2020年3月31日火曜日

子どもたちの年度末【小6の娘と小3の息子の3学期】

 コロナウイルスの影響で、3学期が突然終わってしまった。娘は小学校卒業、中学校入学の年なのでちょっと可哀想だが、こればかりは仕方ない。

◆学校の様子◆
 娘も息子も、大きな問題なく3学期が終了。勉学面でも交遊面でも、特に気を揉むことがないのはありがたい。
 息子はケンカしたり、バイキン扱いされて先生に助けを求めたり、「男子小学生あるある」な小事件がいくつかあったが、基本的には楽しくやっている。娘も、小6ともなればグループができたり、いろいろややこしいこともあるのだろうが、うまく世渡りしているようだ。
 上記のように、コロナのせいで突然年度が終わってしまったが、子どもたちは意外にさばさばしている。特に娘は卒業なので、友達との別れが早くなり寂しいのかと思いきや
「卒業式がなくなってラッキー」
なのだそうだ…(実際には、卒業式は簡素化されて行われた)。

◆ホテル泊と競馬◆
 冬休みはおじいちゃん、おばあちゃん(私の両親)の招待で、ホテルで一泊。私は3人きょうだいなので、両親も合わせると、4家族の総勢14名が勢揃い(妻は都合により半日の参加)。豪華フルコースを堪能した。毎年ありがとうございます。

写りが悪いがデザート

 成人の日の3連休は、おじいちゃん(私の父)を誘って、息子を連れて、三世代で淀に突撃。ライブの競馬を楽しんだ。息子がカツカレーを3秒で平らげて、おじいちゃんを驚かせていた…。

ライブの競馬は楽しい

◆野球と駅伝大会◆
 息子は相変わらず野球を楽しく続けている。週3回の送り迎えは、けっこう大変。それに見合うだけ、熱心に練習してください。どうすれば上手くなれるか、自分で考えないと、すぐに壁に当たるだろう。
 息子は足は速いほうで、野球の駅伝大会で2年連続で1位になった。おめでとう!

◆車購入◆
 いままではカーシェアリングを使っていた。息子の野球の送り迎えが主な用途だ。週3回の送り迎えだけならカーシェアリングで十分なのだが、これからは練習試合も増え、長時間借りることが多くなる。そういうときは、1回で5千円以上はかかるので、それならいっそ買ってしまうほうがいろいろ便利だろうと、中古車を購入した。
 わが家から歩いて1分のところにトヨタのディーラーがあるので、そこで中古車を購入した。黒のアクアだ。乗るのは主に妻なので、妻の名義にした。
 車はいろいろお金がかかるが、あればやはり便利。妻が、さっそく図書館やショッピングセンターに乗って行っている。せっかく買ったので、どんどん使ってください。

黒のアクアを買った。どんどん乗ろう

◆娘の習い事◆
 娘がいよいよ中学生になるにあたって、習い事を整理した。小1から続けてきたピアノとチャレンジに加え、息子につきあって4年生から始めた公文は、いったんやめた。娘は地道な努力ができるので、ピアノもチャレンジも公文も、一定以上の成果を残した。父(私のこと)にはない遺伝子だ。こつこつと努力できるのは、代えがたい才能だと思う。
 体を動かすのは好きではないが、水泳も1級まで到達して卒業した。バタフライまでできるのだからすごい。
 中学生になったら、しばらくは学校の勉強と部活の様子を見て、余裕があるなら習い事もプラスしよう。

◆卒業式◆
 上記のように、コロナウイルスの影響で、短縮バージョンで卒業式が行われた。来賓挨拶などがなくなり、娘は
「うっとうしい話が減ってラッキー」
だったそうだ(苦笑)。確かに「うっとうしい話」は卒業生ファーストではないかな。
 娘は何と6年間皆勤賞。素晴らしいことだ。何か記念品がもらえないか期待していたが、何もなかった(笑)。
 簡単だったが卒業式ができてよかった。卒業おめでとう。

卒業おめでとう。1日も休まなかったのは偉い

◆寝る場所◆
 いままでは2段ベッドで、同じ部屋で娘と息子が寝ていたが、娘が中学生になるのを期に、別に寝ることにした。娘の部屋にはピアノがあるので、ベッドを置くスペースがなく、スノコに布団を敷いて寝ることになった。寝心地はよいらしい。
 姉弟が別れて眠るのは、弟が生まれて以来はじめてだ。娘も息子も「平気ですよ」な感じでグウグウ寝ているが、意外に寂しく思ったりしているのだろうか(笑)。

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【中央競馬予想の回顧】高松宮記念、マーチS、毎日杯、日経賞(2020)

 今週は高松宮記念。
 ◎ダノンスマッシュは中団から。内を回って前に取りついたが、直線に入って早々に足が上がり、10着に惨敗。重馬場がダメだったか。
 勝ったのはモズスーパーフレア。泥んこ馬場をスイスイ逃げると、2~3馬身の差をつけて直線へ。最後はクリノガウディーにかわされたが、これが降着になり、1位の座が転がり込んだ。松若騎手はGI初制覇。

