2021年4月6日火曜日

【お父さんの週末料理】2021年4月3・4日~姉弟で餃子を作ってくれた~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中2)、息子(小5)の4人。

 日曜は雨で予定が流れたので、昼はみんなでラーメンを食べに行った。

 4月3日(土) 

 娘は午前に部活。息子は午後に練習試合。私は昼に歯医者。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が、朝は食パンを、昼は焼き肉と卵焼きを出してくれた。お陰で歯医者に行けた。

土曜の昼ご飯

◆晩ご飯◆
 今週の魚はサゴシ。サワラの子どもだ。立派なのが1匹600円とお買い得。2枚に下ろしてもらって、半身を大根とあっさり煮にした。淡泊で美味。ただし娘は
「なんで冬終わったのに大根なん(怒)」
だそうだ(笑)。
 他は豚のヤマクラ炒め、サラダ、スープ、五穀米。ヤマクラ炒めは、豚肉と山クラゲとキクラゲを炒め合わせた作り置きメニュー。コリコリ食感は娘の好物。昔、巨人に山倉という捕手がいたが、この料理とは関係がない。

サゴシのあっさり煮。恐竜みたいだ…

豚肉のヤマクラ炒め

 4月4日(日) 

 雨で息子の野球は中止。バッティングセンターに行って、ラーメンを食べて、ピエリにメガネを見に行ったら一日仕事になった。

◆朝・昼ご飯◆
 朝はサゴシの残りを塩焼きにした。朝ご飯にぴったり。他は簡単サラダと五穀米。
 昼はバッティングセンター近くの人気ラーメン店へ。娘は醤油、息子は濃厚豚骨、妻はあっさり豚骨、私は塩をチョイス。息子は
「濃厚もいいけど、前回食べたあっさり豚骨のほうが美味しい」
だそうだ。


◆晩ご飯◆
 久しぶりの餃子大会。娘と息子に作ってもらった。ニラとキャベツを刻み、肉ダネをこしらえ、皮で包む。春休みで給食がないのでたくさん作った。ちょっと破れてたり、ちゃんと閉じてなかったりするのはご愛敬。普段は小食の娘もモリモリ食べた。
 他はサラダ、スープ、ピザ、豚レバー。スーパーで豚レバーが復活したのは朗報。ただし、息子は半泣き(笑)。

大好評餃子

たくさん作った

◆作り置き◆
 豚ステーキが安かったので6枚購入。2枚は前日のヤマクラ炒めに、2枚は生姜焼きに、2枚は豚キムチにした。生姜焼きは新生姜をすり下ろして作った。生の生姜をすり下ろすと、やはり風味がよい(自画自賛)。明日から食べてください。

豚キムチと生姜焼き

2021年4月5日月曜日

【サブ3達成しました!】48歳おっさんランナーの練習月報(2021年3月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は48歳。
 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成!次の目標は後傾ラップでのサブ3。


◆総 評◆
 月間走行距離は232 km。最後の日曜がフルマラソン(なにわ淀川マラソン)で、月後半は調整期間だったため、こんなものか。
 月前半は、いつも通りインターバル走、閾値走、ペース走、ロングジョグのポイント練習をこなした。
 フルマラソンへ向けて予定通りのメニューは消化できたが、年末にサブ3を達成して燃え尽き気味で、練習メニューもマンネリ化してきたような。

◆インターバル走◆
 今月は4回と多め。といってもそのうち2回は調整練習で、それほど負荷はかけていない。
 月初めには、いつもの公園外周の900 m×5本。あまりペースが上がらなかった。雨と風はあったが、それを考慮に入れても遅かった。
 次は鴨川で1 km×5本。塩小路から南に向けて走った。かなりの強風で、往路と復路で全然ペースが違った。それなりに負荷はかけられたか。
 3回目はレース10日前にロードで400 m×10本。トラックより遅くなるのは仕方がないとはいえ、これもあまりペースが上がらなかった。いま振り返ると、どうも本番へ向けて調子が上がってこない。
 最後はレース5日前に土のトラックで400 m×5本。これはそれなりに軽快に走れた。トラックとロードではスピードが全然違う。

◆閾値走とペース走◆
 閾値走は心拍数を85%の強度で一定に保って10 km走る。今月は鴨川で1回。最後は心拍数がドリフトしてペースが落ちたが、トータルは41分半と、風があったわりにはまずまずか。
 大会前はペース走が増える。2週前に20 km、1週前に10 kmを4:05~10程度のペースで走った。両方ともしっかり走り切れたのはよかった。

◆心拍計◆
 先月の月報で、心拍計の調子が悪いと書いたが、改善された。なるべく手首から離して(肘に近いほうに)つけて、きつめに締めると、ちゃんと測れるようになった。いままでは手首に近く、骨が邪魔していたのかもしれない。焦って買い換えたりしなくてよかった。

◆ロング走◆
 今月は1回だけ。レースの3週前に2時間半で30 kmを走った。キロ5分ペースでも、2時間半走ると最後はバテる。フォームも乱れたのか、右足首をちょっとひねってしまった。大事には至らなかったが、気をつけないと。

◆なにわ淀川マラソン◆
 月末にはなにわ淀川マラソンを走った。前回の神戸トライアルマラソンに続き、2度目のサブ3こそ達成したが、目標の2:57は切れず。どうも序盤から調子が上がらなかった。
 いまから思うと、2月の初めから、いまいち調子が上がらなかったような。この時期に軽い風邪を引いていて(花粉症かも?)、しっかりと負荷をかけられなかったのかもしれない。
 詳細はこちらを。



