2018年6月16日土曜日

【中央競馬予想と与太話】ユニコーンS、函館スプリントS(2018)~ダート重賞がもう少しあっても~

 今週は府中でユニコーンステークスが、函館で函館スプリントステークスが組まれているが、阪神では重賞はない。

 ユニコーンSは、世代の最初のJRAダート重賞だ。地方交流重賞があるとはいえ、もう少し重賞があってもよいような。
 数が少ないこともあってか、レベルは高く、多くの一流馬を出している。1996年に創設され、第1~3回の勝ち馬がシンコウウインディ、タイキシャトル、ウイングアロー。後にGIを勝つ馬を初年度から3年連続で送り出した。その後もアグネスデジタルやカネヒキリがこのレースを勝って一流馬にのし上がった。今年もそのような馬がいるのだろうか。

 レースにいってみたい。
 今年もよいメンバーが揃った。本命は◎グリム。今年の3歳世代のダート戦線では、スマハマが頭一つ抜けていると評価していたのだが、残念ながら骨折でリタイア。そのスマハマに前走で競り勝ったのがグリムだ。3走前こそ崩れたものの、それを除けばダートは3戦3勝。スマハマの分まで頑張ってほしい。
 推奨穴馬はホウショウナウ。底を見せていない馬は押さえるに限る。

 函館スプリントSは、人気でも◎ナックビーナスが本命。馬券でけっこうお世話になっている馬だ。重賞ウィナーになってほしい。

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2018年6月15日金曜日

【中央競馬予想と与太話】天保山ステークス(2018)~島のようだが島ではなかった~

 梅雨らしく周期的に雨が降るが、気温がそれほど上がらないのはありがたい。
 競馬カレンダーでは函館競馬が開幕。夏競馬モードだ。

 そんな土曜の阪神メインは天保山S。ここ数年、宝塚記念の前週の土曜メインに固定されているレースだ。
 天保山は大阪湾に浮かぶ島にある…と思っていたら、これは正確には島ではないそうだ。昔は大阪と地続きだったが、水の流れが悪かったため江戸時代に治水工事を行い、そのため島のようになったのだそうだ。江戸時代にこれだけの治水工事ができる技術があったとは知りませなんだ。

 レースにいってみたい。
 フルゲートの16頭が揃った。オープン特別にしてはレベルが高い印象。本命は◎サトノファンタシー。前走は11番人気だったが、これは下がりすぎだった。好位で粘って3着を確保。これくらいは走る馬だ。今回は流れが速くなりそう。激流に飲み込まれないように願いたい。
 推奨穴馬はニットウスバル。ハマれば飛んでくる。

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2018年6月12日火曜日

【お父さんの週末料理】2018年6月9、10日~いつもより美味しいアスパラガス~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。


 6月9日(土) 
土曜の夜は野球チームのBBQだった。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が朝は鮭と卵焼きを、昼はホットケーキを作ってくれた。

◆晩ご飯◆
 息子の野球チームで、練習後にBBQをするというので、息子、娘、妻の3人が参加。人数が多く、たらふく食べるというわけにはいかなかったようだ。
 その間に私はランニングをして王将の天津飯で中食。スープとサラダと鶏ワカーは作った。鶏ワカーは、ダシを取った後のむね肉をワカメと和えたもの。今回はポン酢醤油味。

王将の天津飯。定番

鶏ワカー。娘のお気に入り

 6月10日(日) 

◆朝ご飯◆
 前日の夜に作りおいた鯛のあら炊き。いつも通り、頭は娘と私が担当。娘がささっと食べられるか心配したが、普通に食べ終えた。
 このところ、娘のスローフードぶりが加速しているのは気がかり。どうすれば、あんなにゆっくり食べられるのだろうか…。
 他はサラダ、スープ、そば。

鯛のあら炊き

◆昼ご飯◆
 娘は田植えのイベントでお出かけ。弁当が必要だったのでサンドイッチを作り、家に残ったメンバーもそれを食べた。卵とハムチーズの2種類。息子が「うめ~」とパクついた。
 他はサラダ、スープ、鶏ワカー、黒カボチャ、野菜のディップ。札幌出張のお土産のアスパラガスを湯がいて味噌マヨで食べた。娘が
「いつものアスパラよりも美味しかった~」
と気に入った。

野菜のディップ。北海道のアスパラが超美味

黒カボチャと鶏ワカー

◆晩ご飯◆
 息子の希望でチャプチェ。大好物のひき肉のチャプチェだ。弁当用に2種類を作った。一つ目はカレー味。味付けはシンプルに塩とカレー粉のみ。息子が久々に「グー」の評価。

カレーチャプチェ。息子が食いついた

 もう一つはノーマルにオイスターソースと醤油味。ピリ辛が苦手な娘は、こっち専門。
 他はそば、サラダ、スープ、鶏ワカー、野菜のディップ、冷や奴。息子は苦手な冷や奴をさっと完食。偉い。

ノーマルチャプチェ。娘はこっち専門

◆番外編◆
 ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
 今週は大根の皮と、ダシを取った後の昆布。少量だった。

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2018年6月10日日曜日

【中央競馬予想の回顧】マーメイドS、エプソムC、安芸S(2018)

