2018年9月30日日曜日

【目指せサブ3.15(3時間15分)】45歳のオヤジがランニングを始めました(2018年9月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2018年2月の初マラソンでサブ4を、3月の2度目でサブ3.5を達成。来シーズンのサブ3.15を目標にトレーニング中。

◆総 評◆
 月間走行距離は239.0 km。猛暑の先月よりも若干少ないとはトホホだが、体調不良や雨で予定通りに走れなかったことを考えれば上出来か。気温が下がって距離を走れるようになったこと、スピード系トレーニングの距離が伸びたことが大きかった。
 10月中旬はいよいよ今季初レースのハーフ。その3週間後がフルマラソンだ。3時間15分は、ちょっと厳しいかなあ。キロ4分半で、もう少し楽に走れるようにならないと。

◆ロングジョグ◆
 9月分の30 km走は8月末に終えた。
 9月中旬以降は気温もずいぶん下がったので、週末のジョグの距離が伸びてきた。1日2回に分けてだが、30 kmや25 kmを走ることができた。ジョグは基本的に上り下りのあるコースを走っているので、距離以上に負荷はかかっているはず。

◆スピード系トレーニング◆
 夏の間は週1回のインターバル走のみだったが、涼しくなってきたので、中距離のペース走も復活させた。両方ともとにかくきついが、これをやらないことにはタイムは伸びない。
 久しぶりにキロ4.5分のペースで10 km走ったら、クタクタになった。その翌週は15 kmにトライしたが、惜しくもキロ4.5分に達せず。最終週にはハーフも走り、自己記録は更新したが、キロ4分37秒が精一杯。気温が下がって、もう少し楽に、低い心拍数で走れるようになればよいのだが。
 インターバル走も、平均でキロ4分を切れるようになってきた。次回は4分切りを5本揃えたい。ところで、インターバル走のときに愛用している1.25 kmの直線コースに信号ができてしまった。これは痛い。別のコースを考えねばならないのだろうか。

◆練習回数◆
 マラソントレーニングの本を読むと、週3回のポイント練習に加え、残りの4日のうち、2~3回はジョグ(休みは週1日か2日)と書いてあることが多い。私も週3回のポイント練習(スピード系×2とロングジョグ)は心がけているが、プラス2~3回のジョグはいろいろな意味でなかなか難しい。2回がせいぜいで、天候や体調によっては、ポイント練習3回だけという週もあった。
 しかし私は、その程度でよい気がしている。この年になると回復に時間がかかるし、ジョグとはいえ、つい調子に乗ると、さらに疲れが溜まる。週に2~3日は休んで、フレッシュにポイント練習をこなすほうがトレーニング効果は高いのではないだろうか。私に週休1日で練習する体力がついていないだけかもしれないが。

◆BCTトレーニング◆
 引き続き、一部の種目をやっている。内転筋が弱いようなので、そこを鍛える種目を加えた。ただ、走るトレーニングの強度が上がってきたので、回数は減った(やらない日が増えた)。がっつり走って筋トレまですると、故障しそうで怖い。加減が難しい。

◆まとめ◆
 雨が多く、体調不良でランニングを控えた日もあったわりにはトレーニングできたほうか。来月からは月1ペースで大会も入るし、それもトレーニングの一環にしながら、走力をつけていきたい。

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【中央競馬予想の回顧】スプリンターズS、シリウスS(2018)

 今週はスプリンターズS。
 ◎アレスバローズは好位で流れに乗る。いい感じに見えた。4コーナーで前に取りついたときには期待が高まったが、直線は失速。ブービーの14着に終わった。GIの壁は厚かった。
 勝ったのは1番人気のファインニードルアレスバローズと同じような位置から、こちらはズバッと伸びて高松宮記念に続くGI2勝目。スプリント王に登り詰めた。
 番手から2着に粘ったのが、推奨穴馬のラブカンプー。しかし、本命馬が不発では意味なし。

 土曜はシリウスS。
 ◎ミキノトランペットは中団のやや後方。思ったよりも後ろの位置取りだ。前に行く馬がこれでは持ち味が出ず、8着に沈んだ。これが重賞の壁か。

 今週は2戦0勝。台風で延期になった月曜の阪神開催が残っているが、トータルのマイナスはほぼ確定。京都開催で頑張りたい。

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2018年9月29日土曜日

【ドラマ評】陸王(2017)