【2度目のサブ3なるか?】なにわ淀川マラソン2021に出場した(48歳おっさんランナー)

◆まとめ◆
 2度目のサブ3を達成し、今シーズンは終了。しばらくはゆっくりしよう。
 上にも書いたように、サブ3は達成したがサブエガははるか遠く、目標設定が難しい。しかも、大きな目標を達成して燃え尽き気味。練習メニューもマンネリ化して、しっかり負荷がかかっていない感じもする。
 しばらくはゆっくりして、練習メニューや練習場所を考え直そう。筋トレに力を入れるのもよいかもしれない。

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2021年4月4日日曜日

【中央競馬予想の回顧】大阪杯、ダービー卿チャレンジT(2021)

 今週は大阪杯。
 ◎コントレイルは+16 kg。太くはなく、好馬体に見えた。レースでは後方待機。グランアレグリアより後ろの位置とは思わなかった。
 3コーナー手前から進出開始。グランアレグリアと併せ馬のかたちで4コーナーを回る。前を射程圏に入れたときには勝ったと思ったが、いつもの脚は使えずレイパパレには届きそうにない。最後は内からモズベッロにも差されて3着。単勝1.8倍の馬が不甲斐なかった。馬場が敗因に上がるのだろうが…。
 勝ったのはレイパパレ。逃げて最速で上がって4馬身差の圧勝。雨馬場も向いたのだろう。レイパパレが勝つ場面はあるかもしれないと思っていたが、モズベッロが2着に突っ込んでくるとは驚いた。重馬場は鬼か。

 土曜はダービー卿チャレンジT。
 ◎スマイルカナは逃げずに控えたのは想定内。しかし、4コーナーで苦しくなり、直線では行方不明になるとは想定外…。ブービーの14着に沈んだ。負けるときはもろい馬とはいえ、ちょっと負けすぎ。何かあったか。
 勝ったのはテルツェット。4連勝で重賞制覇。

 今週は2戦0勝だが、他で中穴が的中してトータルはトントン。クラシックに向けて、調子は上向きということにしておきたい。

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【中央競馬予想と与太話】大阪杯(2021)~大偉業ならず~

 今週は大阪杯。GIになってから、早くも5回目となる。
 今年と同じ、4月4日に行われたときの勝ち馬がメジロマックイーン。1993年、この馬が6歳のときだ。91、92年は阪神大賞典を始動レースに選んだが、この年はなぜか大阪杯を選択。長期休み明けだったからかもしれない。
 レースでは1番人気に応えて5馬身差の圧勝。ただ、単勝オッズは2着のナイスネイチャ(懐かしい)と同じ2.4倍だったから、休み明けが不安視されていたのだろう。
 次走は史上初の同一GI三連覇がかかった天皇賞・春。単勝1.6倍のオッズが示すように、誰もが記録達成間違いなしと考えていた。しかし、その偉業を阻んだのがライスシャワー。的場騎手の徹底マークが印象に残るレースだ。

メジロマックイーン。JRAレーシングビュアーより

 レースにいってみたい。ドバイミーティングと時期が重なり、やや寂しいメンバー。
 本命は素直に◎コントレイル。前走のジャパンカップで初黒星がついたが、菊花賞後に何とか間に合わせた状態でアーモンドアイと接戦を繰り広げた。立て直したここは、もうワンランク上の走りを見せてくれるだろう。負けてほしくないという願いも込めての本命。
 推奨穴馬はブラヴァス。前走だけで評価が下がりすぎ。

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2021年4月3日土曜日

【中央競馬予想と与太話】ダービー卿チャレンジトロフィー(2021)~親子制覇なるか~

 早くも年度替わりだ。あっという間に今年も3カ月が終わってしまった。
 そんな土曜は中山でダービー卿チャレンジTが組まれている。今回で53回目を迎える老舗の重賞だ。

 このレースを今年と同じ4月3日に制したのがダイワメジャー。1勝馬の身で皐月賞を制したが、その後はダービー、オールカマー、天皇賞・秋と掲示板外。じっくり立て直して、翌春のこのレースに出走した。レースでは、57.5 kgの斤量も何のその、好位から抜け出す正攻法で2馬身差で完勝した。
 この馬が真価を発揮したのは5歳になってから。それまで勝ちきれなかったのが嘘のように天皇賞・秋、マイルCS、安田記念のGIを含めた重賞を勝ちまくった。
 種牡馬としての活躍も周知の通り。今年のレースにもボンセルヴィーソとショウナンライズが出走し、親子制覇を狙っている。

ダイワメジャー。JBISサーチより

 レースにいってみたい。
 本命は◎スマイルカナ。前走のターコイズSでフェアリーS以来の重賞2勝目をあげるなど、中山の1600 mは得意の舞台。人気でも逆らう必要はなかろう。最内枠から飛び出してほしい。
 推奨穴馬はボンセルヴィーソメイショウチタン

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2021年3月31日水曜日

【2度目のサブ3なるか?】なにわ淀川マラソン2021に出場した(48歳おっさんランナー)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は48歳。

 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 今回のなにわ淀川マラソンは後傾ラップでのサブ3をテーマに、2時間57分を目指して走った。前半のハーフを89分、後半を88分の合計177分が目標だ。
 天気予報が悪く大荒れも覚悟したが、雨は小雨、風はほどほど、気温は平穏、日差しはなしと、まさかの好条件が揃った。自己ベストや目標達成が続出したに違いない。

