2020年7月29日水曜日

【お父さんの週末料理】2020年7月23~26日~わが家名物スープカレー~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 今週は、あるはずだったオリンピックのため、4連休。雨が降ったりやんだりだった。

 7月23日(木・祝) 
楽しみにしていた息子の野球の試合は、雨のため中止。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が朝は食パンを、昼はそうめんを出してくれた。お陰でサクッと走れた。

◆晩ご飯◆
 冷たいものがよいというので、牛たたきを作った。牛ブロックの表面を焼き、アルミホイルに包み、あら熱がとれたら冷蔵庫へ。ジューシーに美味しくできた。息子が激しく気に入った。
 他はハマチ刺身、サラダ、スープ、ご飯。ほとんど鰤(ブリ)と言ってもよい大きさのハマチが1匹980円。2枚に下ろしてもらって一部を刺身にした。もちろん瞬殺。

牛たたき。息子が激しく気に入った

ハマチ刺身。とろとろ

 7月24日(金・祝) 
娘は午前に部活。息子の野球は元々なし。友だちの家に呼んでもらってお泊まりした。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は納豆卵ご飯。困ったらこれ。
 昼は手抜きしてピザ。持ち帰り半額のドミノピザのシーフードだ。娘が「今回のは当たりやったな」と高評価。他は簡単サラダ。

◆晩ご飯◆
 息子はお泊まりで不在。
 前日に買ったハマチをハマチ大根にした。鰤大根のハマチバージョンだ。娘は魚の頭は大好きだが、大根は苦手。
「なんで夏やのに大根なん? しかも皮付きやし(怒)」
だそうだ(笑)。
 他はサラダ、スープ、ご飯。サラダとスープは娘が作ってくれた。

ハマチ大根。大根は皮付き(笑)

 7月25日(土) 
息子の野球は、またもや雨で中止。

◆朝・昼ご飯◆
 息子は不在。
 ハマチの残りを塩焼きにして朝と昼で食べた。オーブンで焼いたためか「ちょっと硬い」だそうだ。
 他は棒々キムチ、簡単サラダ、ご飯。棒々キムチは蒸し鶏とモヤシキムチを和えたもの。ピリ辛が苦手だった娘がとても気に入った。だんだんピリ辛も大丈夫になってきた。

◆晩ご飯◆
 わが家名物スープカレー。「みんなのきょうの料理」のレシピを参考に、カレー粉を使わずにスパイスだけで作ったら、ちょっと物足りない感じだった。やはりカレー粉は偉大だ。
 他はハマチの残り、サラダ、棒々キムチ。

わが家名物スープカレー

 7月26日(日) 
娘は午前に部活。息子は朝から練習で昼から試合。日本の少年野球は拘束時間がやたら長い…。試合は土砂降りの中で強行されたが、途中で中止になった。

◆朝・昼ご飯◆
 朝はカレーの残りを食べた。
 昼は各自バラバラ。娘と息子は妻の作ったお弁当。娘は家で食べた。妻はカレーの最後の残りを平らげた。私は野球の合間にコンビニのカツ丼。もう少し落ち着いて食べたかったが、雨でドタバタして時間が取れなかった…。

◆晩ご飯◆
 息子の野球に1日付き合ったので、夕食を作る気力が湧かず、スーパーで総菜のから揚げを買った。子どもたちは「やった~、ラッキー」だそうだ。
 他はサラダ、スープ、納豆卵ご飯。

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2020年7月26日日曜日

【中央競馬予想の回顧】アイビスSD、しらかばS

 今週はアイビスSD。
 ◎ライオンボスは当然の1番人気。レースではスタートを決めて外ラチ沿いへ。絶好の流れだ。しかし、前を行くジョーカナチャンに追いつけそうで追いつけず、アタマ差で2着に惜敗。連覇を逃したが、相手を褒めるべきだろう。

