2018年8月29日水曜日

【お父さんの週末料理】2018年8月22・23・25・26日~新オーブンレンジフル回転~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。

 子どもたちがキャンプから帰ってくる日にあわせて夏休みを取った。

 8月22日(水) 

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が作ってくれた。子どもたちがキャンプから帰ってくるのは午後だったので、昼は一人で王将へ。冷麺を食べた。

◆晩ご飯◆
 鰤(ぶり)の半身が780円とお買い得。刺身もOKというので、即買いした。塩焼きと刺身を堪能。子どもも大人も大満足。
 他はサラダ、スープ、鶏ワカー、五穀米。鶏ワカーはダシを取った後の鶏むね肉をワカメと和えたもの。わが家の定番。

鰤の刺身と鶏ワカー

鰤の塩焼き

 8月23日(木) 
台風が近づいており、息子の野球は中止。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は前日の鰤の残りを塩焼きで食べた。朝ご飯にちょうどよい。他はスープ、五穀米、サラダ。
 昼は娘、息子、私の3人で近所のとんこつラーメンを食べに行った。妻がラーメンを食べたがらないので、妻のいない日(仕事)に行くことにしたのだ。久しぶりに人気店のラーメンを味わった。息子が
「やっぱり美味しいなあ」
と、改めて感激していた(笑)。

◆晩ご飯◆
 午後にみんなでメロンパンを作った。新しくしたオーブンレンジのレシピの通りに作ったら、まずまず美味しくできた。いまいち膨らまなかったのは、一次発酵がちょっと長かったためかもしれない。娘がえらく気に入った。自分で作ると美味しく感じるのだろう。
 メインのおかずはフライドチキン。これも新オーブンレンジのレシピ。パン粉の代わりにコーンフレークを使い、油を使わず加熱する「フライドチキンもどき」だ。息子は
「から揚げとどっちが美味しいか迷う」
くらい気に入ったが、娘は玄米フレークの糠(ぬか)の風味が気になり、いまいちの評価。
 他はサラダ、スープ、鶏ワカー。

メロンパン。美味しくできた

フライドチキンもどき。息子が気に入った

 8月25日(土) 

◆朝・昼ご飯◆
 朝、昼は妻が用意してくれた。このところ、土曜の午前がすごく楽だ。

◆晩ご飯◆
 できればサンマを食べたかったのだが、まだ手が出る値段ではなかったので、鰤のあら煮を作った。例によって娘が目玉を担当。鰤は小骨が少ないのか、息子もきれいに食べた。
 他はサラダ、黒カボ、豚レバー、蒸し鶏、牛すじスープ、五穀米。翌日のカレーと兼用で、牛すじスープを作った。牛テールが大好評だったので牛すじもウケると確信していたら、息子は
「これ(牛すじ)は苦手」
なのだそうだ…。でも、安くて栄養たっぷりだし、また食べよう。

鰤のあら煮。目玉は娘が担当

 8月26日(日) 
この日はグラウンドの都合で、息子の野球はナシ。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼はほとんど同じメニュー。前日の牛すじスープをベースにカレーを作った。中辛だったがけっこう辛く、息子がやや苦戦した。娘は甘口カレー専門なので、カレーはなしで牛すじスープをメインのおかずにした。ご飯の量が予定外に多くなり、満腹になった。
 他はサラダ、黒カボ、豚レバー、蒸し鶏。今週のレバーは豚にした。息子はレバーの中ではこれが一番マシなのだそうだ。

具だくさんカレー。ちょっと辛いというか濃かった

総菜三兄弟。蒸し鶏と豚レバーと黒カボチャ

◆晩ご飯◆
 せっかく新しくしたのだからどんどん使おうと、またオーブンレンジを使った。「オーブンでスイッチポン!の絶品レシピ」(主婦の友社)から選んだのはチャーシュー。豚ブロック肉をオイスターソースや五香粉(ウーシャンフェン)に漬け、オーブンで焼くレシピだ。ちょっと焦げたがジューシーに仕上がった。肉好きの息子はもちろん、娘が気に入ってたくさん食べた。新オーブンレンジは火力も十分で、絶好調だ。
 他はサラダ、黒カボ、豚レバー、蒸し鶏、牛すじスープ、五穀米。牛すじスープとカレーをちょっと作りすぎたが、何とか食べ終えた。

チャーシュー。ちょっと焦げた

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2018年8月26日日曜日

【中央競馬予想の回顧】キーンランドC、新潟2歳S、釜山S(2018)

 今週はキーンランドC。
 ◎ナックビーナスはモレイラ人気も手伝って1番人気。レースでは果敢にハナへ。後続もたいしてつついてこず、前半600 mを33.7秒で通過した時点で勝負あったか。2馬身半差で余裕の勝利。重賞初制覇。
 馬券は2着のダノンスマッシュとの馬連を押さえており、そこそこ浮いた。

 新潟では新潟2歳S。
 ◎ロードアクアは2番手で折り合う。スローの瞬発力勝負なら勝機ありと思ったのだが、直線は伸びあぐねて9着。切れ味不足だった。
 勝ったのは1番人気のケイデンスコール。外ラチ沿いを豪快に差した。

