そんな土曜は京都で平安Sが組まれている。
平安Sが重賞になったのは1994年。それ以前はオープン特別として行われていた。1993年、最後のオープン特別となったレースの勝ち馬がミスタートウジン。父ジュニアス、母父ジルドレという超マイナー血統の馬だ。ちなみに母の名はナオユキ。何度も牡馬と間違えられたことだろう。
ミスタートウジンは若い頃は芝も走り、皐月賞にも出走した。古馬になってダートにほぼ専念すると成績が安定し、オープン特別の掲示板の常連に。その流れで、7歳の冬に勝利したのが平安Sだった。
これが最後の勝利となったが、この馬が本領を発揮したのはこの後。何と15歳まで走ったのだった。最後はかなりの人気者だった記憶がある。
ミスタートウジン。競走馬のふるさと案内所より
レースにいってみたい。
平安Sがこの時期に移ってから、今回で8回目。帝王賞のステップにちょうどよいため、毎年よいメンバーが揃う。今年もなかなか高レベルだ。
本命は◎スワーヴアラミス。ここまでダートは6-4-2-0と馬券圏内を外していない。前走で待望の重賞勝利をあげてここに向かってきた。実績馬が2頭いるが、2 kgの斤量差と上昇度で。
推奨穴馬はナシ。人気上位馬で決まる見立て。
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