2019年9月30日月曜日

【お父さんの週末料理】2019年9月28・29日~熱々リゾット~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小6)、息子(小3)の4人。

 今週は外食はしなかった。

 9月28日(土) 
息子の練習試合が朝からあった。

◆朝・昼ご飯◆
 昼の弁当を含む朝・昼は妻が作ってくれた。お陰でランニングと風呂掃除がはかどった。

◆晩ご飯◆
 熱々リゾットを作った。自作のミートソースとご飯を和えて、チーズをたっぷりかけてトースターへ。こんがり美味しくできた。息子は気に入ったが、娘は「マカロニにほうがいいなあ」だそうだ。
 他はサラダ、あさり汁、エビカツ。エビカツは市販品。

熱々リゾット

 9月29日(日) 
朝から娘はジュニアドクター、息子は野球の練習。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は前日のミートソースの残りを食べた。ご飯にぶっかけてミートソース丼に。ずっしりとお腹に溜まる。他はサラダ。
 昼は娘も息子も弁当。サンドイッチを作った。いつも通り、卵とハムチーズの2種類。妻が
「野球の練習にサンドイッチだけでは足りない。おにぎり、おにぎり~」
と妖怪おにぎりに取り憑かれて、おにぎりを買ってきた。そこまでかな…。
 他は塩キュウリ。

◆晩ご飯◆
 「今週の魚」は甘鯛。可愛い甘鯛が1匹300円とお買い得。2匹を4人で分けた。頭はいつも通り娘と私が担当。息子も真ん中で割って、上手に食べられるようになってきた。
 他はサラダ、味噌汁、焼きそば。

プリプリ甘鯛

◆作り置き◆
 お買い得の豚ブロックを二つ購入。ジッパーつきの袋に入れて、お湯につけて放置してゆで豚を作った。そのままでも美味しそうだったが、2種類の料理にした。
 一つは定番、厚揚げの煮物。サービスでうずらの卵つき。
 二つ目は、ナスの爽やかカボス醤油。たくさんもらったカボスをようやく使い切った。

右が厚揚げの煮物、左がナスの爽やかカボス醤油

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【読書メモ】綿矢りさ『手のひらの京』(新潮文庫)

 綿矢氏が、生まれ育った地であり、現在も住む京都を舞台に書いた小説。

 北大路か北山の西のほう、衣笠近辺の洛中か洛外か微妙な地域(たぶん洛外(笑))に両親とともに暮らす三姉妹が主人公。
 30歳を過ぎた長女の「結婚・出産できないかも」という不安、新人OLの次女が会社で受ける「いけず」、大学院生の三女の「このまま一生京都で暮らすのだろうか」という焦りが描かれる。正直なところ、京都じゃなくても、どこに住んでいてもこういう悩みはあるのだが、京都が舞台だと、はんなりした雰囲気になる。

 祇園祭や大文字焼き(←本書ではこう表現されている)の大御所や、鴨川や先斗町の定番から、マンガミュージアムや近江舞子(滋賀やけど)のマイナー所まで、京都の魅力が山盛り。森見小説のようなディープさはないが、しみじみした京都の良さ(と悪さ)が伝わってくる。
「そうだ 京都、読もう」
と思ったときには鉄板の一冊。

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2019年9月29日日曜日

【中央競馬予想の回顧】スプリンターズS、シリウスS(2019)

 今週は秋のGI開幕戦、スプリンターズS。
 ◎ダノンスマッシュは1番人気。レースでは枠なりに中団のイン。進路が開くだろうか。その心配が的中し、4コーナーでは馬群の中。まさかタワーオブロンドンよりも後ろで4コーナーを回ることになるとは。直線ではそのタワーオブロンドンのさらに外から追い込んだが、これでは届かず3着まで。悔いの残るレースになってしまった。
 勝ったのはタワーオブロンドン。藤沢師には珍しい強行軍で頂点に立った。

 土曜はシリウスS。
 ◎ジョーダンキングは中団から。外から早めに仕掛け、4コーナーで前に並びかける。「よしっ」と思ったが、直線ではジリジリになり、4着に破れた。これが重賞の壁か。
 推奨穴馬のメイショウワザシが3着に来たが、本命が飛んでは意味なし。

 今週は2戦0勝。他も散々でトータルはマイナス。今開催は全然だった。

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2019年9月28日土曜日

【中央競馬予想と与太話】スプリンターズステークス(2019)~平成元年はGIではなかった~

 秋競馬が始まったと思ったら、あっという間にGI。今週で9月も終わりだ。

 今回は令和初のレースとなるが、では平成元年のレースを調べてみると、このときはまだGIIで、春の中山開催に組まれていた。
 勝ったのはウィニングスマイル。芝ダート兼用の馬で、ここまでに根岸Sを勝っていた。芝の重賞は未勝利だったが、2番人気を集めて勝ちきった。430 kg台の小柄な馬だったようだ。

