2019年4月7日日曜日

【中央競馬予想の回顧】桜花賞、阪神牝馬S、ニュージーランドT(2019)

 今週は桜花賞。
 ◎ダノンファンタジーグランアレグリアを抑えて1番人気。レースでは、ポンと出て好位につけた。やや行きたがっているが、許容範囲内か。
 3コーナー過ぎに、外をマクってグランアレグリアが早くも先頭に立った。これは早すぎる。その後ろにダノンファンタジー。絶好の位置取りだ。しかし、直線ではグランアレグリアに突き放され、最後は後ろにも差されて4着。勝った馬が強すぎた。
 勝ったのはグランアレグリア。スピードの違いで押し切った。今日のところは大楽勝。オークスは距離との戦いになりそうだ。

 土曜は阪神牝馬S。
 ◎ラッキーライラックは単勝1.5倍の断然の1番人気。中団から進め、手応え十分に直線を向いたが、行き場がない。内を突こうとしたが開かず、いったん下げて外に出してはノーチャンス。8着に沈んだ。石橋騎手とのコンビは応援していたが、この騎乗では乗り替わりも仕方ないかもしれない…。

 中山ではニュージーランドT。
 ◎メイショウショウブは予定通り好位から。淡々とした流れで直線へ。バッチリの展開だ。逃げるワイドファラオを追いかけるが、なかなか差が詰まらない。最後はクビ差まで詰め寄ったが、2着まで。行った行ったの決着となった。
 馬券はワイドファラオとの馬連を取った。単勝も取れればウハウハだったのだが、競馬は当たってナンボ。よしとしておきたい。

 今週は3戦1勝でトータルはちょろ負け。

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2019年4月6日土曜日

【中央競馬予想と与太話】桜花賞(2019)~伝説の桜花賞~

 今週は桜花賞。満開の桜の下で行われることになりそうだ。春だなあ。

 先日、新元号も令和と決まり、今回が平成最後の桜花賞となる。平成最初の桜花賞馬は何だったかなあと思って調べてみると、伝説のレースではないか。そう、武豊騎手がシャダイカグラを優勝に導いたのが、平成元年だった。
 シャダカグラは、7戦5勝2着2回で桜花賞に臨んだ。今では考えられないローテーションだが、当時は調教代わりにレースを使っていたのだろう。
 しかし、桜花賞では痛恨の8枠18番の大外枠を引いてしまう。改修前の阪神1600 mは外枠がかなり不利なコースだった。それでもファンはこの馬を単勝2.2倍の1番人気に支持した。レースでは、出遅れも何のその、粘るホクトビーナスをアタマ差でかわしたところがゴール。見事に人気に応えた。
 武豊騎手が「わざと」出遅らせて勝利をもぎ取ったため、伝説となっているレースだ。ただし「わざと」がどこまで本当かは分からない。おそらくは
「出遅れるのもいいかな」
くらいに思っていたのではないだろうか。しかし、若干20歳の若手騎手が、クラシックで1番人気の馬に乗って、そんなことを思えるものだろうか。やはり大物は考えることが違うようだ。

 レースにいってみたい。本命は◎ダノンファンタジー。平成元年と同じく、1番人気が勝つと見た…と思っていたら、グランアレグリアが1番人気になるかもしれない。それはともかく、阪神JF、チューリップ賞の上位馬を素直に信頼してよいレースだ。
 堅く収まる見立てだが、強いてあげるなら推奨穴馬はプールヴィル。阪神JFでもそれほど差のない競馬をしている。平成元年同様、大外枠が勝つかも?

