台風で東京は土日とも中止になった。京都は開催できそうだが、馬場は重めが残るだろう。馬場も考慮に入れた予想が必要になりそうだ。
秋華賞は今年で24回目。四半世紀などあっという間だ。その前はエリザベス女王杯が(今で言う)3歳限定のGIだった。
1995年、最後の3歳限定エリザベス女王杯の勝ち馬がサクラキャンドル。父サクラユタカオー、母サクラクレアーのサクラブランドの馬で、天皇賞馬サクラチトセオーの一つ下の妹だ。
新馬を勝ったものの2勝目がなかなか上げられず、春のクラシック戦線には乗れなかった。秋に条件戦とクイーンSを連勝してエリザベス女王杯へ。レースでは10番人気の低評価を覆して、見事に穴を開けた。
今ではサクラの馬もめっきり少なくなった。時代も変わったものだ。
レースにいってみたい。
前日の最終レースの段階では、京都の芝は不良馬場。夜のうちに雨はやみそうだが、どこまで馬場が回復するだろうか。
本命は◎クロノジェネシス。前日夕方時点で7番人気。春のGIで2戦ともダノンファンタジーに先着した馬が、こんなに人気がなくてよいのだろうか。休み明けも、社台の馬なら問題なかろう。血統的には馬場が渋っても大丈夫そう。台風一過の京都を激走してほしい。
推奨穴馬はブランノワール。2勝クラスを勝った馬は押さえるに限る。
にほんブログ村
登録:
コメントの投稿 (Atom)
【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)
2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。 スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。 スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...
-
さて、いよいよ「なんば」の謎に迫っていこう。 といっても「なんば」の意味自体は謎でもなんでもなく、要するにネギのことである。いったい、前回の長い前振りは何だったのだろうか…。 要するに、「鳥そば」といえば鳥肉入りのそば、「鳥なんばそば」といえば鳥肉とネギの入ったそばを意味す...
-
わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。 家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(高2)、息子(中2)の4人。 娘は中間テストが終わって部活モードに復帰。息子は相変わらず週末は野球三昧。 10月12...
-
2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆ 福知山マラソン5週前。気温が下がり、ようやく日中に普通に走れる...
0 件のコメント:
コメントを投稿