 レースにいってみたい。
 以前は中山の1200 mといえば外枠有利が定説だったが、近年はむしろ内が有利。本命は◎ダノンスマッシュ。高松宮記念は1番人気に応えられなかったが、0.2秒差なら力は見せた。前走のキーンランドCは大外を回す横綱相撲で勝利。力の違いを見せた。もう一丁。
 推奨穴馬はセイウンコウセイ。高松宮記念2着馬の人気がない。

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2019年9月27日金曜日

【中央競馬予想と与太話】シリウスステークス(2019)~カネヒキリやヴァーミリアンの影に隠れていたが~

 秋競馬が始まったと思ったら、阪神・中山開催はあっという間に最終週。1カ月などあっという間だ。

 そんな土曜の阪神メインはシリウスS。JRAの最長距離のダート重賞である。2000mに距離が延長される以前は1400 mで行われていた(06年は中京1700 m)。
 最後の1400 mとなった、2005年の勝ち馬がブルーコンコルド。京王杯2歳Sを制したときは将来が期待されたが、芝では頭打ちに。3歳暮れにダートに転向すると、いきなりオープン特別を勝ったが、その後は伸び悩んだ。しかし
「これではイカン」
と思ったのか、4歳の冬に覚醒。そこから1→2→1着で迎えたのがシリウスSだった。レースでは単勝1.9倍の人気に応え、次走のJBCスプリント制覇につなげた。
 その後も地方交流を中心に大活躍。カネヒキリやヴァーミリアンがいたので中央のGIこそ取れなかったが、00年代を代表するダート場の一頭だった。

 レースにいってみたい。
 本命は◎ジョーダンキング。2着の多い馬で出世が遅れたが、6歳にしてようやくオープン入り。前走の2着でクラスにも目処を立てた。3-1-0-0と大得意の阪神2000 mで重賞制覇へ。
 推奨穴馬はメイショウワザシ。前走だけでは見限れない。

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2019年9月25日水曜日

【お父さんの週末料理】2019年9月21~23日~なぜ食べ過ぎてしまうのか~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小6)、息子(小3)の4人。

 秋分の日の3連休。月曜(祝日)の昼は外食した。

 9月21日(土) 
息子の野球は雨で中止。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は妻がいつも作ってくれる。この日は息子の野球も中止で、たいへん優雅に過ごせた。

◆晩ご飯◆
 卵がたくさんあったので、久しぶりに天津飯。ふわふわの卵にトロトロの餡(あん)の組合せは鉄板だ。餡も残さず完食。
 他は練り物(ソーセージと魚つみれ)、サラダ、スープ。

とろふわ天津飯。鉄板メニュー

 9月22日(日) 
この日は息子の野球があった。娘の予定は雨で延期に。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は納豆ご飯と野菜炒め。安くて栄養満点の納豆は庶民の味方だ。他はサラダ。
 昼は弁当の予定だったのでサンドイッチ。結局、弁当ではなく家で食べた。いつも通り卵とハムチーズの2種類。他はサラダとバナナ。

◆晩ご飯◆
 今季初サンマが登場。まだ身が細く脂ののりももう一歩だが、やはり新物はいい。不漁が伝えられていたが、大丈夫なのだろうか。今年もいっぱい食べたいものだ。娘は骨まで完食。
 他はキメジマグロ刺身、サラダ、ホワイトスープ、ご飯。スープにホワイトソースの缶詰を入れてシチュー風にしたら、溶け方が甘く、ダマになった。しかし、子どもたちは「この溶け残り、超美味しい!」だそうだ…。

今季初サンマ

 9月23日(月・祝) 
昼はおばあちゃん(私の母)と待ち合わせて回転寿司を食べた。

◆朝・昼ご飯◆
 昼は外食なので、朝は軽め。前日に作りおいたサゴシの焼き浸しを食べた。娘も息子もサゴシは気に入らなかった。焼きすぎたのかもしれない。他はサラダとご飯。
 昼はおばあちゃんと京都で買い物。服(娘のみ)と靴(二人とも)を買ってもらった。いつもありがとうございます。
 買い物の後、みんなで回転寿司を食べた。回転寿司はどうして食べ過ぎてしまうのだろうか…。みんな満腹になった。

サゴシの焼き浸し。いまいちの評価

◆晩ご飯◆
 鶏肉を焼いたが、朝のサゴシが残っていたので、そちらを優先して食べた。昼の回転寿司でお腹がいっぱいで、誰も鶏肉までたどり着かなかった…。
 他はサラダとスープ。昼に米をたらふく食べたので、炭水化物は省略した。

