2015年12月14日月曜日

【bjリーグを見に行った】滋賀レイクスターズvs.新潟アルビレックスBB小2と年中組の子どもを連れて

【試合前から盛りだくさん】
 娘(小2)がbjリーグの無料招待券をもらってきたので、年中組の息子も含めた家族で見に行った。私は初めてだったが、他の3人は2回目である。

試合会場の滋賀県立体育館

 娘がしきりに「早く行こう」というので、かなり早めに到着。チケットを手に入れると(大人は有料)、まずは腹ごしらえ。唐揚げや沖縄そばなどを食べた。たまにはこういうジャンキーな食事もいいものだ。

屋台がずらり

 席をキープした後は公園へ。娘はこれが目的で「早く行こう」と急かしていたらしい。息子の友達にも出会い、一緒に遊んだ。試合前に燃え尽きないかと思ってしまうが、子どもにはそのような心配は無用なのだろう。

パンダがつぶれそう…

ハイテンションで走る息子

【いざ試合開始】
 チアリーダーズのショーや始球式を経て、14:00にいざ試合開始! 場内の実況に併せて応援する。会場全体が、野球における外野スタンドのようなものだ。とても一体感があり、応援にも力が入ってしまう。攻撃時は「Go Go Lakes!」守備時は「ディーフェンス!」と応援を切り替えるところもポイントだ。
 息子は、試合前にガチャポンでマブンガ選手のキーホルダーが当たり「マブンガを応援する!」とノリノリだ。


 試合はというと、前半はレイクスターズのペース。3ポイントやミドルレンジのシュートがよく決まり、早めにプレッシャーをかける守備も機能して、リードを広げていく。前半終了時には約10点のリードで折り返した。

見事なアリウープ

【波乱の後半戦へ】
「このまま行けば、いい感じで勝てそうやな」
と子どもたちと話していたのだが、そうは問屋が卸さない。1番の岡田選手が四つ目のファールをもらってベンチに退いてから、流れが変わったように見えた。岡田選手がいなくなり、中盤からのプレッシャがかからなくなったことで、簡単にゴール下までボールを運ばれてしまう。もともとゴール下の制空権では分が悪かったこともあり、どんどん点差が縮まっていく。
 残り2分で1点差に。そして、残り1分25秒でついに同点。

同点だ…

「まだ同点。何とか勝利を~」という願いもむなしく、残り19秒で何と逆転…。

願いもむなしく、逆転

 残念ながら惜敗。

試合終了

 結果は絵に描いたような逆転負けで残念だったが、おおいに楽しんだ。会場全体で盛り上げようという見せ方に乗せられ、子どもたちと一緒に一喜一憂した。
 マブンガ選手、覚えましたよ。今日はちょっと冴えなかったけど、頑張ってください。また行こう。

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