 今週はマーメイドS。
 ◎アンドリエッテは後方のインで動くに動けない位置。これでインを抜けてきたら奇跡的だ。しかし、3コーナー過ぎに内が開いて一列前へ、4コーナーでまた内が開いてもう一列前へ上がり、逃げた馬の直後につけた。これはいけるかも!? いざ直線へ。狭い隙間を突いてアンドリエッテが抜け出しを図る。
「よし、いけっ!」
という声に応えて、見事に競り勝った。ありがとうございました。
 馬券は2着のワンブレスアウェイを押さえておらず、痛恨のハズレ…となってもおかしくなかったのだが、単勝とワイドを勝っていたのが大正解で、単勝と1-3着のワイドをとった。馬連を押さえていればとか、3着にヴァフラームが来てくれていればとか、タラレバを言えば切りがないが、競馬は当たってナンボ。よしとしておきたい。

 府中ではエプソムC。
 ◎ハクサンルドルフは予定通り後方から。直線では外へ出して馬群を抜けてきたが、先に抜け出したサトノアーサーには届かず、惜しくも2着。脚色は際立っていたが、位置取りの差が出た。
 勝ったのはサトノアーサー。大外枠をもろともせず、突き抜けた。10週間連続開催の8週目で馬場が荒れてきて、外枠はむしろ有利に働いたかもしれない。
 馬券は枠連をとったが、トントン。

 土曜は安芸S。
 ◎ファッショニスタは2番手につけ、直線で堂々と抜け出した。そこへタイセイエクレール、アードラー、ヤマニンアンプリメが殺到。大接戦となった。テレビ画面ではファッショニスタは不利に見えたが、2着に残ってくれていた。
 勝ったのはタイセイエクレール。大接戦をハナ差で制した。
 馬券は馬連をとったが、ほぼトントン。

 今週は3戦3勝の快挙。安い馬券も多いが、競馬は当たってナンボ。他もチョロチョロ当たってトータルもプラスを達成。いい感じだ。

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2018年6月9日土曜日

【中央競馬予想と与太話】マーメイドS、エプソムC(2018)~種牡馬輸出国へ~

 今週は西でマーメイドステークスが、東でエプソムカップが組まれている。
 エプソム競馬場は、ご存じ英ダービーが行われるところだ。今年の英ダービーは、ディープインパクト産駒のサクソンウォリアーが人気を集めたため注目されたが、残念ながら4着に破れた。やはり1600 m→2400 mの一気の距離延長が堪えたのかもしれない。
 今回は残念だったが、ディープインパクトやサンデーサイレンスの血が注目され、世界に広がっていくきっかけになったに違いない。1991年にサンデーサイレンスが日本にやってきてから四半世紀以上が経ち、日本の競馬は大きく変わった。日本が種牡馬を欧米に輸出する時代がやってくるのだろうか。

 レースにいってみたい。
 本命はサトノアーサー…と思っていたら、痛恨の大外枠。代わって本命は◎ハクサンルドルフ。重馬場を見込んでの本命抜擢だ。左回りも1-2-1-4と得意。前走は8着に沈んだが、0.4秒差なら展開一つ。同枠のグリュイエールもよさそうなので、枠連で勝負するかも。
 推奨穴馬はマイネルフロスト。高齢馬の休み明けが嫌われているのか人気がないが、力はある。

 マーメイドSは◎アンドリエッテが本命。軽量を味方に一発が。

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2018年6月8日金曜日

【中央競馬予想と与太話】安芸ステークス(2018)~高知ではなく広島~

 梅雨入りしてぐずついた天気が続いているそうだが、梅雨とは無縁の札幌でこれを書いている。本日、本州へ帰らねばならないのが残念だ。
 そんな土曜の阪神メインは安芸S。メインレースが条件戦の季節になってきた。高知県の安芸市は阪神タイガースのキャンプ地として知られている。しかし、近年は二軍のみで一軍は沖縄なのは寂しい限りだ。巨人も宮崎は二軍が中心だし、沖縄が設備を整えてキャンプの誘致に力を入れ、それが成功しているのだろう。
 私も高校球児時代に安芸でキャンプをした。さすがにとてもよい球場だったことを覚えている。当時、私は1年生だったので、みっちり練習させてもらえなかったのは残念だった。
 一方、宿舎が意外にショボかったことには驚いた。年に1回のキャンプのために立派なホテルを作るわけにもいかないのだろう。
 ちなみに安芸Sの安芸は、高知の安芸ではなく、広島の安芸のことなのだそうだ。

 レースにいってみたい。
 この時期の準オープン戦はオープンからの降級馬が強い。本命は人気でも◎ファッショニスタ。降級すれば力は力は1枚上。前走は出遅れて人気を裏切ったので、スタートを決めたい。
 推奨穴馬はチェイスダウン。重馬場は得意。

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2018年6月6日水曜日

【お父さんの週末料理】2018年6月2、3日~刺身は飲み物ではありません~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。

 日曜の昼は、娘と私は外食した。

 6月2日(土) 

