2019年5月3日金曜日

【中央競馬予想と与太話】京都新聞杯(2019)~超良血のダービー馬~

 改元に伴う10連休で曜日感覚がないが、競馬があると土曜の気分になる。そんな令和最初の土曜は京都で京都新聞杯が組まれている。

 京都新聞杯が菊花賞トライアルの時期から5月に移ってきて、はやくも20年。トライアルの青葉賞よりも、ダービーとの結びつきが強い。ずっと関西馬が強かったことと無関係ではないだろう。
 最後の菊花賞トライアルとなった、1998年の勝ち馬がアドマイヤベガ。父サンデーサイレンス、母ベガという、日本の至宝とも言える超良血馬だ。
 ナリタトップロードとの大接戦を制してダービー馬となり、迎えた秋初戦がこのレースだった。1番人気はナリタトップロードに譲ったが、レースではダービーに続いてクビ差で勝利。貫禄を見せた。次走の菊花賞は距離も長かったのか6着に破れ、それが引退レースになってしまった。
 4世代しか子を残せなかったこともあり、種牡馬としてはいまいちパッとしなかった。父系がつながらなかったのは残念。

アドマイヤベガ。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。
 ぶっちゃけ、今年はそれほどレベルは高くなさそう。ダービーにも結びつかないと予想しておく。本命は◎タガノディアマンテ。皐月賞は6着で惜しくもダービーの切符を取れなかったが、このメンバーなら実績上位。中山から京都に変わり、差し脚もさらに生きるだろう。ペースが流れてほしい。
 推奨穴馬はハバナウインド。折り合いがつけば。

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2019年4月29日月曜日

【中央競馬予想の回顧】天皇賞・春、青葉賞、新潟大賞典(2019)

 今週は平成最後のGI、天皇賞・春。
 ◎エタリオウは普通にスタートを切ったが、最後方へ。えっ、それはないやろ…。向こう正面でグイグイ上がって好位につけ、3~4コーナーでひと息いれて直線へ。前の2頭を追ったが差は縮まらず、最後は後ろにも差されて4着。勝ちきれない馬を勝たせるために思いきった策をとったのだろうが、不発に終わった。勝てば神騎乗だったが…。デムーロ騎手が、どうも乗れていない印象。
 レースはフィエールマングローリーヴェイズが馬体を併せて4コーナーを回ると、直線は2頭の一騎打ちに。最後は叩き合いをクビ差でフィエールマンが制してGI2勝目を上げた。菊花賞馬が天皇賞・春を制したのはいつ以来だろうか。

 土曜は東京で青葉賞。
 ◎ウーリリは持ったままで直線へ。あとは弾けるだけだったのだが、全くの不発に終わって12着に惨敗。どうやら毎日杯のレベルは、かなり低かったようだ。
 勝ったのはリオンリオン。まんまと逃げ切った。

 月曜祝日は新潟大賞典。
 ◎アストラエンブレムは大きく逃げた2頭の後ろで3番手。いい位置取りだ。直線で前に取りつき、ラスト200 mでは先頭を伺う勢いだったが、最後は差し馬の展開になり、12着に沈んだ。
 勝ったのはメールドグラース。中団から鋭く伸びて、レーン騎手に初重賞をプレゼントした。スローペースだが差し馬が上位を占める、珍しい展開となった。

 今週は3戦0勝。他もダメで、トータルは当然マイナス。先週の勝ちを吐き出した。

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息子が9歳になりました【小3の誕生日】

 先日、息子が9歳の誕生日を迎えた。早いものだ。小学校もあっという間に3分の1が終了。下の子の成長は、特に早く感じる。

◆プレゼント◆
 今年の誕生日プレゼントは自転車。またがってみたところ、26インチでぴったり。大きくなったものだ。6段変速の赤いマウンテンバイクを買った。小学校卒業までは乗ってください。
 もう一つ、サービスでコナンを買ってやった。劇場版「業火の向日葵」のマンガ版だ。息子は「面白い」と言っていたが、娘(小6)によると「ちょっと難しい」とのこと。映画をマンガにすると、かなり端折らなければならないのかもしれない。

くさい(9歳)のプレゼント。「業火の向日葵」のマンガ版

◆お祝い◆
 お祝いは恒例の焼き肉屋。ただし、今年はランチにした。息子はロース定食をチョイス。噛む力が弱く、厚い肉は苦手なのだ…。最後はパフェで締めて大満足。
 今年はおばあちゃんがケーキを送ってくれた。

おばあちゃんの送ってくれたケーキ

◆野球◆
 野球を熱心にやっている。1年生のときに入ったので、もう3年目だ。Cチームのキャプテンを任されているらしい。「鶏口となるも牛後となるなかれ」だ。上のチームでベンチにいるよりも、下のチームでバリバリやるほうがよいと思う。
 投げるのも打つのも、入った頃に比べると、格段に上手になった。ただ「上手くなるために必要な自主練」はやらない。やりたいことをやっているだけだ。いまはそれでもよいが、自分で考えて練習しないと、いずれは伸びなくなるだろう。

