今週はぐんぐん気温が上昇。競馬も今週でトライアルが終わり、あとは本番を待つばかり。いよいよ春だ。
そんな土曜は阪神で若葉S、中山でフラワーC、中京でファルコンSが行われる。三場のメインがすべて3歳戦というのも珍しい。
若葉Sはかつては中山で行われていたのだが、2000年から阪神に移った。
「皐月賞のトライアルは、中山に三つもいらないだろう」
という理由で、弥生賞とスプリングSを中山に残し、このレースが西に移ったということだったような気がする。それがもう15年も前の話とは、時の経つのは早いものだ。
レースにいってみたい。
今年は8頭と少頭数になった。路線の分散もあり
「何が何でもクラシックに出したい」
という馬主が減っているのかもしれない。
本命は◎ポルトドートウィユ。前走はルージュバックにはかなわなかったが、3着に1馬身の差をつけた。前々走で下した馬(アルバートドッグ)が次走で快勝するなど、能力の高さが伺える。血統的にはダービーより皐月賞向きだし、ここは全力で権利を取りにきたはず。人気でも。
相手は3走前にポルトドートウィユを負かしているエーシンライダーを厚めに。少頭数なので推奨穴馬はナシ。
フラワーCは◎ディアマイダーリンが本命。昨年の赤松賞はハイレベルだったようだ。その勝ち馬。
ファルコンSは穴っぽいところから◎ケツァルテナンゴを狙う。距離短縮、左回りで変身。
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