 小説に続いて、ドラマも見た。「小よく大を制す」や「判官贔屓」など、日本人好みのキーワードが満載の、現代版時代劇だ。大組織の陰湿な妨害を、正義の小組織が、一致団結して真っ向からはねのける。まさに勧善懲悪。オチは分かっていても、痛快かつ感動的。安心して楽しめる作品だ。
 ハマり役だったのは、やはり茂木を演じた竹内涼真。長身・脚長のランナー体型。華麗なミッド着地走法で、スピード感十分のフォーム。かなり練習したのだろうか。一方、ライバルの毛塚がいまいち速く見えなかったのは少し残念。
 いま、私のランニング中の脳内映像は、もちろん竹内演じる茂木のフォームだ。しかし現実と妄想の差は大きく、私のフォームはペタペタなピッチ走法。茂木のように踵がお尻につくようなフォームで走ったら、3分で太ももがやられてしまうだろう。いや、もっと違うのは、顔と体型か…。

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【中央競馬予想と与太話】スプリンターズS(2018)~最低人気馬の勝利~

 今週は、秋のGI開幕戦のスプリンターズS。台風が本州を通過するようだが、無事に行われてほしいものだ。影響が大きいのは、中山よりもむしろ阪神か。

 スプリンターズSは、昔は有馬記念の前週にひっそりと(?)行われていたが、2000年から今の時期に移った。その年の勝ち馬がダイタクヤマトだ。晩成の馬で、今でいう5歳の暮れにようやく条件戦を脱出。翌年の夏に函館スプリントSで2着に入り、セントウルSで7着というステップで、スプリンターズSに参戦した。
 重賞未勝利で前走7着の馬がもちろん人気するはずもなく、最低の16番人気。しかしレースでは番手から見事に抜け出して大穴を開けた。1番人気のアグネスワールドとの馬連が25700円。馬単や3連単があれば、かなり大きな額になっていただろう。

 レースにいってみたい。台風で馬場は悪化しそうだ。
 本命は◎アレスバローズ。サマースプリントSのチャンピオンが、このレースでいまいち奮わないのは気がかりだが、間隔は十分だし、疲れはなかろう。前に行きたい馬が多く、ペースは速まりそう。差し馬の流れになったところを、ズバッといってほしい。
 推奨穴馬はラブカンプー。疲れは心配だが、力を付けている。

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2018年9月28日金曜日

【中央競馬予想と与太話】シリウスステークス(2018)~インパクトのある馬名~

 週末はまた台風が本州を縦断する予報。大きな被害がなく、競馬も無事に行われるとよいのだが。
 そんな土曜の阪神メインはシリウスS。早くも開催最終週だ。
 毎年書いているネタだが、このレースはJRAのダート重賞では最長距離。1800 mの重賞はたくさんあるが、2000 mはこの距離だけだ。
 昔は2300 mのウインターS(後に東海S)が中京の名物レースだったが、いつの間にやら1800 mになってしまった。時代の流れとはいえ、何だか寂しい。
 その2300 m時代の勝ち馬の一頭がチェリーコウマン。このインパクトのある馬名を記憶しているオールドファンも多いのではないだろうか。よくこの馬名で通ったものだ。コウマンが冠名として認められたのだろう。

 レースにいってみたい。
 明日は雨予報なので、馬場はやや重~重か。前に行ける馬が有利と見て、本命は◎ミキノトランペット。オープン入りを決めた前走が強かった。昇級初戦でハンデも54 kg止まり。好枠も引いたここはチャンス。あまり人気がなさそうなので、これを推奨穴馬としたい。

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2018年9月27日木曜日

【読書メモ】住野よる『君の膵臓をたべたい』(双葉文庫)

 男女の軽妙な会話を軸に話が進む。そして、その背後に見えるのは死の影。軽妙でありながらも、どこか重い雰囲気。そう、村上春樹小説と同じ香りのする作品だ。おそらく、村上氏の大きな影響を受けているのだろう。
 本作もまた草食系男子が登場。
「こんな男子高校生、いないだろ」
と思ってしまう私の感覚が古いのだろうか…。

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2018年9月25日火曜日

【お父さんの週末料理】2018年9月22~24日~100円で即買い~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。

 今週も3連休。祝日の夜は外食した。

 9月22日(土) 
息子の野球は雨で中止。中止が決まったら晴れてきたのには、ちょっとがっかり。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は妻が作ってくれた。珍しく、クレープが出た。分厚いクレープは、満腹になった。

◆晩ご飯◆
 翌日の弁当も考えて、鶏バーグ。鶏ミンチに玉ねぎ、セロリ、ピーマン、卵を加え、ねりねり。こねるのも焼くのも娘がやってくれた。上手にできて、娘も息子もモリモリ食べた。
 他はサラダ、トマトスープ、鶏ネバー、黒カボ、五穀米。今週はスープをトマト味にした。