上手になるといいね

◆習い事◆
 野球以外に水泳と公文をやっている。公文は5年生をクリアして、6年生の教材に突入。4学年上までいくと、表彰されるのだそうだ。今から表彰を心待ちにしている。
 水泳も平泳ぎに入った。平泳ぎをクリアしたらやめる予定。あと少しだ。

6年生の教材を頑張っている

◆学校◆
 学校では勉学面、交遊面ともに問題なくやっている。個人面談でも、特にこれといった注意はなかったそうだ。学校のことで頭を悩ませなくてよいのは、親として非常に楽ちんだ。今年度もこの調子で頼みます。
 ただし、忘れ物が多いのと、プリントをため込むのは欠点。整理整頓ができるようになりましょう。
 担任は今年からわが校に赴任してきた女性教諭。おしゃべりな先生らしい。1年間、楽しく過ごせるといいね。

◆課題◆
 面倒くさがって片付けや整理を全くしないので、忘れ物と落とし物がかなり多い。私もその傾向はあったが、ここまでではなかったような。もう少し身の回りの整理ができるようになりましょう。
 来年はもう10歳とは早いものだ。順調に成長しているといってよいのだろう。もう数年もすれば思春期で反抗期に入るのだろうか。また新たな悩みも出てくるのかもしれないが、それまでは平和に過ごせるかな。

京都マラソンを応援に来てくれたときの写真

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2019年4月28日日曜日

【中央競馬予想と与太話】新潟大賞典(2019)~いまはなきマル市~

 変則3日間開催最終日は新潟で新潟大賞典が組まれている。平成最後の中央競馬開催日だ。
 新潟大賞典は、1979年の創設以来、ずっと春の開催で行われている。レースの条件がコロコロ変わるレースが多いなか、珍しいことだ。

 新潟大賞典の昭和最後の勝ち馬を調べてみると、メークアスマートというマル市の馬だった。当時は庭先取引がほとんどで、セリに出されるのは血統のよくない馬ばかり。失礼ながら、この馬も例外ではなかったが、重賞を勝ったのだから立派なものだ。
 セレクトセールが日本の競馬売買システムを変えたため、いまやマル市というくくりはなくなってしまった。平成の間に、時代も変わったものだ。

 レースにいってみたい。
 16頭のフルゲートが揃った。本命は◎アストラエンブレム。前走は中山の東風Sで2着に入ったが、本来はサウスポー。左回りは4-4-1-2の好成績だ。叩き2走目で得意の左回りでさらに前進。
 推奨穴馬はエアアンセム。8歳だがまだ元気。

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2019年4月27日土曜日

【中央競馬予想と与太話】天皇賞・春(2019)~昭和最後の勝ち馬~

 今週は天皇賞・春。平成最後のGIだ。ビシッと当てて令和に向かいたい。

 昭和最後の天皇賞・春の勝ち馬がタマモクロス。芦毛の名馬だ。(今で言う)3歳秋まで7戦1勝だった馬が、そこから怒濤の8連勝。
「これではイカン」
と思う出来事でもあったのだろうか。その8連勝の6連勝目がこのレースだった。1番人気に応えて3馬身差の圧勝で、初のGI勝ち。その後は宝塚記念と天皇賞・秋を勝って連勝を8に伸ばした。
 内国産種牡馬の冬の時代だったが、父としても頑張り、カネツクロスなどの個性的な馬を輩出した。ダビスタでも重宝した種牡馬だ。

タマモクロス。JBISサーチより

 レースにいってみたい。
 昨年の菊花賞の再戦の様相。そのレースの1~3着馬が、その順番で1~3番人気を占めている。めったにないことだろう。
 本命はその2着馬のエタリオウ。通算成績は1-7-0-2で、重賞で2着になること何と4回。そのうちの一つが昨年の菊花賞だ。乗り難しい馬だが、能力は確か。ブリンカーがうまく効けば圧勝も。
 推奨穴馬はグローリーヴェイズ。菊花賞の5着馬だ。

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【読書メモ】森絵都『みかづき』(集英社文庫)

 私塾を営む夫婦の人生を、約50年間に渡って追うことにより、戦後教育の変遷をたどる。公教育とは、私教育とは、そしてそもそも教育とは何なのか。「教育改革」が何度もあったが、その波に翻弄されるのは、いつも子どもたちだ。
 よりよい教育とは何か、より正しい教育とは何か。その問いに答えはあるのだろうか。

 これが縦糸とするなら、横糸は家族の物語だ。夫婦とその親、子、孫の四世代にわたる絆が描かれる。全8章からなり、最初の4章は夫の視点から、続く3章は妻の視点から語られる。激しい気性の妻が、いつの間にやら丸くなっていくのに最初は拍子抜けしたが、だんだん「それもよかんべ」という気持ちになってくる。
 最後の第8章は、孫が一人称を務める。最初は戸惑ったが、それもつかの間。どんどん引き込まれ、あっという間にラストへ。頼りなかった孫が、しっかり物語を締めくくるのがほほえましい。

