そんなダービー前日は、京都で葵Sが組まれている。毎年書いているが、もう少し「明日はいよいよダービーだ!」という気分になるようなレースにできないのだろうか。
葵Sは重賞になって3回目。それ以前はオープン特別として行われていた。ちょうど25年前、1400 mの距離だった頃の勝ち馬がイサミサクラ。ダービー馬のアイネスフウジンを父に持つマル父快足牝馬だった。このレースまでにあげた2勝はいずれもダート。それでも5番人気に推されたのだから、素質は評価されていたのだろう。
レースでは武豊騎手を背に後方一気を決め、人気のニホンピロスタディをクビ差で捉えた。重馬場もよかったのかもしれない。重賞は勝てなかったが、短距離戦線で活躍した馬だった。
イサミサクラ。netkeiba.comより
レースにいってみたい。
3歳限定では唯一の1200 mの重賞だ。未来のスプリント王が隠れているのだろうか。本命は◎ワンスカイ。ラウダシオンやプリンスリターンと差のない競馬をしてきた馬だ。1200 mに戻った前走は順当勝ち。もう一丁を期待。
本命馬が人気薄なので、これを推奨穴馬とする。
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