◆朝・昼ご飯◆
 妻が朝は鯖を焼いて、昼はスパゲティを作ってくれた。妻が早起きしてくれて助かる。

◆晩ご飯◆
 妻はお通夜のため不在。
 「今週の魚」はツバス。関西では鰤(ぶり)の幼魚をツバスと呼ぶ。2枚に下ろして、片身は刺身用短冊にしてもらった。刺身はトロトロで超美味。飲むように食べた。身と頭は塩焼きに。頭好きの娘と私が頭を担当した。すみずみまでホジホジして美味しくいただいた。
 他はサラダ、スープ、鶏肉トマト煮込み、五穀米。大量のトマトと用途未定の鶏肉があったので、トマト煮込みを作った。鶏肉入りラタトゥイユのイメージ。息子が気に入った。

ツバスの刺身。とろとろ

ツバスの塩焼き

鶏肉のトマト煮込み

 6月3日(日) 

◆朝ご飯◆
 ツバスの残りをナスとともに味噌炒めにした。ナスと味噌は鉄板の組合せ。
 他はサラダ、スープ、黒カボチャ、鶏ナスー、五穀米。黒カボチャはカボチャをチンしてからフライパンで焼き目をつけたもの。娘は煮物は嫌いだが、黒カボチャは好物。

黒カボチャ。煮物が嫌いな娘だが、これは好物

◆晩ご飯◆
 残っていたたこ焼き粉を使い切るためにたこ焼き。最近は娘が返してくれる。キムチ入りとチーズ入りも作るのがわが家流だ。
 他はツバスの刺身、サラダ、黒カボチャ、鶏ナスー、五穀米。鶏ナスーは、ダシを取った後の鶏むね肉と蒸しナス(レンジでチン)をごまドレで和えたもの。高タンパクメニューだ。

◆番外編◆
 ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
 今週は大根の皮、キャベツの外葉、ダシを取った後のネギ。カレー味にした。

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2018年6月3日日曜日

【中央競馬予想の回顧】安田記念、鳴尾記念(2018)

 今週は安田記念。
 ◎サングレーザーは中団から。いい感じで流れに乗っている。直線では外に出し、いつもの脚を使えば勝ち負けの手応えだったが、伸びそうで伸びず、5着まで。外を回った分か、いつもより前につけた分か。
 勝ったのはモズアスコットサングレーザーの一列後ろから、インを強襲。ルメールマジックが炸裂した。連闘でのGI制覇は20年前のスティンガー以来だそうだ。

 土曜は阪神で鳴尾記念。
 ◎トリコロールブルーは中団の後方から。想定よりやや後ろか。4コーナーで差を詰めて前を追ったが、追いつきそうで追いつかない。最後は同じような脚色になり、3着まで。これが重賞の壁か。
 勝ったのはストロングタイタン。人気のトリオンフに競り勝った。

 今週は2戦0勝。土曜にポツポツ当たったので、トータルはちょろ負け。

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2018年6月2日土曜日

【中央競馬予想と与太話】安田記念(2018)~初めて桜花賞とオークスを勝った名牝~

 今週は安田記念。今回で68回目を迎える、伝統の春のマイル王決定戦だ。
 大昔、第2、3回のレースを連覇したのがスウヰイスー。今では見られない「ヰ」の字を馬名に持つ馬だ(今でも認めらるのだろうか)。「ダービージョッキー」というゲームでスペシャルホースとして騎乗した記憶はあるのだが、どんな馬かはよく知らないので、ググってみた。
 なんと、日本中央競馬史上、初めて桜花賞とオークスを制した名牝なのだそうだ。しかも、馬主は女優の高峰三枝子だというではないか。当時はまだ30代だったようだ。実業家の夫がお金持ちだったのだろう。
 このスウヰイスーの名が掘り起こされたのが、2011年の安田記念。この年は3歳馬のリアルスティールが勝ったのだが、3歳馬の勝利は1952年のスウヰイスー以来だったのだ。

スウヰイスー。うみねこ博物館より

レースにいってみたい。
 軸馬不在で混戦模様。本命は◎サングレーザー。午後10時現在で2番人気とは意外だが、それだけ実力を評価されているということにしておきたい。昨春から本格化し、スワンSまで4連勝。続くマイルCSでも3着に入った。今年初戦のマイラーズCを快勝してここに臨む。ダービージョッキーを背に、新マイル王へ。
 推奨穴馬はキャンベルジュニア。ここまで人気がない理由が分からない。

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2018年6月1日金曜日

【中央競馬予想と与太話】鳴尾記念(2018)~福永騎手のダービー勝利を導いた馬~

 ダービーが終わり、今週から阪神・東京開催がスタート。新馬戦も始まり、新たな1年の開幕だ。
 そんな開幕週の土曜は、阪神で鳴尾記念が組まれている。

 鳴尾記念がこの時期に移って宝塚記念の前哨戦となってから、今回で7回目。ついこの前だと思っていたら、時の経つのは早いものだ。
 このレースほど、時期や条件が頻繁に変わるレースも珍しい。2006~2011年の間は、暮れの開催で1800 mで行われていた。その間に2回優勝しているのがサクラメガワンダー。先週のダービーのワグネリアンの勝利に大きくかかわった馬だ。
 サクラメガワンダーとワグネリアンの共通点は、友道厩舎と福永騎手。福永騎手の勝ち星が伸びない時期に、友道師がサクラメガワンダーを預け、重賞を2勝した。そのうちの一つがこの鳴尾記念だった。そのときの縁が今でも続いており、ワグネリアン-福永騎手のコンビにつながったのだそうだ。