 土曜は釜山S。
 ◎タガノディグオは注文通りハナへ。すんなり逃げられればしぶとく、最後は余裕をもって人気のテルペリオンの追撃を抑えた。
 馬券は単勝と馬連をとった。単勝をとれたのが大きかった。

 今週は3戦2勝。他がもう一つだったのでトータルはちょろ勝ちだが、競馬は当たってナンボ。よしとしておきたい。

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2018年8月25日土曜日

【中央競馬予想と与太話】キーンランドC、新潟2歳S(2018)~超大物の出現なるか~

 今週は札幌でキーンランドカップが、新潟で新潟2歳ステークスが組まれているが、小倉では重賞はなし。
 新潟2歳Sは、距離が1600 mに伸びたときには「きっとこのレースから超大物が続々と出るに違いない」と思ったが、そこまでではなかった。ハープスターやマイネルレコルトなどのGI馬はいるものの、数も質も、もっとたくさん出てもよいと思うのだが。夏の暑さが原因なのだろうか。

 レースにいってみたい。
 この時期の2歳戦は力の比較が難しい。それを示すように、ここ3年は荒れ気味だ。今年もその流れは続くのではないかと見て、本命は◎ロードアクア。前走の新馬戦は、番手から最速で上がって、逃げた2着馬を競り落とした。例年、スローで瞬発力勝負となるこのレースで、前走の再現がないか。調教もよく動いた。鮫島克駿騎手の重賞初制覇に期待。
 本命馬が人気薄なので、これを推奨穴馬としたい。

 キーンランドCは◎ナックビーナスを狙う。馬券で何度かお世話になっている馬。重賞ホースとなってほしい。

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2018年8月24日金曜日

【中央競馬予想と与太話】釜山ステークス(2018)~慶南競馬場~

 台風が通り過ぎたが、気温は相変わらず高いまま。いつになったら秋の気配が感じられるのだろうか。

 そんな土曜の小倉メインは釜山S。釜山の慶南競馬場と小倉競馬場が提携したのを機にできたレースで、今回で9回目になる。
 慶南競馬場は左回りのコースで外回りと内回りがあり、両方ともダートのようだ。直線は460 mというからけっこう長い。馬のレベルはともかく、競馬場としてはなかなかの規模なのだろう。いつか行ってみたいものだ。

 レースにいってみたい。
 馬も猛暑でバテているのか、10頭立ての少頭数。本命は◎タガノディグオ。大敗も多い馬だが、これは逃げ馬の宿命か。前走のように、すんなり行ければしぶとい。今回もすんなりがかないそうな顔ぶれ。一目散を期待したい。
 推奨穴馬は、しいてあげるならティーポイズン。行った行ったがないか。

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2018年8月20日月曜日

【お父さんの週末料理】2018年8月18・19日~新オーブンレンジ~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。


 8月18日(土) 

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が作ってくれた。
 昼は来客があり、みんなでサイゼリヤに行った(野球の息子を除く)。

◆晩ご飯◆
 ジンギスカンの最後の一袋を使った。前回と同じように作ったのに、かなり水分が出て、鍋物のようになってしまった。なぜなのだろうか。ジンギスカンに続いて、豚肉も焼いた。
 他はサラダ、スープ、五穀米、鶏ネバー。今週の鶏ネバーも先週と同じく納豆昆布バージョン。

ジンギスカン。鍋物風になってしまった

 8月19日(日) 

◆朝ご飯◆
 娘が選んだ「今週の魚」は鮎。朝ご飯にちょうどよい。美味しいのだが、気になるのは小骨よりも内臓。息子に内臓を完全に避けるのは無理だということを説明したら、渋々ながらけっこうきれいに食べた。
 サラダ、スープ、五穀米、鶏ネバー、黒カボ。今週の黒カボはカレーバージョン。

今週の黒カボチャはカレー味

◆昼ご飯◆
 私はランニングに出かけたので、焼きそばを作りおいた。目玉焼きを乗っけてもよいと言っておいたのだが、食欲がなく、結局は乗せなかったらしい。
 朝寝坊と息子の野球のため、週末は朝食と昼食の間隔が短い。

具だくさん塩焼きそば

◆晩ご飯◆
 オーブンレンジを新しくしたので使ってみようと、娘と選んだメニューはピーマンの肉詰め。「ピーマンの肉詰め」という自動調理メニューがあるのに驚いた。
 レシピの倍量のタネを作り、2回に分けて作ろうと思っていたのだが、ピーマンが足りず、半分はハンバーグにした。娘はもりもり食べたが、息子は「苦い」とハンバーグに逃げた(笑)。ピーマンは嫌いではないのだが、肉詰めにすると、たしかに苦みが際立つ。蒸し焼き風になるからだろうか。
 他はサラダ、スープ、そうめん、鶏ネバー、黒カボ。夏はそうめんに限る。

ピーマンの肉詰め。ピーマンの苦みがグー

ハンバーグは息子が食いついた

◆リサイクル炒め◆
 ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
 今週はリサイクルする食材がなかった…と思っていたら、少しあったのを後で発見。作る気力が湧かず、今週は作らなかった。すみません。