 土曜は毎日杯。
 ◎テイエムフローラは先行集団につけ、内を回って差を詰めて直線へ。馬群を抜けてきそうな勢いに見えたが、それは気のせいで7着に終わった。ここは家賃が高かった。
 勝ったのはサトノインプレッサ。無敗の3連勝で重賞制覇。次走はどこに向かうのか、注目だ。

 中山では日経賞。
 ◎サンアップルトンは出遅れて後方から。最速の上がりでよく差を詰めたが4着が精一杯。ある程度の位置につけたかった。
 勝ったのはミッキースワロー。ズドンと差して1番人気に応えた。

 マーチSは日曜の予定が雪で中止になり、火曜に行われた。
 ◎スワーヴアラミスは3番手から。前の馬をかわすと、最後はクリンチャーとの叩き合いを制して1番人気に応えた。どこまで強くなるか、楽しみだ。
 馬券は急いで買った単勝が的中。

 今週は4戦1勝だったが、他がまずまず当たり、トータルはプラスになった。

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2020年3月28日土曜日

【中央競馬予想と与太話】高松宮記念、マーチS(2020)~ちょうど半分半分~

 今週は中京で高松宮記念が、中山でマーチステークスが組まれているが、阪神では重賞はない。

 高松宮記念は今年で50回目の節目を迎える。創設以来、25年間は夏の開催で2000 mの距離で行われていたが、26回目からスプリントGIに変身した。今回で、2000 mと1200 mがちょうど25年ずつとなる。GI昇格から早くも四半世紀とは早いものだ。
 夏に行われていた頃は、ローカル開催の時期の唯一の定量GIIで、けっこうハイレベルなメンバーが集まった。勝ち馬にはオグリキャップやトウショウボーイの名も見える。真夏の名古屋で走っていた頃が懐かしい。

 レースにいってみたい。
 18頭のフルゲート。現在のスプリント戦線の一線級が揃ったと言ってよいだろう。本命は◎ダノンスマッシュ。昨秋のスプリンターズSは1番人気に応えられなかったが、半馬身+クビ差なら展開一つ。好枠を引いたこここは、父子制覇の大チャンス。
 推奨穴馬はステルヴィオアウィルアウェイの白帽子2頭。

 マーチSは人気でも◎スワーヴアラミスが本命。ここは通過点。

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2020年3月27日金曜日

【中央競馬予想と与太話】毎日杯、日経賞(2020)~JRAの賞金王~

 コロナウイルスの影響で今週も無観客競馬。しかし、ついに現役選手が感染したプロ野球や、残り全試合が中止になったBリーグなどと比べると、レースをやって馬券が売れるだけ恵まれている。今週も競馬が楽しめると、前向きに考えよう。

 世紀末の1999年の毎日杯も、今年と同じ3月28日に行われた。このときの勝ち馬がテイエムオペラオー。当時まだ1 kg減だった和田騎手を背に3戦目で勝ち上がると、次走も制してここに駒を進めてきた。レースでは4馬身差の圧勝。後の活躍を考えると、この相手では当然の結果だったか。
 圧巻はその次の皐月賞。後方から一気のマクリを決めて、ハナ差で勝利をものにした。毎日杯と皐月賞を連勝したのは、この馬以降は出ていない。
 その後の活躍はご存じの通り。いまだにJRAの賞金王の座を守り続けている。

※追記:毎日杯と皐月賞を連勝した馬には、アルアインがいました。失礼しました。

テイエムオペラオー。JRAウェブサイトより

 レースにいってみたい。
 雨で馬場が悪化しそう。本命は◎テイエムフローラ。前走の新馬戦は不良馬場をもろともせず、差して2馬身の差をつけた。オペラオー以来のテイエムの勝利へ、和田騎手を背に激走がないか。
 本命馬が人気薄なので、これを推奨穴馬とする。

 日経賞は◎サンアップルトンが本命。荒れ馬場は向きそう。

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2020年3月25日水曜日

【読書メモ】アシックススポーツ工学研究所『究極の歩き方』(講談社現代新書)

 歩き方だけでなく、歩き全般を科学した本。
 散歩の延長ではなく、スポーツとしてのウオーキングを推奨し、その方法やその際に履くシューズが説明されている。運動不足を解消したい人は、ぜひ読んで実践してみるとよいだろう。
 また、足の形(アーチ)の考察にページが割かれているのも特徴。いわゆる土踏まずの重要性がよく分かる。年を取って歩けなくなる人と、若い頃と同様に歩ける人の違いがよくわかる。
 自分の足で一生歩き続けたい人は必読。運動を始めたい人にも薦めたい。

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2020年3月23日月曜日

【お父さんの週末料理】2020年3月20~22日~卵焼きが上手にできたと思ったら~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小6)、息子(小3)の4人。

 今週もウイルス騒動で息子の野球は自主練に。私の野球の練習も中止になったので、みんなで私の実家にお邪魔した。いつもすみません。

 3月20日(金・祝) 
◆朝・昼・晩ご飯◆
 朝と昼は妻がサッと用意してくれた。お陰でランニングができた。
 昼食後に新しい車でおじいちゃん・おばあちゃんの家へ。近所に肉屋さんができたそうで、そこにお肉を買いに行った。
 晩ご飯はそのお肉をいただいた。ステーキはトロトロ。超美味なのだが、たくさん食べることはできなかった。厚切りタンは子どもたちが食べ尽くした…。