◆トレーニング◆
 年が明けて神戸トライアルのダメージも癒え、1、2月は順調にトレーニングを積めた。ただ、やや負荷が足りなかったかも(走り終えた今だから思うことなのかもしれない)。
 今まで、インターバル走、閾値走、ロングジョグをポイント練習として取り組んできた。サブ3を達成できたのだから間違ってはいないのだろうが、マンネリ化してきたような。今後は練習メニューを考え直そう。

◆テーパリング◆
 4週前に30 km走、2週前に20 km走を行い、距離を落としていった。3週前のロング走で右足首を少し捻挫したが、走れないほどではない。むしろ右腰の微妙な違和感のほうが気がかり。座骨神経痛が出なければよいが。
 最後の3日間は恒例のプチカーボローディングも行い、準備完了。体重は神戸トライアルのときより1 kgほど重いが、問題ない範囲。これくらいの体重のほうが速く走れるかも、という皮算用もあった。

◆レース前◆
 朝ご飯をしっかり食べて、新快速で新大阪へ。雨予報だったので、ギリギリまで駅で過ごして会場入りする計画だ。着替えもここで済ませた。
 ところが、1時間前に食べるはずのバナナを忘れた…。代わりにうどんを食べたら、1時間前にしてはちょっと多すぎた。これは失敗だった。おにぎりやカステラで済ますべきだった。
 スタート30分前に会場に到着。すぐにトイレに行けたのはラッキーだった。
 荷物はビニール袋に入れて野ざらしで放置。これは改善を望みたい。

◆Runmetrix◆
 今回はカシオとアシックスが共同開発したRunmetrixをつけて走った。フォームを解析してくれるツールだ。果たしてどういう結果が出るか楽しみだ。
 Runmetrixについては別記事にまとめる予定なので、そちらを読んでほしい。

◆前 半◆
 いざスタート。ウェーブスタートはよいのだが、せっかく目標タイム順にアルファベットをつけているのに、Aから順に並ばせないのでアルファベットの意味なし。これも改善を望みたい点だ。
 スタート後は、最初の数百メートルこそ少し混雑したが、大きな問題はナシ。すぐに目標ペースで走れた。
 キロ4:10~15のペースを保ってハーフを89分で通過する計画。序盤は4:10前後になってしまい、ややオーバーペースか。心拍数も上がり気味で、早くも少ししんどい…。
 10 km過ぎから4:15にペースを落とした。落とした分、楽になるはずなのにけっこうきつい…。
 ハーフは予定より30秒ほど早い88分半で通過。しかし、あまり余裕がない。後半、ペースを上げることができるのだろうか…。

◆後 半◆
 ハーフを88分で走るには4:10のペースが必要。しかし、速度が上がらない。4:15をキープするのがやっとだ。こんなことでは失速するのは当然で、35 km手前からペースダウン。35~40 kmは22分(キロ4:25ペース)かかってしまった。
 キツくなり始めるのが早いと、キツい時間が長くなるので(当たり前)、走るのが嫌になってくる。「もうフルマラソンなんか、二度とやるか!」と毒づきながら、必死のパッチで脚を動かした。
 結局、2時間59分を少し切るタイムでゴール。サブ3はクリアして自己ベストを4秒更新したものの、目標には1分半以上及ばなかった。

何とかサブ3はクリア

◆総 評◆
 結果的には、神戸トライアルのときとほぼ同じラップで、ほぼ同じタイムだった。神戸のときより気象条件はよかったし、調整もうまくできたので、1~2分は速く走れると思ったのだが…。
 昨秋にロケットマラソン30 kmで同じコースを走ったときは、4:10のペースでもっと楽にいけたのに、前半のハーフをそのときの感覚で走れなかった。心拍数も今回のほうが高い。
 1時間前のうどんがよくなかったのか、テーパリングに問題があったのか。それらもあるのかもしれないが、昨年末にサブ3を達成して、燃え尽き気味でトレーニングの質が落ちたような気もする。

 サブ3は達成したが、サブエガははるか遠い。正直、目標設定とモチベーションの維持が難しい。しばらくゆっくりして、次の目標を定めよう。

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2021年3月29日月曜日

【お父さんの週末料理】2021年3月27・28日~2種類の麻婆料理~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 土曜は娘の部活と息子の野球がともに練習試合。日曜は娘の研究発表会と私のフルマラソン。盛りだくさんな週末だった。

 3月27日(土) 

 娘も息子も朝から練習試合。すぐ隣の中学校と小学校で同じ日に試合があるのも珍しい。私と妻は朝から野球のほうへ。私は途中で抜けて娘の試合を少し見学した。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が朝は鶏肉などを出してくれた。
 昼は息子は弁当をグランドで食べた。娘はおにぎりを持参して試合後に食べたらしい。私は野球とテニスを見た後にラーメンを食べた、マラソン前日の恒例行事だ。以前から気になっていた比叡山坂本駅前のラーメン一徹の味噌ラーメンは美味しかった。

◆晩ご飯◆
 豚肉が安かったので生姜焼きにした。モヤシも加えたら、ちょっと水っぽくなった。息子の好物。
 他はサラダ、スープ、五穀米。
 作り置きに鶏肉と大根の煮物も作った。

 3月28日(日) 

 娘は午後から研究発表会。息子は午前中に屋根付きグランドで野球の練習。私は朝からフルマラソンに出場。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は前日に作っておいた鰯の揚げ焼き。骨まで食べられる、カルシウムメニューだ。他は簡単サラダとご飯。
 昼は妻が前日の生姜焼きの残りを出してくれた。私はマラソンの後に、なか卯の親子丼を食べた。