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2019年4月5日金曜日

【中央競馬予想と与太話】阪神牝馬S、ニュージーランドT(2019)~最後の阪神牝特~

 ポカポカ陽気で桜もほぼ満開。最高の天候の下での桜花賞となりそうだ。その前日は阪神で阪神牝馬ステークスが、中山でニュージーランドトロフィーが組まれている。

 阪神牝馬Sは2000年までは阪神牝馬特別というレース名で、阪神牝特と略されていた。懐かしい。
 最後の阪神「牝特」の勝ち馬がトゥザヴィクトリー。当時は暮れの有馬記念の前週に行われていた。この頃は、有馬記念の前の週は、GIはなかったのだ。
 前走の女王杯で2番人気で4着に敗れたトゥザヴィクトリーは、人気を落として3番人気。しかし、レースでは好位から鋭く抜け出して2馬身半差の圧勝。鬱憤を晴らした。
 GIは翌年の女王杯の1勝にとどまったが、それ以上の能力を感じた馬だった。母としてはその能力からすると、やや物足りない成績。子孫から超のつく大物が出てほしいものだ。

トゥザヴィクトリー。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。
 14頭が揃ったが、やや小粒な印象。それなら人気でも◎ラッキーライラックで仕方なかろう。昨秋は体調が整わず、無理して使った秋華賞は着外に敗れたが、立て直した前走は牡馬相手のGIIで2着と力を見せた。阪神JFで勝利、桜花賞2着、オークス3着の実績は、2枚も3枚も上。54 kgなら負けられない。
 推奨穴馬はクロコスミア。すんなりならしぶとい。

 ニュージーランドTは◎メイショウショウブが本命。前走、前々走は相手が悪かった。前に行きたい。

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2019年4月4日木曜日

【お父さんの週末料理】2019年3月28・30・31日~また一つ好物が増えた~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。

 28日(木)は代休だったので晩ご飯を担当した。

 3月28日(木) 
◆昼ご飯◆
 春休みということで、外食。久しぶりにモスバーガーを食べた。娘はダブルチーズ、息子はロースカツ、私はダブル野菜をチョイス。
 娘はモスバーガーに含まれるドロッとしたソースがダメなのだが、ダブルチーズは美味しかったそうだ。息子は逆にそのソースが好きなのだが、ボトボト落として超下品なため、却下。ロースカツにしたところ、おおいに気に入った。好物がまた一つ増えた。
 他はサラダと味噌汁。

ロースカツバーガー。息子の好物がまた一つ増えた(笑)

◆晩ご飯◆
 みんなのきょうの料理から豚肉の福神漬け炒め。妻から豚肉を使ってほしいとリクエストがあり、新品の福神漬けが残っていたので、まさにピッタリのレシピだ。すり下ろした生姜と福神漬けの組合せがグー。子どもたちも「美味しい!」と高評価。また作ろう。
 他はサラダ、味噌汁、ミミガー、白ご飯。

すり下ろした生姜と福神漬けの組合せがグー

 3月30日(土) 
この日は会社の野球チームの練習(年1回ですが…)。娘も息子もついてきてくれた。昼はそのまま外食した。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が生姜焼きの残りなどを出してくれた。
 昼は野球が終わってから外食。子どもたちは人生初のなか卯だ。娘は期間限定のチーズ親子丼、息子は定番の和風牛丼、私はこれまた期間限定の炭火焼き親子丼を選んだ。なか卯の親子丼が25周年だそうだ。野球でお腹の減っていた子どもたちは、もちろん瞬殺。

娘がチョイスした4種チーズの親子丼

◆晩ご飯◆
 スーパーでカンパチのアラが200円になっているのを発見。即買いして、カンパチ大根にした。アラは大好きだが大根は苦手な娘は「微妙」という評価。
 他はサラダ、スープ、白ご飯。

カンパチ大根。目玉は娘と私が担当

 3月31日(日) 
子どもたちを実家に連れていったため、朝ご飯のみ。

◆朝ご飯◆
 外食が続くので、朝は魚をチョイス。安くて美味しそうなサヨリを買って、腹から開いて焼き浸しにした。揚げ焼き風にして、骨まで食べた。サクサク完食したので、好評だったのだろう。
 他はサラダ、スープ、白ご飯。

サヨリの焼き浸し。付け合わせは黒あわび茸というキノコ

◆昼・晩ご飯◆
 昼は娘の用事でお出かけ。その昼休みにカツの店に入ったら、ものすごい量だった。息子がから揚げを食べきれず、持ち帰った。味はグー。お腹がいっぱいになった。
 晩は実家でご馳走になった。

