新米医師の諏訪野良太が研修医として各科を回る。精神科、外科、皮膚科、小児科、循環器内科の順に、五つの科での患者との交わりが描かれた連作集だ。
それぞれの科の特徴が巧みに散りばめられるところは、さすが現役の医師ならでは。現場を知る者にしか描けない臨場感だ。
主人公の良太が患者と真摯に向き合う姿がすがすがしい。元気をもらえる作品だ。
|
2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。 スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。 スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...
0 件のコメント:
コメントを投稿