鶏バーグ。娘が作ってくれた

今週の黒カボチャ

 9月23日(日) 
久しぶりに息子の野球があった。娘も朝からお出かけ。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は前日に作った鶏バーグ。引き続き好評。他はサラダ、トマトスープ、鶏ネバー、黒カボ、五穀米。
 昼は娘は不在。鶏バーグの弁当を持たせた。続けて同じメニューですみません。息子と私はピビンバと中華丼を分けて食べた。他はサラダ。

娘の弁当

◆晩ご飯◆
 「今週の魚」はサンマ。1匹100円まで下がったので、迷わず購入。私以外の3人は内臓を抜いて塩焼きに。息子がまた骨と内臓を完璧に避けるため身をたくさん残そうとするので「骨も内臓も食べられるから」と指示したら、きれいに食べた。最初からきれいに食べなさい。
 他はサラダ、トマトスープ、鶏ネバー、黒カボ、白ご飯。

秋と言えばサンマ

 9月23日(日) 

◆朝ご飯◆
 「今週の魚」第2弾は鰤(ぶり)。切り身をブロック状にして、シメジ、キクラゲとともに焼きびたしにした。サクサク食べたので、好評だったのだろう。
 他はサラダ、鶏ネバー、味噌カボ、白ご飯。黒カボがなくなったので、レンジのレシピにあった「カボチャの味噌バター」を作ってみた。カボチャ好きの息子は
「いつものほうがいい」
のだそうだ。

◆昼ご飯◆
 ベーコンが安かったので購入。厚揚げと卵との煮物にして、翌日の弁当分も作った。ベーコンの旨味が厚揚げと卵にしみて、美味(自画自賛)。豆腐嫌いの息子は厚揚げに難色。ベーコンは美味しいらしい。娘はかなり気に入った。
 他はサラダ、鶏ネバー、味噌カボ、おはぎ。お彼岸だったのでおはぎを食べた。

ベーコンと卵と厚揚げの煮物

◆リサイクル炒め◆
 ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
 今週はセロリの葉のみ。少ししかできず、妻がすぐに食べきった。

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2018年9月23日日曜日

【お父さんの週末料理】2018年9月13・15~17日~いちごカレー~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。

 今週は3連休。木曜も会社が休みだったので作った。

 9月13日(木) 
◆晩ご飯◆
 翌日は娘の遠足だったので、弁当用にから揚げを作った。外はカリッと、中はモチッと、上手にできたと思ったのだが
「たしかに、いつもよりは美味しいなあ」
程度の反応。そうですか。
 他はサラダ、スープ、モヤシと卵と缶詰の炒め物、巻き寿司。

から揚げ。われながら上出来

 9月15日(土) 
息子の野球は雨で中止。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は妻が作ってくれた。お陰でゆっくり歯医者に行けた。

◆晩ご飯◆
 「今週の魚」第一弾は鮭。秋鮭の季節だ。シンプルに塩焼きにした。トロトロで美味。
 他はサラダ、スープ、牛レバー、鶏ネバー、黒カボ、五穀米。焼き肉のタレがなかったので、牛レバーをオイスターソースで炒めた。レバーが苦手な息子は
「いつものほうがマシ」
だそうだ。

秋鮭の塩焼き。旬だ

 9月16日(日) 

◆朝・昼ご飯◆
 朝は前日に作りおいたミートソースをご飯に乗っけて丼にした。ミートソースはいつも好評。
 他はサラダ、スープ、牛レバー、鶏ネバー、黒カボ、そばの実、五穀米。そばの実は、ナッツのようにそのまま食べられると思って買ったら違った…。茹でておかずにした。

そばの実と豚肉

 昼はミートソースをドリアに転用。朝が遅くて昼が早いのでお腹が重いが、何とか完食。
 他はサラダ。

ドリア。簡単で美味

◆晩ご飯◆
 久々に、子どもたちの好物のたこ焼き。市販のたこ焼き粉を使わず、みんなのきょうの料理のレシピを参考に、普通の小麦粉で作った。ちょっと出汁をきかせすぎたが、モリモリと2周分を完食。焼くのに時間がかかったのは、小麦粉が少ないせいなのだろうか。
 他はサラダ、スープ、牛レバー、鶏ネバー、黒カボ、そばの実、白ご飯。

久々のタコ焼き

 9月17日(月・祝) 

◆朝・昼ご飯◆
 朝は「今週の魚」第二弾。前日に作りおいた鯖の焼きびたしを食べた。安くて美味しい鯖は庶民の味方だ。
 他はサラダ、スープ、牛レバー、鶏ネバー、黒カボ、そばの実、白ご飯。