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2018年8月19日日曜日

【中央競馬予想の回顧】札幌記念、北九州記念、TVQ杯(2018)

 今週は札幌記念。
 ◎サクラアンプルールは後方から。4コーナでは外をいい勢いで上がっていき、前に並びかける。いったんは先頭に立ったように見えたが、最後はドドッとかわされて6着。もうひと息だった。
 勝ったのはサングレーザーマカヒキとのハナ差の接戦を制した。

 小倉では北九州記念。
 ◎ゴールドクイーンは注文通りハナを切ったが、後続につつかれてハイペース。直線入り口で外から並びかけられたときにはすでに手応えがなく、ブービーに惨敗。逃げ馬が負けるときはこんなものか。
 勝ったのはアレスバローズ。内を抜けてきた。菱田騎手は重賞初制覇。
 目を引いたのは3着に踏ん張ったラブカンプー。前崩れの展開で、この馬だけが上位に残った。

 土曜はTVQ杯。
 ◎コマビショウはマクリ気味に上がっていき、直線半ばで先頭に。押し切れそうな手応えだったが、ダンツゴウユウの鬼脚にクビ差で惜敗。
 馬券はダンツゴウユウを切っていたため、ハズレ。

 今週は3戦0勝。他もイマイチでかなりマイナスを食らってしまった…。

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2018年8月18日土曜日

【中央競馬予想と与太話】札幌記念、北九州記念(2018)~定量のGII戦~

 今週は札幌で札幌記念が、小倉で北九州記念が組まれている。
 札幌記念は「定量」のGII戦。そのため、GI馬も前走で準オープンを勝った馬も、同じ斤量で走る。そのため、このレースに一線級の馬が出走するようになった。今年もダービー馬のマカヒキが参戦する。改装されてきれいになったそうだし、いちど現地で観戦してみたいものだ。

 レースにいってみたい。
 前述のようにダービー馬が出てくるが、馬券としては難解。本命は◎サクラアンプルール。昨年、このレースを制した後は、GIでこそ通用しなかったが、重賞で好走を重ね、フロックではなかったことを示している。前走の函館記念は57.5 kgの斤量を背負って2着に踏ん張るなど、衰えはない。連覇を狙う。
 推奨穴馬はスティッツフェリオ。オープンまで来るのに時間はかかったが、堅実に走る。馬券は枠連で勝負するかも。

 北九州記念は◎ゴールドクイーンが本命。最内枠から一目散に逃げたい。

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2018年8月17日金曜日

【中央競馬予想と与太話】TVQ杯(2018)~開催短縮の影響?~

 お盆を過ぎて少しずつ過ごしやすくなってきた。このまま秋になってくれればよいのだが。

 そんな土曜の小倉メインはTVQ杯。ここ数年、メインレースに固定されている。この時期のレースらしく、過去5年のうち3回が渋化馬場だが、今年は良馬場で行われそうだ。
 TVQは九州のテレビ局で、土曜の15時から競馬中継を放送している関係で、メインレースの扱いなのだろう。独自の競馬中継番組を作っていたときもあったようだが、現在はうまDOKIを放送している。小倉開催が短縮されたことも関係しているのだろうか。

 レースにいってみたい。
 フルゲートの16頭が揃った。ハンデ戦でもあり、ひと波乱あるかもしれない。といいつつ、本命は人気の◎コマビショウ。前走は崩れたが、重賞で後手を踏んでは仕方なかったか。今年の3歳はレベルが高いし、小倉で勝ち鞍があるのも心強い。人気に応えてほしい。
 人気どころで収まる見立てだが、しいてあげるなら推奨穴馬はケールダンセール。これも3歳馬。

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2018年8月14日火曜日

松山へ家族旅行に行ってきた【小5の娘と小2の息子の初四国】

 今年の家族旅行は、松山に行ってきた。娘が「四国に行ったことがないので、行ってみたい」と言ったのがきっかけだ。カーシェアリングを使って、一泊二日で伊予国を訪れた。

◆出 発◆
 7時からカーシェアリングを予約し、出発。早朝や深夜からでも利用できるのがレンタカーにはない利点だ。ただし、レンタカーより割高なのが悩ましい。
 高槻から初めて新名神に乗り、山陽道へ。瀬戸大橋を目指す。

◆讃岐うどん◆
 明石海峡大橋経由のほうが早いのだが、讃岐うどんを食べるために、瀬戸大橋から四国入りした。兵庫県を横断し、岡山、倉敷を通過して瀬戸大橋へ。子どもたちは人生初の四国だ。思ったよりも時間がかかった。
 坂出インターを降りてすぐのうどん屋が目的地。セルフうどん麺太郎で讃岐うどんを満喫した。娘と妻と私はぶっかけうどんを、息子はカレーうどん(好きやなあ…)を注文。おでんとから揚げを追加して舌鼓を打った。子どもたちは初の讃岐うどんに
「硬い! 美味しい!」
との感想。たしかに、讃岐うどんの特徴を的確に表している。また食べよう。