 泣けた。じわじわ溜まる涙あり、不意を突かれて急に流れるありで、涙腺は緩みっぱなし。心の琴線に触れるとは、こういうことを言うのかもしれない。

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2019年4月26日金曜日

【お父さんの週末料理】2019年4月21・25日~春といえばタケノコご飯~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小6)、息子(小3)の4人。

 土曜は珍しく東京出張だったため、週末に私が担当したのは日曜の晩ご飯のみ。翌週の木曜は代休を取ったので晩ご飯を作った。

 4月21日(日) 

◆朝・昼ご飯◆
 妻が朝は冷しゃぶを、昼はロールサンドを作ってくれた。

◆晩ご飯◆
 豚ステーキ肉が100グラム100円とお買い得。6枚を大量購入して、3種類の料理を作った。
 一つ目は厚揚げの煮物。醤油とみりんでサッと煮た。二つ目はナスの味噌炒め。これは翌日からの弁当用。三つ目はキュウリとキクラゲの生姜ソース。豚ステーキに、コリコリ生姜ソースをかけて食べた。娘には「生姜が辛い」と、息子には「切りにくい」と不評。息子はナイフとフォークがうまく使えないのだ…。
 他はサラダ、なめこ汁、タケノコご飯。実家からタケノコをいただいたので
「どうやって食べよう?」
と聞くと、満場一致でタケノコご飯をリクエスト。たくさん作って翌日も食べた。翌日の夜に娘が
「タケノコご飯、もうなくなったん?」
と残念がっていた。また作ろう。

キュウリとキクラゲの豚ステーキ生姜ソース

豚肉と厚揚げの煮物

豚とナスの味噌炒め

◆リサイクル炒め◆
 ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
 今週はダシを取った後の昆布。豆板醤でピリ辛味にした。

 4月25日(木) 
代休を取ったので、晩ご飯を作った。朝は妻が作ってくれて、昼は子どもたちは給食。私はサイゼリヤの500円ランチ。

◆晩ご飯◆
 妻から豚ステーキ肉を使ってほしいと指令が出た。冷蔵庫を覗くと、大きなキャベツを発見。豚肉とキャベツと言えば、ホイコーローしかないっしょ。しなびかけていたナスも加え、陳建一氏のレシピを参考に作った。豆チや甜麺醤を肉によくからめ、キャベツは弱火でしんなりさせるレシピだ。弱火で炒め物をすると水気が出るが、それを最後に片栗粉で閉じるとうまくまとまる。さすがプロのレシピ。
 豆板醤ありバージョンとなしバージョンの2種類を作った。少し薄味だったが、娘も息子も「グー」の評価。たくさん作って、翌日の弁当にも使った。
 他はサラダ、コンソメスープ、豆ご飯。

ホイコーロー豆板醤なしバージョン

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【中央競馬予想と与太話】青葉賞(2019)~90年代を代表するステイヤー血統~

 今年は平成から令和への改元で、GWは10連休。ガッツリ楽しむために、まずは軍資金を確保したいところだ。

 中央競馬は変則3日間開催。その初日は東京と新潟で競馬があり、京都はお休みだ。重賞は東京で青葉賞が組まれている。
 青葉賞は1984年に作られたレースで、1994年に重賞に格上げされた。今年は第26回となっているが、それは重賞になってから26回目という意味だ。
 オープン特別として行われた最後の年、1993年の勝ち馬がステージチャンプ。弥生賞3着で権利を取ったが、スプリングS(6着)を挟んで皐月賞へ向かうという、いまでは考えられないローテーション。その皐月賞は7着でダービーの権利がとれず、ここに出てきたのだった。
 ここまで賞金が400万円の1勝馬だったにもかかわらず、1番人気に推されると、好位から抜け出して期待に応えた。
 GIにこそ手が届かなかったが、菊花賞と天皇賞・春で2着になった、名ステイヤーだった。父リアルシャダイ、母父ノーザンテーストという、90年代を代表するステイヤー血統の持ち主でもあった。懐かしい。
 その後、2012年にステージジャンプという馬がデビューし「ええっ」と驚いたのは私だけではないだろう。

 レースにいってみたい。
 前走が皐月賞だった馬は、なんとゼロ。時代も変わったものだ。本命は◎ウーリリ。マカヒキの全弟という超良血馬で、馬主も同じ金子氏。ダービーに出るために生まれてきた馬とは言い過ぎか。2戦目の前走は、勝ち馬にはうまく逃げ切られたが、クビ差まで詰め寄った。まだ上積みが見込める今回は、さらに前進。
 推奨穴馬はタイセイモナーク。距離が延びた前走が完勝で。

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2019年4月21日日曜日

【中央競馬予想の回顧】マイラーズC、フローラS、彦根S、福島牝馬S(2019)

