今からちょうど30年前、1990年の勝ち馬がメジロライアン。初勝利まで4戦を要したが、その後、2勝を上積みして迎えたのが弥生賞だった。レースでは不良馬場をもろともせず、アイネスフウジンやホワイトストーンを抑えて見事に勝利。クラシック戦線の先頭に立ったと思ったが、三冠レースは3、2、3着。年末の有馬記念では、大川慶次郎氏の伝説の「ライアン」の叫び(つぶやき?)が記憶に残る2着(1着はオグリキャップ)。絵に描いたような惜敗ホースになってしまった。
その間の鞍上は若き日の横山典弘騎手。当然、乗り替わりの声もあったのだろうが、メジロの大総帥、北野ミヤ氏が乗せ続けたのだそうだ。翌年の宝塚記念で悲願のGI勝利を達成したのは有名な話。
メジロライアン。JBISより
レースにいってみたい。
今年は重賞勝ち馬が1頭のみと、やや小粒なメンバーか。本命は思い切って◎オーロアドーネ。新馬勝ち直後のGIIとはハードルが高いが、このメンバーなら通用しないか。
本命馬が人気薄なので、これを推奨穴馬とする。
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