セルフうどん麺太郎。四国新聞ウェブサイトより

◆松山城◆
 坂出から松山までは約2時間。渋滞はなかったが、予定より1時間遅れで松山城に到着した。松山城は、江戸時代から残っているお城(現存天守12城)のうちの一つ。四国にはこの他に丸亀城、宇和島城、高知城もあり、12のうちの4つが四国のお城だ。四国は戦火が少なかったのだろう。
 さっそくロープウェイでお城へ。猛烈な暑さだが、関西よりは少しマシかもしれない。汗だくになりながら天守閣に登った。東西南北、松山の町が見下ろせる。思ったよりもマンションなどが多い。仕事で何度か行った愛媛大学や松山大学もよく見えた。

松山城天守閣と子どもたち。超のつく猛暑だった

下りはリフトで

◆道後温泉本館◆
 続いて道後温泉本館へ。「35 ℃を超える猛暑の日に銭湯って、どないやねん」という気もするが、松山に来てここのお湯に浸からないわけにはいかない。一番安い券を買って、息子と二人でドボンと浸かって『坊ちゃん』の雰囲気を味わった。平日の昼に加えて猛暑で、空いていたのはラッキー。
 湯上がりに息子とコーヒー牛乳を飲んだ。後から知った娘が「ずるい~」と言ってきたが、そこまで平等に扱わなければならないのだろうか…。
 お土産を買ってホテルへ向かった。

銭湯と言えばコーヒー牛乳

◆ホテルと晩ご飯◆
 ほぼ予定通りの時刻にホテルへ。添い寝無料でなるべく安いホテルを探すと行き当たったのがホテルサンルート松山。レストランやビヤガーデンもあり、値段の割には立派なホテルだった。
 スーパーに買い出しに行ってから夕食。ホテルの真向かいにある「たべもの市場Sai」に行った。(おそらく)地元のチェーン店で観光客向けではないが、やはり魚が美味しかった。愛媛の特産品にこだわらず、鰹や鯛などがメニューに並んでいる。特に鯛の刺身が美味だった。最初は
「オムライスで締めるで~」
と息子が張り切っていたが、結局、最初に頼んだ分で満腹になった(笑)。

たべもの市場Sai。キラキラnaviより

◆旧友と20数年ぶりの再会◆
 高校・浪人時代の旧友が新居浜に住んでいることが判明。連絡を取ると「ぜひ会おう」ということになった。
 仕事後にわざわざ松山まで来て宿泊してくれたお陰で、昔話や近況で盛り上がることができた。本人たちはそれほど変わらないが、取りまく状況はどんどん変わっていくことを実感。人生いろいろですなあ。ちょっと飲み過ぎたのはご愛敬。

◆そして、大事件勃発◆
 日付が変わる前にホテルへ戻り、ドアをコンコンするが、誰も起きてくれない。ここまでは想定の範囲内だった。携帯に電話を入れればさすがに起きるだろうと高をくくっていたのだ。しかし、何度電話を鳴らしても、誰も起きない。妻にも、娘にも、息子にも何度もかけたが、無反応…。
 これは想定外だ。蒸し暑い夜の松山に締め出されるとは、何という仕打ち…。車でごろごろしたが、もちろん熟睡できるわけもなく、明け方に妻が気づくまで放置された。自分がこんな扱いを受けたらブチ切れるだろうに…。おおいに反省してほしい。

◆淡路島で釣り◆
 2日目は淡路島で釣り。松山から高松の間で釣り公園を探したのだが、よいところがなく、淡路島まで行って釣りをすることになった。行ったのは南あわじ丸山海釣り公園。道具がレンタルでき、料金も安い。
 サービスエリアで昼食を取り、いざ釣り公園へ。竿2本とエサなどを合わせて、ざっくり7000円ほどだった。受付から釣り場まで10分ほどかかるのは、構造上仕方ないのかなあ。けっこうな距離だった。
 いざ、釣り開始。子どもたちはサビキ釣り、私はズボ釣りにチャレンジ。両方の竿とも、ポツポツと魚がかかる。ズボ釣りのエサはゴカイを使ったのだが、慣れていないのでつけるのに時間がかかる。釣っているよりもエサをつけている時間のほうが長かったかも。
 ベラなどの小物が十数匹ほど釣れ、塩焼きと南蛮漬けにして食べきった。前日はガシラやメバルなどが釣れたらしいのだが、この日はエサが底にたどり着くまでに、小魚が寄ってきてしまったのかもしれない。

やった~、釣れました~

◆四国よいとこ◆
 釣りの後は明石海峡大橋を渡ってわが家へ。最後は寝不足でふらふらになったが、何とかたどり着いた。
 一泊二日はやや慌ただしかったが、もう一日あるとちょっと退屈したかも。「少し物足りないなあ」と思うくらいでちょうどよい、ということにしておきたい。
 娘も息子も、四国は気に入ったそうだ。機会があれば高知や徳島にも行ってみたいね。

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【お父さんの週末料理】2018年8月12日~取り寄せ食材2連発~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。