名物の富士山唐揚げ。すごい量だった

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2019年4月3日水曜日

【目指せサブ3】45歳でランニングを始めました(2019年3月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた(現在は46歳)。2018年2月の初マラソンでサブ4を、3月の2度目でサブ3.5を、翌シーズン2018年11月の3度目でサブ3.1(3時間10分)を達成。サブ3を目標にトレーニング中。

◆総 評◆
 月間走行距離は0 km! 腸脛靱帯炎を治すべく、全く走らなかった。3月に入ると京都マラソンのダメージもほとんんど癒えて、痛みも違和感もなくなった。
「これなら走っても大丈夫では?」
という気持ちをグッと我慢。3月はウオーキングと筋トレに徹した。

◆筋トレ◆
 週に2~3回、やや強めの筋トレを行った。アンクルウェイトも購入し、負荷をかけた。上肢を中心に、少しは筋肉がついたのではないかと思う。

アンクルウェイト。2 kg×2のセットを買った

◆ウオーキング◆
 走れない代わりに、なるべく歩くことを心がけた。1日で3万歩を達成した日もあった。130歩/分くらいのピッチでシャキシャキ歩けばそれなりに運動になる。
 近所の探検にもなった。近くなのに知らない場所がいろいろあった。

◆まとめ◆
 4月からランニングを再開する。筋トレと並行しつつ、まずは短い距離から始めよう。早く怪我の前の状態に戻したいものだ。

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2019年4月1日月曜日

【読書メモ】宮部みゆき『希望荘』(文春文庫)

 杉村三郎シリーズ第4弾。探偵事務所を構えることになった杉村が、四つの事件を解く、連作中編集。表題作の「希望荘」に加えて、「聖域」、「砂男」、「二重身」の四編が収められている。
 杉村のていねいな仕事によって、一枚、また一枚と皮がはがされてゆき、最後に現れるのはあっと驚く真実。決してハッピーではない、「ムグッ」とでも言うべき結末が待っている。
 宮部作品にしては、ブラック指数は低め。ヘドを吐きたくなるような胸くその悪い連中はあまり出てこない。それが逆に、結末の「ムグッ」を際立たせるのかもしれない。

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【中央競馬予想の回顧】大阪杯、ダービー卿CT(2019)

 今週は大阪杯。良馬場に回復したが、やや重めの馬場だった。
 ◎キセキは押して位置を取りにいき、エポカドーロの番手に収まる。いいポジションだ。淡々と流れ、1000 mが61.3秒のスローペース。絶好の展開だ。4コーナーで逃げ馬に並びかけ、少し外に持ち出して先頭に。
「そのままっ」
と声が出たところに、開いた内をアルアインワグネリアンが差してきた。最後はワグネリアンの追撃をクビ差で振り切って2着を確保。開けた内を突かれて負けたのだから、結果的には、外に出したのは失敗だったか。
 馬券は、首尾よくアルアインとの馬連をとった。35倍以上ついたのは嬉しい誤算。アルアインが9番人気とは思わなかった。

 土曜は中山でダービー卿CT。
 ◎ドーヴァーは何と1番人気。レースでは中団のやや後ろに待機。直線では外に出して追い込みをはかったが、不発に終わって7着止まり。レースレコードのペースについていけなかった。
 勝ったのはフィアーノロマーノ。ハイペースの流れを好位から押し切った。強い内容だった。南半球産の大物が誕生か。

 今週は2戦1勝。大阪杯のお陰でトータルはかなりプラスになった。この調子でクラシックも当てていきたいものだ。

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【読書メモ】東野圭吾『あなたが誰かを殺した』(講談社)

 加賀刑事シリーズ、最新第12作。娘が学校の図書館で借りてきてくれたので、文庫化前に読むことができた。  このところ、加賀の人生に絡んだ話が多かったが、シリーズの原点回帰。加賀は探偵役に徹して事件を推理する。いかにもミステリーなミステリー小説だ。  別荘地で起きた連続殺人事...