 土曜はしらかばS。
 ◎ヒロイックアゲンは先頭集団から。直線入り口で前と離されたが、じわじわと伸びてきて3着争いに。複勝をガッツリ持っていたので力が入る。前のアカネサスをかわそうとするが、後ろからショウナンアリアナも迫ってくる。
「かわせ~、いや、残れ~」
と、どっちやねん状態。最後はアカネサスはかわしたが、ショウナンに差されてハナ差の4着。ガッカリだ…。

 今週は2戦0勝でトータルもマイナス。開催が替わっても沈んだままだ…。

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【読書メモ】早見和真『6 シックス』(集英社文庫)

 野球をテーマにした連作集。6は東京「六」大学の6だ。
 全6章からなり、1章につき六大学の一校が割り当てられている。第1章の東大から始まり、最後の第6章は早大。間に残りの四校が挟まれる。

 各章の主人公は野球選手とは限らず、マネージャー、就活生、野球選手の彼女など、さまざま。各話ともほんのり心が温まる、大学生の若者たちの小話だ。
 私は関西人なので、東京六大学の各校の立ち位置はよく分からないが、そういうのを知っている人にはより楽しめるだろう。爽やかで気持ちのよい作品だった。

【中央競馬予想と与太話】アイビスサマーダッシュ~直千専用馬~

 今週は新潟でアイビスサマーダッシュが組まれている。今年で20回目とは早いものだ。  キリ番つながりで、第10回の勝ち馬がケイティラブ。デビュー後はずっとダートを走っていたが、4歳の春に直千コースに挑戦すると、見事に勝利。その後も直千を狙って走り、全5勝中、未勝利戦のダートを除く4勝が直千という徹底ぶり。そのうちの1勝がアイビスサマーダッシュだったという直千専用馬だった。
  今のところ目立った子は出していないが、2歳にも1歳にも産駒がいるので活躍を期待したい。

  レースにいってみたい。 
 本命は人気でも◎ライオンボス。この馬も、ケイティラブに負けない直千大好き馬だ。前走も57.5 kgを背負いながら直千で勝利。斤量が57 kgに軽減され、7枠も引いたここは負けられない。
  推奨穴馬はレジーナフォルテ。この馬も直千は得意。

2020年7月25日土曜日

【中央競馬予想と与太話】しらかばステークス~小倉開催がなくなった理由~

 今週から新潟・札幌開催がスタート。あるはずだったオリンピックと京都の改修の影響で、西の開催がないという異例の日程なった。小倉開催をとりやめたところで、オリンピックにはほとんど影響ないと思うのだが
「オリンピック期間中は、三場はやめて二場にしましょうか」
「札幌は夏にやりたいですよねえ」
「じゃあ、新潟か小倉か、じゃんけんで決めましょう」
で、小倉がじゃんけんに負けたのかもしれない。そんなアホな。

 そんな開幕初日の札幌メインは、しらかばS。北海道以外にもしらかばはたくさん生えているが、しらかばと言えばやはり北海道なのだろうか。
 レースにいってみたい。

 芝1200 mの準オープン戦。本命は◎ヒロイックアゲン。前々走で2勝クラスを勝ちあがると、前走は格上挑戦の韋駄天Sで0.1秒差の4着に健闘した。5 kgの斤量増は課題だが、自己条件に戻れば好勝負。前につけたい。
 本命馬が人気薄なので、これを推奨穴馬とする。

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2020年7月21日火曜日

【お父さんの週末料理】2020年7月18・19日~久々の春巻き~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 なかなか梅雨が明けない。そのせいで気温が低めなのは不幸中の幸いか。
 土曜の昼は中食でマクドにした。

 7月18日(土) 
息子の野球はグランドがとれなかったため、休み。それではということで、昼はマクドとなった。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は、妻が卵かけご飯などを出してくれた。
 昼はマクド。娘はチーズバーガーを、息子はグランクラブハウスを、私は期間限定のかるびマックを頼んだ。娘は相変わらず小食だ。グランクラブハウスは美味しかったらしいが、リピはないかも。かるびマックも普通に美味しいが、単品で400円超は高いような。
 他は簡単サラダ。