サクラメガワンダー。福永騎手のダービー勝利に貢献した(?)馬

 レースにいってみたい。
 11頭立てと、やや少頭数。本命は◎トリコロールブルー。上記のサクラメガワンダー、ワグネリアンと同じ、友道厩舎の管理馬だ。昨秋に復帰後は、菊花賞こそ崩れたものの3-0-0-1の好成績。本格化したと見てよいだろう。ここを勝って、胸を張って宝塚記念へ。
 推奨穴馬はマルターズアポジー…と思ったら、かなり人気しているようだ。すんなりならしぶとい。

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【目指せサブ3.25】45歳のオヤジがランニングを始めました(2018年5月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2018年2月の初マラソンでサブ4を、3月の2度目でサブ3.5を達成。来シーズンのサブ3.25を目標にトレーニング中。

◆総 評◆
 月間走行距離は215 km。1カ月ぶりの200 km超えだ。しかし、通勤時の1.5 kmゆるゆるジョグや昼休みの散歩ジョグを含んでいるので、ちゃんとした(?)ランニングは200 km以下だ。とはいえ、インターバル走や5 kmタイムトライアルなどのスピード系トレーニングに加えて、15 kmのレースもあったから、中身はそれなりに濃かったと思う。

◆30 kmジョグ◆
 ゴールデンウィークに時間が取れたので、久しぶりに30 kmを走った。キロ5分半の、やや速めのジョグ程度のペース。ゆっくりめでも、これだけの距離を走ると、さすがに疲れた。
 琵琶湖岸のほぼフラットな信号のないコースを発見。これは使えそうだ。ただ、天候によっては風が強いだろう。

◆スピード系トレーニング◆
 5 km、10 kmのタイムトライアル(あまりよいタイムは出なかったが)に加え、先月に続いてインターバル走1 km×5本をやった。家の近くで、信号なしの1 kmの直線が取れることを発見。交差点がいくつかあるので注意は必要だが、交通量もそれほど多くない。
 なだらかな下りからスタートして、なだらかに登ってゴールというコース。これを5本走った。マジできつい。惜しくも1本だけ4分を切れなかった。残念。

◆奥びわ湖健康マラソン◆
 中旬に、娘と二人で奥びわ湖健康マラソンに参加。15 kmを65分で走り切れた。1週間、ピーキングを意識して距離を落とすと、やはり全然違う。1カ月のうち1週間程度は、緩めて疲労を取るほうがトレーニング効果も上がるのかもしれない。
 とても気持ちのよい大会で、非常によいトレーニングになった。詳しくはこちらを。

奥びわ湖健康マラソン

◆通勤ランとジョグ用シューズ◆
 一足だめになったので、通勤ラン用のシューズを買い換えた。サブ4~5向け程度で、通勤に耐えられるデザインで、値段も高くないものを探すと…ニューバランスのFUELCORE SONICの黒色が安くなっているのを発見。最後のワンサイズが特価になっていたので、購入した。
 通勤には少し派手だが、履けないほどではない。着脱しやすいのは仕事には便利だ。肝心の履き心地は、クッション性も反発力も「それなり」な感じ。通勤ラン用には、もう少し厚くてもよかったかも。しかし、その分スピードは出るので、負荷はかかる。故障には注意したい。

FUELCORE SONIC。少し派手だった

 もう一つ、友人からエナジーブーストを譲ってもらった。座骨神経が痛むので厚いシューズを買ったが、合わないのであまり履いていないとのこと。
 サイズが0.5 cm小さいので、痛んだらすぐやめるつもりで走ってみると、大丈夫だった。いまのジョグ用のシューズ(アシックスのゲルカヤノ)の後継にさせてもらおう。
 私は足の甲が少し広いので、ここに何か当たると痛みが出るのだが、このシューズは大丈夫だった。ブーストシリーズは、このサイズでもよいのかもしれない。

エナジーブースト

◆レース用シューズ◆
 夏の間に、来季のレース用のシューズを選ぼうと思っている。いまのジャパンブースト(いいシューズだ)を引き続き使うか、一つあげてレンブーストにするか、それともメーカーを変えてターサージールやウェーブエンペラーにするか、はたまた話題のズームフライを試してみるか、いろいろ迷い中だ。
 少なくとも10 km程度は走ってから決めたいのだが、そういうサービスは見つからない。ナイキのオンラインショップは30日以内なら返品可なので、試してみるのもよいのかなあ。でも、注文したら、そのまま持っていたくなりそうだけど(笑)。
 レンは友人が貸してくれるので試し履きできそうだ。ターサージールやウェーブエンペラーで試走できるサービスはないのかなあ。「えいやっ」と選ぶしかないのだろうか。

◆筋トレ◆
 近所に、安価なジムが8月にオープンする。夏は雨や暑さであまり走れないだろうから、ちょうどよいかもしれない。筋トレするのもよさそうだ。
 しかし、評判はそれほどよくない。安かろう悪かろうの可能性がなきにしもあらずなので、迷っている。申し込みスタートまであと1カ月あるので、もう少し考えたい。

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2018年5月29日火曜日

【お父さんの週末料理】2018年5月26、27日~月に一度のから揚げ大会~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。

 今週はずっと家で食べた。

 5月26日(土) 