 11日(土・祝)は朝・昼は妻が作ってくれ、夜は両親や兄妹一家と中華料理を食べに行ったので、私の出番はナシ。めちゃ楽だ。

 8月12日(日) 

◆朝ご飯◆
 前日の中華料理の残りをお持ち帰りする予定が、余らなかった。珍しい。というわけで、晩に食べる予定だったししゃもを焼いた。
 子どもたちに「普段ししゃもとして食べているのは、厳密にはししゃもではなく、カペリンという品種だ」と教えると「本物を食べてみたい~」というので、冷凍物を取り寄せた。そういえば、私も食べたことがないような。

本ししゃも。意外に普通だった

 焼きたてをパクり。普通に美味しい。しかし逆に言うと、いつものししゃもと、それほど違いはないような…。カペリン種がししゃもとして広まったのもなるほどだ。
 手軽で美味しく、カルシウムもたっぷりなのは、本ししゃももカペリンも同じ。美味しくいただいた。
 他は五穀米、サラダ、スープ、黒カボ、鶏ネバー、鯛のあら炊き。鯛のあら炊きは晩のカルパッチョのあら。例によって娘と私で食べた。

鯛のあら炊き。娘の好物

◆昼ご飯◆
 私はランニングに出かけたので、娘に任せた。
 メインはネバ二郎丼。ご飯に納豆とめかぶをぶっかけるだけの、簡単メニューだ。いつもは喜んで生卵をトッピングする娘が「なんか味が多くなるし…」と、訳の分からない理由で、食べようとしない。夏バテで食欲が落ちているのだ。ただでさえ痩せているのに、これ以上細くならないでください。
 他はサラダ、黒カボ、鶏ネバー。今週の鶏ネバーは、ダシを取った後の鶏むね肉を納豆昆布と和えた。

ネバ二郎丼。私は卵をのっけた

◆晩ご飯◆
 これもネットで取り寄せたザンギを揚げた。説明通りに二度揚げすると、たしかにサクッと仕上がったような。食欲が落ち気味の娘も息子もよく食べた。ただ「また頼みたい!」というほどではなかったかな。お手軽で便利だけど。
 なお、この日の夕食は妻の誕生会を兼ねた。誕生日当日は平日なので、日曜にちょっとしたお祝いをしたのだ。妻をお客さんに見立て、娘と息子がサービスするという、レストランごっこ。料理もコース仕立てにした。
 突き出しは「今週のリサイクル炒め」。梅肉が賞味期限切れだったので、使い切った。なかなか好評。

今週のリサイクル炒め。梅肉味が好評

 前菜はトマトカップサラダと鯛のカルパッチョ。トマトカップサラダは娘と息子で作った。二人で上手に作ってくれて、助かる。カルパッチョは市販のソースを使った。両方とも好評。

トマトカップサラダ。子どもたちが作ってくれた

鯛のカルパッチョ

 スープは「いつもの和風スープ」。朝の残りですみません。メインは上記のザンギ。特に子どもたちが喜んだ。

取り寄せたザンギ

 締めは冷製塩パスタ。パスタを茹でて塩を振っただけの、お手軽メニュー。

冷製塩パスタ。塩とパセリを振っただけ

 デザートにチューペットを食べて、コース終了。何年か後には、子どもたちだけでやってくれるようになるのだろうか。

◆リサイクル炒め◆
 ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
 今週は大根の葉、ブロッコリーの茎、ダシを取った後の昆布。梅肉味にしたら妻が喜んだ。

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2018年8月12日日曜日

【中央競馬予想の回顧】関屋記念、エルムS、阿蘇S(2018)

 今週は関屋記念。
 ◎リライアブルエースは後方集団。直線ではそれなりに伸びたが6着まで。ある程度の位置につけると爆発的な脚は使えなかった。よくあるケースだ。
 勝ったのは3歳牝馬のプリモシーン。今年の3歳はレベルが高そうだ。

 札幌ではエルムS。
 ◎ミツバはけっこう抜けた1番人気。ここまで人気するとは。レースでは後方から怒濤の追い込みを見せたが、前残りの展開では3着が精一杯。もう少し前につけたかった。
 勝ったのはハイランドピーク。番手から抜け出して、横山和騎手は見事に重賞初制覇。

 土曜は阿蘇S。
 ◎コパノチャーリーはすんなりハナへ。直線では番手のエポックにいったん出られたが、内から差し返して見事に1着。
 しかし、馬券は2着のエポックが抜けており、ハズレ。

 今週は3戦0勝だったが、日曜小倉の最終が的中してトータルはトントン。終わりよければすべてよし、ということにしておきたい。

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2018年8月11日土曜日

【中央競馬予想と与太話】関屋記念、エルムステークス(2018)~妹は三冠馬~

 今週は新潟で関屋記念が、札幌でエルムSが組まれていて、小倉では重賞はナシ。
 今年と同じ、8月12日に関屋記念が行われたのが2012年。そのときドナウブルーが出した1分31秒5は現在もコースレコードだ。ドナウブルーは気性に問題があり、安定して力を発揮できなかったが、かみ合ったときの破壊力はこのレースが示すとおり。妹のジェンティルドンナに見劣らない力を持った馬だった。