グランクラブハウス。普通に美味しいが…

◆晩ご飯◆
 中くらいの鯛が1匹300円とお買い得。2匹を買って塩焼きにした。いつも通り、頭は娘と私が担当。
 何と、娘の鯛から小さい鰯(イワシ)が出てきた。エサなのか、たまたま食べた直後に捕獲されたのか分からないが、鯛から小魚が出てくるのは珍しい。娘は
「怖い~、気持ち悪い~」
と難色を示した(笑)。
 他はサラダ、味噌汁、五穀米。この日は全然体を動かさなかったので、みんな小食だった。

鯛の塩焼き。何と、中から小さな鰯が出てきた

 7月19日(日) 
娘は朝から船でびわ湖へお出かけ。息子は昼から野球の練習。

◆朝・昼ご飯◆
 サラダビーフンを作って朝と昼で食べた。みんなのきょうの料理のレシピだ。
 娘は、昼はお弁当にして、船で食べた。息子も妻も気に入った。ザーサイがちょっと辛かったか。
 他はサラダやスイカ。スイカの季節だ。

サラダビーフン

◆晩ご飯◆
 久々の春巻き大会。普通バージョンを10本と、ミニバージョン20本を作った。
 普通バージョンはミンチとビーフンが主材料。いわゆる普通の春巻きだ。
 ミニバージョンは皮を半分にし、ビーフン、エビ、溶けるチーズを巻いたもの。溶け出てしまうのか、ややチーズの存在感がないような。
 息子はミニバージョンに軍配。食べやすいのもよいのだろう。娘もお腹が減っていたのかたくさん食べた。明日からもモリモリ食べてください。
 他はメンチカツ、サラダ、スープ、五穀米、豚レバー。フレスコの「ソースによく合うメンチカツ」は、なかなかいける。

春巻きミニバージョン。皮が開いてしまった

春巻き普通バージョン

エビパリ。エビの殻を素揚げしたもの

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2020年7月19日日曜日

【中央競馬予想の回顧】中京記念、函館記念、函館2歳S

 今週は中京記念。
 ◎ギルデッドミラーは予想通り1番人気。レースでは好位から抜け出しを図ったが、最後は苦しくなって6着。差し馬の展開になってしまった。
 勝ったのは最低人気のメイケイダイハード。ここ5走で2桁着順だった馬が激走。何度やってもとれそうにない。

 函館では函館記念。
 ◎バイオスパークも好位から進めたが、こちらも後ろから差されて3着。力は出し切ったか。
 勝ったのはブービー人気のアドマイヤジャスタ。前走こそ6着だったが、その前は6走続けて2桁着順の馬。これも何度やってもとれそうにない。

 土曜は函館2歳S。
 ◎カイザーノヴァは懸案のスタートを決めて流れに乗る。いい感じに見えたが、前走ほどは切れず、5着まで。連闘も堪えたか。
 勝ったのはリンゴアメ。前走が1000 mだったのが嫌われたのか、10番人気だった。

 今週は3戦0勝。他も散々で久々の大負けを喫した。7週間の阪神開催は目も当てられない成績だった…。

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【中央競馬予想と与太話】中京記念、函館記念~中京以外で行われた中京記念~

 今週は阪神で中京記念が、函館で函館記念が組まれている。
 阪神で中京記念が行われるのは史上初だ。ただ、小倉で行われたことは何度かあって、そのうちの一つが1993年。アラシが勝った年だ。
 アラシはキタサンブラックを出したヤナガワ牧場の生産馬。父フオテイテン、母父トライバルチーフという渋い血統の馬だ。2歳から活躍したが、クラシックには向かわず、3歳秋に福島記念を制した。
 古馬になって金杯と小倉大賞典を挟んで中京記念へ。レースではナリタハヤブサをクビ差で抑えて重賞2勝目を飾った。しかし、中央ではこれが最後の勝利となった。
 最後は金沢に移籍して8歳まで走ったのだから立派。ちなみに、2016年に2代目のアラシがデビューしたが、未勝利に終わってしまった。