◆朝・昼ご飯◆
 妻が朝は鮭を焼いて、昼はサンドイッチを作ってくれた。

◆晩ご飯◆
 お好み焼き粉がずっと残っていたので使い切った。豚玉とエビタコ玉を交互に、合計4枚を焼いた。普通に好評なのだが、私以外の3人はソースをつけずにパクパク食べる。関西人には理解できない(?)食べ方だ。
 他はサラダ、潮汁、カボチャの煮物、冷や奴、ほたるいか(娘と私のみ)。潮汁は翌朝のニギスのアラでダシを取ったもの。息子は苦手な冷や奴をサッと完食。偉い。

お好み焼きエビタコ玉

 5月27日(日) 

◆朝ご飯◆
 今週の魚はニギス。5匹150円のお買い得品だ。3枚に下ろしてひと晩醤油に漬け込み、小麦粉をまぶしてから揚げ風にした。朝から好評。
 他はサラダ、スープ、カボチャの煮物、鶏ネバー、五穀米。鶏ネバーはダシを取った後の鶏むね肉を刻み昆布とめかぶで和えたもの。娘のお気に入り。

ニギスのから揚げ風

◆昼ご飯◆
 昨日のお好み焼きの残りのタコとエビを、玉ねぎとともにマヨ醤油で炒めた。マヨ好きの息子が気に入った。私は豚肉を生姜焼きにして食べた。
 他はちょっとぞうすい、サラダ、スープ、カボチャの煮物、鶏ネバー。昨年、妻がインフルエンザにかかったときに買ったちょっとぞうすいが残っていたので使った。美味しかったのだが息子が「熱い~」とグズった。グズるようなことか(怒)。

◆晩ご飯◆
 月に一度(決めているわけではないが)のから揚げDay。もも肉2枚とむね肉1枚を揚げた。もも肉は市販の「日清 PREMIUM SELECTION から揚げ 塩味」(長い…)を使った。「中津からあげ もり山」という店の監修だそうだ。たしかにサクサクで美味。いちど、本場で食べてみたいものだ。息子はこちらを気に入った。

もも肉のから揚げ。サクッと美味

 むね肉はひと晩塩水に漬け込んで、自作の醤油衣で揚げたもの。ちょっと辛く、衣も少し緩かった。ジューシーに仕上がったので、基本線はこれでよいはず。次回は衣を工夫したい。娘はこちらを気に入った。

むね肉のから揚げ。衣がちょっと緩かった

 他はサラダ、スープ、カボチャの煮物、鶏ネバー、五穀米、豚肉キャベツマッキー。豚肉マッキーはお好み焼きの残りの豚肉でキャベツを巻いて炒めたもの。お弁当用。

◆番外編◆
 ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
 今週は大根の皮、ブロッコリーの茎、ダシを取った後のネギ。

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2018年5月27日日曜日

【中央競馬予想の回顧】ダービー、白百合S、葵S(2018)

 今週はダービー。
 ◎ダノンプレミアムは単勝2.1の抜けた1番人気。枠順が人気を加速させたか。レースではいつも通りの好発からピタッと3番手につけた。レースは淡々と流れ、特に出入りもなく4コーナーへ。絶好の展開だ。直線では、内を突いて抜け出して、見事に戴冠…のはずだったのだが、伸びを欠いて6着。距離が長かったか。
 勝ったのはワグネリアン。好位追走から最後の50 mでグイッと抜け出して見事に戴冠。不利な外枠をはねのけて、皐月賞の雪辱を果たした。祐一騎手が念願のダービー制覇。

 京都では白百合S。
 ◎アイトーンメイショウテッコンにハナを譲って、大きく離れた2番手。実質、逃げているような形だ。4コーナーで差を詰めて前に迫ったが、最後は突き放されて、差してきたサラキアにもハナ差かわされたところがゴール。馬連を買っていたので惜しかった。
 買ったのは逃げたメイショウテッコン。1000 mを59.0秒で行って粘りきったのだから立派。

 土曜は京都で葵S。
 ◎アサクサゲンキは二の脚がつかず、後方から。これは想定外だ。直線では最速の上がりで追い込んだが5着まで。2着と同タイムなので、あとひと伸びだったが…。先行したかった。
 勝ったのはゴールドクイーン。まんまと逃げ切った。

 今週は3戦0勝だったが、土曜の東京メインの欅Sのお陰でトータルはちょろ勝ち。よしとしておきたい。

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2018年5月26日土曜日

【中央競馬予想と与太話】ダービー、白百合S(2018)~20年前の勝ち馬は~

 今週はいよいよダービー。梅雨入り前の爽やかな気候の下で行われそうだ。一方、京都のメインは白百合ステークス。ダービーの裏番組としては少し寂しい。

 今年の4月に、スペシャルウィークの訃報が飛び込んできた。ちょうど20年前、1998年のダービー馬だ。レース当日、私は所用で京都の祇園甲部歌舞練場にいた。レースの時間になると、歌舞練場をこそっと抜け出して、すぐ隣のウインズ京都へ。
 京都はしとしと雨が降っており、府中もやや重馬場だった。スペシャルウィークは、その重に近いやや重馬場を、大外一気で駆け抜けて5馬身差の圧勝。2、3着は馬場を味方にボールドエンペラーとダイワスペリアーが飛び込んだ。14、15番人気だから、3連単があれば大きな配当になっていただろう。記憶に残るダービーの一つである。

