2021年1月5日火曜日

【お父さんの週末料理】2021年1月1~4日~今年のおせちとから揚げ大会~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 コロナ禍のため、祖父母の家にも行けずじまい。初詣にも行かず、年始はずっと家でご飯を食べた。
 たくさん作ったおせちと餅を食べ、家でごろごろという寝正月。これだけ外出の少なかった正月も珍しい。
 最後の休みの日はから揚げ大会でみんな大喜び。

 まずは今年のおせちを紹介。左上から大根と里芋の炊いたん、筑前煮、エビのうま煮、鰤の塩焼きと照り煮、エビの中華煮、タコの中華煮、伊達巻き。伊達巻き作りに初めて成功した。
 これに加えて、黒豆と煮豚も作った。

今年のおせち。三段重ね×2セット。

 1月1日(金) 

 夜更かしのため娘がなかなか起きず、朝からみんなを待たせてイラつかせた…。午後はみんなでピエリに福引きに。見事に全部ハズレた…。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は雑煮とおせち。大晦日にお菓子やアイスを食べながら夜更かししたので、あまり食欲なし。
 昼はおせち、スープ、餅。子どもたちが雑煮よりも焼くほうがよいというので、餅は焼いた。

雑煮と伊達巻き

◆晩ご飯◆
 ローストビーフを作った。息子の好物だ。しっとり美味しくできた。
 他は簡単サラダ、スープ、餅、おせち。

ローストビーフとサラダ

 1月2日(土) 

 キャッチボールなどをしつつ、基本は家でごろごろ。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は同じメニュー。ローストビーフの残り、簡単サラダ、スープ、餅、おせち。餅は子どもたちのリクエストで焼き餅。蜂蜜をつけるのがブームになっている。

黒豆も上手にできた(自画自賛)

◆晩ご飯◆
 ホイコーローを作った。陳建一氏のレシピだ。豆チを使うとコクが出る。息子が気に入り、多めに作ったが食べ尽くした。よいことだ。
 他はサラダ、スープ、餅orご飯、おせちの鰤(ぶり)。子どもたちは餅を、私は冷凍ご飯を食べた。

ホイコーロー。豆チのコクがグー

 1月3日(日) 

 この日も特に用事なし。スーパーに行ったりしつつ、ごろごろ過ごした。
 春巻きを作ろうと思っていたが、おせちがたくさん残っていたので延期した。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は簡単サラダ、スープ(昼はナシ)、餅、おせち。

◆晩ご飯◆
 おせちの煮豚が手つかずで残っていたので食べた。これも陳建一氏のレシピだ。パイナップル缶の甘みがグー。  他はサラダ、スープ、餅orご飯。餅がなくなったので、私は冷凍ご飯。

 1月4日(水) 

 妻はこの日から出勤。午前中に息子をバッティングセンターに連れて行った。
 夜は、みんな大好きから揚げ大会。

◆朝・昼ご飯◆
 朝はおせち(エビ・タコ、筑前煮、黒豆)、簡単サラダ、スープ、ご飯。餅が切れたので久しぶりにご飯を炊いた。
 昼はおせち(煮豚、黒豆)、簡単サラダ、イカめし。実家からもらったイカめしをチンした。今度は自分で作ってみよう。
 ようやく、おせちがほとんどなくなった。

◆晩ご飯◆
 から揚げ大会! もも肉2枚とむね肉2枚を、2種類の衣で揚げた。一つは市販の「ニップン 伝説のから揚げ粉」。もう一つは私が独自に配合したわが家流。ひとくち目は伝説のから揚げ粉に軍配が上がったが、味が濃く、次第にわが家流も人気が出た。
 揚げ油の温度がうまく上がらず、いつもちょっと緩くなってしまう。IHが弱っているのだろうか。次回は天ぷらモードを使ってみよう。
 たくさん作ったが、8割方食べ尽くした。これだけパクパク食べてくれると、作り甲斐もあるというものだ。
 他はサラダ、スープ、しらす、五穀米。

 2021年も無事にスタート。コロナに負けないよう、バランスのよい食事を心がけよう。

から揚げ大会。もも肉2種+むね肉2種の4種類

0 件のコメント:

コメントを投稿

【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...