アラシ。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。
 本命は◎ギルデッドミラー。どうやら1番人気になりそうだ。重賞2着、GI3着の実績があるが、51 kgの軽量に恵まれた。北村友一騎手はおそらく減量して乗るのだろう。勝って美味いビールを飲んでほしい。
 推奨穴馬はベステンダンク。8歳にしてひと皮むけたか。

 函館記念は◎バイオスパークが本命。滞在、洋芝はよさそう。

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2020年7月18日土曜日

【中央競馬予想と与太話】函館2歳S~ダート1000 mで行われた年~

 今年は梅雨前線が上がったり下がったりせず本州にかかったままなので、よく雨が降る。そのため気温が低めなのは不幸中の幸いか。
 中央競馬は(あるはずだった)オリンピックのため、変則日程。阪神・福島・函館は3週目の今週で終わってしまう。

 そんな最終週の土曜の函館メインは函館2歳ステークス。今年の2歳戦の最初の重賞だ。
 このレースは今年で53回目を迎える老舗の重賞だ。ずっと芝1200 mで行われているのだが、1回だけ例外がある。1994年は函館の芝コース改修のため、ダートの1000 mで行われた。
 そのときの勝ち馬がダンツダンサー。今はなくなった「マル市」の馬だ。
 ダートの新馬戦を快勝し、ここに進めてきた。レースでは1番人気に応える5馬身差の圧勝。その後はOP特別で1勝を上げたにとどまったように、早熟だったのだろう。繁殖に上がったが、子どもは残せずに亡くなってしまったそうだ。
 馬主はもちろん「ダンツ」の山元哲二氏。現在も持ち馬がたくさん走っていて、今年もすでに6勝を上げている。息の長い馬主さんだ。

ダンツダンサー。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。
 新馬・未勝利戦を逃げ切って勝った馬が多く、ペースは流れそう。本命は◎カイザーノヴァ。父のモーリスにJRA初勝利をプレゼントした孝行息子だ。その前走は後方からの差しきり勝ち。もう一丁を期待したい。連闘でテンションが上がらなければよいが。
 推奨穴馬はレディステディゴー。芝でもやれそう。

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2020年7月17日金曜日

【読書メモ】今村昌弘『屍人荘の殺人』(創元推理文庫)

 推理ゲーム、クローズドサークル、ゾンビパニックと、てんこ盛りの作品だ。ゾンビに襲われて孤立した山荘で起きる連続殺人。迫り来るゾンビと戦いながら事件の謎を解くという、ぶっ飛びの設定だ。
 謎解きは「本格ミステリー」の常道やルールを元に行われる。最後は探偵役が論理的に犯人を一人に絞り込むという、古典的なラストシーン。なるほど、うまくできている。
 本格ミステリーとパニック小説が見事に融合された秀作。ミステリー界に新たな俊英作家が登場した。続編の『魔眼の匣の殺人』も文庫が出たら読んでみたい。

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2020年7月15日水曜日

【お父さんの週末料理】2020年7月11・12日~豚肉のコリコリ三昧~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 よく雨が降る。息子の野球もあったりなかったりだ。
 雨のため、私のランニングコースで土砂崩れや崩落があったようだ。怖いなあ…。

 7月11日(土) 
息子の野球は雨で中止。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が朝はパンを、昼は焼きそばを作ってくれた。お陰で風呂のシャワーの修理に打ち込めたが、残念ながら直らなかった。

◆晩ご飯◆
 何の魚が食べたいか聞くと、娘が「目玉」を、妻が鮎を所望。目玉とは、要するに頭のことだ。スーパーに行くと、ちょうどよいことに鮎と鯛あらが売っていたので両方買った。鯛あらはたくさん入って100円の超お買い得品だ。
 鮎は塩焼きに、鯛はあら炊きにした。妻は鮎の内臓を食べないので、所望したわりにはかなり身が残った…。鯛あらも身が残り気味。もう少しお箸を上手に使えるようになりましょう。娘と息子も鮎は身が残り気味。
 他はサラダ、スープ、五穀米。