鯖としめじの焼き浸し

 午後に娘の用事があったので、この日も昼は早め。博多土産の博多いちごカレーを食べた。いったいどんな味なのかと思ったら、けっこう普通にカレーだった。言われないと、いちごだと分からないかも。
 もう一つ、ピビンバを作って3人で分けた。ご飯に混ぜるだけの市販品。
 他はサラダ。

いちごカレー。案外ふつうだった

◆晩ご飯◆
 豚肉のグルグル巻きを作った。チーズバージョンと湯葉バージョンの2種類。子どもたちはチーズバージョンに軍配。トロトロチーズには勝てませんなあ。白菜を入れたが、ちょっと合わなかったかも。豚肉が薄切りだったので、いまいち上手く巻けなかった。
 他はサラダ、スープ、そばの実、白ご飯。総菜は朝でなくなった。

豚肉のグルグル巻き

◆リサイクル炒め◆
 ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
 今週はセロリの葉、ダシを取った後の昆布とネギ。ウスターソース味にした。

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【中央競馬予想の回顧】神戸新聞杯、オールカマー、大阪スポーツ杯(2018)

 今週は阪神で神戸新聞杯。
 ◎ワグネリアンは中団の外。4コーナー手前から外をマクって直線へ。ズバッと切れて圧勝とはいかなかったが、粘るメイショウテッコンをかわし、エタリオウの追撃をしのいで何とか1着。面目を保った。距離が長いのか。
 馬券はエタリオウとの馬連を本線でとった。それなりに浮いた。

 中山ではオールカマー。
 ◎アルアインは2番手から抜け出す絶好の展開に持ち込んだが、最後はレイデオロに内をすくわれて2着。あと一歩だったが、勝ち馬を褒めるべきか。
 馬券は馬連をとったがトントン。

 土曜は大阪スポーツ杯。
 ◎チェイスダウンは思ったよりも前の位置取り。しかし、直線は伸びを欠き、7着。壁は厚かった。
 勝ったのはヴェンジェンス。好位から抜け出した。

 今週は3戦2勝。他もまずまずでトータルもプラス。来週のGIにつなげたい。

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2018年9月22日土曜日

【中央競馬予想と与太話】神戸新聞杯、オールカマー(2018)~18年ぶり~

 今週は阪神で神戸新聞杯が、中山でオールカマーが行われる。
 神戸新聞杯は、いまや押しも押されぬ菊花賞トライアルとなった。本番の菊花賞よりも、むしろ出世レースと言えるかもしれない。逆に言うと、菊花賞馬にはもっと頑張ってほしいものだ。
 今年は皐月賞馬とダービー馬がここで激突。18年前にエアシャカールとアグネスフライトが出走して以来のことらしい。このレースではアグネスフライトが2着になり、3着のエアシャカールに先着したが、本番ではエアシャカールが巻き返して皐月賞と菊花賞の二冠馬となった。
 今年もぜひ両馬とも菊へ向かってほしいが、ダービー馬のほうは、どうやら別路線に行くようだ。残念。

 レースにいってみたい。
 本命は、ダービー馬の◎ワグネリアン。ダービー馬がこのレースに出てきたときの信頼度の高さは格別。福永騎手が乗れないのは残念だが、藤岡康太騎手には大チャンス。右回りが不安視されているが、阪神に勝ち鞍もあるし、問題なかろう。
 推奨穴馬はアドマイヤアルバ。阪神外回りは向きそう。

 オールカマーは◎アルアインが本命。皐月賞以来の白星を。

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2018年9月21日金曜日

【中央競馬予想と与太話】大阪スポーツ杯(2018)~昔ながらの縁~

 暑さ寒さも彼岸までのことわざ通り、ずいぶん過ごしやすくなってきた。しかし、雨が多いのにはちょっとげんなり。予想も、馬場状態を考慮に入れる必要がありそうだ。

 そんな土曜の阪神メインは大阪スポーツ杯。JRAは東スポ・大スポ系列と日経新聞とは仲がよいらしく、新聞名を冠したレースは、大きな扱いのものが多い。この大阪スポーツ杯もメインレースなのだから厚遇されているといってよいだろう。おそらく両紙とも、昔からJRAを支えてきたという縁があるのだろう。

 レースにいってみたい。
 本命は思い切って◎チェイスダウン。このクラスに上がってからは、着順こそ悪いが、それほど差のない時計で走っている。前走は5着とはいえ0.1秒差なら乗り方一つ。重・不良馬場で2-1-0-1と泥んこ馬場は得意。大外枠から激走してほしい。
 本命馬が人気薄なので、これを推奨穴馬としたい。