 今週はマイラーズC。
 ◎ダノンプレミアムは単勝1.3倍の圧倒的1番人気。レースでは予定通りグァンチャーレの番手につけ、ピタリと折り合う。4コーナー手前から前に並びかけ、直線へ。グァンチャーレの粘りに手を焼いたが、最後は突き放して1馬身1/4差をつけて人気に応えた。安田記念の1番人気は決定か。
 馬券はパクスアメリカーナとの2頭軸で勝負していた。そのパクスアメリカーナインディチャンプとの激しい3着争いを制してくれたお陰で、久しぶりに3連単をとった。45倍超とは美味しかった。

 東京ではフローラS。
 ◎ウィクトーリアは何と出負け。「逃げ宣言の馬が中団で揉まれているとは…」と諦めモード。直線でも内に進路が開かず、外へ外へと出たら、そこから鋭く伸びた。
「差せ~」
という声に応えてハナ差で見事に1着。想定とは違う形で期待に応えてくれた。
 馬券は2着のシャドウディーヴァとの馬連をとった。少し浮いた。

 土曜は京都で彦根S。
 ◎オデュッセウスは前につけるはずが、後方から。開幕週の京都で後ろからでは出番はなく、7着まで。前に行ってほしかった。

 福島では福島牝馬S。
 ◎フローレスマジックは好位から。4コーナーで前にとりつき、いったんは抜け出したが、勝ち馬に差されて2着まで。正攻法で力は出したか。
 勝ったのはデンコウアンジュ。今までの善戦ウーマンぶりが信じられない末脚で2馬身半差をつけ、2歳時以来の勝ち星をあげた。勝つときはこんなものか。
 馬券は馬連を本線でとった。

 今週は4戦3勝。久々に3連単もとって、トータルもプラス。来週からのGIにつなげたい。

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2019年4月20日土曜日

【中央競馬予想と与太話】マイラーズC、フローラS(2019)~ずっと同じ距離~

 珍しく土曜に東京出張で遅くなったので、簡単に。
 京都・東京開催の開幕週は、西でマイラーズカップが、東でフローラステークスが行われる。
 マイラーズCは今年でちょうど50回目を迎える。アンタレスSと入れ替わりで京都に移ってきたのが7年前のこと。レース名がレース名だけに、阪神でも京都でも、距離はずっと1600 mだ。

 レースにいってみたい。
 10頭とやや少頭数だが、好メンバーが揃った。本命は人気でも◎ダノンプレミアム。ダービーで1番人気を裏切って以来の復帰レースとなった前走で、見事な復活劇。3番手から最速で上がるのだから、後続はなすすべなし。タフな流れ・馬場には不安があるが、今回は開幕週で少頭数。前走同様、ヨーイドンの上がり勝負になるだろう。
 推奨穴馬は、穴というほどではないがパクスアメリカーナ。強い4歳世代の一角。

 フローラSは◎ウィクトーリアが本命。逃げ宣言のこの馬が、好枠を引いた。

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2019年4月19日金曜日

【中央競馬予想と与太話】彦根S、福島牝馬S

 本日は出張中につき、簡単に。
 彦根Sは◎オデュッセウスが本命。番手から抜け出してほしい。
 福島牝馬Sは◎フローレスマジックを狙う。前走くらいの位置につけたい。

2019年4月16日火曜日

【読書メモ】浅田次郎『マンチュリアン・リポート』(講談社文庫)

 蒼穹の昴シリーズ第4弾。時代はいよいよ昭和に突入。今回は張作霖爆殺事件がテーマだ。
 誰が、何のために、張作霖を爆殺したのか。その背景を調査する軍人が書く報告書が「マンチュリアン・リポート」だ。背後に隠された秘密が解かれたとき、浮かび上がる事実とは…。
 張作霖本人を含む主要人物たちの躍動感がテンポを作り、スラスラと読めてしまうのは前三作と同じ。とくによい味を出しているのが、しゃべれる汽車だ。
 最後には「彼」が登場。静かに物語を締めくくるところがニクい。

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2019年4月15日月曜日

【お父さんの週末料理】2019年4月13・14日~ランチパックほうじ茶風味~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小6)、息子(小3)の4人。


 4月13日(土) 
午前中は息子の野球のスパイクを買いに、ピエリへ。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が鯵(あじ)の干物を焼いてくれた。
 昼は子どもたちはパン。娘はチーズパンを、息子はランチパックの「ほうじ茶ラテ風味」をチョイス。ほうじ茶風味は普通に美味しかったそうだ。私はランニング帰りにラーメン。

ランチパックほうじ茶ラテ風味。普通に美味しいらしい

◆晩ご飯◆
 安くて卵たっぷりの鰈(かれい)を発見。煮付けにした。子どもたちは
「普通かなあ。焼き魚のほうがええなあ」
だそうだ。
 他はサラダ、玉ねぎスープ、五穀米、キメジマグロ刺身、ホタルイカ。キメジマグロが激しく美味しかった。

