2019年4月1日月曜日

【中央競馬予想の回顧】大阪杯、ダービー卿CT(2019)

 今週は大阪杯。良馬場に回復したが、やや重めの馬場だった。
 ◎キセキは押して位置を取りにいき、エポカドーロの番手に収まる。いいポジションだ。淡々と流れ、1000 mが61.3秒のスローペース。絶好の展開だ。4コーナーで逃げ馬に並びかけ、少し外に持ち出して先頭に。
「そのままっ」
と声が出たところに、開いた内をアルアインワグネリアンが差してきた。最後はワグネリアンの追撃をクビ差で振り切って2着を確保。開けた内を突かれて負けたのだから、結果的には、外に出したのは失敗だったか。
 馬券は、首尾よくアルアインとの馬連をとった。35倍以上ついたのは嬉しい誤算。アルアインが9番人気とは思わなかった。

 土曜は中山でダービー卿CT。
 ◎ドーヴァーは何と1番人気。レースでは中団のやや後ろに待機。直線では外に出して追い込みをはかったが、不発に終わって7着止まり。レースレコードのペースについていけなかった。
 勝ったのはフィアーノロマーノ。ハイペースの流れを好位から押し切った。強い内容だった。南半球産の大物が誕生か。

 今週は2戦1勝。大阪杯のお陰でトータルはかなりプラスになった。この調子でクラシックも当てていきたいものだ。

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