 レースにいってみたい。
 前日段階で3歳馬とオープン昇級初戦の馬が1、2番人気を占めているように、混戦模様。本命は◎リライアブルエース。前走の中京記念でも本命に推した馬だ。その前走はよい脚で追い込んだが3着まで。位置取りが後ろ過ぎた。左回りで直線の長い新潟はベストの舞台。もう少し前につけられれば。
 推奨穴馬はスターオブペルシャロードクエスト。両馬とも新潟は得意。

 エルムSは◎ミツバが本命。中央でも。

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2018年8月10日金曜日

【中央競馬予想と与太話】阿蘇ステークス(2018)~熊本出張~

 殺人的な暑さがようやくひと段落。このまま涼しくなっていってほしいものだ。

 そんなお盆前の小倉メインは阿蘇S。阿蘇とはもちろんいまの熊本県のことだ。熊本には震災の年の冬に出張に行った。生活はほぼ正常に戻りつつあったが、熊本城は大修復中で、まだまだ至る所に傷跡が残っていた。
 それから1年半と少し。その出張で頼んだ仕事がついに形になった。あとは売れてくれることを願うばかりだ。
 また熊本に行く機会があるとよいなあ。

 レースにいってみたい。
 猛暑で馬も疲れ気味なのか、8頭立ての少頭数。メインがこれだと、ちょっと寂しい。
 本命は◎コパノチャーリー。前走は2着にふんばり、オープンでもやれることを示した。前走よりも楽にハナを切れそうなで、昨年の勝ち馬が55 kgとハンデにも恵まれた。賞金を加算して秋に向かいたい。
 少頭数なので、推奨穴馬はナシ。相手を絞りたい。

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2018年8月8日水曜日

【お父さんの週末料理】2018年7月28・29・31日、8月5日~バタバタと忙しかった~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。

 旅行やら夏休みやらで忙しく、2週間分をまとめて書いておく。

 7月28日(土) 
夜は台風が通過の予報。朝と昼は妻が焼き魚などを作ってくれた。

◆晩ご飯◆
 「今週の魚」はするめいか。2ハイを輪切りにし、わた(内臓)とともに炒めた。普通に好評。
 他はサラダ、スープ、豚レバー、鶏ナスー、ご飯。今週のレバーは豚。レバーの苦手な息子は「(牛、豚、鶏の中で)これが一番マシ」だそうだ。タレの味のせいだろう。

イカの炒め物

 7月29日(日) 
夜の間に台風が通り過ぎ、奇跡的に土・日とも息子の野球の練習ができた。

◆朝・昼ご飯◆
 前日に作りおいた豚肉の焼きびたし。ちょっと柚子を入れすぎたが、子どもたちは気にせず完食。
 他はサラダ、スープ、豚レバー、鶏ナスー、ご飯。鶏ナスーはダシを取った後の鶏むね肉を蒸しナスと和えて味噌味をつけたもの。
 昼は息子と私はカップ麺、娘はランチパック、妻はシリアルで済ませた。

◆晩ご飯◆
 しそ増しバーグがメイン。鶏ミンチに、しそ、ほうれん草の仲間(名前忘れた)、炒めた玉ねぎを加えてカサを増したハンバーグだ。翌日の弁当分も作った。
 他はサラダ、スープ、豚レバー、鶏ナスー、そうめん。夏はそうめんが美味い。

 7月31日(火) 
この日は夏休みを取ったので、晩ご飯は私が担当した。

◆晩ご飯◆
 ローストビーフ用の牛肉を使ってほしいというので、ローストビーフを作った。添付のスパイスをまぶし、1時間ほど馴染ませてから電子レンジで5分ほど加熱。最後にフライパンで焼き目をつけて完成というレシピだ。簡単に上手にできた。息子が気に入った。
 他はサラダ、スープ、そうめん。

 8月5日(日) 
前日の土曜日は、朝・昼は妻が作ってくれ、晩はお祭りに行ったので、私の出番はナシ。たいへん楽ちんだった。
 日曜の晩は私の実家にお邪魔した。

◆朝・昼ご飯◆
 朝・昼とも同じメニュー。松山旅行で釣った小魚を南蛮漬けにした。けっこうな酸味だが、子どもたちは気に入ったそうだ。酸っぱいもの好きらしい。朝と昼で食べ尽くした。
 他はサラダ、スープ、鶏ネバー、五穀米。今週の鶏ネバーは、ダシを取った後の鶏むね肉と納豆昆布を和えた。

◆リサイクル炒め◆
 ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
 今週はリサイクルする材料が出ず、リサイクル炒めはナシ。

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2018年8月6日月曜日

【中央競馬予想の回顧】小倉記念、レパードS、九州スポーツ杯(2018)

 今週は小倉記念。
 ◎マイネルサージュは後方のまま不発。何の見せ場もなく、10着惨敗。論ずるに値しない走りだった。
 勝ったのはトリオンフ。番手から抜け出して、3馬身差のレコード勝ち。秋が楽しみだ。