鰈の煮付け。卵たっぷり

キメジマグロの刺身とホタルイカ

 4月14日(日) 
会社の野球チームの試合があったので、早起きした。

◆朝・昼ご飯◆
 娘と私は、電車でサラダ、竜田揚げ(コンビニ総菜)、おにぎりを食べた。娘によると、竜田揚げは「脂がのっていた」そうだ。そりゃそうだろう(笑)。「脂がのる」という表現は、通常は魚に対して使います。
 息子用にはおにぎりと豚肉のピリ辛焼きを作っておいた。ピリ辛焼きは味がついた肉を焼くだけの簡単メニュー。けっこう辛かった。
 昼は息子の誕生祝いで、焼き肉屋に行った。ランチのお誕生会もなかなかよかった。息子はロース定食、娘はカルビ定食、妻は上塩タン定食、私はスタミナ定食を注文。みんな美味しく食べた。私以外の3人はアイスも食べて大満足。

息子の注文したロース定食

◆晩ご飯◆
 昼に、遅い時間に焼き肉を食べたため「少なめでええわ~」状態。サラダと焼きそばで済ませた。焼きそばは塩味とソース味の2種類を作った。普通に完食。

◆作り置き◆
 牛ブロックが安かったので購入。サイコロ状に切って、ネギとともに、シンプルに塩コショウで炒めた。明日から食べてください。

ネギたっぷりのサイコロステーキ

◆リサイクル炒め◆
 ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
 今週は大根の皮と葉、ラディッシュの葉、キャベツの芯。ウスターソース味にした。

今週のリサイクル炒め

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子どもたちの春休みと新年度【娘が小6に、息子が小3になりました】

 この前、年が明けたと思ったら、もう4月も半ば。新学年が始まり、平成もあと半月となってしまった。
 子どもたちの春休みと新年度の様子をまとめておく。

◆終業式◆
 終業式は3月22日だった。娘も息子も、1年間、楽しかったそうだ。息子の担任の先生は新人さんで先生デビューの年だったが、問題なくクラスを運営してくれた。お疲れ様でした。

◆ボウリング◆
 3月末に、私が代休をとった。無料券があったので、娘の友だちを誘ってボウリングに。子ども向けに、ガターが出ないバンパーレーンで。昔はこんなのはなかったので、低学年の小学生がボウリングをしてもガターばかりで何にも面白くなかったろうが、いまはそれなりに楽しめる。
 2ゲームやったが、娘も、息子も、友だちも、100を超えることができなかった(笑)。私は久しぶりに150超で、父の面目を保った。

ガターが出ないバンパーレーン

◆オッサンと野球の練習◆
 私の会社の野球チームの練習があった。1回だけ練習して(それでいいのか…)大会に臨み、負けたらシーズン終了。超ユルユルのオッサンチームだ。練習メンバーが少ないのは分かっていたので、息子を連れて行って数あわせに使った。
 息子がもう少し大人に混じってやれるかなあと思っていたが、新3年生ではなかなか難しかった。技術的な問題よりも力(筋肉)が全然違う。バッティングもさせてもらい、少しは楽しんだかな。一人でも人数が増えて助かりました。
 野球をするのは苦手だが、見るのは好きな娘もついてきてくれた。練習後は3人でなか卯へ。子どもたちは人生初のなか卯だ。おおいに気に入った。また行こう。

バッティングをさせてもらった

◆パワポで研究発表◆
 娘がJSTの人材育成事業で、研究の見習いのようなことをしている。大学の先生の講義を聞いたり、船に乗ってびわ湖に出かけたり、貴重な体験をさせてもらっている。
 年度末に、1年間の集大成として発表会があった。娘は「あゆと動物プランクトンの関係」という題で、パワポを使って自分の考察を披露した。発表の内容はちょっと「?」な部分もあったが、はきはきと発表できた。よい経験になっただろう。
 申し込んだ覚えがなかったのだが、後日「二次選考通過」の通知が来た。せっかくだし、来年度もお世話になることに。よい研究テーマが見つかるといいね。

パワポで発表。よい経験になっただろう

◆祖父母の家でお泊まり◆
 4月には、おじいちゃん・おばあちゃん(私の両親)の家にお泊まり。3泊させてもらった。ドラえもんの映画や、いきつけのお好み焼き屋さんに連れていってもらい、大満足。おじいちゃん・おばあちゃん、ありがとうございました。

今年のドラ映画は当たりだったそうだ

◆新年度◆
 あっという間に春休みが終わり、新年度がスタート。娘は小6になった。小学校もあと1年とは、早いものだ…。息子は小3に。
 新担任は、娘はちょうど30歳の男性の先生。ぎりぎり昭和生まれなのだそうだ。最後の1年が、楽しいクラスになりますように。
 息子の担任は30代(?)の女性の先生。今年から、この小学校に赴任してきた。息子いわく、おしゃべりな先生らしい。慣れないこともあるだろうが、うまくクラスをまとめてください。
 二人とも、学校のことで親をほとんど悩ませないのはありがたい。勉学面も、交友面も、問題なく過ごしてくれている。今年1年もこの調子で頼みます。

