2018年12月15日土曜日

【中央競馬予想と与太話】朝日杯フューチュリティS(2018)~予想も予言も的外れ~

 今週は朝日杯フューチュリティステークス。阪神に来てから5回目とは早いものだ。過去4回の勝ち馬は、残念なことにその後の成績がいまいちだ。このレースが阪神に来たときに、このブログで
「ダービーと結びつきが強くなるに違いない」
と書いたのだが、今ところ全く的外れ…。今年はそれを覆すような馬が出てくるだろうか。

 中山で最後に行われた年(2013年)の勝ち馬がアジアエクスプレス。ダートで2連勝した後にここに向かい、初芝レースのGIを勝つという快挙を成し遂げた。その後はレパードSの1勝にとどまったように早熟だったが、芝ダート兼用の見本のような馬だった。

アジアエクスプレス。JBISウェブサイトより

 レースにいってみたい。
 この時期の2歳戦だけに、底を見せていない馬がほとんどだが、人気は偏っている。牝馬のグランアレグリアが、前日段階で単勝1.5倍。いくら何でも人気しすぎのような…。
 来たら仕方ないということにして、本命は◎ケイデンスコール。新馬戦はアドマイヤマーズに差し届かなかったが、上がりは最速。続く未勝利戦、新潟2歳Sも最速の上がりで2連勝。一頓挫あって前哨戦を回避したのは気がかりだが、調教も動いているし、問題ないということにしておきたい。差しの決まる流れになれば。
 推奨穴馬はニホンピロヘンソン。無敗の馬は押さえておくに限る。

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