今週は阪神ジュヴェナイルフィリーズ。舌を噛みそうな名前に変わってから、はや15年。もう、昔のレース名を知っている人のほうが少ないのかもしれない。
JRAでは「2歳馬チャンピオンベストカップルを選べ」というキャンペーンを実施している。毛ガニと2歳チャンピオンという組み合わせは意味不明だが、とりあえず参加してみた。
2歳チャンピオン一覧表を見ると、懐かしい名前がずらりと並んでいる。第1回はミホノブルボンとニシノフラワーのカップル。この年をベストカップルに選ぶ人も多そうだ。
私が選んだのは、その2年後。ナリタブライアンとヒシアマゾンのカップルである。両馬とも、翌年は大活躍。ナリタブライアンは三冠を達成し、ヒシアマゾンは(マル外だったので桜花賞・オークスは出られなかったが)当時は3歳限定だったエリザベス女王杯を制して、その年の重賞6勝目を飾った。
そして両馬が揃って有馬記念に参戦。ナリタブライアンは抜けた1番人気だったが、ヒシアマゾンは6番人気。いまと違って、3歳牝馬が古馬の牡馬に太刀打ちできるわけがないという評価だったのだ。完全に人気の盲点だった。低評価をあざ笑うかのように、ライスシャワーをかわして2着。私の馬券もヒモ抜けだった…。
レースにいってみたい。今年もヒシアマゾンのような女傑が隠れているのだろうか。
本命は◎デンコウアンジュ。前走は12番人気だったアルテミスSで大穴を空けた。しかし、東京の1600 mは実力が必要なコース。フロックではないと見た。間隔を取って、馬体重が増えていればなおよし。もう一丁を期待したい。
推奨穴馬はウインファビラス。前々走だけ走れば。
カペラSは◎マルカフリートが本命。前走はノーマークだったが、見事に復活。相手に恵まれた感。
にほんブログ村
登録:
コメントの投稿 (Atom)
【読書メモ】東野圭吾『あなたが誰かを殺した』(講談社)
加賀刑事シリーズ、最新第12作。娘が学校の図書館で借りてきてくれたので、文庫化前に読むことができた。 このところ、加賀の人生に絡んだ話が多かったが、シリーズの原点回帰。加賀は探偵役に徹して事件を推理する。いかにもミステリーなミステリー小説だ。 別荘地で起きた連続殺人事...
-
さて、いよいよ「なんば」の謎に迫っていこう。 といっても「なんば」の意味自体は謎でもなんでもなく、要するにネギのことである。いったい、前回の長い前振りは何だったのだろうか…。 要するに、「鳥そば」といえば鳥肉入りのそば、「鳥なんばそば」といえば鳥肉とネギの入ったそばを意味す...
-
娘は小学1年生。いま、初めての「夏休みの宿題」に取り組んでいる。主な宿題は、ひらがな・計算のプリント、計算カード(毎日)、絵日記、それとアサガオの観察だ。アサガオの観察には2枚の用紙があり、1枚は花を、もう1枚は種を観察することになっている。 そして夏休みに入った。計算プ...
-
2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2018年2月の初マラソンでサブ4を、3月の2度目でサブ3.5を達成。2018~19シーズンのサブ3.15を目標にトレーニング中。 ◆総 評◆ 月間走行距離は251.1 km。初の250 km超えだ。とはいえ、24...
0 件のコメント:
コメントを投稿