◆オッサンの野球の観戦◆
 毎年恒例の、健保組合の大会に出場。娘が早起きしてついてきてくれた。野球を見るのは好きなのだ。
 試合は逆転、また逆転の大接戦。わがチームの2点ビハインドで最終回へ。
「今年は1回戦負けかなあ…」
と諦めムードだったのだが、相手のミスやらヒットやらで、1点を返してなおもツーアウトランナー2、3塁と、一打サヨナラの場面。
 ここで登場した打者は、何と私…。打てばヒーロー、打てなければ戦犯。天国と地獄だ。こういうときに
「よっしゃ、美味しいところで回ってきたで~」
と思えないのが私のメンタルの弱いところ。
「やめてくれ~」
と思いながら打席へ向かった。結果は四球。中途半端やなあ…。
 そして、次の打者がレフトへ見事にヒットを放ち、逆転サヨナラ勝ち! 劇的な勝利で1回戦を突破した。娘が見に来てくれたお陰だろうか。

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2019年4月14日日曜日

【中央競馬予想の回顧】皐月賞、アンタレスS、アーリントンC、中山GJ(2019)

 今週は皐月賞。
 ◎ダノンキングリーは3番人気。レースではスッと好位のインに収まる。4コーナーで窮屈になったが、最内を突いて抜け出した。外の2頭の脚色がよく、劣勢に見えたが、最後はグイッと伸びてきわどい2着争いに持ち込んだ。結果は、ハナ差で惜しくも3着。力は出し切ったか。
 併せ馬の形で外を伸びたサートゥナーリアヴェロックスが1、2着。サートゥルナーリアは父のディープインパクト以来の無敗の皐月賞馬となった。単勝1.7倍ほどの勝ちっぷりではなかったが、まずは一冠。

 阪神ではアンタレスS。
 ◎グリムは中団から。直線入り口で前に並びかけ、粘りの走りを見せたが、勝ち馬にかわされて2着。正攻法の競馬で、力は見せた。
 勝ったのアナザートゥルースを押さえておらず、馬券はハズレ…。

 土曜はアーリントンC。
 ◎ミッキーブリランテはかかり気味。我慢しきれずに3コーナー過ぎから上がっていってしまっては脚が保たず、6着。気性面の成長が待たれる。
 勝ったのは逃げ切ったイベリス。12番人気とは人気の盲点だった。

 中山では中山グランドJ。
 ◎オジュウチョウサンは2番手から。最終周の3コーナーあたりでは後続の厳しいマークにあい、手応えもいつもほどではない感じ。それでも直線ではシンキングダンサーの追撃を振り切って見事に4連覇達成。大偉業だ。
 馬券は相手が来ず、ハズレ。

 今週は4戦0勝。皐月賞の連敗も18に伸び、トータルもマイナス。開催代わりで巻き返したい。

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2019年4月13日土曜日

【中央競馬予想と与太話】皐月賞、アンタレスS(2019)~18回目の正直なるか~

 阪神・中山開催最終日は皐月賞とアンタレスSが組まれている。
 このところ毎年書いているネタだが、皐月賞とは相性が悪い。最後に当たったのはアグネスタキオンが勝った2001年だから、17年連続でハズれている。おそらく、全GI中で最長記録だ。18回目の正直なるか。
 アグネスタキオンの翌年、2002年の勝ち馬がノーリーズン。前走の若葉Sで7着に破れていたため、人気を落としていた。しかしレースでは、ドイル騎手を背に、中団から鋭く抜け出して1馬身3/4差の完勝。15番人気で単勝万馬券の大穴を開けた。
 しかし、この馬の最も記憶に残るレースはこれではなく、秋の菊花賞。武豊騎手を鞍上に迎え、1番人気を集めたが、スタート直後に落馬して競走中止。GIの1番人気馬の落馬は、このレースだけなのだそうだ。

ノーリーズン。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。
 ローテーションの多様化が進み、トライアル組はむしろ伏兵扱い。時代も変わったものだ。
 本命は、いまや王道ローテーションとも言える共同通信杯の勝ち馬、◎ダノンキングリー。その共同通信杯では32.9秒の鬼脚でGI馬を1馬身1/4ちぎった。前々走は中山でハイペースのレースを3馬身半差の圧勝。決してスローの上がり勝負専用の馬ではない。450 kg前後の馬体は父譲りか。気性が成長すれば三冠も狙える器と見た。
 推奨穴馬はサトノルークス。超高額良血馬の人気がない。

 アンタレスSは◎グリムが本命。強い4歳世代を代表する一頭。すんなり行きたい。

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2019年4月12日金曜日

【中央競馬予想と与太話】アーリントンC、中山グランドJ(2019)~5割なのに最下位の珍現象~

 新学期も始まり、桜も散り始めた。中央競馬も今週で阪神・中山開催は終了。早いなあ…。
 そんな土曜は阪神でアーリントンカップが、中山で中山グランドジャンプが組まれている。