鯛のあら煮、鮎の塩焼き、五穀米

 7月12日(日) 
雨が上がり、野球の練習ができた。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は前日に作り置いた豚とナスの炒め物。やや多かったが食べ尽くした。
 他は簡単サラダと五穀米。
 昼は冷やし中華を妻が作ってくれた。具はゆで卵、ハム、キュウリ、レタスなど。息子は好物だが、娘はどうもあまり好きではないらしい。
 他はちくわ。

◆晩ご飯◆
 豚肉を自家製タレに漬け込み、炒め物を2種類作った。
 一つはコリコリ三昧。キュウリ、キクラゲ、山クラゲと炒め合わせた。ちょっと味が濃すぎたか。コリコリ食感はグー。
 もう一つはトマト入り豚キムチ。トマト、エリンギを炒めてキムチを投入。これも濃かったが、もりもり食べた。息子がすっかり豚キムチ好きになった。たくさん作ったので、明日も食べてください。
 他はサラダ、うどん、ラスク。ラスクは友人の出産内祝いでいただいたもの。

豚肉のコリコリ三昧

豚キムチ

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2020年7月12日日曜日

【中央競馬予想の回顧】プロキオンS、七夕賞、マレーシアC(2020)

 今週はプロキオンS。
 ◎レッドルゼルは1番人気。人気するだろうとは思っていたが、1番人気とは。レースでは好位から内を狙ったが、直線半ばで力尽き、8着。同じような位置にいた馬が上位に残っているので不甲斐なかった。
 勝ったのはサンライズノヴァ。ほぼ最後方から鬼脚で差しきった。ハマったときはすごい脚を使う。

 福島では七夕賞。
 ◎クレッシェンドラヴは予定通り後方から。3コーナー過ぎから進出を開始すると、4コーナーでは先頭集団へ。内へ押し込められそうになったが、なんとか踏ん張って、馬場の5分どころを抜けて快勝。福島巧者ぶりを発揮した。
 馬券は2着のブラヴァスとの馬連を押さえており、単勝も取った。

 土曜はマレーシアC。
 ◎アルティマリガーレは後方から脚を伸ばしたが、離れた3着まで。現状の力は出したか。
 レースはタガノアスワドがまんまと逃げ切った。雨馬場は得意。

 今週は3戦1勝。七夕賞がけっこうついたのだが、他が散々でトータルはマイナス。クレッシェンドラヴのお陰で、ちょろ負けで済んだ。

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【中央競馬予想と与太話】プロキオンS、七夕賞(2020)~紅一点の重賞制覇~

 今週は阪神でプロキオンステークスが、福島で七夕賞が組まれている。
 プロキオンSは10年ぶりに阪神に戻ってきた。阪神のプロキオンS。いい響きだ。

 最後に阪神で行われた、2010年の勝ち馬がケイアイガーベラ。ダートの短距離を主戦場とした外国産牝馬だ。
 4歳の春に条件戦を突破し、オープン特別勝ちを一つ加え、交流重賞で4着に破れて迎えたのがこのレースだった。紅一点でハナを切り、そのまま逃げ切って重賞初制覇。この後も堅実に走り、引退レースのカペラSを勝って有終の美を飾った。
 母としてもGI馬のケイアイノーテックを出したのだから大したもの。1、2歳にその全弟がいるようなので、今後も期待できそうだ。

ケイアイガーベラ。JBISサーチより

 レースにいってみたい。
 土曜の夜にもうひと雨あるらしいので、渋った馬場でのレースになりそうだ。本命は◎レッドルゼル。ダートで10戦して連を外したのは1回だけという安定株。不良馬場も0-2-0-0と大丈夫。重賞初制覇へ。
 推奨穴馬はスマートアヴァロン。8歳でも元気。

 七夕賞はクレッシェンドラヴが本命。昨年の2着馬。

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2020年7月11日土曜日

【映画評】『天気の子』(2019)