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2018年9月17日月曜日

【中央競馬予想の回顧】セントライト記念、ローズS、阪神ジャンプS、オークランドRCT(2018)

 今週はローズS。
 ◎ウラヌスチャームは後方から。レースは落ち着いた流れ。マズイ。直線では人気のサトノワルキューレと併せ馬の形で鋭く伸びたが、前が止まらず5着。もう少し流れてほしかった。
 勝ったのはカンタービレ。番手から抜け出して快勝。

 月曜はセントライト記念。
 ◎ギベオンは予定通り前につけた。大きく逃げたタニノフランケルを追いかけて3コーナー過ぎから仕掛けたが、4コーナーで後続に飲み込まれて13着惨敗。距離なのか、成長がないのか。
 勝ったのはジェネラーレウーノ。大きく離れた馬群の先頭から、逃げた馬をかわして、人気のレイエンダの追撃をしのいだ。スタミナ勝負になれば強い。

 土曜は阪神ジャンプS。
 ◎アップトゥデイトは注文通りの逃げ。最後は詰め寄られたが、何とかしのぎきって人気に応えた。
 頑張ったのが2着のラヴアンドポップ。2番手からアップトゥデイトに迫り、半馬身差まで食いついた。3着とは大差。

 メインはオークランドRCT。
 ◎アンデスクイーンは中団につけたが反応せず、8着。何の見せ場もなかった。
 勝ったのはチュウワウィザード。抜群の切れ味で人気に応えた。

 今週は4戦0勝。他もイマイチでトータルはマイナス。小倉2歳Sの大当たりの反動が止まらない…。

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2018年9月16日日曜日

【中央競馬予想と与太話】セントライト記念(2018)~流れが変わったか~

 3日間開催最終日は中山でセントライト記念が組まれている。
 長らく、本番の菊花賞とは結びつかない残念な状況が続いていたが、3年前にキタサンブラックがそのジンクスを破った。その後も、昨年、ここをステップにしたクリンチャーが本番で穴を開けた。秋華賞と同じく、流れが変わってきたのかもしれない。

 レースにいってみたい。
 来週の神戸新聞杯と比べると、かなり格が落ちるメンバーと言ってよいだろう。本命は◎ギベオン。2000 mで勝っているように、距離は問題ないだろう。前につけて押し切るという、ディープ産駆らしからぬ競馬は安定感十分。中山は向きそうだ。
 推奨穴馬はプレスティキング…と思っていたら、けっこう人気しているようだ。

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2018年9月15日土曜日

【中央競馬予想と与太話】ローズステークス(2018)~こんな年があったか~

 3日間開催の中日のメインはローズS。例年、GI馬が出てきて人気に応えるのだが、今年はアーモンドアイが秋華賞に直行、ラッキーライラックが体調不良のため、GI馬の参戦はなし。さらに、春のクラシックで掲示板に乗った馬はトーセンブレス1頭と、珍しく層の薄いメンバーになった。
 こんな年が過去にあったかと少し調べてみたが、ここ20年にはないようだ。異例のことだといえるだろう。

 レースにいってみたい。
 前述のように、例年ほどレベルは高くない。それなら本命は◎ウラヌスチャーム。通算成績2-3-0-3の安定株。ここ4走は連続連対中で、前走は昇級戦で古馬相手に着差なしの2着に頑張った。今年のメンバーなら。
 推奨穴馬はフィニフティ。前走だけで見限れない。

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2018年9月14日金曜日

【中央競馬予想と与太話】オークランドRCT、阪神ジャンプS(2018)~武豊を超える大記録~

 ようやく気温が下がり、夜もぐっすり眠れるようになってきた。
 そんな3日間開催初日の阪神メインはオークランドレーシングクラブトロフィーで、8Rには障害重賞の阪神ジャンプステークスも組まれている。

 阪神ジャンプSは高田潤騎手の大得意とするレースで、今回は9年連続同一重賞連対記録がかかっているそうだ。現記録の8年連続はJRAの最長記録で、2位は武豊騎手の6年連続だというから大記録だ。ぜひ記録を伸ばしてほしい。
 高田騎手といえば思い出すのがドリームパスポート。松田博厩舎所属時代の2007年に、その年に未勝利だった高田騎手が有馬記念のドリームパスポートの鞍上に決まったのだ。師匠の松田博師が、半ば無理矢理にオーナーを説得して乗せたのだろう。これがきっかけで、このレースの後に転厩することになった。