 アーリントンCは、阪神競馬場とアメリカのアーリントンパーク競馬場が提携していることからできたレースだ。アーリントンはテキサス州の都市で、MLBのレンジャーズの本拠地でもある。ダルビッシュ投手がメジャー移籍に選んだ球団だが、今年は日本人選手はいない。
 レンジャーズは4/11現在、6勝6敗だが、何と最下位。5割で最下位とは、インターリーグ(違うリーグのチームどうしの試合)が多いMLBならではの珍現象だ。巻き返しがあるだろうか。

テキサスレンジャーズの本拠地、グローブ・ライフ・パーク・イン・アーリントン

 レースにいってみたい。
 18頭のフルゲート。3歳戦だけに底を見せていない馬も多く、馬券的には面白い。本命は◎ミッキーブリランテ。前々走のシンザン記念では、2着とクビ差の3着と、惜しくも賞金加算に失敗したが、次走の条件戦をきっちり勝ち、ここに駒を進めてきた。坂井騎手の重賞2勝目を期待。
 推奨穴馬はサンノゼテソーロ。底を見せていない馬は押さえるに限る。

 中山グランドJは◎オジュウチョウサンの相手探しで仕方なかろう。ミヤジタイガを相手筆頭にあげたい。
 推奨穴馬はラピッドシップ。スタミナありそうで。

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2019年4月8日月曜日

【お父さんの週末料理】2019年4月6・7日~豚肉祭り~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小6)、息子(小3)の4人。

 今週は久しぶりにほとんど家で食べた。

 4月6日(土) 
◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が作ってくれた。
 昼は、娘と妻はプロ野球観戦でお出かけ。息子と私は、息子の野球の練習で居残り。レトルトハンバーグ、卵焼き、サラダに加えて、息子はランチパック、私はおにぎりを食べた。

◆晩ご飯◆
 大きな鯵(あじ)が1匹130円とお買い得。アクアパッツァにした。アンチョビを炒めたら油が飛んでテーブルが汚れてしまった。すみません。鯵をこんがり焼いてから、アサリを加えてサッと煮込んだ。息子が骨に苦戦したが、味はグー。葉っぱはネギとクレソン。パスタで締めたが、辛かった。
 他はサラダとスープ。

アクアパッツァ。鯵が隠れてしまった

 4月7日(日) 
息子の野球の練習試合があった。

◆朝・昼ご飯◆
 朝はサンマの焼き浸し。冷凍の塩サンマ2匹を2枚に下ろして揚げ焼きにし、漬け込んだ。小骨も気にならず、サクサク完食。
 他はサラダ、スープ、五穀米。
 昼はおにぎりをもって出かけ、グランド近くの駅前で総菜コロッケを買うつもりだったのだが、早すぎたのか店が閉まっていた。予定変更して、息子はスーパーの総菜コーナーでサラダとトンカツを買って食べた。めちゃ美味かったらしい。
 私はランニングのついでに家の近くで焼きそば定食。
 娘の分は妻に任せた。

サンマの焼き浸し

◆晩ご飯◆
 生姜焼き用の豚肉が100 g100円とお買い得。3パックを大量購入して、3種類の料理を作った。豚肉祭りだ。
 一つ目は娘のリクエストでチートマのマッキー。チーズとトマトを巻いて、こんがり焼いた。二つ目はネギと糸こんのカレーソース。これは息子の好み。三つ目はキュウリとキクラゲの生姜焼き。コリコリ食感がグー。晩ご飯では主に生姜焼きを食べた。
 翌日は新学期。月曜と火曜は給食がないので、お弁当にしてください。
 他はサラダ、スープ、五穀米。

チートマのマッキー。娘の好物

ネギと糸こんのカレーソース。息子の好物

キュウリとキクラゲの生姜焼き。こりこり

◆作り置き◆
 弁当用に厚揚げとベーコンの煮物も作った。娘の好物。

ベーコンと厚揚げの煮物。娘の好物

◆リサイクル炒め◆
 ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
 今週は大根の皮、キャベツの外葉、ダシを取った後のネギ。オイスターソースと醤油で味付けした。

今週のリサイクル炒め

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2019年4月7日日曜日

【中央競馬予想の回顧】桜花賞、阪神牝馬S、ニュージーランドT(2019)

 今週は桜花賞。
 ◎ダノンファンタジーグランアレグリアを抑えて1番人気。レースでは、ポンと出て好位につけた。やや行きたがっているが、許容範囲内か。
 3コーナー過ぎに、外をマクってグランアレグリアが早くも先頭に立った。これは早すぎる。その後ろにダノンファンタジー。絶好の位置取りだ。しかし、直線ではグランアレグリアに突き放され、最後は後ろにも差されて4着。勝った馬が強すぎた。
 勝ったのはグランアレグリア。スピードの違いで押し切った。今日のところは大楽勝。オークスは距離との戦いになりそうだ。

