世紀末の1999年の毎日杯も、今年と同じ3月28日に行われた。このときの勝ち馬がテイエムオペラオー。当時まだ1 kg減だった和田騎手を背に3戦目で勝ち上がると、次走も制してここに駒を進めてきた。レースでは4馬身差の圧勝。後の活躍を考えると、この相手では当然の結果だったか。
圧巻はその次の皐月賞。後方から一気のマクリを決めて、ハナ差で勝利をものにした。毎日杯と皐月賞を連勝したのは、この馬以降は出ていない。
その後の活躍はご存じの通り。いまだにJRAの賞金王の座を守り続けている。
※追記:毎日杯と皐月賞を連勝した馬には、アルアインがいました。失礼しました。
テイエムオペラオー。JRAウェブサイトより
レースにいってみたい。
雨で馬場が悪化しそう。本命は◎テイエムフローラ。前走の新馬戦は不良馬場をもろともせず、差して2馬身の差をつけた。オペラオー以来のテイエムの勝利へ、和田騎手を背に激走がないか。
本命馬が人気薄なので、これを推奨穴馬とする。
日経賞は◎サンアップルトンが本命。荒れ馬場は向きそう。
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