 新海誠監督が『君の名は。』の次に作った作品。大ヒットの後という意識はあっただろうが、妙にひねらず、直球を放ってきた。『君の名は。』よりもストレートな恋バナだ。
 オチはややシニカルだが、それもまたよかった。どんどん安定感を増している新海監督の次作が楽しみだ。

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【中央競馬予想と与太話】マレーシアC(2020)~カジノの記憶~

 今年も大雨が降った。「何十年に一度の大雨」が毎年のように降っている気がする。日本は熱帯気候になってしまったのだろうか。

 そんな今週の阪神はアジアウィーク。土曜はマカオジョッキークラブトロフィー、インディアトロフィー、マレーシアカップの3鞍が組まれている。
 この三つのうち、マカオとマレーシアは行ったことがある。マカオは香港旅行のついでに日帰りで行った。当時は両地域とも返還前で、マカオはポルトガル領だった。
 マカオ行きの目的は、もちろんカジノ。そのためにわざわざスーツを持っていった。勝つ気満々でいたら、すぐに約5000円がスッカラカンになった…。何をして遊んだのかあまり覚えていないが、クーラーがキンキンに効いていたことだけは記憶に残っている。
 香港とともにまた行きたいが、コロナや中国本土の圧力の影響で、どうなることやら。とはいえ、一番のネックは旅行資金だが…。WIN5でも当たらないかなあ。

マカオのカジノ。また行きたい

 レースにいってみたい。予想はマレーシアCを。
 上記のように今週はかなりの雨が降ったし、当日も雨予報。馬場状態には注意したい。
 本命は◎アルティマリガーレ。アルティマトゥーレの子、エアトゥーレの孫だ。前走は牝馬限定戦で6着に敗れたが、0.5秒差なら悪くない。雨馬場は向きそう。
 推奨穴馬はナムラドノヴァン。陣営は弱気だが、最近は長期休養明けの馬がよく走る。

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2020年7月7日火曜日

【お父さんの週末料理】2020年7月4・5日~皮から作る水餃子~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 土曜の昼は外食した。

 7月4日(土) 
雨で息子の野球は中止。みんなで娘のテニス用具一式を買いに行って、昼ご飯も食べた。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が作ってくれた。お陰でゆっくり眠れた。
 昼は買い物ついでに外食。息子がうどんを希望したので「うどんもあるやろう」と、そば屋に入ったら、そばしかなかった(笑)。
 娘はざるそば、息子は冷やし月見山かけ、妻は冷やし梅おろし、私は季節限定の大海老天おろしそばを食べた。みんなツルツルと完食。娘はお腹いっぱいになり、珍しくそば湯はパスした。相変わらず小食だ。

みんなでそば屋にいった

◆晩ご飯◆
 久しぶりに手作り水餃子鍋。皮から作る、人気メニューだ。皮作りは娘が担当。今回も上手にできた。子どもたちで皮を伸ばして包んで鍋へ投入してくれた。親は楽ちんだ。
 他の具は大根、白菜、玉ねぎ、豆腐など。7月のわりには気温が低く、モリモリ食べた。

 7月5日(日) 
雨が上がり、息子の野球ができた。娘も朝から部活。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は前日に焼いた塩鯖。朝ご飯の定番だ。他はトマトと五穀米。
 昼は豚足の煮込みと餃子バーグ。餃子バーグは前日の餃子のタネの残りに卵をいれてハンバーグ風にしたもの。息子の好物だ。
 豚足の煮込みは、娘は激しく気に入ったが、息子は「普通」の評価。予想通りだ。

◆晩ご飯◆
 安い豚肉を買って、生姜焼きを2種類作った。
 一つはグリーン豆。春日井製菓のグリーン豆の炒め物は子どもたちの好物。もう一つはキュウリ。豚肉とキュウリをあわせて炒めた。子どもたちは二人ともグリーン豆に軍配。
 市販のタレよりも、生の生姜をすり下ろすほうが風味がよいと思っていたのは私だけで、みんな市販のほうが好きなのだそうだ…。すり下ろした生姜が苦手らしい。爽やかで美味しいと思うのだが…。
 他は豚足の残り、サラダ、うどん。うどんは前日の餃子の皮の残り半分をうどんにしたもの。うどん状に切って放置していたらくっついてしまい、団子になってしまった。ガッカリかと思いきや、子どもたちは「これ美味しい~」だそうだ。

