今週はチャンピオンズカップ。昨年から名前と場所が変わったレースだ。名前が変わった理由の一つが「招待レースではなくなったこと」なのだが、今年も外国から一頭が参戦してくれた。しかし、それが香港からとはまあビックリ。どれほどのものか、注目したい。
私はいちどだけ府中競馬場に行ったことがあるのだが、そのときに見たのがこのレース(当時はジャパンカップダート)。当時は土曜にJCD、日曜にJCと、2日連続でGIが組まれていた。
しかし、どの年に見たのか、はっきり思い出せない…。おそらく、ウイングアローが勝った第1回(2000年)だと思うのだが…。ただ、馬券が当たらなかったことだけは覚えている。確か、ヒモ抜けだったような。
オッサンの不確かな記憶をたどるのはヤメにして、レースにいってみたい。
今年は、東西の両横綱に、成長著しい若駒が挑むという構図。本命は横綱の一頭、◎コパノリッキー。最低人気でフェブラリーSを制したのが昨年の2月のこと。それがフロックではなかったのは周知の通り。武豊-コパの相性の良さも追い風にして、逃げ切ってほしい。管理する調教師は村山明師。上記の第1回JCDで2着の馬(サンフォードシチー)に乗っていた元騎手だ。これも何かの縁か。
相手はもう一頭の横綱、○ホッコータルマエを指名せざるを得ない。両横綱の一騎打ち濃厚と見た。
ノンコノユメは、差し馬に厳しい中京ダートがどうか。それを跳ね返して勝てば、歴史に残るレベルの馬になるだろう。
推奨穴馬はクリノスターオー。揉まれなければ走る。
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