スペシャルウィーク。JBISウェブサイトより

 レースにいってみたい。
 内枠有利はいまや常識。ここ10年のうち、9回で1枠または2枠(もしくは両方)が連に絡んでいる。ダービーというと、先述のスペシャルウィークのような大外一気をイメージしがちだが、内を通った馬が有利なレースだ。
 本命は人気でも◎ダノンプレミアム。枠順を見て本命に決めた。ザ石で皐月賞をパスしたが、かなり早い段階から回避を決めていた様子で、仕上がりは良好。不安は状態よりも距離か。内をスパッと抜けて、無敗のダービー馬となってほしい。
 推奨穴馬はアドマイヤアルバ。相手なりに走る。

 白百合Sは◎アイトーンが本命。すんなりなら。

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2018年5月25日金曜日

【中央競馬予想と与太話】葵ステークス(2018)~このレースを勝った意外な名中距離馬~

 週末は梅雨入り前の爽やかな天候となりそうだ。馬券も爽やかに的中させたいところ。
 そんなダービー前日の土曜は、京都で新設重賞の葵Sが組まれている。

 葵Sは今年から重賞に格上げされた。3歳のスプリント路線を充実させようということなのだろう。今年のNHKマイルCに、前走が皐月賞だった馬の出走がなかったように、近年は早くから路線が分かれていく。その流れの一環だといえよう。
 葵Sは1985年にオープン特別として創設され、最初の4回は葵賞という名前だった。1989年の記念すべき第1回の葵「ステークス」の勝ち馬がオサイチジョージ。後に宝塚記念を制する名中距離馬が、意外にもこのレースを勝っていた。
 (今でいう)4歳のときに宝塚記念を勝ったときには、古馬中長距離戦線の中心になるかと思わせたが、このレース以降は未勝利に終わってしぼんでしまった。オグリキャップの1歳年下で、オグリの奇跡のラストランとなった有馬記念では4着に入った。

オサイチジョージ。凪的電脳賽馬より

 レースにいってみたい。
 人気の中心と見られていたアンフィトリテがリタイヤし、混戦模様。本命は、押し出された人気馬になりそうだが◎アサクサゲンキ。過去6戦で、掲示板を外したのはGIの朝日杯のみ。芝1200 mは小倉2歳S勝ちも含めて2-1-0-0の得意条件。京都は初めてだが、小回り平坦が向かないはずがなかろう。内枠からスイスイと先行してほしい。心配はハイペースに巻き込まれたときか。
 推奨穴馬はウインジェルベーラ。重賞2着の馬が、あまりにも人気を落としすぎでは。

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2018年5月24日木曜日

【書評】宮部みゆき『ペテロの葬列』(集英社)

後日譚が強烈


 杉村三郎シリーズ第3弾。「逆」玉の輿に乗って、セレブ一家のマスオさんとなった杉村が、次に巻き込まれたのはバスジャック。結局、ジャック犯は自死を遂げ、無事に解放されるのだが、何か釈然としない。犯人から「熱さ」が感じられなかったのだ。
 犯人はなんのためにバスジャックを実行したのか。動機を探ることにした杉村。その過程で見えてくるのは、宮部氏お得意のどす黒い社会悪。人の悪意もさることながら、社会の悪意を描くことにかけては、宮部氏の右に出る者はいない。

 事件の全貌が明らかになり、杉村にも愛妻と愛娘との暖かな生活が返ってきた…と思いきや、衝撃の結末。



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2018年5月23日水曜日

【目指せサブ3.25】2018年 奥びわ湖健康マラソン(45歳のオヤジがランニングを始めました)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2018年2月の初マラソンでサブ4を、3月の2度目でサブ3.5を達成。来シーズンのサブ3.25を目標にトレーニング中。
 3月の寛平マラソンでフルマラソンは終了。しかし、目標がなくなると何だか張り合いがない。そこで、奥びわ湖健康マラソンに申し込んだ。家族には少し迷惑をかけるが、2カ月ぶりの大会ということで、許してくだされ。

◆目標ペースとプラン◆
 来季はフルマラソンでサブ3.25(3時間15分)が目標。だいたい、キロ4分半が目処だ。現在は、このペースで走ったのは10 kmが最長距離。15 kmに挑戦するにはちょうどよいタイミングだ。というわけで、4.5 min/km × 15 km=67.5 minが目標タイム。
 3 km×5クールでプランを立てた。最初の2クールはキロ4分25~30秒で入り、3~4クールをキロ4分20~25秒で頑張り、第5クール(ラスト3 km)は行くだけ行く(粘れるだけ粘る)という青写真。第5クールまでに、どれだけ力を残せるかがポイントだ。

◆レース前◆
 フルマラソンほどではないが、ピーキングは意識した。1週間前の土曜に5 kmタイムトライアルをした後は練習量(距離)を落とし、前日は30~40分のジョグと3 kmのペース走(キロ4.5分)で仕上げ。この、前日のペース走が重く感じた。冬に比べて気温も高いし、このペースで15 kmは無理かもしれないと、不安を感じた。

