2019年9月16日月曜日

【中央競馬予想の回顧】ローズS、セントライト記念、阪神ジャンプS(2019)

 今週はローズS。
 ◎ウィクトーリアは3番手。思ったよりも前の位置取りだ。4コーナーでビーチサンバに並びかけたときは「もらった」と思ったが、伸びあぐねて3着。もどかしい競馬だった。
 勝ったのはダノンファンタジー。直線半ばでは脚色が悪く見えたが、最後は底力を見せた。

 月曜祝日はセントライト記念。
 ◎オセアグレイトは見せ場なく14着に沈んだ。評価不可能の惨敗。
 勝ったのはリオンリオン。3番手から抜け出す大人の競馬で2馬身差の完勝。春から実績のあった馬が上位を占めた。

 土曜は阪神ジャンプS。
 ◎メドウラークは逃げの手に出た。最後は人気のシンキングダンサーとの一騎打ちを何とかしのぎきり、見事に1着。3着に推奨穴馬のサトノエメラルドが入り、1着馬の単・複、3着馬の複勝、1-3着のワイドがすべて的中。チョー気持ちいい(古い)。
 惜しかったのはサトノエメラルド騎乗の高田騎手。同一重賞10年連続連対の記録にあと少し届かなかった。勝ち馬を見る位置で上手く乗ったが、残念。

 今週は3戦1勝。他がチョロチョロではトータルはマイナス。パッとしないなあ。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

【読書メモ】深木章子『殺意の構図』(光文社文庫)

 初めて読んだ深木作品。なるほどよく組み立てられたストーリーだ。「構図」という言葉をタイトルに使いたくなるのも頷ける。  一人称を変えることにより、さまざまな角度から事件に光が当たる。 「なるほどそうか」「確かにそうだよね」「そうか、この人だったか」 と納得しているうちに...