 3月21日(土) 
実家から帰り、私は歯医者へ。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は実家でいただいた。朝はご飯とお漬け物。昼はそば。冷たい麺が好きな娘が喜んだ。

◆晩ご飯◆
 私が歯医者に行く必要があったので、娘に卵焼きを作ってもらった。上手にできたのだが、食べる直前になり
「あっ。何も味つけてへんわ…」
だそうだ。ケチャップをつけて食べた。また作ってね。
 他はローストビーフ、サラダ、スープ、食パン。ローストビーフと食パンは実家からいただいたもの。

娘の作った卵焼き。何とプレーン(笑)

 3月22日(日) 
息子の野球はこの日も自主練。

◆朝・昼ご飯◆
 鰊(にしん)が安かったので、塩焼きにして食べた。「普通」の評価。けっこう身が柔らかく、崩れそうになった。
 他はサラダ、スープ、五穀米。昼は餃子も焼いた。

鰊の塩焼き

◆晩ご飯◆
 実家からお肉の残りをいただいたので焼いた。牛タンと赤せんまい。牛タンは激旨。一人2枚を瞬殺。赤せんまいは主に娘と私で食べた。噛むほどに味が出る。
 他はサラダ、五穀米、スープ。

◆作り置き◆
 春休みで子どもたちの昼ご飯が必要なので、今週もたくさん作った。
 格安豚肉で、大根のトマト煮込み、生姜焼き、チーズ巻きの3品。チーズ巻きはチーズが溶け出したのか、あまりチーズの風味がしなかった。
 あと2品、ベーコンと厚揚げの煮物とリサイクル炒めも作った。わが家の定番。

左からトマト煮込み、生姜焼き、チーズ巻き

定番のリサイクル炒め

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2020年3月22日日曜日

【読書メモ】カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』(早川書房)

 かなり前から読もう読もうと思っていたイシグロ作品。モタモタしているうちにノーベル賞を取ってしまった。そうすると「ノーベル賞をとったから読むんでしょ」と思われるのもシャクで、しばらく間が空いてしまった。

 というわけで、ようやく読んだイシグロ作品。なるほど、ノーベル賞にふさわしい格調の高さだ(のような気がする)。色で言うならセピア色。しんと静まりかえった静寂が常に背景にある。ある女性が過去を回想する形で話が進むのも、この雰囲気に一役買っているのだろう。
 悲しい物語なのだが、なぜか心が落ち着く一冊。

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【中央競馬予想の回顧】阪神大賞典、スプリングS、若葉S、フラワーC(2020)

 今週は阪神大賞典。
 ◎キセキは単勝1.6倍の人気を集めた。人気するだろうとは思っていたが、ここまでとは。
 レースでは痛恨の出遅れ。2周目でポジションを上げていき、3番手で最終コーナーへ。押し切れそうに見えたが、最後は脚が上がって7着に敗退。スタートが痛かった。
 勝ったのはユーキャンスマイル。右回りを克服し、天皇賞・春が楽しみになった。2着に推奨穴馬のトーセンカンビーナが差したが、本命が沈んでは意味なし。

 中山ではスプリングS。
 ◎ファルコニアは後方から。ペースが遅いと見たか、向こう正面でグイグイ上がっていき、3番手で4コーナーへ。しかし、そこからもうひと伸びがきかず、4着。今日のところは完敗。
 勝ったのはガロアクリーク。人気のヴェルトライゼンデを競り落として突き抜けた。

 土曜は若葉S。
 ◎アメリカンシードは先行集団につけた。直線では先に抜けた人気のアドマイヤビルゴを追うが、左によれたり右にささったりで、モタモタ。まっすぐ走り出してからはそれなりに伸びたが、時すでに遅く、3着まで。気性の成長が待たれる。
 勝ったのは人気のアドマイヤビルゴ。逃げたキメラヴェリテを捉まえるのに手を焼いたが、最後は2馬身の差をつけた。6億円馬が無敗で皐月賞へ。

 祝日の金曜はフラワーC。
 ◎ミアマンテは心配されたイレ込みもなく、状態はよさそうに見えた。しかし、レースでは不発に終わり、6着。この程度の馬だったのだろうか。
 勝ったのはアブレイズ。2番手から粘りきり、単勝7930円の大穴を開けた。

 今週は4戦0勝。他もイマイチでトータルもマイナス。来週からのGIで巻き返したい。

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2020年3月21日土曜日

【中央競馬予想と与太話】阪神大賞典、スプリングS(2020)~平成最初は大波乱~

 3日間開催最終日は西で阪神大賞典が、東でスプリングステークスが行われる。

 今回は令和になって初めてのレースだ。阪神大賞典の平成最初の勝ち馬がナムラモノノフ。初勝利をあげるまでに、なんと10戦を要した。さらに、2勝目をあげるのに13戦かかった。そして4歳になり、通算29戦目で3勝目をあげて、格上挑戦で阪神大賞典に出走した。
 レースでは11頭中7番人気の低評価をあざ笑うかのように、スイスイと逃げ切って穴を開けた。2着にも人気薄のカツノコバンが入り、枠連は27270円。当時はなかった馬単や3連単があれば、どえらい配当になっていただろう。
 ナムラモノノフは、その年の暮れに入障。重賞を勝った年に障害入りする馬も珍しい。障害重賞こそ勝てなかったが、長く障害レースで活躍したいぶし銀のジャンパーだった。