なか卯の炭火焼き親子丼

◆晩ご飯◆
 マラソンで疲れた体をむち打って、2種の麻婆料理を作った。
 一つは麻婆厚揚げ。豆腐の代わりに厚揚げを使ったら、普通に美味しかった。
 もう一つは麻婆モヤシキムチ。辛いもの×2なので激辛になるかと思いきや、こちらも普通に美味しかった。両方とも、ご飯に乗っけて丼にして食べた。
 他はサラダ、スープ、五穀米。リサイクル炒めも作った。

麻婆モヤシキムチ

麻婆厚揚げとリサイクル炒め

【中央競馬予想の回顧】高松宮記念、マーチS、毎日杯、日経賞(2021)

 今週は高松宮記念。
 ◎レシステンシアは抜けた1番人気。人気するだろうとは思っていたが、ここまでとは。
 レースでは好位の後ろから。初の1200 m戦でハナを切るのは難しいとはいえ、もう少し前につけられると思っていた。その心配をよそに、4コーナーでは外を回し、後ろにいたダノンスマッシュと併せ馬の形でグイグイ伸びる。最後は、内から抜けたインディチャンプはかわしたが、ダノンには競り負けて2着。好勝負だった。
 馬券は馬連をとった。2-1番人気の組み合わせが10倍以上ついたのはうれしい誤算。

 中山ではマーチS。
 ◎アメリカンシードは単勝1倍台の人気を裏切る大惨敗。落鉄していたにしろ負けすぎ。人気の馬でこの結果だと、ガッカリ感が倍増だ…。
 勝ったのはレピアーウィット。好位から抜けて、重賞初制覇。

 土曜は毎日杯。
 ◎シャフリヤールは中団から。4コーナーで前にとりついて直線で抜け出すと、最後は人気のグレートマジシャンとの叩き合いを制して見事に1着。次走は皐月賞か、それとも別路線か。
 馬券は馬連をとったが、2-1番人気の組み合わせではトントン。

 中山では日経賞。
 ◎ワールドプレミアは向こう正面で順位を上げ、好位にとりついた。直線では豪快に外を回し、突き抜けそうな勢いで伸びたが、坂で同じ脚色になり、3着止まり。内を抜けた2頭に届かなかった。もっとやれる馬だと思うのだが…。
 勝ったのはウインマリリン。前に行って粘りきった。

 今週は4戦2勝。複数勝利は久しぶりだが、両方とも本命馬券ではトータルはマイナス。開催が変わっても、ハズレっぷりは変わらない…。

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2021年3月27日土曜日

【中央競馬予想と与太話】高松宮記念、マーチS(2021)~瀬戸口-福永ライン~

 今週は中京で高松宮記念が、中山でマーチステークスが組まれている。高松宮記念がスプリントGIに生まれ変わってから、もう四半世紀が経つとは早いものだ。

 2004年に、今年と同じ3月28日の高松宮記念を勝ったのがサニングデール。当時は珍しかったマル市馬で、5700万円の値がついたのだから、期待されていたのだろう。
 瀬戸口厩舎-福永騎手の黄金ラインでデビュー戦を快勝。その後も福永騎手を主戦に勝利を重ねたが、2003年の高松宮記念は惜しくもビリーヴの2着。翌年の同レースで雪辱を果たし、悲願のGIを制したのだった。それが最後の勝利となってしまったが、GIを取ると取らないでは大違いだ。

サニングデール。JBBAより

 レースにいってみたい。
 今年も今週だけBコースという馬場設定だが、土曜はそれほど極端に速い時計は出ておらず、超のつく高速決着にはならなさそうだ。
 本命は◎レシステンシア。前走は逃げてレコードで楽勝。1200 mは初めてだが、むしろ向く可能性も。8枠ならハナを切らなくてもよさそう。ここまで人気するとは思わなかったが、実力を評価されていると思いたい。
 推奨穴馬はサウンドキアラミッキーブリランテの8枠2頭。外枠が怖い。

 マーチSは人気でも◎アメリカンシードが本命。ここは通過点。

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【中央競馬予想と与太話】毎日杯、日経賞(2021)~「メルシー」を代表する馬~

 まだ3月なのに桜が満開。馬券も春満開といきたいところだ。
 そんな土曜は阪神で毎日杯が、中山で日経賞が組まれている。毎日杯が1800 mになってから、はや15年。より実力が試されるコースになった。

 いまから27年前、今年と同じ3月27日に行われた毎日杯を勝ったのがメルシーステージ。当時、まだ減量騎手だった河北騎手を背にデビューし、3戦目で初勝利をあげた。3歳になり、アーリントンCでエイシンワシントンを抑えて河北騎手に重賞初制覇をプレゼント。次に迎えたのが毎日杯だった。
 当時は2000 mだったこのレースも、タイキブリザードの追撃をクビ差でかわして重賞連覇。しかし、4番人気を集めた皐月賞では13着に惨敗し、その後も連敗を重ね、毎日杯が最後の勝利となってしまった。当時たくさん走っていた「メルシー」を代表する一頭だった。

メルシーステージ

 レースにいってみたい。9頭と頭数こそ少なめだが、なかなかのメンバーがそろったような。
 本命は◎シャフリヤール。前走の共同通信杯は、勝ち馬のエフフォーリアには差をつけられたが、2着とはアタマ差の3着。その2着馬のヴィクティファルスが先週のスプリングSを勝利。それを物差しにすれば、ここも好勝負は必至。福永騎手が他の馬を選んだのは残念だが、ぎゃふんと言わせてほしい。
 推奨穴馬はナシ。人気どころで収まる見立て。