生姜焼きキュウリバージョン

生姜焼きグリーン豆バージョン

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2020年7月5日日曜日

【中央競馬予想の回顧】CBC賞、ラジオNIKKEI賞、大阪スポーツ杯(2020)

 今週は阪神でCBC賞。
 ◎グランドロワは普通にスタートを切ったように見えたのだが、ハナには行けず中団から。これでは持ち味が出ず、8着。スタート後につまずいていたらしい。
 勝ったのはラブカンプー。まんまと逃げ切って穴を開けた。グランドロワにこの競馬を期待していたのだが…。

 福島ではラジオNIKKEI賞。
 ◎ベレヌスは好位につけたが、3コーナーからのペースアップについていけず、9着まで。重賞では敷居が高かったか。
 勝ったのはハビット。インからハナを切ると、直線ではグイグイ差を広げ、5馬身差の圧勝。乗り替わりのウチパク騎手が穴を開けた。

 ◎シャドウハンターは2番手で流れに乗り、いい感じに見えた。しかし直線に入って前にジリジリ離されると、最後はドドッとかわされて7着。やはり1200 mの馬なのか。
 勝ったのはメイショウテンスイサトノギャロスの追撃をクビ差で振り切って人気に応えた。

 今週は3戦0勝。阪神の最終レースで少し取り返したが、プラスまでは持っていけなかった。負け続いている…。

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【中央競馬予想と与太話】CBC賞、ラジオNIKKEI賞(2020)~海外GIを2勝した快足馬~

 今週は阪神でCBC賞が、福島でラジオNIKKEI賞が組まれている。今年は京都の改修やオリンピック(延期になったが)のため、阪神開催が延長され、CBC賞が阪神で行われる。

 CBC賞が中京以外で行われたことがあったか調べてみると、最近では2010年(京都)、2011年(阪神)の2年がそうだった。その前は1999年(小倉)までさかのぼる。
 そのときの勝ち馬がアグネスワールド。国内GIは未勝利の立場だったが、フランスに遠征してアベイドロンシャン賞を勝利して、日本に凱旋して迎えたのがCBC賞だった。レースでは59 kgの斤量を背負いながら逃げ切り勝ち。スピードを見せつけた。その後もイギリスのジュライカップを勝って、海外GIで2勝目を挙げる偉業を達成した。
 国内のGIは勝てずに引退してしまったが、スピード満点の快足マル外馬だった。小倉を大の得意にしていたように、平坦コースがあっていたのだろう。京都に1200 mのGIがあれば、勝っていたかもしれない。

アグネスワールド。JRA-VANより

 レースにいってみたい。
 土曜はかなり雨が降り、芝は重。日曜もひと雨あるかもしれず、馬場は悪化しそう。重馬場を見込んで、本命は◎グランドロワ。前走は東京で最後にドドッとかわされたが、阪神内回りなら粘りは増すはず。使い詰めのところにきての連闘が心配だが、ここを勝って、夏休みを気分よく過ごしてほしい。
 推奨穴馬はショウナンアンセム。道悪は得意。

 ラジオNIKKEI賞は◎ベレヌスが本命。芝は1戦1勝で底を見せておらず、ダートで走っていたので、道悪はよさそう。今をときめく杉山厩舎から新星が。

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2020年7月4日土曜日

【中央競馬予想と与太話】大阪スポーツ杯(2020)~ワインも美味しいよ~

 宝塚記念が終わり、例年なら中京開催が始まるのだが、今年は京都の改修のため、引き続き阪神で競馬が行われる。
 そんな土曜の阪神メインは大阪スポーツ杯。例年は秋の開催に組まれているレースだ。準オープンクラスだが、10年連続でメインレースに抜擢されている。大スポ、東スポ系列のレースは、全体的に扱いがよい気がするのは私だけだろうか。