 レースにいってみたい。
 ドバイミーティングが近いこともあり、10頭の少頭数となった。本命は人気でも◎キセキ。フランスで2回走り、帰国後の有馬記念は、逃げ馬が出遅れて万事休すと思いきや、5着と掲示板を確保。底力を見せた。すんなり行ければ、逃げ切り濃厚。
 推奨穴馬はトーセンカンビーナ。角居丼がないか。

 スプリングSはトーセンカンビーナの全弟の◎ファルコニアが本命。3連勝で春のクラシックへ。

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2020年3月20日金曜日

【中央競馬予想と与太話】若葉ステークス(2020)~一世一代の大駆け~

 3日間開催の中日の土曜は、阪神で若葉Sが行われる。
 若葉Sは昔は中山で組まれていたが、西にも皐月賞トライアルを作ろうと、2000年から阪神に移った。
 阪神に移って最初の勝ち馬がクリノキングオー。「クリノ」でお馴染みの栗本氏の持ち馬だ。折り返しの新馬戦を勝って、格上挑戦で若葉Sに出走。レースでは11番人気の低評価を覆し、後方一気を決めて大穴を開けた。2着に9番人気のタイムリートピックが入り、馬連は29700円。3連単があれば、えらいことになっていただろう。
 これが一世一代の大駆けとなり、以降は掲示板にすら載ることなく引退してしまった。こういう激走を見抜く方法があれば、大きな馬券をどんどん取れるのだが…。

 レースにいってみたい。
 九州産馬のイロゴトシと、ダート重賞勝ちのキメラヴェリテ以外はすべて1勝馬。前日のフラワーCと同様、ほとんど1勝馬クラスだ。
 本命は人気でも◎アメリカンシード。前走、前々走は強敵相手に食らいつき、連続2着。相手に恵まれたここは、皐月賞への通過点に。
 推奨穴馬はサーストンカイドー。堅実。

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2020年3月19日木曜日

【中央競馬予想と与太話】フラワーカップ(2020)~例年とは違うパターンで~

 春分の日の3連休は3日間開催。例年、この時期の3日間開催は阪神、中山、中京の三場×2日=6日分を3日間に振り分けていたが、今年は中京開催はなく、阪神と中山で3日ずつ開催される。京都の改修の影響だろう。

 そんな3日間開催初日の金曜は、中山でフラワーCが組まれている。
 このレースは出走馬の大半が1勝馬で、ほとんど1勝クラスとなることが多い。今年も14頭中10頭が1勝馬。ぶっちゃけ、レベルはあまり高くないと見てよいだろう。この見立てを覆す馬が出るだろうか。

 レースにいってみたい。
 本命は◎ミアマンテ。デビュー2連勝中の馬だ。11月に2勝目をあげたが、GIやトライアルには向かわず、ここまで待機した。社台の馬だからなせるローテーションか。その前走は中団から1頭だけ違う脚で突き抜けた。イレ込みさえなければ好勝負。
 推奨穴馬はキングスタイル。唯一のディープ産駒だ。

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2020年3月16日月曜日

【お父さんの週末料理】2020年3月14、15日~娘の焼きうどんデビュー~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小6)、息子(小3)の4人。

 今週もウイルス騒動で息子の野球は自主練に。
 わが家に新しい車(中古車ですが)が来た。

 3月14日(土) 
◆朝・昼・晩ご飯◆
 妻が朝は卵を、昼は鱈のスープを作ってくれた。お陰で歯医者に行けた。
 夜は新しい車でさっそく外食。かつ源へ行った。息子の注文がスルーされて遅くなり、息子がすねてしまった(笑)。混んでいて、厨房がてんてこ舞いだったようだ。
 揚げ物は外で食べると全然違う。ついついご飯をおかわりしてしまい、体重が増えた…。

かつ源。食べ過ぎた…

 3月15日(日) 
息子の野球チームの退団式があった。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は前日に作りおいた鰯(いわし)の揚げ焼き。鰯を2枚に下ろし、小麦粉をまぶして揚げ焼きにした。骨まで食べた。
 他はサラダ、潮汁、五穀米、豚レバー。
 昼はヒマ人の娘に焼きうどんを作ってもらった。初挑戦の焼きうどんは合格点。美味しくできた。一人で作れるようになってほしいものだ。
 他はサラダ、肉団子、豚レバー、即席スープのネギ塩。肉団子はスーパーの総菜。