 レースにいってみたい。
 阪神ジャンプSはアップトゥデイトで仕方なかろう。何かに足下をすくわれる可能性はあるが、連は外すまい。

 オークランドRCTは◎アンデスクイーンが本命。前走は着差こそついたが、4着なら格好はつけた。この相手なら。あまり人気がないようなので、この馬を推奨穴馬としたい。

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2018年9月10日月曜日

【読書メモ】柳谷晃『数学はなぜ生まれたのか?』(文春新書)

 数学がいかに実生活に必要で、実用的なものであるかを解説した本。いろいろよいことが書いてあるのだが
「こんなことが分かっていない高校教師は失格」
のような説教がたびたび出てくるのには辟易。そういう小言は別のところでどうぞ。

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【お父さんの週末料理】2018年9月8・9日~今季初サンマ~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。

 今季初サンマが食卓に登場した。

 9月8日(土) 
雨で息子の野球は中止。午前中は3人で歯医者に行った。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が、朝は魚を、昼はホットケーキを作ってくれた。土曜の午前が自由になって、とてもありがたい。

◆晩ご飯◆
 今季初サンマが登場。1匹200円とまだ少し高いが、ちょっと贅沢した。私以外の3人は内臓を抜いた。内臓が美味しいと思うんだけどなあ。息子が骨を完璧に取ろうとして苦戦したが、「小さい骨は食べても大丈夫やし」とアドバイスすると、きれいに食べられた。
 今年はサンマが豊漁という話だったが、地震で値が上がってしまうかも。残念。
 他はサラダ、スープ、黒カボ、鶏ネバー、五穀米。

待望の今季初サンマ

 9月9日(日) 
雨で息子の野球は2日連続で中止。ガストの1000円券があったので、昼は外食した。

◆朝ご飯◆
 朝は「スパムとパイナップルのハワイアン焼き」を作った。「オーブンでスイッチポンの絶品レシピ」からのレシピだ。スパムとパイナップルを並べて焼くだけの簡単メニューだが、あまりウケなかった。もうひと味ほしい感じ。ピリ辛が苦手な娘のために、マスタードを抜いたからかもしれない。
 他はサラダ、スープ、黒カボ、鶏ネバー、五穀米。

スパムとパイナップルのハワイアン焼き

◆晩ご飯◆
 また「オーブンでスイッチポンの絶品レシピ」から、アボカド&サーモンのケチャマヨ焼き。アボカドの苦手な息子はNGだったが、娘は気に入った。手軽で美味しいが、このレシピももうひと味ほしい感じがする。全体的に薄味のレシピ集なのかも。
 もう一品、鶏むね肉とナスの甘辛炒めも作った。弁当用。
 他はサラダ、スープ、黒カボ、鶏ネバー、そば。

アボカド&サーモンのケチャマヨ焼き

鶏むね肉とナスの甘辛炒め

◆リサイクル炒め◆
 ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
 今週は大根の皮と、ダシを取った後の昆布とネギ。甘辛炒めにした。

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2018年9月9日日曜日

【読書メモ】須賀しのぶ『夏の祈りは』(新潮文庫)

 ある高校の野球部を追った連作集。いろいろな立場や年代から一つの「部」を切り取るという手法が斬新だ。
 最も印象に残ったのが、ちょうど真ん中の第3話の「マネージャー」という一話。おそらく現実にはこんな球児はほとんどいないが、だからこそ印象に残ったのかも。

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【中央競馬予想の回顧】セントウルS、京成杯オータムH、エニフS、紫苑S(2018)

 今週はセントウルS。
 ◎ネロはポンと出て押していったが、ラブカンプーの2番手。この形では持ち味が出ず、直線では粘りを欠いて、6着。ハナを切れないと厳しい。
 勝ったのはファインニードル。中団から突き抜けて1馬身半差を付つけた。本番へ向け、視界良好。

 中山では京成杯オータムH。
 ◎ロジクライは好発を切ったが、他の馬も前に殺到し、控える形。直線では内をつき、ジリジリと伸びて前は捉えたが、最後に後ろからかわされて3着。もうひと伸びが足りなかった。
 勝ったのは1番人気のミッキーグローリー。条件戦からの連勝で重賞初制覇。

 土曜はエニフS。
 ◎ディオスコリダーは中団から押していくが、さっぱり進まず、10着に惨敗。この程度の馬だったのか。
 勝ったのはメイショウウタゲ。新馬戦で単勝万馬券を取らせてもらった馬だ。もう終わった馬だと思っていたら激走した。

 中山では紫苑S。
 ◎パイオニアバイオは後方馬群。3、4コーナーでは内をついてスルスルと上がっていき、いい感じで直線を向いた。しかし、そこから外に切り替えるのに手間取り、最後は猛然と追い込んだが4着まで。内を抜けることはできなかったのだろうか…。
 勝ったのはノームコア。好位から最速で上がって3馬身差をつけた。本番が楽しみだ。

