2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2018年2月の初マラソンでサブ4を、3月の2度目でサブ3.5を達成。来シーズンのサブ3.15を目標にトレーニング中。
◆総 評◆
月間走行距離は239.0 km。猛暑の先月よりも若干少ないとはトホホだが、体調不良や雨で予定通りに走れなかったことを考えれば上出来か。気温が下がって距離を走れるようになったこと、スピード系トレーニングの距離が伸びたことが大きかった。
10月中旬はいよいよ今季初レースのハーフ。その3週間後がフルマラソンだ。3時間15分は、ちょっと厳しいかなあ。キロ4分半で、もう少し楽に走れるようにならないと。
◆ロングジョグ◆
9月分の30 km走は8月末に終えた。
9月中旬以降は気温もずいぶん下がったので、週末のジョグの距離が伸びてきた。1日2回に分けてだが、30 kmや25 kmを走ることができた。ジョグは基本的に上り下りのあるコースを走っているので、距離以上に負荷はかかっているはず。
◆スピード系トレーニング◆
夏の間は週1回のインターバル走のみだったが、涼しくなってきたので、中距離のペース走も復活させた。両方ともとにかくきついが、これをやらないことにはタイムは伸びない。
久しぶりにキロ4.5分のペースで10 km走ったら、クタクタになった。その翌週は15 kmにトライしたが、惜しくもキロ4.5分に達せず。最終週にはハーフも走り、自己記録は更新したが、キロ4分37秒が精一杯。気温が下がって、もう少し楽に、低い心拍数で走れるようになればよいのだが。
インターバル走も、平均でキロ4分を切れるようになってきた。次回は4分切りを5本揃えたい。ところで、インターバル走のときに愛用している1.25 kmの直線コースに信号ができてしまった。これは痛い。別のコースを考えねばならないのだろうか。
◆練習回数◆
マラソントレーニングの本を読むと、週3回のポイント練習に加え、残りの4日のうち、2~3回はジョグ(休みは週1日か2日)と書いてあることが多い。私も週3回のポイント練習(スピード系×2とロングジョグ)は心がけているが、プラス2~3回のジョグはいろいろな意味でなかなか難しい。2回がせいぜいで、天候や体調によっては、ポイント練習3回だけという週もあった。
しかし私は、その程度でよい気がしている。この年になると回復に時間がかかるし、ジョグとはいえ、つい調子に乗ると、さらに疲れが溜まる。週に2~3日は休んで、フレッシュにポイント練習をこなすほうがトレーニング効果は高いのではないだろうか。私に週休1日で練習する体力がついていないだけかもしれないが。
◆BCTトレーニング◆
引き続き、一部の種目をやっている。内転筋が弱いようなので、そこを鍛える種目を加えた。ただ、走るトレーニングの強度が上がってきたので、回数は減った(やらない日が増えた)。がっつり走って筋トレまですると、故障しそうで怖い。加減が難しい。
◆まとめ◆
雨が多く、体調不良でランニングを控えた日もあったわりにはトレーニングできたほうか。来月からは月1ペースで大会も入るし、それもトレーニングの一環にしながら、走力をつけていきたい。
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