◆作り置き◆
 鶏もも肉が安かったので4枚購入。3種類の料理を作った。まずはオーブンでもも肉4枚を焼き、それを各料理に転用。
 一つ目は厚揚げの煮物。定番だ。
 二つ目はツルムラサキと茗荷(みょうが)のかぼす醤油。かぼすがたくさんあるので使った。爽やかで美味。
 三つ目はナスの味噌マヨガーリック。ニンニクの風味が食欲をそそる。
 明日から食べてください。

鶏と厚揚げの煮物。定番

鶏とツルムラサキと茗荷(みょうが)のかぼす醤油。爽やか

鶏とナスの味噌マヨガーリック

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2019年9月22日日曜日

【中央競馬予想の回顧】神戸新聞杯、オールカマー、大阪スポーツ杯(2019)

 ◎ワールドプレミアは後方集団。4コーナーから仕掛け、32.3秒の鬼脚で上がったが、勝ったサートゥルナーリアと同じ上がりタイムとは…。3着に破れた。

 中山ではオールカマー。
 ◎ウインブライトは前につけたが、3コーナから手が動き始め、直線では沈没。9着に惨敗した。海外遠征帰りの馬の取捨は難しい。
 勝ったのは推奨穴馬のスティッツフェリオ。まんまと逃げ切ったが、本命が沈んでは意味なし…。

 土曜は大阪スポーツ杯。
 ◎メイショウギガースは3番手から抜け出しを図ったが、馬群に飲み込まれた。

 今週は3戦0勝。秋開催が始まってもパッとしないなあ…。

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2019年9月21日土曜日

【中央競馬予想と与太話】神戸新聞杯、オールカマー(2019)~「みんな来い」なのに~

 今週は阪神で神戸新聞杯が、中山でオールカマーが行われる。
 オールカマーは今年で65回目の節目を迎える。JRAが創立65周年だというから、JRAとともに誕生したレースなのかもしれない。オールカマーとは、文字通り「みんな来い」という意味。地方馬も外国馬もどんどん来いというレースなのだが、近年は地方からも外国からもほとんど出走はない。

 最後に地方馬が勝ったのは1991年のジョージモナーク。28年も前の話だ。その前年も出走しており、そのときは惜しくも2着に破れた。91年に人気のホワイトストーンを振り切って、その雪辱を果たしたのだった。

 レースにいってみたい。
 本命は◎ウインブライト。今年に入って、中山金杯、中山記念を連勝し、勢いに乗って香港のQE杯も制覇。ステイゴールド産駒らしい成長力を見せて本格化した。ここも勝ってGI戦線に名乗り。
 推奨穴馬はスティッツフェリオ。重賞勝ち馬の印が薄い。

 神戸新聞杯は◎ワールドプレミアを狙う。兄とは違い、無事にいってほしい。

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2019年9月20日金曜日

【中央競馬予想と与太話】大阪スポーツ杯(2019)

 本日は出張帰りにつき、簡単に。

 土曜の阪神メインは大阪スポーツ杯。
 本命は◎メイショウギガース。今年に入ってから2-2-1-1で、着外の一走も4着という安定株。雨予報だが、渋った馬場も得意。
 推奨穴馬はアンティノウス。ゲートが決まれば。

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2019年9月18日水曜日

【お父さんの週末料理】2019年9月14~16日~お箸の使い方を練習しましょう~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小6)、息子(小3)の4人。

 敬老の日の3連休。月曜(祝日)は野球を見に行った。

 9月14日(土) 
午後はいつも通り息子の野球の練習。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼はいつも妻が作ってくれている。土曜の午前に時間があるのはありがたい。

◆晩ご飯◆
 自家製トルティーヤを作った。皮は小麦粉を焼くだけの簡単メニュー。ホッとプレトで皮と牛ステーキを焼いて、野菜と一緒に巻き巻きした。皮の焼き加減が難しく、焼きすぎるとパリパリになってしまう。豚肉も用意していたのだが、牛ステーキだけで満腹になった。
 子どもたちも楽しんだようだ。またやろう。
 他は豚レバーとスープ。

自家製トルティーヤ。意外に簡単にできた

 9月15日(日) 
息子が練習試合で朝早くから出発。

◆朝・昼ご飯◆
 前日にハンバーグをたくさん作り、朝と昼で食べた。
 朝はハンバーグ、納豆、サラダ、ご飯。昼は息子は弁当で、ハンバーグ、塩キュウリ・ナス、おにぎりを持っていった。娘と私は同じものを家で食べた。ハンバーグはいつも好評。