 今週は4戦全敗。先週の万馬券の反動だ…。

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2018年9月8日土曜日

【読書メモ】恩田陸『夜のピクニック』(新潮文庫)

 書評を書くのがおっくうになってきたので、何を読んだかを読書メモとして残そうと思う。

 初めて読んだ恩田作品。高校生が2日間ぶっ通しで歩き続けるうちに、抱えているものを吐露していくという設定がグー。
 ただ、男子高校生が揃いも揃って草食系というか、何というか…。10代の男子なんて、頭の中の80%は性的なことで占められているんだけど(笑)。

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【中央競馬予想と与太話】セントウルS、京成杯オータムH(2018)~なぜ阪神とセントウル~

 今週は阪神でセントウルステークスが、中山で京成杯オータムハンデが組まれている。
 セントウルSは、いつの間にやらGIIに格上げされ、スプリンターズSのメイン前哨戦となった。ロードカナロアを初めとした一線級の参戦も多いためか、昨年まで6年連続で1番人気が連対している。

 セントウルはギリシャ神話に出てくるケンタウロスの英語読み。あの、上半身が人間で下半身が馬の種族(個人名ではない)だ。阪神競馬場にはセントウル像があり、競馬場のシンボルとなっているが、その由来はよく分からない。単に馬つながりということなのだろうか。

 レースにいってみたい。
 本命は◎ネロ。ここ3走はダートに使ったが、芝に戻してきた。テンのスピードは一級品。渋った馬場も大丈夫。ラブカンプーとの兼ね合いがカギだが、それほど激しい流れにはならないと見た。坂路の暴君が久々の重賞制覇へ。
 推奨穴馬はレジーナフォルテ。馬場をこなせれば。

 京成杯オータムHは人気でも◎ロジクライ。好枠を引き、ハンデも恵まれた。

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2018年9月7日金曜日

【お父さんの週末料理】2018年9月2・4日~大好評マカロニグラタン~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。

 今週は土曜まで社員旅行だったので、私が作ったのは日曜の晩ご飯のみ。週明けの火曜日は、台風で会社が休業になったので私が作った。

 9月2日(日) 

◆朝・昼ご飯◆
 妻が、朝は鮭を焼いて、昼はチャーハンを作ってくれた。

◆晩ご飯◆
 久しぶりにマカロニグラタンを作った。マカロニに自作ミートソース、市販のホワイトソースをかけ、溶けるチーズをたっぷり乗せてトースターでチン。グラタンはいつも量が多すぎるので、控えめに作ったらちょうどよかった。子どもたちには
「いつもより美味しい!」
と大好評。特に作り方を変えたわけではないのに、なぜだろう。
 他はサラダとスープ。

大好評グラタン

 9月4日(火) 
大型台風が関西を直撃し、会社が休業となった。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が作ってくれた。
 昼は旅行のお土産の長浜ラーメン。とんこつスープにストレートの細麺は、黄金の組合せだ。2人前を3人で分けて、ズゾズゾと平らげた。
 他は蒸し鶏、ちくわ、ナスとカボチャの天ぷら。

◆晩ご飯◆
 子どもたちにエビフライかエビの天ぷらかどっちがよいか尋ねたところ、「天ぷら」と珍しく意見が一致したので天ぷら大会。エビ、スズキ、鶏むね肉、ナス、カボチャ、オクラを揚げた。エビの殻は素揚げしてエビパリに。スズキが特に好評だった。揚げ物は、ついたくさん作ってしまう。
 他はスープ、サラダ、蒸し鶏、そば。

一番人気のスズキ

いつも好評のエビパリ

鶏の天ぷら

カボチャ

蒸し鶏

ナス

オクラと鶏。オーブンで加熱したもの

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【中央競馬予想と与太話】エニフS、紫苑S(2018)~王者の砂初挑戦~

 ようやく気温が下がってきた。今週末は今季初サンマが食卓に登場する予定だ。
 それと合わせるように、中央競馬も秋競馬が開幕。阪神・中山開催がスタートする。

 そんな阪神初日のメインはエニフステークス。秋競馬初日のメインになってから、今回で5回目になる。それよりも前、2005年の勝ち馬がヴァーミリアン。OP特別に出ていたことも意外だが、3番人気だったというからさらにビックリだ。
 しかし戦歴を調べてみると、それもそのはず。このレースが初のダート戦だった。2歳時にラジオ短波杯を勝ったときには、翌年のクラシックを賑わせることは間違いないと思われたが、翌春からは4戦連続で2桁着順と不振を極めた。そこで、矛先を変えて向かったのがこのレースだった。これをきっかけに、砂の王者に登り詰めたのはご存じの通り。

