2018年12月18日火曜日

【読書メモ】小川糸『ツバキ文具店』(幻冬舎文庫)

 鎌倉を舞台にした、心温まる小説。文具店を営みつつ、代書屋を仕事にする女性が主人公。先代である祖母から譲り受けた仕事を、心を込めてこなしてゆく。登場人物もキャラが立っていて、みな心地よい。
 「しみじみ」という言葉がぴったりくる良作。読めば、鎌倉に行きたくなること間違いなし。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

【お父さんの週末料理】2024年4月13・14日<small>~葉っぱで巻き巻きしました~</small>

 わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している、そのメニューを絶賛(?)公開中、  家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(高2)、息子(中2)の4人、  今週も娘は部活、息子は野球の週末。  4月13日(土)   娘は午前と午後で部活を掛け...