そんな土曜は京都でデイリー杯2歳ステークスが、東京で武蔵野ステークスが組まれており、京都では障害重賞の京都ジャンプステークスも行われる。
京都ジャンプSは今年で20回目の節目を迎える。20年前の1999年は、障害レースが大きく変わった年だった。障害の400万クラスがなくなったり、重賞が格付けられたりした。それまでは「障害重賞」というくくりしかなく、JGIやJGIIという区別がなかったのだ。
20年前の記念すべき第1回京都ジャンプSの勝ち馬がトキオワイルド。当時、幅をきかせていたマル外馬で、新馬戦を勝ったときには期待されたのだろうが、成績は頭打ちに。
4歳夏に早々と入障すると、いきなり2連勝。その後はなかなか勝てなかったが、久々の3勝目をあげたのがこのレースだった。1、2番人気がともに競走中止という幸運にも恵まれて重賞初勝利を飾った。
レースにいってみたい。
9頭立ての少頭数。暮れのJGIには結びつかなそうだ。本命は◎ミヤジタイガ。前々走こそ崩れたが、前走はきっちり巻き返した。叩き2走目で、さらに前進を期待。高田騎手には、落馬負傷で乗れない小坂騎手の分も頑張ってほしい。
推奨穴馬はナシ。人気どころで収まると見た。
デイリー杯2歳Sは人気でも◎アドマイヤマーズ。GIIまでなら強いダイワメジャーの産駒だ。推奨穴馬はアズマヘリテージ。
武蔵野Sは◎インカンテーションを狙う。衰えは見られない。連覇へ。推奨穴馬はグレンツェントとメイショウウタゲ。

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