 日経賞は◎ワールドプレミアが本命。一線級とそれほど差のない競馬はしているが、もっとやれる馬のはず。そろそろ目覚めてもらわないと。

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2021年3月25日木曜日

【読書メモ】米澤穂信『王とサーカス』(創元推理文庫)

 太刀洗万智シリーズ第2弾。第1弾は未読だが、問題なく楽しめた。
 フリージャーナリストの太刀洗万智(たちあらいまち)がネパールの首都カトマンズを訪問中に、主要王族が皆殺しになるという大事件が発生する。一方で、太刀洗が取材した軍人も殺害されてさらし者になった。
 軍人殺害は、いったい誰が何のために行ったのか。その謎を解かねば、記事に軍人の件は載せられない。太刀洗は真相に到達できるのか。
 ラストの謎解きとどんでん返しはお見事。「真の犯人」がそこにいたとは。

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2021年3月22日月曜日

【お父さんの週末料理】2021年3月20・21日~3月のから揚げ祭り~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 日曜の昼は3人で天一にいった。
 また、週明けからは給食がなくなるので、から揚げ大会を開催。たくさん作った。
 写真は妻が作ってくれている平日の弁当。

平日の弁当

 3月20日(土・祝) 

 息子は午後から野球の練習。娘はヒマ人。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が朝は食パンを、昼は焼きそばを作ってくれた。お陰で息子の自主練とランニングができた。

◆晩ご飯◆
 今週の魚は鮭。半身のフィレをすべて塩焼きにした。ご飯によく合う。
 他は焼き肉、サラダ、スープ、五穀米、豚レバー。焼き肉用の牛肉がお買い得だったので購入。ただし、一人2枚(笑)。サラダは久しぶりに娘が作ってくれた。

鮭の塩焼きと焼き肉

 3月21日(日) 

 一日中雨だった。娘は朝から船上講座。息子は昼から野球の室内練習。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は鮭の残りを食べた。朝ご飯の定番。他は簡単サラダと五穀米。
 昼は、娘はコンビニでパンとからあげクンを買って、船で食べた。からあげクンのレモン味は美味しかったらしい。
 残りの3人はラーメン半額券と餃子無料券を使うため天一へ。息子と私はこってりを、妻は屋台の味をチョイス。満腹になった。

◆晩ご飯◆
 週明けから給食がなくなるので、から揚げ大会。色の濃いほうがからあげグランプリシリーズの「からあげ太閤 香ばししょうゆ味 ガーリック風味」(長い…)。白いほうがわが家オリジナルだ。
 グランプリは、かなり濃い味付けだ。ひと口目は美味しいが、たくさん食べるにはちょっと濃い。一方、わが家オリジナルは、あっさり目。娘いわく
「互角やけど、たくさん食べられるのはわが家のほう」
だそうだ。明日からも食べてください。
 他はサラダ、うどん、豚レバー。ご飯を炊かず、うどんにした。娘も息子もうどんのほうがよいらしい。

から揚げ。左がわが家オリジナル、右がグランプリ

◆作り置き◆
 やげん軟骨の大パックが半額になっていたので即買い。もやしキムチとトマトと炒め合わせた。コリコリとシャキシャキの食感がグー(自画自賛)。
 リサイクル炒めも作った。

やげんキムチ

2021年3月21日日曜日

【中央競馬予想の回顧】阪神大賞典、スプリングS、ファルコンS、フラワーC(2021)

 今週は阪神大賞典。馬券は◎アリストテレスと○ショウリュウイクゾの馬連とワイドで勝負した。
 道中は同枠の両馬が並ぶかたち。3コーナーで進出を開始したが、ショウリュウイクゾは早々に手応えがなくなり、勝ち負けに絡めず、10着惨敗…。断然人気のアリストテレスも直線で失速して7着。惜しくもなんともないハズレ。
 勝ったのは2番人気のディープボンド。5馬身差の圧勝。重馬場もよかったのだろう。

 中山ではスプリングS。
 ◎ヴィクティファルスは中団を手応えよく追走。4コーナーでは大外を回す横綱相撲で前を追う。最後はアサマノイタズラをアタマ差でかわして見事に1着。
 しかし、アサマノイタズラを押さえておらず、馬券はハズレ…。10頭に流したのにヒモ抜けとは…。

 土曜はファルコンS。
 ◎ルークズネクストは何とハナへ。しかも、1000 m通過が56秒2のハイペース。4コーナーで人気のグレナディアガーズに番手から迫られたときは失速を覚悟したが、内から食い下がる。いったんは前に出られたが、最後は差し返してマッチレースをものにした。なかなかの勝負根性だ。
 馬券は単勝と馬連をとった。単勝もとれたのは大きかった。

 中山ではフラワーC。
 ◎ユーバーレーベンは後方から大外を回す大味な競馬。坂を上がってエンスージアズムを追い詰める。テレビ画面では、最後の最後でかわしたように見えたのだが、ハナ差届かず3着。馬券も外れた。
 勝ったのはその2頭の前にいたホウオウイクセル。祖母のメジロドーベルも喜んでいることだろう。

 今週は4戦1勝。土曜のプラスを日曜で吐き出した…。

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【中央競馬予想と与太話】阪神大賞典、スプリングS(2021)~ケガに泣いた同期の桜~

 今週は西で阪神大賞典が、東でスプリングステークスが組まれている。
 スプリングSは今回で70回目の節目を迎える老舗の重賞だ。一時期はオルフェーヴルを初めとするそうそうたるメンバーがここをステップにクラシックでも活躍し、最もクラシックに結びつくレースだった。しかし、近年は直行する馬が増えて、レベルは落ち気味。主流のローテも変わっていくものだ。