◆娘と2人で参加することに◆
 家族4人で申し込んだ(私以外の3人は1.5 km)のだが、息子の野球の練習試合と重なってしまい、残念ながら息子と妻は欠席。午前中に試合があるなんて、年に何回もないのだが、不運にもそういう日に当たってしまった。
 というわけで、運動嫌いの小5の娘と二人で参加するという、珍しい(?)組合せに。娘がそれほど嫌がらずについてきてくれたのは嬉しかった。
 湖西線の新快速で永原駅へ。電車で行くなら、この便ほぼ一択なので、なかなかの混み具合だ。といっても、都心の通勤電車に比べれば屁のようなもの。電車1本、約1時間で参加できるのはありがたい。

◆レース前◆
 受付は永原駅の目の前。たいした混雑もなく、ゼッケンとタオルを受け取った。受付は、地元の中学生が担当。こういうのは嬉しいなあ。手作り感のある、のんびりした、よい大会だ。

手作り感のある、のんびりした大会だ

 ゼッケンをつけると、スタートまで、あと30分ほど。娘は、暇つぶしに読書…。マラソン会場で読書なんかしているのは、もちろんわが娘だけだった…。

ウォーミングアップに読書ですか…

 少し離れたスタート地点へ向かう。15 kmの部が最初のスタートなので、ここで娘といったん分かれた。娘はゴール地点で待っていてくれるはずだ。娘には初めての場所で1時間ほど一人にさせ、その間に1.5 kmを走ることになったが、それくらいはへっちゃらになってきた。もう5年生だもんな。大きくなったものだ。

◆レース◆
 天気は晴れ。気温もこの時期としてはそれほど上がらず、心配していた風も控えめ。最高に近いコンディションと言ってよいだろう。スタートの並び順は自由。今回は、あまり遠慮せずに前のほうに入れさせてもらった。
 レーススタート。最初の1 kmを4分24秒で入った。混雑がなく、最初からペースを上げられた。初めてのことだ。その後も、ほぼプラン通りに進めることができた。序盤6 kmをキロ4分25~30秒で、中盤の6 kmをキロ4分20~25秒でクリア。
 予定通りで順調なのだが、心配なのは心拍数。160超まで上がっている。これで最後まで保つのだろうか。
 ラスト3 kmはペースアップ。想定以上にペースを上げることができた。心拍数も170を超えてマックスだ。ラスト1 kmは4分を切り、ジャスト1時間5分で見事にゴールした。結果的にはキロ4分20秒のペースで走りきった。
 
◆心拍数◆
 意外だったのは、心拍数。6 km以降は160以上、ラスト2 kmは170を超える心拍数で走っていた。こんな心拍数で走れるはずがないと思っていた。どう解釈すればよいのか。
 調子のよいときは、心拍数が上がってもしんどく感じないのだろうか。それとも、大会に参加することによるアドレナリンが効いていたのだろうか。はたまた、トレーニングによって最大心拍数が上がったのだろうか。

◆ゴールして電車へ◆
 ゴールでは娘が「お父さ~ん」と待っていてくれた。ゴールで出迎えを受けるのは初めてだ。ゴールで待ってくれる人がいるというのは嬉しいねえ。ありがとうございました。
 1時間に1本しかない電車の時間が迫っている。手書きの完走証(←このレアアイテムをもらうだけでも、参加の価値あり)をもらい、急いで永原駅へ。11:45の電車に乗ることができた。1時間に1本はつらいなあ。30分に1本電車があれば、お団子や焼きそばを食べて帰ったのだが。

◆総 評◆
 天候に恵まれ、景色は最高。奥びわ湖の絶景を満喫した。手作り感も心地よく、とても気持ちのよい大会だった。12時過ぎくらいに、もう1本電車があればよいのだが。
 お陰様でよいトレーニングになった。ありがとうございました。

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2018年5月22日火曜日

子どもたちの土曜参観【小5の娘と小2の息子】

 子どもたちの小学校では、毎年この時期に土曜参観がある。
「今年の担任はこんな先生で、こんなクラスですよ」
というのを親に知らせる意味もあるのだろう。

【大学を卒業したての新人先生】
 まずは小2の息子のクラスへ。息子の担任は、今春に大学を卒業したばかりの、女性の新人先生。先生も初めての土曜参観で緊張しているだろうが、そんなそぶりは見せず、しっかりと授業していた。
 科目は国語。たくさんの人の中から、特定の人を探し出すというテーマ。国語というよりも「ウォーリーを探せ」のようなクイズ感覚だ。パソコンで
「迷子のお知らせがあります」
と音声を流して、その情報から子どもを探し出す。なるほど、これなら子どもたちも食いつきそうだ。
 息子はちゃんと授業を聞いて内容は分かっているようだが、ほとんど手を上げない。家に帰って聞いてみると
「お父さんがじっと見てるから恥ずかしかった」
のだそうだ(笑)。

パソコンを使うのは、いまや当たり前

 おとなしめの生徒が多い印象だった。新人の先生だから、騒がしい子や問題児は意図的に外されているのかも、というのは邪推だろうか。

【おおらかな学年主任の先生】
 後半は小5の娘のクラスへ。こちらは学年主任の先生で経験十分。おおらかで優しそうな男性の先生だ。娘から「怖くない先生でよかった~」と聞いていたが、なるほどそんな感じの先生だ。
 科目は道徳。二人の女の子が、ひょんなすれ違いから険悪な関係になってしまったという設定。生徒それぞれが二人の立場にたち、どういう気持ちなのか、何がよくなかったのかなどを考察していく。いま流行りのアクティブラーニング的な授業だ。
 娘はグループでの検討にきちんと参加して、いろんな子と楽しそうに話していたのでひと安心。

