若葉Sは昔は中山で組まれていたが、西にも皐月賞トライアルを作ろうと、2000年から阪神に移った。
阪神に移って最初の勝ち馬がクリノキングオー。「クリノ」でお馴染みの栗本氏の持ち馬だ。折り返しの新馬戦を勝って、格上挑戦で若葉Sに出走。レースでは11番人気の低評価を覆し、後方一気を決めて大穴を開けた。2着に9番人気のタイムリートピックが入り、馬連は29700円。3連単があれば、えらいことになっていただろう。
これが一世一代の大駆けとなり、以降は掲示板にすら載ることなく引退してしまった。こういう激走を見抜く方法があれば、大きな馬券をどんどん取れるのだが…。
レースにいってみたい。
九州産馬のイロゴトシと、ダート重賞勝ちのキメラヴェリテ以外はすべて1勝馬。前日のフラワーCと同様、ほとんど1勝馬クラスだ。
本命は人気でも◎アメリカンシード。前走、前々走は強敵相手に食らいつき、連続2着。相手に恵まれたここは、皐月賞への通過点に。
推奨穴馬はサーストンカイドー。堅実。

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