2018年4月8日日曜日

【中央競馬予想の回顧】桜花賞、阪神牝馬S、ニュージーランドT

 今週は桜花賞。
 ◎リリーノーブルは人気のラッキーライラックを見る位置取り。4コーナー手前から仕掛けてラッキーライラックに迫ったが、直線では突き放されて3着まで。力負けと言わざるをえない。距離が伸びて逆転があるだろうか。
 勝ったのは直線でぶっ飛んできたアーモンドアイ。そつのない競馬で先頭に立ったラッキーライラックを外から一気に差しきったのだから強かった。オークスでの敵は距離だけか。

 土曜は阪神牝馬S。
 ◎リスグラシューは中団の内。直線では少し待たされたが、前が開くとグイグイ伸びた。しかし、先に抜けた2頭を捉えきれず、3着まで。武豊騎手のコメントにもあったように「スローとは思っていたが、ここまでとは…」。
 勝ったのはミスパンテール。あっと驚く逃げの先方で重賞3連勝。

 中山ではニュージーランドT。
 ◎ラムセスバローズは-10 kg。数字通り、少し細く見えた。レースでは2、3番手につけたが、4コーナーで手応えがなくなり、試合終了。この程度の馬だったのか。
 勝ったのはカツジ。外から伸びて、前走の凡走から巻き返した。

 今週は3戦0勝。他も不発でトータルはマイナス。泥沼だ。

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