鰯の揚げ焼きと五穀米

娘が初めて作った焼きうどん

◆晩ご飯◆
 鶏の醤油煮を作った。むね肉4枚を八角やニンニクをきかせて煮込んだ。むね肉なのに、わりにしっとり仕上がった。普通に好評。
 クラムチャウダー(というか、あさりスープ)も作った。あさりのだしが美味。好評で特に息子が気に入った。
 他はサラダ、肉団子、豚レバー、五穀米。

鶏の醤油煮。これを4枚分作った

あさりが目立たないがクラムチャウダー

◆作り置き◆
 ベーコンと厚揚げの煮物、煮卵、リサイクル炒めの3品。煮物2品は鶏の醤油煮の煮汁で作った。「ちょっと辛い」だそうだ。
 リサイクル炒めはキャベツの外葉、大根の葉と皮、煮込んだ後のニンニクと生姜。

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2020年3月15日日曜日

【中央競馬予想の回顧】フィリーズR、金鯱賞、中山牝馬S、ファルコンS(2020)

 今週はフィリーズR。
 ◎ヴァラークラウンは好発からかかり気味に3番手を追走。しかし、ハイペースに巻き込まれ、4コーナーでギブアップ。何と、大差の最下位に沈んだ。いくら何でも負けすぎのような。
 勝ったのはエーポス。中団から鋭く差した。父のジャスタウェイを彷彿とさせる切れ味だった。

 中京では金鯱賞。
 ◎ロードマイウェイは後方のまま見せ場なく終わり、10着に敗退…。休み明けか、家賃が高かったか…。
 勝ったのは断然人気のサートゥルナーリア。好位から最速で上がり、最後は流して2馬身差。大阪杯へ視界良好。

 土曜は中山牝馬S。
 ◎フェアリーポルカは先行集団の後ろを手応えよく追走。直線で少し外に持ち出すと、グイッと伸びて見事に勝利。重馬場もよかったのかもしれない。
 2着に人気薄のリュヌリュージュが入ったため馬連は逃したが、単複を取ってけっこう浮いた。

 中京ではファルコンS。
 ◎ヴェスターヴァルトは中団のイン。直線では外へ外へ出して進路を探す。進路が開くと勝ち馬の後を追うように伸び、3着に食い込んだ。1、2着馬には離されたが、馬券圏内に入ってくれた。お陰で複勝が当たり、ちょっとプラスになった。
 勝ったのはシャインガーネットヴェスターヴァルトと同じような位置から、ズバッと弾けた。

 今週は4戦2勝。他もポツポツ当たってトータルはプラスになった。

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2020年3月14日土曜日

【中央競馬予想と与太話】フィリーズR、金鯱賞(2020)~小よく大を制すのは難しい~

 今週は阪神でフィリーズレビューが、中京で金鯱賞が組まれている。

 フィリーズRは昔は4歳牝馬特別というレース名だった。オークストライアルにも同名のレースがあり、ややこしかった。今のレース名になったのは2001年からだ。
 レース名が変わる前の最後の勝ち馬がサイコーキララ。浜田厩舎-石山繁騎手の師弟コンビで3連勝し、ここを迎えた。レースでは好位から抜け出すいつもの競馬で4連勝。後のオークス馬シルクプリマドンナを1馬身3/4退けた。
 次走の桜花賞では単勝1.8倍の圧倒的1番人気に推された。地味な血統の馬が、実績のない騎手を背に、師弟コンビで走ったのも人気を後押ししたか。しかし、レースでは4着に敗れ、続くオークスも勝てず、秋のクイーンCを最後に引退してしまった。後に、石山騎手もGIを勝てないまま、落馬負傷で引退を余儀なくされた。なかなか小よく大を制すとはいかないものだ。

 レースにいってみたい。
 先週のチューリップ賞の豪華メンバーに比べると、ずいぶん落ちる印象。本命は◎ヴァラークラウン。ここまで2-0-1-0の成績の割には人気がない。控えても競馬はできるし、馬場が渋っても対応できそう。
 推奨穴馬はパフェムリ。内で死んだふりができれば。

 金鯱賞は◎ロードマイウェイが本命。6連勝で大阪杯の主役へ名乗り。

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2020年3月13日金曜日

【中央競馬予想と与太話】中山牝馬S、ファルコンS(2020)~まさかのファルコンつながり~

 コロナウイルス騒動で今週も無観客競馬。アメリカ大陸でもパンデミックが起きた。いったいどうなってしまうのだろうか。競馬が楽しめるだけでも、ありがたいと思わなければならないのだろう。
 そんな土曜は中山で中山牝馬ステークスが、中京でファルコンステークスが組まれている。

 ファルコンSがいまのレース名になったのは2001年から。それ以前は中日スポーツ賞4歳Sという名前だった。レース名が変わる前の最後の勝ち馬がユーワファルコン。まさかこの馬の名にあやかって、翌年にレース名を変更したわけではないだろうが、ファルコンつながりだ。
 ユーワファルコンは、ダートで2勝をあげていたが、芝は未勝利でこのレースに臨んだ。18頭立ての13番人気も当然か。レースでは「逃げの中谷」騎手を背に、まんまと逃げ切って3馬身差の圧勝。あっと驚く逃走劇を見せた。
 この後はオープン特別でポツポツ入着を繰り返し、6歳の暮れまで走った。1億円以上を稼いだのだから、出資者も満足だっただろう。

