3日間開催最終日は西で阪神大賞典が、東でスプリングステークスが行われる。
今回は令和になって初めてのレースだ。阪神大賞典の平成最初の勝ち馬がナムラモノノフ。初勝利をあげるまでに、なんと10戦を要した。さらに、2勝目をあげるのに13戦かかった。そして4歳になり、通算29戦目で3勝目をあげて、格上挑戦で阪神大賞典に出走した。
レースでは11頭中7番人気の低評価をあざ笑うかのように、スイスイと逃げ切って穴を開けた。2着にも人気薄のカツノコバンが入り、枠連は27270円。当時はなかった馬単や3連単があれば、どえらい配当になっていただろう。
ナムラモノノフは、その年の暮れに入障。重賞を勝った年に障害入りする馬も珍しい。障害重賞こそ勝てなかったが、長く障害レースで活躍したいぶし銀のジャンパーだった。
レースにいってみたい。
ドバイミーティングが近いこともあり、10頭の少頭数となった。本命は人気でも◎キセキ。フランスで2回走り、帰国後の有馬記念は、逃げ馬が出遅れて万事休すと思いきや、5着と掲示板を確保。底力を見せた。すんなり行ければ、逃げ切り濃厚。
推奨穴馬はトーセンカンビーナ。角居丼がないか。
スプリングSはトーセンカンビーナの全弟の◎ファルコニアが本命。3連勝で春のクラシックへ。
にほんブログ村
登録:
コメントの投稿 (Atom)
【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)
2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。 スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。 スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...
-
さて、いよいよ「なんば」の謎に迫っていこう。 といっても「なんば」の意味自体は謎でもなんでもなく、要するにネギのことである。いったい、前回の長い前振りは何だったのだろうか…。 要するに、「鳥そば」といえば鳥肉入りのそば、「鳥なんばそば」といえば鳥肉とネギの入ったそばを意味す...
-
わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。 家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(高2)、息子(中2)の4人。 娘は中間テストが終わって部活モードに復帰。息子は相変わらず週末は野球三昧。 10月12...
-
2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆ 福知山マラソン5週前。気温が下がり、ようやく日中に普通に走れる...
0 件のコメント:
コメントを投稿