もう1カ月以上過ぎてしまったが、子どもたちの七夕の願い事を書いておきたい。2年前は「ずっと家族と一緒にいたい」(姉)だの、「てっぽうがほしい」(弟)だの、可愛らしい願い事だった。
あれから早くも2年。親にとってはあっという間だったが、娘は小学生になり、息子は年中さんになった。どれだけ成長した願い事をするようになったのだろうか。
まずは弟から。
けいさつかん…? 一度もそんなことは聞いたことがありませんが…。その時々で言うことが違うし、家と保育園でもモードが違うのだろう。フラフラして自主性がないように見えてしまうが、TPOにあわせて発言しているということにしておきたい。
そして、姉は。
何という現実路線…。親が「もっと収入があればなあ」なんてことを言いすぎているのだろうか。それとも、単にもっと広い家を求めているだけなのか。大きな家というよりも、一軒家にあこがれている面もあるのだろうとは思うが…。狭いマンションで、すみませんなあ。
2年前に比べると個性的ではなくなっているような印象を受けるが、社会に適応するとはこういうことなのかもしれない。これも成長の一環なのだろう。
親としては「出る杭は打たれる」にならないように気をつけたい。個性を伸ばすのは難しい。
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