 レースにいってみたい。
 18頭が揃い、混戦模様。本命は◎ヴェスターヴァルト。最近「ヴ」のつく馬が多いが、二つあるのは珍しい。3走前、2走前は強敵相手に善戦。前走はきっちり2勝目を挙げた。その勢いでここも激走してほしい。
 推奨穴馬はペコリーノロマーノ。左回りは2戦2勝。

 中山牝馬Sは◎フェアリーポルカが本命。良馬場希望。

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2020年3月9日月曜日

【お父さんの週末料理】2020年3月7、8日~息子の大好物~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小6)、息子(小3)の4人。

 今週もコロナウイルス騒動で息子の野球は中止(自主練)。

 3月7日(土) 
私の会社の野球チームの練習があったので、子どもたちを連れていった。少しは気晴らしになっただろうか。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻がフレンチトーストを作ってくれた。息子の大好物。
 昼は野球の後に3人で寿司を食べた。

◆晩ご飯◆
 料理の時間があまりなかったので、トマト鍋。トマト缶とトマトスープの素をベースに鍋つゆを作り、鱈(たら)をメインに食べた。息子が「お腹痛い」と戦線離脱。息子は腸内環境がいまいちなのか、ガスが溜まりやすいのだ。残りの3人で野菜をたらふく食べたため、締めのパスタにたどり着かなかった。
 他は豚レバー。

自家製トマト鍋

 3月8日(日) 
息子の野球の自主練は雨で中止。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は作り置きの鮭。鮭は息子の好物だ。モヤシと炒めた。普通に好評。他はトマト、前日の鍋の残りのスープ、五穀米、豚レバー。
 昼はソーセージを茹でて、ケチャップで食べた。息子がパクついた。お手軽で美味。他はサラダ、前日の鍋の残りのスープ、五穀米、豚レバー。

ソーセージとスープ

◆晩ご飯◆
 ウイルス騒動で学校が休みなので、昼ご飯に使えるようにハンバーグをたくさん作った。こねるのは娘が担当。丸めるのは息子も参加。作り置き分はオーブンで作り、夕食分だけをフライパンで焼いた。ちょっと緩かったが美味しく食べた。息子はハンバーグやソーセージなど、軟らかい肉が大好物。翌日の昼もおかわりして食べたそうだ。
 他はサラダ、味噌汁、パン、豚レバー。たまにはパンもいい。

ハンバーグと付け合わせのエリンギ。息子の大好物

◆作り置き◆
 昼ご飯用に、今週も豚肉と大根のデミグラ煮込みを作った。明日から食べてください。 恒例のリサイクル炒めも作った。ゆず胡椒風味。
 写真はひな祭りの日に妻が作ったちらし寿司。

ひな祭りのちらし寿司。左上はおやつのマシュマロ

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2020年3月8日日曜日

【中央競馬予想の回顧】弥生賞、チューリップ賞、オーシャンS(2020)

 今週は弥生賞。
 ◎オーロアドーネは先行集団で折り合う。4コーナーでは前に取りつき、先頭で直線へ。これはいい感じだと思ったが、最後の100 mでつかまって5着。夢は見たが相手が強かった。
 勝ったのはサトノフラッグ。ディープインパクト記念をディープの子が制覇。

 土曜はチューリップ賞。
 ◎レシステンシアは労せずハナへ。スローに落として直線を向いたときは勝利を確信したが、後続を突き放せず、最後は2頭に差されて3着。スローに落とすよりも、ハイペースで逃げるほうが持ち味を生かせるのだろう。
 1、2着はレシステンシアをマークしていたマルターズディオサクラヴァシュドール。阪神JFの1~3着馬が着順を変えて1~3着を占めた。本番でもこの3頭の争いとなるのか。

 中山ではオーシャンS。
 ◎ダノンスマッシュはスタートでやや遅れたが、二の足で好位へ。先に抜け出したナックビーナスを追い詰めるのに手を焼いたが、最後は1馬身半つきはなして完勝。次こそGI制覇なるか。
 2着にナックビーナスが粘り、馬連をとったが、ほぼトントン。

 今週は3戦1勝。他もイマイチでトータルはマイナス。もう一踏ん張りが足りなかった。

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2020年3月7日土曜日

【中央競馬予想と与太話】弥生賞(2020)~30年前の勝ち馬は~

 今週は弥生賞。今年から「ディープインパクト記念」の副題がついたように、過去に何頭もの名馬が通過したレースだ。近年は1、2月のレースから直行する馬に押され気味とはいえ、一昨年はダノンプレミアムとワグネリアンがワンツーを決めたように、まだまだ注目のレースと言えるだろう。