 節目繋がりで、50回目の勝ち馬がアグネスゴールド。社台-アグネス-長浜厩舎-河内騎手の黄金タッグで走った良血馬だ。
 デビュー3連勝できさらぎ賞を勝ち、スプリングSに出走。単勝1.4倍の圧倒的人気に応えた。
 しかし、同期には同じ黄金タッグのアグネスタキオンがいた。河内騎手がどちらを選ぶか注目が集まったが、何とアグネスゴールドが故障。皐月賞はアグネスタキオンが楽勝した。しかし、そのタキオンも皐月賞後に故障して引退。ケガに泣いた同期の2頭だった。

アグネスゴールド。JBISサーチより

 レースにいってみたい。ここ数年の傾向通り、今年もやや小粒なメンバーか。
 本命は◎ヴィクティファルス。前走の共同通信杯は、勝ち馬のエフフォーリアには千切られたが2着を確保。怪物候補を相手に善戦した。相手の軽くなるここはチャンス。
 推奨穴馬はニシノオイカゼ。底を見せていない馬は押さえるに限る。

 阪神大賞典は◎アルキメデスで仕方なかろう。相手探し。

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2021年3月20日土曜日

【中央競馬予想と与太話】ファルコンS、フラワーC(2021)~田島裕和騎手との名コンビ~

 今年は関西で早くも桜が開花。桜花賞がどうなるのか心配だ。
 そんな土曜は中京でファルコンステークスが、中山でフラワーカップが行われる。両重賞とも今回で35回目だから、同じ年にできたレースだ。

 ファルコンSは、設立当初は中日スポーツ賞4歳ステークスの名で1800 mで行われていたが、1996年に1200 mのスプリント重賞となった。その年の勝ち馬がスギノハヤカゼ。NHKマイルCで5着になった次走に、当時は初夏に組まれていたこのレースを選んだ。
 レースでは1番人気に応えて見事に勝利。その後はスワンSでレコードをたたき出すなど、スピード満点のマル外快足馬だった。田島裕和騎手とのコンビが印象に残っている。

スギノハヤカゼ。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。昨年の朝日杯を勝ったグレナディアガーズが登場。このレースにGI馬が出てくるのはかなり珍しいような。
 といいつつ本命は◎ルークズネクスト。GI馬には一目置くが、どうも昨年の朝日杯はレベルに疑問。それならシンザン記念で2着の実績をもつこの馬で勝負にならないか。どこかで外に出したい。
 推奨穴馬はニシノアジャスト。安定株。

 フラワーCは人気でも◎ユーバーレーベンが本命。重い馬場はよさそう。

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2021年3月17日水曜日

【読書メモ】アンソニー・ホロヴィッツ『メインテーマは殺人』(創元推理文庫)

 ホロヴィッツ氏の作品は『カササギ殺人事件』に次いで2冊目。両作品とも、小説の中の作家が小説を書くという二重構造になっている。

 探偵がいて、その相棒が一人称をつとめるという古典的な手法で話が進む。「ザ・謎解き」ともいえる本格ミステリーだ。最後はすべての伏線が回収され、見事に話が閉じる。
 ホームズやポワロを読んだことがある人なら、探偵役に「分かってることがあるなら教えろよ~」と言いたくなっただろう。本書もまさに「教えろよ~」と言いたくなる作品だ。






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2021年3月15日月曜日

【お父さんの週末料理】2021年3月13・14日~熱々! 鉄板豚キムチ~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 今週も外食はしなかった。

 3月13日(土) 

 雨のため息子の練習試合は中止。室内トレーニングに変更になった。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が、朝は食パンを、昼は餃子を作ってくれた。

◆晩ご飯◆
 今週の魚はツバス。2枚に下ろしてもらって、半身を刺身に、半身をツバス大根(ブリ大根のツバスバージョン)にした。刺身は瞬殺。子どもたちはとにかく刺身好きだ。
 頭部はいつも通り娘と私が担当。隅々までホジホジした。
 他はサラダ、スープ、ご飯、鶏・大根・白菜のデミグラ煮込み。デミグラ煮込みは作り置きメニュー。

ツバス大根と刺身

デミグラ煮込み

 3月14日(日) 

 娘は午前に部活で午後から座学。珍しく多忙だ。息子は午後に野球の練習。

◆朝・昼ご飯◆
 朝はツバス大根の残りを食べた。丸一匹を美味しく食べきった。他は簡単サラダと五穀米。
 昼は、娘は車の中でパンをかじった。キュウリとミートボールもつけた。チョコパンはおいしかったらしい。
 息子と私はレトルトの親子丼。安くて手軽。他は簡単サラダとアジフライ。

◆晩ご飯◆
 鉄板で豚キムチを作った。鉄板にキムチを敷き、下味をつけた豚肉を乗せ、オーブンで加熱。ジューシーにできた。娘がピリ辛も食べられるようになってきたので、レパートリーが増えた。よいことだ。豚キムチ好きの息子がもりもり食べたが食べきれず、一部は翌日に回った。
 他はサラダ、スープ、五穀米、豚レバー。

豚キムチ

◆作り置き◆
 鶏むね肉が100g39円と超お買い得。すでに買ってあったのだが、思わず買い足してしまった。
 2枚は生姜焼きに。タマネギと炒め合わせて、自家製タレと絡めた。豚ではなく、鶏の生姜焼きもなかなかグーだ。
 もう2枚はきゅうりのキューちゃんとつぼ漬けとのコリコリ炒め。2種類のコリコリが楽しめる秀作だ(自画自賛)。明日から食べてください。