ハンバーグ。いつも好評

◆晩ご飯◆
 「今週の魚」は鰈(かれい)。サンマが安くなってきたので買おうと思ったら、息子が「サンマは骨が多いし、鰈のほうがええなあ」だそうだ…。もう少しお箸を上手に使えるようになりましょう。
 鰈は煮付けにした。卵が美味。みんな美味しく食べた。
 他は塩キュウリ・ナス、豚レバー、味噌汁、五穀米。

鰈の煮付け。卵が美味

 9月16日(月・祝) 
娘、息子、私の3人で大阪ドームに野球観戦。

◆朝ご飯◆
 前日に鮭のピカタ風を作った。鮭は朝ご飯にピッタリ。他はサラダとご飯。
 昼は球場で食べて、夜は妻が作ってくれた。

◆作り置き◆
 鰈の煮汁の残りで厚揚げを煮込んだ。「魚臭い」というクレームが出るかと思いきや、誰も気づかなかった。

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【読書メモ】原尞『愚か者死すべし』(ハヤカワ文庫JA)

 原氏の沢崎シリーズ第5弾。第4弾から9年の間を空けて、2004年に出版された。そして、第5弾はそれから14年後にようやく刊行された。原氏は自他ともに認める遅筆の作家だ。

 沢崎のハードボイルドぶりが、今回も渋く光る。本作では大金にまつわる場面が多く出てくるが、沢崎には関係なし。とにかく金を受け取らず、金に動かないのだ。小遣いがほしくてたまらない私の息子(小3)には、とてもじゃないが真似できない。
 最後はあっと驚く黒幕があぶり出される。ちょっと「偶然」が重なりすぎのような気がしないでもないが、ハードボイルドを楽しむためだとしておきたい。

 第5弾の『それまでの明日』はいつ文庫化されるだろうか。心待ちにしている。

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2019年9月16日月曜日

【中央競馬予想の回顧】ローズS、セントライト記念、阪神ジャンプS(2019)

 今週はローズS。
 ◎ウィクトーリアは3番手。思ったよりも前の位置取りだ。4コーナーでビーチサンバに並びかけたときは「もらった」と思ったが、伸びあぐねて3着。もどかしい競馬だった。
 勝ったのはダノンファンタジー。直線半ばでは脚色が悪く見えたが、最後は底力を見せた。

 月曜祝日はセントライト記念。
 ◎オセアグレイトは見せ場なく14着に沈んだ。評価不可能の惨敗。
 勝ったのはリオンリオン。3番手から抜け出す大人の競馬で2馬身差の完勝。春から実績のあった馬が上位を占めた。

 土曜は阪神ジャンプS。
 ◎メドウラークは逃げの手に出た。最後は人気のシンキングダンサーとの一騎打ちを何とかしのぎきり、見事に1着。3着に推奨穴馬のサトノエメラルドが入り、1着馬の単・複、3着馬の複勝、1-3着のワイドがすべて的中。チョー気持ちいい(古い)。
 惜しかったのはサトノエメラルド騎乗の高田騎手。同一重賞10年連続連対の記録にあと少し届かなかった。勝ち馬を見る位置で上手く乗ったが、残念。

 今週は3戦1勝。他がチョロチョロではトータルはマイナス。パッとしないなあ。

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2019年9月15日日曜日

【中央競馬予想と与太話】セントライト記念(2019)~何と、わが社と同級生~

 3日間開催最終日は中山でセントライト記念が組まれている。
 この日は創立65周年ということで、JRAアニバーサリーとなっている。何とわが社とJRAが同級生だったとは。それ以前から競馬はやっていたが、1954年に日本中央競馬会が設立されたのだそうだ。
 この1954年はどういう年だったかというと、ウィキペディアによれば、おもな出来事は以下の通り。

・ジョー・ディマジオとマリリン・モンローが結婚し、来日。しかし、この年のうちに離婚…
・テレビ放送の開始
・ヴェネツィア国際映画祭で黒澤明監督の『七人の侍』と溝口健二監督の『山椒大夫』の日本映画2作品が銀獅子賞を受賞
・中日ドラゴンズが、球団創設以来初の日本一に
・安倍総理がこの年の生まれ

 レースにいってみたい。
 春の実績馬がおらず、混戦模様。それなら上がり馬の◎オセアグレイトで足りないか。初勝利までに時間はかかったが、初勝利をあげると、トントンと3連勝。父のオルフェーヴルを彷彿とさせる足跡を残してここに進めてきた。4連勝で菊花賞へ。
 推奨穴馬はランフォザローゼス。良血馬の逆襲が。

