2018年4月22日日曜日

【中央競馬予想の回顧】マイラーズC、フローラS、福島牝馬S、彦根S(2018)

 今週はマイラーズC。
 ◎エアスピネルは中団やや後ろのインから。4コーナーでは前を射程圏に捉える位置に取りつき、後は突き抜けるだけだったのだが、前には残られ、後ろからは差され、3着まで。物足りない内容だった。
 勝ったのは後ろから差しきったサングレーザー。当初はこの馬を本命に考えていたのだが、追い切りがあまりにも軽かったのでやめたら、飛んできた。

 東京ではフローラS。
 ◎サラキアは後方から。3コーナーから内を突いて上がっていったが、直線ではやはり行き場がなくなり、進路を探しながら抜けてきたが4着まで。スムーズならもう少しきわどかっただろう。
 勝ったのは1番人気のサトノワルキューレ。出遅れも何のその、最速の上がりでねじ伏せた。本番でも楽しみだ。

 土曜は福島で福島牝馬S。
 ◎レイホーロマンスは中段待機。直線ではややゴチャついたが、前が開いてからもピリッとした脚は使えず、5着まで。力負けの印象。
 勝ったのはキンショーユキヒメ。秋山騎手が全10場で重賞制覇の大記録を達成。ひいきの騎手の一人だ。これからも頑張ってほしい。

 京都では彦根S。
 ◎ニシオボヌールは逃げ馬を行かせて、2番手に収まる。4コーナーを回って先頭に立ち、直線なかばまで頑張ったが、最後はドドッとかわされた。後方待機の馬が上位を占める流れでは厳しかった。
 レースはナガラフラワーが中団から抜けた。

 今週は4戦0勝。開幕週から躓いた…。

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