2018年4月6日金曜日

【中央競馬予想と与太話】阪神牝馬S、ニュージーランドT~気持ちよく的中した数少ない記憶~

 桜花賞ウィークだが、金曜の雨で桜は散ってしまいそうだ。
 そんな桜花賞前日の土曜日は、阪神で阪神牝馬ステークスが、中山でニュージーランドトロフィーが組まれている。そして、なにげに福島開催がスタート。開催が同時にスタートしないのは気持ち悪い…。

 阪神牝馬Sは昔から別定のGII戦で、エリザベス女王杯が古馬に開放される以前は、古馬牝馬のナンバーワンを決めるレースの一つだった。マイル戦のイメージだが、1995年までは2000 mだった。そう言われれば、そうだったような。
 その2000 m時代終盤の勝ち馬がメモリージャスパー。馬券を取らせてもらった記憶があるので目についた。とはいっても、馬券を取ったのはこのレースではない。何のレースで馬券を取らせてもらったのか、戦績を調べてみると…あった。1994年の4歳牝馬特別だ。いまでいうフローラSである。
 この年はゴールデンジャックという馬を追いかけており、このレースでも軸にした(6番人気)。そして相手筆頭が2番人気のメモリージャスパー。この2頭が1、2着になり、見事に本線で馬連(4840円)をとった。非常に気持ちよく的中したので、記憶に残っているのだろう。ゴールデンジャックもメモリージャスパーも元気にしているだろうか。

メモリージャスパー。渡辺厩舎のおうまたちより

 レースにいってみたい。
 GI馬も複数出走し、なかなかの好メンバー。本命は◎リスグラシュー。GIで2着になること3回。力はたしかだ。4歳になり体質が強化されたのか、前走の東京新聞杯はビシッと追い切って牡馬相手に完勝。今回も、前走ほどではないが坂路で好時計をマーク。ひと皮むけた印象だ。外の枠がほしかったが、武豊騎手がなんとかしてくれるだろう。
 推奨穴馬はレッドアヴァンセ。昇級戦でもあなどれない。

 ニュージーランドTは◎ラムセスバローズが本命。芝に戻った前走を完勝。もう一丁。

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