 過去の勝ち馬を眺めていると、2006年にサンバレンティンの名が見えた。母はアンデスレディで、インティライミやフォルクローレのきょうだいだ。
 デビューが遅く、クラシックには縁がなかったが、5歳のときに当時は芝だったこのレースを勝ってオープン入り。その後、福島記念と七夕賞を勝った福島巧者だった。
 知り合いが一口持っていたので応援していた馬だ。同名のワインもよく飲んだ。赤白あり、両方ともなかなかイケる。

サンバレンティン。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。
 本命はシャドウハンター。重馬場適性を見込んでの本命抜擢だ。当日はかなり雨が降りそう。重・不良で2-1-0-0のこの馬に期待したい。1400 mへの距離延長が嫌われているのか、あまり印がついていないので、これを推奨穴馬とする。

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2020年7月3日金曜日

【目指せサブ3】45歳でランニングを始めました(2020年6月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2019年12月の大阪マラソンでサブ3.05(3時間05分)を達成。現在(47歳)はサブ3を目標にトレーニング中。

◆総 評◆
 月間走行距離は220 km。サボったつもりはないのだが、けっこう少なかった。理由はいくつかある。ペース走を坂ダッシュに代えたこと、雨で走れない日があったこと、抜く週を作ったこと、気温が上がってロング走の距離が減ったこと、コロナで仕事の外出や出張がなくなったことなどだ。
 ちょっとトレーニング不足の気もするが、次の大会がいつになるか不透明で、モチベーションも上がらないし、ぼちぼちやっていこう。

◆インターバル走◆
 今月は3回。公園の外周(約900 m)を5本走る。けっこう登る(3%程度の傾斜)ので、ペースは4:10~15くらい。気温が高くなり、心拍数はきれいに上がるようになった。追い込めているのだと思いたい。
 自粛モードが解除になり,サッカーが再開されたので,芝グランドは使えなくなった.

◆坂ダッシュ◆
 こちらも3回。テレワークが終わり、学校も始まったので、子どもたちを連れていけなくなったのは残念だ(笑)。
 1回は子どもたちと走った。350 m×6本(子どもたちは交互に走るので3本)。残り2回は一人で400 m×5本。50 m長いだけで、全然違う。
 キツいが、わりに短時間で終えられるトレーニングだ。フルマラソンの能力に直接結びつくかどうかはやや微妙だが、最高速度を上げるのはよいことだと思いたい。

◆ロング走◆
 スピード鍛錬期とはいえ、ロング走は欠かせない。今月は3回。峠を二つ越えるコースを2回、不整地のファルトレクを1回やった。
 気温が上がってきたので、ペースは落ちたが、それでよい。2~2.5時間、しっかり走りきるのがロング走だ。
 家から30分くらい走ったところに、けっこう広い公園がある。不整地の面積も広く、水道もあり、ファルトレクにはよいところだ。

びわこ地球市民の森

◆抜く週◆
 天気が悪そうな週があったので、そこを抜く週にした。筋肉は元気になる。

◆フォーム◆
 肩甲骨の間隔を狭めて、胸と腹を張って走るフォームが、少し定着してきた。着地はややかかと寄りになった感じもするが、肩甲骨→背骨→股関節の連動はよくなり、骨盤は前傾したように感じる。このフォームを長時間維持できるようになりたい。

◆まとめ◆
 コロナ禍で秋のマラソン大会は軒並み中止。大阪マラソンも予想通り中止が決まった。モチベーションが上がらないが、自分でどうしようもないことは、あまり悩んでも仕方がない。これを言い訳にせずに、練習を積んでいこう。
 「万」はもちろん、千人単位の大会も、少なくとも年内は厳しそうだ。私見だが、数百人規模の「準公式記録会」みたいなのが流行る気がする。
 再来年以降の大会では、そういう準公式記録も自己記録として認めてほしいものだ。

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