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2019年9月14日土曜日

【中央競馬予想と与太話】ローズS(2019)~トライアルのレベルが下がり気味?~

 3日間開催の中日は阪神でローズステークスが組まれている。

 ローズSは秋華賞のメイントライアルであり、GI馬が始動戦に選ぶことも多く、春の実績馬が人気を背負って勝つことが多かった。しかし2年前から、この流れが変わりつつある。
 2年前は、桜花賞馬のレーヌミノルが短距離路線へ、オークス馬のソウルスターリングが天皇賞・秋へ向かったため、GI馬が不在。後にGIを勝つリスグラシューとモズカッチャンが連を外して馬連が2万円超と荒れた(勝ったのはラビットラン)。
 昨年は春の二冠馬のアーモンドアイが秋華賞へ直行したため、GI馬が不在。オークスで2桁着順だったカンタービレが勝って、中波乱となった。
 今年も桜花賞、オークスの勝ち馬がともに不在。2歳女王こそ出走するが、以前より小ぶりなメンバーと言ってよいだろう。ローテーションの多様化が進んでおり、トライアルのレベルがどんどん下がっているような気がする。

 レースにいってみたい。
 上記のように春のGI馬が不在。それならオークス最先着の◎ウィクトーリアで何とかならないか。そのオークスでは、内をスルスルと上がって見せ場を作ったが、3着とはクビ差の4着。1番人気になるであろうダノンファンタジーにアタマ差先着した。母に続いて、栗東留学でのGI制覇を狙う。
 推奨穴馬は、穴というほどではないが、アルティマリガーレ。通算成績3-1-0-0の馬がこの人気なら、美味しく映る。

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2019年9月13日金曜日

【中央競馬予想と与太話】阪神ジャンプS(2019)~大偉業達成なるか~

 週末はまた気温が上がるようだが、それでも暑さは一段落。秋が来たといってよいのだろう。
 そんな土曜の阪神メインはオークランドレーシングクラブトロフィーで、8Rには阪神ジャンプステークスが組まれている。

 阪神ジャンプSでは、高田騎手の同一重賞連続連対記録が更新中。もし今年も連対すれば、10年連続の大偉業だ。今年はサトノエメラルドで参戦する。記録更新なるか。
 高田騎手は37歳だから、もう中堅を越えてベテランの域に入ってきた。松田博厩舎に所属していた頃は平地でも活躍していたが、いまは障害が中心。
 今年の障害での成績は4-6-3-18と勝率0.129、連対率323の好成績。障害界のトップ騎手の一人だ。ケガなく乗り続けてほしい。

 レースにいってみたい。
 前振りとは関係なく、本命はメドウラーク。ここまで障害を5走して、1着2回、4着3回という安定株だ。前走は道中で速いペースに巻き込まれたため、最後に失速して4着に沈んだが、見せ場はたっぷり。脚が溜まれば突き抜ける。
 推奨穴馬は高田騎手騎乗のサトノエメラルド。応援の意味も込めて。

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2019年9月11日水曜日

【読書メモ】松原隆彦『宇宙に外側はあるか』(光文社新書)

 書名にもなっている「宇宙に外側はあるか」という疑問の答えは、「ない」という説が現在では有力らしい。

「ないってどういうこと? じゃあ、宇宙の外側には何があるの?」
「だから、外側はないんだよ」
「ないっておかしいよね。宇宙の境界の向こうには何があるの?」
「だから「境界の向こうはない」んだよ」

というやりとりがエンドレスで続きそうだが、その疑問にもたとえを用いて分かりやすく答えてくれる。

 この疑問は本書のごく一部であり、現在の宇宙論全体を、一般向けに易しく解きほぐした本だ。量子論の誕生により、宇宙についてこの100年でかなりいろいろなことが理解されたが、それでもまだまだ謎だらけだということがよく分かった。先日も「135億年前の銀河を観測」というニュースがあったが、本書を読めば、それがどういう意味を持つ成果なのかを実感できるだろう。

 だいたんな比喩で、一般人にも分かりやすい記述が光る。宇宙論の入門書に最適。

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2019年9月9日月曜日

【お父さんの週末料理】2019年9月7・8日~珍しく娘がバカ食い~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小6)、息子(小3)の4人。

 今週はずっと家で食べた。

 9月7日(土) 
午後はいつも通り息子の野球の練習。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼はいつも妻が作ってくれる。今週は野菜炒めを出してくれた。土曜の午前が楽なのはありがたい。

◆晩ご飯◆
 「今週の魚」はチダイ。立派な鯛が1匹480円とお買い得。オーブンで塩焼きにした。ホロホロで美味。頭は娘と私で分け分けした。息子も「鯛の鯛」を見つけて喜んでいた。
 他はサラダ、豚レバー、スープ、ご飯。