右が生姜焼き、左だコリコリ炒め

2021年3月14日日曜日

【中央競馬予想の回顧】フィリーズR、金鯱賞、中山牝馬S、阪神スプリングJ

 今週はフィリーズR。◎ラヴケリーは7番人気と思った以上に人気がない。
 レースでは好位につけ、直線入り口で前に取りついたときは期待が高まったが、坂下で失速して10着に沈んだ。ここは家賃が高かったか。
 勝ったのはシゲルピンクルビーラヴケリーと同じ位置から、こちらはグイッと伸びてヨカヨカを差し切った。

 中京では金鯱賞。
 ◎ポタジェは3番手と想定よりも前の位置取り。早めに仕掛けて直線では前を射程圏に入れたが、前との差がなかなか縮まらない。外からデアリングダクトにかわされてからもしぶとく伸びたが3着まで。ジリジリ伸びるタイプか。大阪杯よりも天皇賞・春に向いているかもしれない。
 勝ったのはギベオンデアリングダクトの追撃を振り切って、最低人気、単勝2万円超の大穴を開けた。

 土曜は中山牝馬S。
 ◎シャドウディーヴァは後方から。この位置で届くのか。直線では泥んこ馬場をしぶとく伸びたが5着止まり。もう少し前につけたかった。
 勝ったのは推奨穴馬のランブリングアレー。外から差してハナ差の勝負をものにした。

 阪神では阪神ジャンプS。◎メイショウダッサイは単勝1.3倍の人気に応える圧勝。
 馬券は推奨穴馬のプレシャスタイムの複勝で勝負したが最下位に惨敗。重賞では力不足だった。

 今週は4戦0勝。出口が見えない…。

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【中央競馬予想と与太話】フィリーズR、金鯱賞~同じ年にできた重賞~

 今週は阪神でフィリーズレビューが、中京で金鯱賞が組まれている。

 フィリーズRは今回で55回目の節目を迎える。
 ゾロ目繋がりで、第33回目の勝ち馬はフサイチエアデール…なのだが、「最近、同じことを書いたような?…」と思ったら、シンザン記念のときにこの馬を取り上げたのだった。
 フサイチエアデールはシンザン記念とこのレースを連勝し、桜花賞へ向かった。どちらのレースも今回が55回目で、1967年にできたレースである。

 レースにいってみたい。
 18頭のフルゲート。確たる中心馬もおらず、荒れ模様だ。
 本命は◎ラヴケリー。通算成績1-2-2-0の安定株。ファンタジーSでは、今回人気のオパールムーンと0.2秒差。一週前に馬なりで坂路の自己ベストを出し、態勢は万全。道中、我慢がきけば。
 推奨穴馬はララクリスティーヌ。前走の勝ち馬は別格かも。

 金鯱賞は◎ポタジェを狙う。女王を負かすならこの馬か。

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2021年3月13日土曜日

【中央競馬予想と与太話】中山牝馬S、阪神スプリングJ~キス丼の桜花賞~

 緊急事態宣言が解除され、阪神と小倉は今週から有観客での開催となる。しかし、新規感染者数は下げ止まって上昇に転じる雰囲気も。またすぐに無観客に戻ってしまうかもしれない。

 そんな土曜は中山牝馬ステークスが組まれており、阪神では障害重賞の阪神スプリングジャンプも行われる。
 2009年に中山牝馬Sを制したのがキストゥヘヴン。デビューから3戦連続2着が続いたが、3月に初勝利をあげると、その勢いでフラワーC、桜花賞も制してGI馬となった。桜花賞はアドマイヤキッスが2着で「キス」丼だったのが記憶に残る。
 その後は勝利から遠のいたが、5歳時の京成杯AHで2年半ぶりの勝利をあげた。そして、年を越して中山牝馬Sを引退レースに選択。見事に勝利して引退に花を添えた。
 いまも繁殖として頑張っている。大物を出してほしいものだ。

キストゥヘヴン。競走馬のふるさと案内所より

 レースにいってみたい。18頭のフルゲートの牝馬ハンデ戦。馬券的には面白い。
 本命は◎シャドウディーヴァ。勝ち味に遅いが、重賞で2着が3回と力は確か。待望の3勝目を重賞制覇で飾りたい。ただし、あまりに泥んこの馬場になったら本命を変えるかも。
 推奨穴馬はインターミッション。堅実。

 阪神スプリングJは◎メイショウダッサイで仕方なかろう。こちらの推奨穴馬はプレシャスタイム

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2021年3月9日火曜日

【お父さんの週末料理】2021年3月6・7日~ふるさと納税の鮮魚が到着~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 今週は外食はなし。ふるさと納税の鮮魚第3弾が到着した。

 3月6日(土) 

 娘は午前に部活。息子は午後から野球。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が、朝は食パンを、昼は牛丼を出してくれた。お陰でサクッと走れた。

◆晩ご飯◆
 ふるさと納税の鮮魚が到着。今回はヒラメ、鯛、鯖×2、鯵×2だ。どれもプリプリで美味しそう。この日は鯖を塩焼きにしたら、息子が「デカっ」と驚いた。お腹いっぱいになった。
 他はサラダ、スープ、五穀米。

ビッグサイズの鯖

 3月7日(日) 

