このレース、阪神が改装されてからレースの傾向がガラッと変わったのは周知の通り。外枠がむしろ有利になり、スタミナも要求されるようになった。今後ますます、オークスとの関連が深まっていくのではないだろうか。
今年は2歳女王が前哨戦で3着に敗れ、そこで1着だった馬がリタイヤするなど、混戦模様だ。穴っぽいところを狙っていきたい。終わってみれば一強だったという可能性はあるが、そうなったときは仕方がない。
当初はパララサルーを本命に考えていたのだが、自分の枕でないと寝られないのか、栗東留学で体重が減ってしまったらしい。追い切りもごく軽めだったので評価を下げた。
というわけで、本命◎はエピセアローム。メインステップレース(チューリップ賞)の最先着馬のわりには人気がない。ここまで5回走って4回連対。唯一崩れた前々走も、久々でGI、出遅れ、太め残りと悪条件が重なったもの。ダイワメジャー産駒初のGI(だよね)を期待したい。
相手は手広く流す。推奨穴馬もたくさん挙げたいが、特にというならサンシャインとマイネエポナ。サンシャインはこのレースと相性のよいエルフィンSの勝ち馬。鞍上も土曜日に8騎乗で7連対とノリノリの兄デムーロだ。マイネエポナは1勝馬だが、ここ2走の内容がしぶとい。荒れるときに顔を出すのはアネモネS組か(独断データ)。
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