 新潟ではレパードS。
 ◎グリムは好発を決めると、他馬の様子を見ながら、そろっとハナに立った。平均ペースに持ち込み、他馬を引きつけて4コーナーを回って引き離しにかかる。最後はヒラボクラターシュとの叩き合い。いったんは前に出られたが、内から差し替えして見事に勝利。
 しかし、馬券は2着のヒラボクラターシュを押さえておらず、痛恨のハズレ…。やはり単複は押さえておかないと…。

 土曜は九州スポーツ杯。
 ◎トンボイは2番手から抜け出し、最後まで粘ったが、ラスト100 mでドドッとかわされて6着まで。着順ほどは負けておらず、もうひと息だった。
 勝ったのはエントリーチケット。唯一の降級馬が力を見せた。短期免許のアヴドゥラ騎手はJRA初勝利。

 今週は3戦0勝。他もイマイチでトータルはマイナス。レパードSが痛かった。

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【目指せサブ3.25(3時間15分)】45歳のオヤジがランニングを始めました(2018年7月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2018年2月の初マラソンでサブ4を、3月の2度目でサブ3.5を達成。来シーズンのサブ3.25を目標にトレーニング中。

◆総 評◆
 走り始めて1年が過ぎた。まさかこんなに走ることになるとは、1年前は思いもしなかった。人生、どう転ぶか分からないものだ。
 月間走行距離は201.74 km。まれに見る猛暑の月に、スピード系トレーニングも減らさずに行っての結果だから、上出来と言ってよいだろう。29日(日曜日)と31日(夏休み)に距離を稼げたのが大きかった。正直、最後は200 kmを超えるように距離を調節した。
 不足気味なのは平日のトレーニングか。ランニングして帰宅する日をもう少し増やしたい。

◆30 kmジョグ◆
 猛暑日が続き、さすがに今月は30 km走は無理と思っていたら、台風が来て一時的に気温が下がった。たまたまその日(29日の日曜日)に時間がとれたので、30 km走ができたのはよかった。
 台風一過で下がったとはいえ、30 ℃を超える気温の中、キロ約5分半のペースで走ったのだからよいトレーニングになった。ペースは上がらず心拍数ばかりが上がるが、スタミナがついていると信じたい。

◆スピード系トレーニング◆
 夏はスピードよりもスタミナをつける時期というのが定説だが、せっかく定着し始めたインターバル走をやめるのももったいない気がして、週に一度、やっている。確かに冬場ほど追い込めないが、それでも最も走力がつくのはインターバル走だと感じる。
 基本的に毎週土曜をスピード系トレーニングにあてている。今月は4回あった土曜のうち3回を、5 kmのインターバル走にあてた。1.25 kmの直線がとれるので、1 km×5本、1.25 km×4本、2.5 km×2本など、バリエーションをもたせている。
 猛暑の時間帯に走ったら、キロ4分半を切るのがやっとで、最後は心拍数も上がらなくなった日もあった。脱水症状一歩手前だったのだろうか。ぶっ倒れないように気をつけたい。
 土曜日の残り1日は、5 kmのほぼ全力走。これもフラフラになった。汗だくの男がローソンに現れ、さぞ怪しかったことだろう…。

◆トレラン◆
 ジョグはなるべく日陰のあるコースを走った。比叡山山麓のプチトレイルコースや、公園のミニクロスカントリーコースなど、比較的日陰の多いコースを選択。直射日光が当たらないと、全然違う。ただし、暑さと高低差で、距離は落ち気味。
 8月は比叡山を登るトレーニングもよいかもしれない。

◆「抜く」週◆
 1カ月に1週間程度、負荷を減らして「抜く」週を作ることにしたのだが、今月はやらなかった。あまりに暑く、「抜く」必要のある疲労が溜まるほど、走り込めなかった感じだ。
 平日の帰宅ランが減り気味で、週末のジョグも山道とはいえ距離が落ち気味。「ぐっと負荷をかけて抜く」ことができず、メリハリのない1カ月だったのかもしれない。まあ、この暑さだと、仕方ないか。

◆レース用シューズ◆
 夏の間に、来季のレース用のシューズを選ぼうと思って、いろいろ悩んでいたのだが、解決した。ステップスポーツ京都店に行って相談したら、若いお兄ちゃんが相手をしてくれた。おそらくサブ3は当たり前で、サブ2.5とかで走る人種なのだろう(笑)。
 来季の目標タイム(3時間15分)と、いまジャパンブーストを使っていることを伝えると
「ブーストで気持ちよく走れているなら、アディダスを使い続けるのがお勧めです」
とのこと。このお兄ちゃんはブースト信者だった(笑)。ということで(履いてみたい気持ちはあるのだが)他メーカーへの浮気はとりあえず封印。
 じゃあブーストの中で何がお勧めかというとジャパンなのだそうだ。そのお兄ちゃんも、レースシューズはジャパンだ。ジャパンブーストは、サブ4向けという位置づけだが、サブ3.25やサブ3でも十分に耐えられるシューズだそうだ。世界記録を出したくらいだから、そりゃそうだよな。