 今からちょうど30年前、1990年の勝ち馬がメジロライアン。初勝利まで4戦を要したが、その後、2勝を上積みして迎えたのが弥生賞だった。レースでは不良馬場をもろともせず、アイネスフウジンやホワイトストーンを抑えて見事に勝利。クラシック戦線の先頭に立ったと思ったが、三冠レースは3、2、3着。年末の有馬記念では、大川慶次郎氏の伝説の「ライアン」の叫び(つぶやき?)が記憶に残る2着(1着はオグリキャップ)。絵に描いたような惜敗ホースになってしまった。
 その間の鞍上は若き日の横山典弘騎手。当然、乗り替わりの声もあったのだろうが、メジロの大総帥、北野ミヤ氏が乗せ続けたのだそうだ。翌年の宝塚記念で悲願のGI勝利を達成したのは有名な話。

メジロライアン。JBISより

 レースにいってみたい。
 今年は重賞勝ち馬が1頭のみと、やや小粒なメンバーか。本命は思い切って◎オーロアドーネ。新馬勝ち直後のGIIとはハードルが高いが、このメンバーなら通用しないか。
 本命馬が人気薄なので、これを推奨穴馬とする。

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2020年3月6日金曜日

【中央競馬予想と与太話】チューリップ賞、オーシャンS(2020)~サクラバクシンオー産駒のGI初勝利~

 新型コロナウイルス騒動で、今週も無観客開催。とはいえ、PATのお陰で馬券の売り上げの落ちは20%以下で済んでいるのだから、御の字だろう。競馬場内や近辺の店などには、JRAや国がなるべく補償してあげてほしいものだ。
 そんな土曜の阪神メインはチューリップ賞、中山メインはオーシャンステークスと、東西で重賞が組まれている。

 オーシャンSは今年で15回目の節目を迎える。ただしこれは重賞になってから15回目という意味であり、それ以前はオープン特別として行われていた。
 オープン特別時代の2002年の勝ち馬がショウナンカンプ。サクラバクシンオーの代表産駒の一頭だ。
 デビューからずっとダートを使われたが、4歳で初めて芝レースに挑戦して快勝(ちなみにこのときの2着馬がビリーヴ)。準オープンを卒業し、芝1戦1勝で迎えたのがこのレースだった。
 レースではポンとハナを切り、2馬身半差で楽々と逃げ切った。返す刀で次走の高松宮記念も逃げ切り勝ちを収め、父のサクラバクシンオーに初のGI勝利を届けた。

ショウナンカンプ。JBISより

 レースにいってみたい。
 1枠に人気の2頭が同居するのも珍しい。本命はそのうちの1頭、ダノンスマッシュ。昨秋のスプリンターズSは1番人気には応えられなかったが、力は示した。そのときの勝ち馬のタワーオブロンドンとは、今回は2 kgの斤量差がある。ここは負けられない。
 推奨穴馬はカッパツハッチ。直千以外でも走れるはず。みなしごハッチの友だちなのだろうか。

 チューリップ賞は人気でも◎レシステンシアが本命。前走、前々走と馬券でお世話になっている。ここは追いかけるのが筋。
 推奨穴馬はスマイルカナレシステンシアとの行った行ったがないか。

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2020年3月2日月曜日

【お父さんの週末料理】2020年2月29日、3月1日~ウイルス騒動で沈んだ気分を盛り上げよう~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小6)、息子(小3)の4人。

 新型コロナウイルスのため、息子の野球は中止。楽しみにしていた練習試合がなくなってしまった。

 2月29日(土) 
午後に私の歯医者があった。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が、朝は鯖を、昼は餃子を作ってくれた。お陰で一人1万m大会を実施できた。

◆晩ご飯◆
 コロナウイルス騒動で沈んだ気持ちを少しでも盛り上げようと、自家製トルティーヤ大会。ホットプレートでトルティーヤや肉を焼き、巻き巻きした。トルティーヤのタネは娘が作ってくれた。なかなか好評で、楽しかった。またやろう。
 他は潮汁と豚レバー。

自家製トルティーヤ。なかなか楽しかった

 3月1日(日) 
安倍首相の要請で、子どもたちは月曜の午前で3学期が終了。お昼ご飯が必要なので、から揚げをたくさん作った。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼はほぼ同じメニュー。大きい鯖(さば)が1匹680円。3枚に下ろしてもらって、焼き浸しにした。食べやすくて好評。骨が苦手な息子もそれなりに上手に食べた。
 他は潮汁、五穀米、サラダ、豚レバー。鯖を下ろしてもらったときに「アラもください」と頼んだら、白子がついてきた。鯖の白子は珍しいような。潮汁に入れて食べた。

鯖の焼き浸しと豚レバー

◆晩ご飯◆
 上記の事情でから揚げ大会。スーパーに行くと、もも肉の2 kg格安パックを発見。これはから揚げを2 kg作れというお達しに違いない。揚げ続けること約1時間半。山盛り×3皿のから揚げが完成した。
 野球が中止で息子のお腹がそれほど減っていなかったのは残念。早く平常が戻ってくるといいねえ。
 他はサラダと皿うどん。皿うどんは娘に作ってもらった。そろそろ娘が一人で作れるメニューを増やしていこうと思う。

から揚げ。これはごく一部

娘の作った皿うどん

◆作り置き◆
 今週もリサイクル炒めを作った。ブロッコリーの茎、大根の皮と葉を炒めてポン酢と醤油で味をつけた。わが家の定番。

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2020年3月1日日曜日

【中央競馬予想の回顧】阪急杯、中山記念、仁川S(2020)

