2021年3月29日月曜日

【中央競馬予想の回顧】高松宮記念、マーチS、毎日杯、日経賞(2021)

 今週は高松宮記念。
 ◎レシステンシアは抜けた1番人気。人気するだろうとは思っていたが、ここまでとは。
 レースでは好位の後ろから。初の1200 m戦でハナを切るのは難しいとはいえ、もう少し前につけられると思っていた。その心配をよそに、4コーナーでは外を回し、後ろにいたダノンスマッシュと併せ馬の形でグイグイ伸びる。最後は、内から抜けたインディチャンプはかわしたが、ダノンには競り負けて2着。好勝負だった。
 馬券は馬連をとった。2-1番人気の組み合わせが10倍以上ついたのはうれしい誤算。

 中山ではマーチS。
 ◎アメリカンシードは単勝1倍台の人気を裏切る大惨敗。落鉄していたにしろ負けすぎ。人気の馬でこの結果だと、ガッカリ感が倍増だ…。
 勝ったのはレピアーウィット。好位から抜けて、重賞初制覇。

 土曜は毎日杯。
 ◎シャフリヤールは中団から。4コーナーで前にとりついて直線で抜け出すと、最後は人気のグレートマジシャンとの叩き合いを制して見事に1着。次走は皐月賞か、それとも別路線か。
 馬券は馬連をとったが、2-1番人気の組み合わせではトントン。

 中山では日経賞。
 ◎ワールドプレミアは向こう正面で順位を上げ、好位にとりついた。直線では豪快に外を回し、突き抜けそうな勢いで伸びたが、坂で同じ脚色になり、3着止まり。内を抜けた2頭に届かなかった。もっとやれる馬だと思うのだが…。
 勝ったのはウインマリリン。前に行って粘りきった。

 今週は4戦2勝。複数勝利は久しぶりだが、両方とも本命馬券ではトータルはマイナス。開催が変わっても、ハズレっぷりは変わらない…。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...