チダイの塩焼き。「鯛の鯛」を見つけた

 9月8日(日) 
午後は娘も息子も用事あり。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は冷凍食品を使った。ホタテの醤油焼きと、エビのすり身の揚げ物だ。簡単で美味。他はサラダ、レバー、卵かけご飯。
 昼はさば缶の卵とじ。ちょっと汁が多くなってしまったが、ご飯にかけて雑炊風にしたら美味しかった。他はサラダ、レバー、ご飯。

さば缶の卵とじ。ちょっと汁しるになった

◆晩ご飯◆
 久しぶりに巻き巻き大会。鶏むね肉をオーブンで焼き、サンチェとレタスで巻いた。葉っぱで巻くと、シャキシャキ美味しく食べられる。特製甜麺醤ソースもグー(自画自賛)。珍しく娘がモリモリとバカ食いした。鶏肉が好きなのか聞くと
「豚肉のほうが好きだけど、今日は何だかたくさん食べられた」
だそうだ。成長期にさしかかっているのかもしれない。
 他はナスとゴーヤのお浸し、スープ、ご飯。

鶏むね肉を巻き巻きした

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2019年9月8日日曜日

【読書メモ】東川篤哉『謎解きはディナーのあとで』(小学館文庫)

 2011年のベストセラー。小6の娘に買ってあげたら、喜んで読んだ。
 2011年当時は「こんな薄っぺらな本がベストセラーになるなんて…」という声もちらほらあったが、私はこんなノリもけっこう好きだったりする。

 ミステリーとしてはツッコミどころがいろいろあるのだろうが、それでよいのだ。主人公のお嬢様刑事と、執事や上司とのやりとりを堪能するのが本書の正しい楽しみ方である。
 こんな絵にしやすい小説が映像化されていないわけがなく、テレビドラマと映画も作られ、主人公は北川景子が務めた。なるほど、意外にお馬鹿な美人は適役かも?

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【中央競馬予想の回顧】セントウルS、京成杯オータムH、紫苑S、エニフS(2019)

 今週はセントウルS。
 ◎タワーオブロンドンはGI馬を差し置いて1番人気。レースでは中団からズドンと突き抜けて1分6秒7の驚愕のレコード勝ち。これは強かった。スプリンターズSには出ないのだろか。
 2着に推奨穴馬のファンタジストが残って見事に的中…のはずだったのだが、馬券を絞っていたのでファンタジストは勝っておらず、ハズレ…。

 中山では京成杯オータムH。上記のような馬券の外し方をすると、たいていは運が逃げてゆく。
 ◎プロディガルサンは意外に人気していて3番人気。レースでは中団から大外を回して前を追う。よく伸びたのだが、前残りのレコード決着では4着まで。阪神も中山もかなりの高速馬場だ。
 勝ったのはトロワゼトワル。軽量を利して見事な逃げ切り勝ち。

 土曜は紫苑S。
 ◎レッドベルディエスはモサッと出て後方から。結果的にはこれが痛かった。よく差してきたが4着まで。前につけないとノーチャンスだった。
 勝ったのはパッシングスルー。好位からひと押しして、ハナ差でしのいだ。

 阪神ではエニフS。
 ◎ヴァニラアイスは中団からジリジリ伸びて前を捉えたが、人気のエアアルマスの差し脚に屈して2着。馬券は単勝勝負がハズレ。

 今週は4戦0勝。セントウルSが痛すぎる…。

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2019年9月7日土曜日

【中央競馬予想と与太話】セントウルS、京成杯オータムH(2019)~直千大好き牝馬~

 秋競馬開幕週は阪神でセントウルステークスが、中山で京成杯オータムハンデが組まれている。朝日CCがなくて寂しいなあなんて思ってる人は、もうほとんどいないのかな…。

 セントウルSは今回でぞろ目の33回目。前回のぞろ目の第22回の勝ち馬がカノヤザクラ。サクラバクシンオーを父に持つ快速牝馬で、このレースを含めて重賞を三つ勝った。このレース以外の2勝はいずれもアイビスSDという、直千大好きホースだった。
 3連覇を狙った2010年のアイビスSDで故障して予後不良。残念ながら子を残すことはできなかった。
 そういえば最近「カノヤ」の馬を見ないなあと思っていたら、もう一頭も登録されていないようだ。神田薫氏が馬主をやめたのだろう。

 レースにいってみたい。
 セントウルSはサマースプリントSの最終戦と、スプリンターズSの前哨戦という、二つの顔を持つレースだ。本命は人気でも◎タワーオブロンドン。藤沢師が珍しく中1週で重賞を使ってきた。もちろんサマースプリント王者を狙ってのことだろう。勝ってシリーズチャンピオンへ。
 推奨穴馬はファンタジスト。1200 mに戻って。