 今週は阪急杯。
 ◎フィアーノロマーノは中団からインを狙ったが、進路が詰まって追い出しを待たされた。これは痛い。前が開いてからはしぶとく伸びて、2着は確保した…と思ったところに飛んできたのがベストアクター。まとめて面倒を見て、見事に優勝。ディープ産駒のセン馬という変わり種が、重賞初制覇。
 フィアーノロマーノは、前のダイアトニックをかわせず、スマートオーディンの猛追をしのいで何とか3着に粘った。と思っていたら、何とダイアトニックフィアーノロマーノの進路を妨害したとして降着に。フィアーノロマーノが繰り上がりの2着になり、馬券も馬連が的中。棚からぼた餅のボーナス4900円を頂戴した。

 中山では中山記念。
 ◎ダノンキングリーは2頭を先に行かせて、離れた3番手。3コーナーから差を詰め、4コーナーで前に並びかけると、楽々と抜け出して1馬身3/4差で完勝。着差以上の強さだった。
 2着争いは、ソウルスターリングが粘るところにラッキーライラックが迫り、最後はクビ差でかわして2着に浮上。お陰で馬連が的中。1-2番人気の決着だったが、少し浮いた。

 土曜は仁川S。
 ◎デザートスネークは先行集団から。直線入り口で前に取りついたが、伸びを欠いて10着に惨敗。疲れがあったのか、この程度の馬なのか。
 勝ったのは人気のヒストリーメイカー。作田調教師が引退週に見事な勝利。

 今週は3戦2勝。降着の棚ぼたでトータルもプラスになった。開催が変わって流れも変わったと思いたい。

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【目指せサブ3】45歳でランニングを始めました(2020年2月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2019年12月の大阪マラソンでサブ3.05(3時間05分)を達成。現在(47歳)はサブ3を目標にトレーニング中。

◆総 評◆
 月間走行距離は249.5 km。あと500 m走ればよかった(笑)。しかし、距離は結果。距離を達成するために走るのはNGだ。最後の2週は調整期間で距離を落としたので、こんなものだろう。
 そんなことより、新型コロナウイルス騒動で、残念ながら丹波篠山マラソンが中止になってしまった。最初はマラソンだけがどんどん中止になり「なんでマラソン大会だけ…」と思っていたが、結局は国の要請でほとんどのイベントが中止になった。本当にガッカリだが、仕方ない。
 サブ3にチャレンジできるのはいつになるだろうか。早く日常が戻ってほしいものだ。


◆一人1万mロードレース大会◆
 大会の中止が決まったのは、ほぼ10日前。もう調整期間に入っていた。次の目標もないから、中止になったからといって、トレーニングを再開する気にもなれない…。
 というわけで、そのままテーパリングを進めて、大会予定日の前日に一人で10 kmを全力で走った。当初はハーフにしようと思っていたが、気力が足りず、10 kmに…。
 2週間テーパリングすると、やはり全然違う(酒は減ってないけど…)。脚も心臓もよく動く。いままで10 kmのレースに出たことはなかったこともあり、自己ベストを大幅に更新(今までのベストが遅すぎただけだが)。39分を切れた。
 一人1万mロードレース大会で、見事に自己ベストで優勝! 少しゆっくりして、次の目標を設定しよう。

自己ベストで見事に優勝!

◆インターバル走と短距離走◆
 今月は2回。公園外周の1 km×5本と、芝生グランドの900 m×6本。公園外周は登りコースなので、キロ4分を切れない。心拍数も低すぎるような? ちょっと追い込み不足かも。
 芝生のほうは心拍数もそれなりに上がり、少しは頑張ったか。一人で追い込むのは難しい。

◆閾値走とペース走◆
 大会前はペース走が増える。4週前に30 km、2週前に20 km、1週前に10 kmのペース走をやった。
 4週前の30 km走は散々だった。最初はゆっくり入って上げていくつもりが、全然上がらない。起床後、1時間半程度で走り始めたのが悪かったのか、ペースも心拍数も上がらない。最後はバテて、本番に不安が残った。先月の30 km走の練習会でよい走りができたので「こんな日もあるさ」と思えたが、それがなければかなり焦ったかも。
 20 km走と10 km走は、それなりのペースで走れた。
 閾値走は85%の強度の心拍数で10 kmを走る。今月は1回だけ。キロ4:10程度と、まずまずのペースになった。閾値走は調子のバロメーターになる。

◆ロング走◆
 今月は調整期間だったので、1回だけ。雪だったので、ジムでトレッドミルとバイクで行った。まずトレッドミルで1時間走り、バイクを30分入れて、もう一度トレッドミルで1時間。バイクは心拍数が上がらないわりにしんどい。心拍数を上げようとすると、筋肉を痛めそうな感じもする。慣れていないからなのだろうか。

◆まとめ◆
 目標としていた大会が中止になるとは、本当に残念。しかし自分でコントロールできないことは、悩んでも仕方ない。次の目標を立てよう。夏までに、どこかでフルを走りたいなあ…。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...