 レースにいってみたい。
 天気は下り坂で、馬場状態も考慮に入れる必要がある。本命は◎ディオスコリダー。前走は人気を裏切ったが、長期休養開けではやむを得ないか。渋った馬場は苦にしない。叩き2走目で前進。
 推奨穴馬はアキトクレッセント。まだ見限れないが、穴というほどではないかも。

 紫苑Sは◎パイオニアバイオを狙う。内を抜けられるか。

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2018年9月3日月曜日

【目指せサブ3.25(3時間15分)】45歳のオヤジがランニングを始めました(2018年8月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2018年2月の初マラソンでサブ4を、3月の2度目でサブ3.5を達成。来シーズンのサブ3.25を目標にトレーニング中。

◆総 評◆
 月間走行距離は243.9 km。これまでの最長記録(2018年3月)とほぼ同じ距離を走った。まれに見る酷暑の年の8月に、インターバル走も毎週やっての結果だから、上々と言ってよいだろう。8月31日に9月分の30 km走を行ったことと、夏休みで走る時間が確保できたことが大きかった。
 35℃を超える猛暑が続き、ジョグもままならない。時間が許せば日が暮れてから走ったり、ジョグをトレラン(というかトレイル)に変えたりして、変化を持たせた。

◆比叡山トレイル◆
 35℃を超えると、さすがにジョグも厳しいので、朝夕に時間が取れないときは、ジョグを山登りで代替した。
 月初めに比叡山坂本駅から延暦寺東堂エリアまでトレイルした。2~3時間はかかると思っていたら、登りは50分、下りは45分で往復できた。あわよくば小走りで登ろうと思っていたが、それは無理だった。
 日差しがないと、全然違う。ジョグでは使わない筋肉を使うのもグー。距離は稼げないが、よいトレーニングになる。
 また比叡山は、上まで行けばお店があるのもありがたい。トイレに行って、スポーツドリンクを補給して下山した。

延暦寺東堂エリア。売店があるのがありがたい

 翌週は、飯室不動堂から延暦寺横川エリアへ登った。マイナーなルートらしく、誰ともすれ違わなかった。また、登り切ってから道に迷い、鹿に遭遇したのはちょっとしたハプニングだった。
 それほど難ルートではないが、人がほとんど通らないので、何かあったときが怖い。一人では行かないほうがよいだろう。

元三大師堂への道を登った

◆30 kmジョグ◆
 月半ばのお盆明けに、8月分の30 km走を行った。息子の野球やら何やらで、午前と午後の2回に分けたが、酷暑の時期だし、それでよかったかも。ペースはキロ6分程度。午前は150 m、午後は200 m以上を上り下りしたので、まずまずよいトレーニングになったはず。
 そして月末の8月31日に、社員旅行を利用して、9月分の30 km走もやった。福岡の大濠公園を、中国・韓国からの観光客に揉まれながら周回。日本を満喫して下さい。
 キロ5分を切るペースでと思っていたが、30℃まで気温が上がると無理。心拍数150を目安に、キロ5分10~20秒で走りきった。
 慣れないところで走ったので、水分補給がおろそかになり、走った後に初めてクラっときた。脱水症状だ。天神の地下街で休憩したら収まり、事なきを得たが、紙一重だったかもしれない。反省。

◆スピード系トレーニング◆
 毎週土曜日に、5 kmのインターバル走を行った。夏は質の高いスピードトレーニングはできないというのが定説だが、せっかくインターバル走が定着したのをやめるのが何だかもったなくて、続けている。
 体感気温とペースが密接に関連しているのがよく分かる。直射日光がないと、キロ20秒くらいはペースが上がるような。気温が下がってきたら、5 kmで20分切りを目指したい。
 冬ほどスピードが出ないので、足への負担が少ないのはよい。これからペースが上がっていくと、怪我には要注意だ。

◆BCTトレーニング◆
 先月に引き続き、一部の種目をやっている。確かに腹にグッと力を入れる(ドローイン)と、体幹がとても安定する。ランニング中も、腹をへこませると、背筋が伸びて体に芯が通る。
 このフォームを42.195 km続けられるようになるのが、BCTの目標なのだろう。続けていきたい。

◆まとめ◆
 8月後半は、30 km走を2回やったり、15 kmのペース走をしてヘロヘロになったり、かなり負荷がかかったような。久しぶりに、足の張りが気になる。9月の1週目は「抜く週」にするのがよいかもしれない。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...