今回は令和になって初めてのレースだ。阪神大賞典の平成最初の勝ち馬がナムラモノノフ。初勝利をあげるまでに、なんと10戦を要した。さらに、2勝目をあげるのに13戦かかった。そして4歳になり、通算29戦目で3勝目をあげて、格上挑戦で阪神大賞典に出走した。
レースでは11頭中7番人気の低評価をあざ笑うかのように、スイスイと逃げ切って穴を開けた。2着にも人気薄のカツノコバンが入り、枠連は27270円。当時はなかった馬単や3連単があれば、どえらい配当になっていただろう。
ナムラモノノフは、その年の暮れに入障。重賞を勝った年に障害入りする馬も珍しい。障害重賞こそ勝てなかったが、長く障害レースで活躍したいぶし銀のジャンパーだった。
レースにいってみたい。
ドバイミーティングが近いこともあり、10頭の少頭数となった。本命は人気でも◎キセキ。フランスで2回走り、帰国後の有馬記念は、逃げ馬が出遅れて万事休すと思いきや、5着と掲示板を確保。底力を見せた。すんなり行ければ、逃げ切り濃厚。
推奨穴馬はトーセンカンビーナ。角居丼がないか。
スプリングSはトーセンカンビーナの全弟の◎ファルコニアが本命。3連勝で春のクラシックへ。

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