 京成杯オータムHは◎プロディガルサンが本命。休み明けは得意。

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2019年9月6日金曜日

【中央競馬予想と与太話】紫苑S、エニフS(2019)~暗黒のオープン特別時代~

 朝晩は少し涼しくなってきたが、日中は真夏の暑さだ。早く気温が下がってほしい。
 中央競馬は今週から阪神・中山開催。秋が近づいている。

 そんな開幕初日の土曜は阪神でエニフステークスが、中山で紫苑ステークスが組まれている。
 紫苑Sは重賞に格上げされてから今回で4回目。レベルが上がったのか、過去3回ともGI馬を出している。しかし、それ以前のオープン特別時代は、本番の秋華賞ではほとんど「消し」状態だった。
 その流れを作ったのが、第2回の勝ち馬のレディパステル。その年のオークスを制した馬だ。オークス馬がこのレースに参戦したのはこの例だけなのではないだろうか。その紫苑Sはクビ差の辛勝。次走の秋華賞ではテイエムオーシャンの3着に敗れた。これ以降、紫苑S組はほとんど秋華賞では活躍しなくなってしまった。
 母としては今のところパッとしないが、2歳にロードカナロア産駒がいるようだ。ブレイクなるか。

レディパステル。(c)Umayado Oji

 レースにいってみたい。
 春の実績馬はオークス2着のカレンブーケドールのみ。この馬に人気が集中しそうだが、外枠に入った。あえて他を狙ってみる。
 本命は◎レッドベルディエス。休み明けの前走は、前残りの流れのなか、中団から抜け出して2勝目をあげた。2走前のクイーンCではカレンブーケドールに1馬身3/4差をつけられたが、枠の利を生かして逆転がないか。
 推奨穴馬はクールウォーター。右回りが向けば。

 エニフSは紅一点の◎ヴァニラアイスが本命。52 kgは恵まれた。

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子どもたちの夏休み後半戦【小6の娘と小3の息子】

 夏休み後半も、札幌旅行、祖父母の家にお泊まり、甲子園8/12、キャンプ、練習試合と盛りだくさん。
 札幌旅行はこちらにまとめた。

札幌へ家族旅行へ行ってきた【小6の娘と小3の息子】

◆祖父母の家へお泊まり◆
 札幌から帰ってきた翌日から、さっそく祖父母宅へ。東京から従兄弟一家(私の妹の一家)が来ており、ワイワイと楽しんだようだ。
 猛暑のため、楽しみにしていたひらパーは中止になったが、この暑さでは仕方あるまい。その代わりに、花火をしたそうだ。
 11歳から3歳まで、大勢の子どもの世話はたいへんだろう。おじいちゃん、おばあちゃんには、いつもありがとうございます。

◆甲子園◆
 山の日の祝日に、妻と息子が高校野球観戦。内野自由席の券を持っていたのだが、超人気のため、午前中は外野席へ。午後から内野席に入れたそうだ。
 猛暑のなか、智辯学園-八戸学院光星の好カードを観戦。息子は大喜びだった。妻の高校野球好きも相当だ。

八戸学院が打ち勝った

◆キャンプ1発目◆
 お盆の週は、娘のキャンプ。台風で電車が止まったが、お陰で送迎バスがわが家の最寄り駅まで来てくれるという幸運に恵まれた。台風の影響もそれほど受けず、楽しんだようだ。大学生から小学生まで、同じ部屋で寝泊まりして、仲良くなったそうだ。
 最終日にはソーラーボートの大会に参加。びわ湖で無人のソーラーボートを走らせ、そのタイムを競う大会だ。

びわ湖クルーレス・ソーラーボート大会

 第23回という老舗大会なのだが、参加チームは少ない。娘の参加したカテゴリーはたったの2チーム。しかし、唯一のライバルチームは何と東大生! 東大の学生さんたちが、わざわざびわ湖まで参加しに来てくれたのだ。娘によると、まあまあ健闘したらしいが、やはり東大生にはかなわなかったそうだ。
 前日の懇親会でも東大生と同じテーブルになり、いろいろ話したらしい。将来は、東大生チームとして参加してください(笑)。

東大チームの映像はこちら

◆キャンプ2発目◆
 翌週には、びわこ成蹊スポーツ大学の先生が主催するキャンプにも参加。いま思うと、どちらか一方でよかったかもしれない。昨年は息子も参加したのだが、びわ湖で泳ぐのが気持ち悪かったらしく、今年は不参加…。
 小学生が対象のキャンプなので、娘は最年長。いつの間にやら、リーダー格だ。

◆息子の野球◆
 今年は野球の練習試合が何度かあった。息子は投手や捕手もやらせてもらうなど、4年生以下のチームの主力なのだそうだ(息子基準)。息子は親に似て筋肉質なタイプで、けっこう筋肉がついた。今はそれが有利に働いているが、早熟傾向は否めない。このリードをいつまで保てるだろうか。

