2020年3月1日日曜日

【中央競馬予想の回顧】阪急杯、中山記念、仁川S(2020)

 今週は阪急杯。
 ◎フィアーノロマーノは中団からインを狙ったが、進路が詰まって追い出しを待たされた。これは痛い。前が開いてからはしぶとく伸びて、2着は確保した…と思ったところに飛んできたのがベストアクター。まとめて面倒を見て、見事に優勝。ディープ産駒のセン馬という変わり種が、重賞初制覇。
 フィアーノロマーノは、前のダイアトニックをかわせず、スマートオーディンの猛追をしのいで何とか3着に粘った。と思っていたら、何とダイアトニックフィアーノロマーノの進路を妨害したとして降着に。フィアーノロマーノが繰り上がりの2着になり、馬券も馬連が的中。棚からぼた餅のボーナス4900円を頂戴した。

 中山では中山記念。
 ◎ダノンキングリーは2頭を先に行かせて、離れた3番手。3コーナーから差を詰め、4コーナーで前に並びかけると、楽々と抜け出して1馬身3/4差で完勝。着差以上の強さだった。
 2着争いは、ソウルスターリングが粘るところにラッキーライラックが迫り、最後はクビ差でかわして2着に浮上。お陰で馬連が的中。1-2番人気の決着だったが、少し浮いた。

 土曜は仁川S。
 ◎デザートスネークは先行集団から。直線入り口で前に取りついたが、伸びを欠いて10着に惨敗。疲れがあったのか、この程度の馬なのか。
 勝ったのは人気のヒストリーメイカー。作田調教師が引退週に見事な勝利。

 今週は3戦2勝。降着の棚ぼたでトータルもプラスになった。開催が変わって流れも変わったと思いたい。

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