2018年11月11日日曜日

【中央競馬予想の回顧】エリザベス女王杯、福島記念、デイリー杯2歳S、武蔵野S、京都ジャンプS(2018)

 今週はエリザベス女王杯。
 ◎リスグラシューは落ち着きもあり、好気配。テレビ解説の細江純子氏も太鼓判を押していた。
 レースでは後方馬群から。スロー見込みだけに、やや心配だ。3コーナー過ぎから追い上げ、4コーナでは外の馬をはじくようにして進路を確保すると、一頭だけ別次元の脚を見せて、追い込んできた。
「よし、差せ~」
という声に応えて、逃げ馬を捉えたところがゴール。これまでの惜敗が嘘のような快勝で、ついにGIを制覇した。モレイラが乗ると、何かが違うのだろうか。
 2着に逃げ粘ったのは、何とクロコスミア。押さえておらず、馬券はハズレ。実は昨年もモズカッチャンが本命だったのに、クロコスミアが抜けて馬券は外れた。2年連続で同じ馬に同じようにやられるとは…。こういう馬券の相性の悪い馬がいるんだよなあ。

 福島では福島記念。
 ◎ナイトオブナイツは後方からいい足で差してきたが、4着まで。ワイドを買っていたので惜しかったが、前とは3馬身半差だから完敗だった。

 土曜はデイリー杯2歳S。◎アドマイヤマーズは何とハナへ。直線ではメイショウショウブとの一騎打ちを制して3連勝。人気ほどの勝ちっぷりではなかったが、期待に応えた。
 しかし、メイショウショウブは押さえておらず、馬券はハズレ…。

 東京では武蔵野S。
 ◎インカンテーションは中団から足を伸ばしたが、ジリジリとしか伸びず、6着。伸びそうで伸びなかった。
 勝ったのはサンライズノヴァ。いつもの後方一気で人気に応えた。破壊力はかなりのものだ。

 障害の京都ジャンプSも組まれていた。
 ◎ミヤジタイガは逃げたタマモプラネットを見る位置から。最後まで追いすがったが、タマモプラネットをかわせず、2着。うまく逃げ切られた。
 馬券は馬連をとって、それなりに浮いた。

 今週は5戦1勝で、ほかもチョロチョロではトータルはマイナス。GIをサクッと当てたい。

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