有馬記念は、3歳馬と古馬が初めて本格的に激突するレースだ。ここ10年で7頭の3歳馬が連対しているように、まず互角と見てよいだろう。
過去にも多くの3歳馬が勝っているが、印象に残る一頭がマヤノトップガン。菊花賞を強い競馬で制したのに、穴評価の6番人気。その低評価を尻目に、あっと驚く逃げ切りを決めた。その後の活躍は周知の通り。当時は、菊花賞はまさに「強い馬が勝つ」レースだった。
「競馬は浪漫⌒★」より
レースにいってみたい。
今回も菊花賞1、3着馬が参戦。世代間の争いにも注目だ。今年は、昨年までは伏兵扱いだったラブリーデイが横綱をつとめているように、古馬の中長距離戦線は層が薄いように感じる。
と言うわけで、本命は3歳馬から◎リアファル。菊花賞ではあと一歩のところで失速したが、先行馬総崩れの中で唯一ふんばった。道中は出入りが激しく、かなり厳しいレースだったはず。0.1秒差の3着はおおいに評価したい。ハナでも番手でも、すんなり流れれば好勝負。
同枠に入ったのは菊花賞馬の○キタサンブラック。3歳馬のワンツーもありそうだ。
推奨穴馬は好枠を引いたヒットザターゲットとラストインパクト。両馬とも、おそらくイチかバチかで内をついてくるだろう。抜けてこられればチャンス。
カウントダウンSは◎アースライズ。こちらも3歳馬で。
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