 娘は午後から座学。息子は朝から夕方まで野球。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は作り置きの煮物とミートボールで済ませた。ミートボールは簡単で美味。
 昼は妻が卵焼き弁当を作ってくれた。息子はグランドで、娘と私は家で食べた。

簡単朝ご飯

◆晩ご飯◆
 ふるさと納税のヒラメ、鯛、鯵に加え、スーパーで買ってきたマグロの中トロで手巻き寿司大会。ヒラメは5枚おろしのやり方をネットで調べた。
 「青魚よりもマグロがええなあ」とか「台所が汚れるし鮮魚はもういい」とか、だんだん言うことが贅沢になってきた…。しかし、その割にはパクパクと完食。やっぱり手巻き寿司は美味しい。
 「煮たり焼いたりせずに、全部刺身にしたい」という娘の意見は却下して、残りは塩焼きにして作り置きにした。
 他はサラダ、煮物、豚レバー。

鮮魚第3弾がが到着!

下ろして刺身に。マグロは買い足した

◆作り置き◆
 鶏軟骨の大パックが、もともとお買い得なところに4割引。即買いした。白菜がたくさんあったので、市販の八宝菜の素で炒め合わせた。コリコリの軟骨と、トロトロの餡の組合せがグー(自画自賛)。明日から食べてください。

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2021年3月7日日曜日

【中央競馬予想の回顧】弥生賞、大阪城S、チューリップ賞、オーシャンS(2021)

 今週は弥生賞。
 ◎ダノンザキッドは先行集団を見る位置につけた。4コーナーで前との差を詰めたときは勝った気でいたら、前に残られて3着。前が残る展開だったにしても不甲斐なかった。
 勝ったのはタイトルホルダー。まんまと逃げ切った。

 阪神では大阪城S。
 ◎サトノフェイバーは予定通り前に行ったが、直線半ばで捕まり、何と最下位入線。何かあったか。
 勝ったのは人気のヒンドゥタイムズ。差して1馬身差をつけた。

 土曜はチューリップ賞。
 ◎メイケイエールは抑えきれずにいってしまう。直線に入り、失速してもおかしくないところを粘りに粘る。最後はエリザベスタワーとの一騎打ちになり、同着の1着。課題は明らかに折り合い。
 馬券はエリザベスタワーを切っていたのでハズレ…。

 中山ではオーシャンS。
 ◎カレンモエは2番手から。直線では逃げ馬をかわして「やった」と思ったら、コントラチェックにハナ差で競り負けて2着。並んでも前に出ようとしない馬なのかもしれない。
 馬券は11番人気のコントラチェックは押さえられず、ハズレ…。

 今週は4戦0勝。本命はすべて1または2番人気でこの結果とは。つける薬がないとはこのことだ…。

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【中央競馬予想と与太話】弥生賞、大阪城S(2021)~江戸時代の大阪城~

 今週の。東のメインは弥生賞、西のメインは大阪城ステークスである。
 大阪城といえば、豊臣秀吉が作ったお城で、徳川家康が大阪城冬の陣、夏の陣で落城させたのはご存じの通り。
 では、その後はどうなったのかというと、徳川家が再築し、豊臣時代よりも巨大な城になったのだそうだ。
 江戸時代、大阪は幕府の直轄地であり、大阪城の城主は将軍だったが、ほとんど将軍がくることはなく、放置状態だったらしい。何ともったいない。

 レースにいってみたい。予想は弥生賞を中心に。近年はローテーションが多様化し、以前ほどではなくなったが、それでもクラシックへの王道と言ってよいレースだろう。
 本命は◎ダノンザキッド。前年の2歳チャンピオンがここを使ってきた。好位につけて鋭く上がる走法は中山向き。ここはあっさり通過して、皐月賞へ。
 推奨穴馬はゴールデンシロップホウオウサンデー。前走で初勝利を上げた馬の激走がないか。

 大阪城Sは◎サトノフェイバーが本命。今回もすんなり行けそうで。

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2021年3月6日土曜日

【中央競馬予想と与太話】チューリップ賞、オーシャンS(2021)~最初の勝ち馬は、あの馬の母~

 緊急事態宣言の解除に伴い、中京と小倉は今週から再び観客を入れるそうだ。しかし、感染者数は下げ止まり、上昇に転じる気配も。どうなることやら。

 そんな土曜は阪神でチューリップ賞が、中山でオーシャンステークスが組まれている。
 チューリップ賞は重賞としては今回で28回目だが、それ以前はオープン特別として行われていた。その最初の1984年の勝ち馬がウラカワミユキ。
 この名前を見て「!」と思う人の大半は「ナイスネイチャの母」としてこの馬を知っている人であろう。私もそのひとりである。36歳まで長生きした馬だった。

 レースにいってみたい。
 チューリップ賞は、前年の2歳女王がクラシックへの前哨戦とする、王道のステップレースだった。しかし、近年はトライアルを使わずに直行する馬が増え、この王道も廃れ気味だ。
 今年も2歳GIの1~3着馬は欠席。それなら、そこで4着の◎メイケイエールが人気になるのもうなずける。この馬以外はすべて1勝馬。重賞2勝の実績は2枚も3枚も抜けている。断然人気に応えてほしい。
 推奨穴馬は、応援の意味も含めてバリコノユメ。芝2走目で前進。

 オーシャンSも人気の◎カレンモエで勝負。先行馬の決着になりそう。

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【お父さんの週末料理】2024年11月2~4日<small>~牛すじカレー~</small>

 わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。  家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(高2)、息子(中2)の4人。  11月2日(土)   午後は大雨だった。娘は午前練。息子の野球は雨で中止。 ◆朝・昼...