2019年1月19日土曜日

【中央競馬予想と与太話】アメリカジョッキーCC、東海S(2019)~2300 m最後の勝ち馬~

 今週は中山でアメリカジョッキークラブカップ、中京で東海ステークスが組まれているが、京都では重賞はない。

 東海Sが平安Sと入れ替わりでこの時期に来てから、早くも7回目。ついこの前と思っていたのに、早いものだ。
 ちょうど10年前、最後に中京2300 mで行われたレースの勝ち馬がワンダースピード。未勝利脱出に10戦もかかった馬だ。その後は徐々に力をつけ、古馬になって能力開花。5歳の東海Sで2着に入ると、6歳で重賞初制覇。このレースを勝った2009年は7歳だった。8歳の12月の名古屋GPを勝って引退に花を添えた、馬主孝行な馬だった。弟のワンダーアキュートもダートで長く活躍したように、ダートの長いところが合う血統だったのだろう。

ワンダースピード。JBISサーチより

 レースにいってみたい。
 すべて圧勝で5連勝中のインティが人気を集めるのも当然か。しかし、あえて本命は◎チュウワウィザード。強い4歳世代の一頭で、前走の名古屋GPで重賞初制覇。やや重、重の成績が3-0-0-0。天気予報は微妙だが、ひと雨ほしい。インティがぶっちぎれば仕方ない。
 推奨穴馬はコスモカナディアン。左回りは得意。

 アメリカJCCは◎ジェネラーレウーノが本命。中山なら。

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