移動してグループを組み替えながら授業が進む

 そろそろ思春期なので、ややこしい問題も出てくる年頃だ。先生、1年間よろしくお願いします。

【番外編:息子が大目玉】
 家に帰ると、息子の担任の先生から電話が。遠足のときの帰りのコースを聞いていないのだという。妻は遠足の帰りのことなど初耳。几帳面な妻が、そういうのを忘れることはありえない。
 犯人は案の定、息子。ランドセルから大量のプリントとともに「遠足のお知らせ」が出てきた…。悪質なのが、渡すのを忘れていた「のではない」こと。息子が見せる書類が少ないことは気づいていたので、妻や私がたびたび「出し忘れているプリントないか?」と聞いていたのだが「ないで~」という返事だった。忘れていたのではなく、出すのが面倒くさいので、嘘をついていたのだ…。
 これには妻も私も激怒。妻が買い物に行っている間に、私がこんこんと説教した。遠足を行かせないでおこうかとも思ったが、そんなことをすると親が糾弾されるのでできない。降した罰は「1学期の間はゲーム禁止」。度が過ぎる横着の代償は大きかった。
 息子の誕生日のときにも書いたが、息子の嘘つき、虚言癖は少し気がかりだ。いつかとんでもない大けがをしなければよいのだが。

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【お父さんの週末料理】2018年5月19、20日~珍しく朝から肉~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。

 日曜の昼は外食した。

 5月19日(土) 
この日は小学校の土曜参観。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が鯖を焼いてくれた。
 昼は子どもたちは参観のため弁当。私はグリーンカレーラーメン。

◆晩ご飯◆
 「今週の魚」はトビウオ。大きいのが2匹で400円とお買い得だった。会社の近所に最近できたスーパーの鮮魚売り場がけっこうよくて、そこで買った魚だ。淡泊で美味。娘が「かわいい魚やなあ」と気に入った。
 他は白ご飯、サラダ、スープ、カボチャ、鶏ひじき。鶏ひじきはダシを取った後の鶏むね肉とひじきを和えたもの。

トビウオの塩焼き

 5月20日(日) 
娘と私はマラソン大会、息子と妻は野球の練習試合。昼は合流してサイゼリヤに行った。

◆朝ご飯◆
 美味しそうな豚肉が100 g 88円。即買いして生姜焼きにした。焼いて市販のタレを絡めるだけの簡単メニュー。息子が「朝から肉は珍しいな」と喜んでいた。
 他は白ご飯、サラダ、スープ、カボチャ、鶏ひじき。

生姜焼き。珍しく朝から肉

◆晩ご飯◆
 翌日の弁当は不要のため、この日はたくさん作って翌日に回すことはしなかった。メインはラザニアもどき。ラザニアの代わりに餃子の皮を使って作るグラタンだ。表面の皮はパリッと、内部の皮はモチッと。2種類の風味を楽しんだ。グラタンは見た目よりもお腹がふくれる。
 他はサラダ、スープ、カボチャ(娘と妻)、冷や奴。息子は豆腐が嫌いで特に冷や奴は苦手なのだが、ササッと食べきった。偉い。

ラザニアもどき

◆番外編◆
 ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
 今週は作り忘れた。晩ご飯後に、妻に忘れていることを教えてもらったのだが、いったん料理を終えてしまうと気力が湧かなかった。翌日に妻に作ってもらうことになった。すんません。

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2018年5月20日日曜日

【中央競馬予想の回顧】オークス、平安S(2018)

 今週はオークス。
 ◎サトノワルキューレは+6 kg。パドックの雰囲気もよく見えた。レースでは中団から。目の前に人気のアーモンドアイがいる。いい位置取りだ。しかし4コーナーでアーモンドアイが動いたときについていけず、突き放される一方。力の違いを見せつけられ、6着に終わった。今年は桜花賞組が強かった。
 勝ったのはアーモンドアイ。いつもより前の位置につけ、ラッキーライラックをマーク。これをあっさりかわして、もう一つ前にいたリリーノーブルも難なく差しきって2馬身差の完勝。これは強かった。

 土曜は京都で平安S。
 ◎テイエムジンソクは4番手から。4コーナーで前を追ったが、逃げたサンライズソアに突き放される。これには届きそうにないが2着は確保…と思ったが、最後はドドッとかわされて6着。好調時の粘りはどこにいったのか…。
 勝ったのは推奨穴馬のサンライズソア。すんなりならしぶとい。最近、本命馬よりも推奨穴馬のほうがよく走るような…。

 今週は2戦0勝だったが、他がポツポツ当たってトントン。ダービーにつなげたい。

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【お父さんの週末料理】2024年10月26・27日<small>~焼き芋の季節~</small>

 わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。  家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(高2)、息子(中2)の4人。  10月26日(土)   娘は部活の掛け持ち。相変わらず忙しい。息子は通常練習。 ◆朝...