投手もやらせてもらっている

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【読書メモ】片川優子『ぼくとニケ』(講談社)

 小6の娘が読書感想文用に買った、2019年の夏の課題図書。

 ニケとは「ぼく」の幼なじみが拾ってきた猫だ。なぜか、ぼくの家で飼うことになってしまったのだが、これが可愛い。ぼくとその家族がニケにどんどん夢中になっていく様子がほほえましく描かれる。
 しかしニケは生き物だ。こちらの想定通りに育ってくれるわけではない。ある日、ニケに異変が起きる。

 生き物を飼うことの責任、命の重さ、思春期の異性との関係など、小学校高学年の少年少女が出会う、答えのない問題が提示される。それが物語の中で、自然な形で出てくるのがよい。
 大人が読んでももちろん面白い。最期の「ニャア」は、分かっていても思わず涙がポロッとこぼれて落ちた。年を取って、涙腺が緩くて困る…。

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2019年9月4日水曜日

【お父さんの週末料理】2019年8月31日、9月1・2日~2週連続揚げ物大会~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小6)、息子(小3)の4人。

 月曜は会社の創立記念で私は休みだった。

 8月31日(土) 
息子はいつも通り野球の練習。

◆朝・昼ご飯◆
 朝昼は妻が用意してくれた。練習前のオムライスは息子も喜んでパクついた。

息子が大好きなオムライス。うまく包めた

◆晩ご飯◆
 冷凍物のサンマが美味しそうだったので、一人1匹を購入。道の駅で買ったバジルと合わせて香草焼きにした。オーブンのレシピで作った。バジルはちょっと苦かったが、サンマは美味。不器用な息子もきれいに食べた。早く新物が食べたいものだ。
 他はバジルサラダ、味噌汁、ご飯。

サンマの香草焼き。黒いコゲのようなものがバジル

 9月1日(日) 
当初は休みの予定だったが、息子の野球の練習が入った。

◆朝・昼ご飯◆
 朝はチンするだけのシウマイと、ちくわのポン酢炒め。さくっと食べた。他はサラダとご飯。
 昼は納豆卵ご飯とサラダ。納豆と卵を混ぜるのはOKだが、生卵だけで食べるのはNGという妻からの指示があり、娘は自分で目玉焼きにしていた。指示もよく分からないが、納豆と卵は絶対別に食べたいというこだわりもよく分からない…。

ちくわのポン酢炒め。左は地元産の枝豆

◆晩ご飯◆
 豪華チキンレッグが登場。オーブンで焼いたら、パリッと上手にできた。ちゃんと中まで火が通っていた。いつも少なめが希望の妻には手羽元。こちらもジューシーに焼けた。わが家のオーブンは、なかなか高性能だ。
 他はサラダ、デミグラスープ、ご飯。スープは缶のデミグラスソースを使って、シチュー風にした。

豪華チキンレッグ。バリッとジューシーにできた

小食の妻には手羽元

 9月2日(月) 
創立記念で私の会社が休み。子どもたちは始業式。

◆朝・昼ご飯◆
 朝はいつも通り妻が用意してくれた。お陰でゆっくり眠れた。
 昼は息子の希望で近所の人気ラーメン店へ。気温30 ℃超えの日にラーメンもないやろうと思うのだが、息子は「やっぱりうめえ」と大満足。替え玉はやめさせた。息子と私はあっさりとんこつを、娘は期間限定のとんこつ醤油を食べた。どちらもグー。
 翌日に息子が「またラーメン食べたいなあ」とつぶやいた。そこまで好きですか。

近所の人気ラーメン。食べログより

◆晩ご飯◆
 2週連続で揚げ物。今週は春巻きだ。皮を2パック(20枚)買って、普通の春巻きを16本と変わり春巻きを4本作った。変わり春巻きはナスとシイタケをカボチャペーストで和えたもの。揚げているうちに皮が破れてしまった。カボチャから水分が出たのだろうか。揚げ時間を短くする必要があったのかもしれない。
 昼のラーメンで満腹の息子は、変わり春巻きで終了。替え玉はやめといて正解だった…。一方、娘は変わり春巻きと普通春巻きの2本をモリモリ完食。春巻きは大好きなのだ。ラーメンを息子と私に手伝ってもらったのもあったんだけど。
 他はサラダ、スープ、食パン。

普通の春巻き。娘の大好物

変わり春巻きは破れてしまった

◆作り置き◆
 翌日の弁当用に、揚げ物ついでに茗荷とカボチャの天ぷらも作った。春巻きもたくさん作ったし、いっぱい食べてください。

茗荷とカボチャの天ぷら

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...