ジャパンブースト。よいシューズだ

 そのうえで、もし、さらに薄いシューズがよいのなら、お勧めはadizero SUB2らしい。これは意外だった。ジャパンの上位モデルは、匠レンとセンだと思っていたのだが、実はそうではないのだそうだ。匠シリーズは三村氏の考えが入っているので、adizeroのブーストシリーズとは少し系統が違うらしい。ジャパンの軽量、レース用モデルは匠シリーズではなく、サブ2なのだそうだ。
 というわけで、来季の初めはジャパンブーストを引き続き使い、もう少し薄くてもいけそうなら、シーズン終盤に、筋肉の売り切れ覚悟でサブ2を試してみようと思う。

アディゼロサブ2

◆トレーニング用シューズ◆
 走り始めて1年を過ぎた。これまでは、足を守ることを第一に考えてきたが、それなりに筋力もつき、これといった怪我もない。そろそろ、足を守るばかりではなく、いじめることも必要になってきたように思う。
 そこで、走らない日(主に平日)はベアフット系のシューズ(ナイキのフリーラン)を履いて、筋肉に刺激を入れようと思う。あまりに暑くて負荷がかからないから、こんなことを考えてしまうのだろうか。

◆BCTトレーニング◆
 近所に、安価なジムが8月にオープンした。これも数カ月前から引き続いての案件なのだが、結論を出した。
 安いとはいえ、月3000円。3カ月分でシューズが一足買える。それなら、とりあえず筋トレは自前でやってみようと決意した。効果が出なければ、ジム通いを改めて検討すればよい。
 そこで、マラソン向けの筋トレの本を探し、選んだ一冊がこれ。


速くなる体幹トレーニングBCT《増補版》

 BCTは2013年に日体大が箱根駅伝を制したときに初めて行ったトレーニングだ。著者の原健介氏が考案者でBase Control Trainingの頭文字。筋トレではなく、「体をうまく・適切に動かすため」のトレーニングだそうだ。
 実際やってみると、ストレッチ(動的・静的両方)と筋トレの間のような感じで、特に体のバランスが鍛えられる。
 まずは、立って行う種目をいくつか会社でやっている。縮んだ体を伸ばすのにちょうどよい。仕事にもプラスの影響が出ていると思う。
 それに加え、寝転んで行う種目のいくつかを、家でのストレッチに組み込んだ。わが家では、お父さん(私のこと)と娘、息子で、寝る前に軽い体幹トレとストレッチをやっているのだ。
 始めてからまだ数週間だが、効果を感じる。走りのフォームが変わったような。背伸びをしながら、骨盤や股関節を使って走っている感覚だ。これまでも、骨盤や股関節をうまく使えていない感じはしていたのだが、それが改善されてきているように思う。続けていきたい。

◆来季の大会◆
 京都マラソンの受付も始まり、来季のレースの申し込みを考える時期になってきた。びわ湖高島栗マラソンが今年も開幕レース。そして、あいの土山マラソンを来季のフルマラソン初戦に選んだ。
 当たるかどうか分からないが、京都マラソンにも申し込む予定。来季はどんなスケジュールになるのだろうか。

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2018年8月4日土曜日

【中央競馬予想と与太話】小倉記念、レパードS(2018)~作って正解のレース~

 今週は小倉で小倉記念が、新潟でレパードステークスが組まれている。
 レパードSは節目の第10回を迎える。第1回からトランセンドを輩出するなど、出世レースとなった。作って正解のレースだったと結論してよいだろう。そろそろ、中央にも3歳のダートGIを作ってもよいと思うのは私だけだろうか。

 レースにいってみたい。
 本命は◎グリム。前走は直線で行き場を失い、人気を裏切った。スマハマやエングローサーを破ってきたように、スムーズならここでも通用する力を持っているはず。人気が落ちる今回は狙い目だ。本命が人気薄なので、これを推奨穴馬としたい。

 小倉記念は◎マイネルサージュが本命。いつも差のない時計で走る安定株、小倉は向きそう。

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2018年8月3日金曜日

【中央競馬予想と与太話】九州スポーツ杯(2018)~九州以外でも~

 台風で暑さが和らいだと思ったら、またぶり返した。猛暑日がこれほど多い夏も記憶にない。この暑さの中、頑張って走ってくれるお馬さんたちと関係者に感謝したい。

 そんな土曜の小倉メインは九州スポーツ杯。夏の小倉3日目のメインとして定着しているレースだ。
 九州スポーツは、東スポ系列のスポーツ紙。東スポ系列全般にいえることだが、競馬に力を入れているのでJRAとの結びつきが強いのだろう。九州だけでなく、山口や広島でも宅配可能だそうだ。

 レースにいってみたい。
 芝1200 mの1000万条件戦。この時期の1000万条件戦は降級馬と3歳馬が幅をきかせるが、このレースは降級馬は1頭のみで、その1頭も前走が惨敗。それなら本命は、3歳馬から◎トンボイ。前走は人気を裏切ったが、ハナを切れず持ち味を出せなかった。今回は行きたい馬も多くなく、チャンス。できれば行ききりたい。
 推奨穴馬は同型のロックオン。行った行ったがないか。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...