2018年9月17日月曜日

【中央競馬予想の回顧】セントライト記念、ローズS、阪神ジャンプS、オークランドRCT(2018)

 今週はローズS。
 ◎ウラヌスチャームは後方から。レースは落ち着いた流れ。マズイ。直線では人気のサトノワルキューレと併せ馬の形で鋭く伸びたが、前が止まらず5着。もう少し流れてほしかった。
 勝ったのはカンタービレ。番手から抜け出して快勝。

 月曜はセントライト記念。
 ◎ギベオンは予定通り前につけた。大きく逃げたタニノフランケルを追いかけて3コーナー過ぎから仕掛けたが、4コーナーで後続に飲み込まれて13着惨敗。距離なのか、成長がないのか。
 勝ったのはジェネラーレウーノ。大きく離れた馬群の先頭から、逃げた馬をかわして、人気のレイエンダの追撃をしのいだ。スタミナ勝負になれば強い。

 土曜は阪神ジャンプS。
 ◎アップトゥデイトは注文通りの逃げ。最後は詰め寄られたが、何とかしのぎきって人気に応えた。
 頑張ったのが2着のラヴアンドポップ。2番手からアップトゥデイトに迫り、半馬身差まで食いついた。3着とは大差。

 メインはオークランドRCT。
 ◎アンデスクイーンは中団につけたが反応せず、8着。何の見せ場もなかった。
 勝ったのはチュウワウィザード。抜群の切れ味で人気に応えた。

 今週は4戦0勝。他もイマイチでトータルはマイナス。小倉2歳Sの大当たりの反動が止まらない…。

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