 土曜は阪神牝馬S。
 ◎ラッキーライラックは単勝1.5倍の断然の1番人気。中団から進め、手応え十分に直線を向いたが、行き場がない。内を突こうとしたが開かず、いったん下げて外に出してはノーチャンス。8着に沈んだ。石橋騎手とのコンビは応援していたが、この騎乗では乗り替わりも仕方ないかもしれない…。

 中山ではニュージーランドT。
 ◎メイショウショウブは予定通り好位から。淡々とした流れで直線へ。バッチリの展開だ。逃げるワイドファラオを追いかけるが、なかなか差が詰まらない。最後はクビ差まで詰め寄ったが、2着まで。行った行ったの決着となった。
 馬券はワイドファラオとの馬連を取った。単勝も取れればウハウハだったのだが、競馬は当たってナンボ。よしとしておきたい。

 今週は3戦1勝でトータルはちょろ負け。

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2019年4月6日土曜日

【中央競馬予想と与太話】桜花賞(2019)~伝説の桜花賞~

 今週は桜花賞。満開の桜の下で行われることになりそうだ。春だなあ。

 先日、新元号も令和と決まり、今回が平成最後の桜花賞となる。平成最初の桜花賞馬は何だったかなあと思って調べてみると、伝説のレースではないか。そう、武豊騎手がシャダイカグラを優勝に導いたのが、平成元年だった。
 シャダカグラは、7戦5勝2着2回で桜花賞に臨んだ。今では考えられないローテーションだが、当時は調教代わりにレースを使っていたのだろう。
 しかし、桜花賞では痛恨の8枠18番の大外枠を引いてしまう。改修前の阪神1600 mは外枠がかなり不利なコースだった。それでもファンはこの馬を単勝2.2倍の1番人気に支持した。レースでは、出遅れも何のその、粘るホクトビーナスをアタマ差でかわしたところがゴール。見事に人気に応えた。
 武豊騎手が「わざと」出遅らせて勝利をもぎ取ったため、伝説となっているレースだ。ただし「わざと」がどこまで本当かは分からない。おそらくは
「出遅れるのもいいかな」
くらいに思っていたのではないだろうか。しかし、若干20歳の若手騎手が、クラシックで1番人気の馬に乗って、そんなことを思えるものだろうか。やはり大物は考えることが違うようだ。

 レースにいってみたい。本命は◎ダノンファンタジー。平成元年と同じく、1番人気が勝つと見た…と思っていたら、グランアレグリアが1番人気になるかもしれない。それはともかく、阪神JF、チューリップ賞の上位馬を素直に信頼してよいレースだ。
 堅く収まる見立てだが、強いてあげるなら推奨穴馬はプールヴィル。阪神JFでもそれほど差のない競馬をしている。平成元年同様、大外枠が勝つかも?

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2019年4月5日金曜日

【中央競馬予想と与太話】阪神牝馬S、ニュージーランドT(2019)~最後の阪神牝特~

 ポカポカ陽気で桜もほぼ満開。最高の天候の下での桜花賞となりそうだ。その前日は阪神で阪神牝馬ステークスが、中山でニュージーランドトロフィーが組まれている。

 阪神牝馬Sは2000年までは阪神牝馬特別というレース名で、阪神牝特と略されていた。懐かしい。
 最後の阪神「牝特」の勝ち馬がトゥザヴィクトリー。当時は暮れの有馬記念の前週に行われていた。この頃は、有馬記念の前の週は、GIはなかったのだ。
 前走の女王杯で2番人気で4着に敗れたトゥザヴィクトリーは、人気を落として3番人気。しかし、レースでは好位から鋭く抜け出して2馬身半差の圧勝。鬱憤を晴らした。
 GIは翌年の女王杯の1勝にとどまったが、それ以上の能力を感じた馬だった。母としてはその能力からすると、やや物足りない成績。子孫から超のつく大物が出てほしいものだ。

トゥザヴィクトリー。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。
 14頭が揃ったが、やや小粒な印象。それなら人気でも◎ラッキーライラックで仕方なかろう。昨秋は体調が整わず、無理して使った秋華賞は着外に敗れたが、立て直した前走は牡馬相手のGIIで2着と力を見せた。阪神JFで勝利、桜花賞2着、オークス3着の実績は、2枚も3枚も上。54 kgなら負けられない。
 推奨穴馬はクロコスミア。すんなりならしぶとい。

 ニュージーランドTは◎メイショウショウブが本命。前走、前々走は相手が悪かった。前に行きたい。

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【お父さんの週末料理】2024年10月26・27日<small>~焼き芋の季節~</small>

 わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。  家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(高2)、息子(中2)の4人。  10月26日(土)   娘は部活の掛け持ち。相変わらず忙しい。息子は通常練習。 ◆朝...