2019年2月25日月曜日

【読書メモ】塩田武士『盤上に散る』(講談社文庫)

 『盤上のアルファ』の続編というかスピンアウト的な内容。前作に登場した真剣師の林鋭生の行方を男女二人が追う。ストーリーの主軸である林鋭生本人はほとんど登場しないところが面白い。
 昭和の香りがムンムンと漂う作品だ。今年から年号も変わり、昭和は「ふた昔」前の時代になってしまう。ネットも携帯もなかった時代、社会がまだ「余白」をたくさん残していた様子が上手く描かれている。
 吉本的なノリは本作でも冴えている。「もずく」にはワロタ。テレビドラマ版では、このノリが全く無視されているのは残念。ストーリーも大幅に違うし、別の話として見るのがよいのだろう。

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2019年2月24日日曜日

【お父さんの週末料理】2019年2月23・24日~好評アンガスビーフ~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。

 今週はずっと家で食べた。

 2月23日(土) 

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が卵焼きを作ってくれた。
 昼は買い物ついでに買ったパン。娘はチーズパン、息子はソーセージパン、私はピロシキ。たまにはパンもいいね。

◆晩ご飯◆
 今週もみんなのきょうの料理から、ウーロン茶鍋。つゆはレシピを参考に作って、具は豆腐や大根など、いろいろ加えた。家族に何の味か聞いたが、誰も正解できず。ウーロン茶と聞いて驚いていた。味は
「また食べたいほどではないかなあ」
と微妙な反応だったわりにはモリモリ食べた。空腹に勝る調味料なしだ。

 2月24日(日) 

◆朝・昼ご飯◆
 朝は前日に作りおいたイカとエリンギのオイスターソース炒め。最近、イカが高くて食卓に登場する回数が減っているが、ヤリイカが安かったので久しぶりに作った。ちょっと味が濃かったか。
 他はとろろご飯、味噌汁、サラダ。娘はとろろ好きなのだが、今回はメカブとオクラを混ぜたのがお気に召さなかったらしい。とろろもちょっとスジが残っていたような。
 昼はサンドイッチ。カボチャペーストとハムチーズの2種類。カボチャペーストはいまいち受けなかった。もう少し伸ばすほうがよかったかな。他はサラダ、味噌汁、牛レバー。最近、スーパーの精肉屋のレバーが安い。

イカとエリンギのオイスターソース炒め。久々のイカ

とろろとご飯

サンドイッチと牛レバー

◆晩ご飯◆
 スペシャルメニューの牛ステーキを焼いた。気になっていた100グラム198円のアンガスビーフを、シンプルに塩コショウで焼いた。ちょっと硬いが味はグー。やっぱり肉は元気が出る。また焼こう。ただし息子は
「ハンバーグのほうが好き」
だそうだ…。噛む力をつけましょう。
 他はサラダ、鶏ワカー、黒カボチャ、味噌汁、とろろご飯。

ステーキは元気が出る

◆作り置き◆
 牛ステーキの半分は、玉ねぎと炒めてオイスターソースを絡めた。弁当向けの味になった。明日から食べよう。
 もう一品、わが家の定番メニューのベーコンと厚揚げの煮物も作った。娘のお気に入りで、安いベーコンブロックがあると、つい買ってしまう。

牛肉と玉ねぎのオイスターソース炒め。弁当向き

ベーコンと厚揚げの煮物。わが家の定番

◆リサイクル炒め◆
 ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
 今週は大根の皮、ダシを取った後の昆布、キャベツの外葉。味付けはオイスターソースとマヨネーズ。

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【中央競馬予想の回顧】阪急杯、中山記念、仁川S(2019)

 今週は阪急杯。
 ◎ミスターメロディは何と1番人気。レースでは先行集団から枠なりに外を回る。4コーナーで前に並びかけるが、なかなかかわせない。最後は差し馬が殺到して7着に沈んだ。流れが向かなかったにしても、不甲斐なかった。
 勝ったのはスマートオーディン。後方一気を決めて穴を開けた。

 中山では中山記念。
 ◎スワーヴリチャードは+14 kg。やや余裕残しか。レースでは中団からインを突いたが、ジリジリとしか伸びず、4着まで。太かったのか、覇気が戻らないのか。
 勝ったのはウインブライト。先に抜け出したラッキーライラックをクビ差で捉えた。中山だと走る。

 土曜は仁川S。
 ◎タガノディグオは中団から。これでは持ち味が生きず、ブービーの15着。前につけてほしかった。
 勝ったのはテルペリオン。2番手から押し切った。タガノディグオにこういう競馬をしてほしかったのだが…。

 今週は3戦0勝だが、土曜に中穴が二つ的中して、トータルはプラスを計上した。続けていきたい。

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2019年2月23日土曜日

【中央競馬予想と与太話】阪急杯、中山記念(2019)~エイシンではない理由~

 開幕週の日曜は、西で阪急杯が、東で中山記念が組まれている。中山記念と入力しようとすると、予測変換でなかやまきんに君が先頭に出てくるのが少しうっとうしい。

 阪急杯が1400 mに伸びて、はや10年以上が経つ。距離が伸びて、むしろ本番の高松宮記念との結びつきは強くなったように思う。
 最後に1200 mで行われた2005年の勝ち馬がキーンランドスワン。平井氏の持ち馬なのに、なぜか冠名の「エイシン」がついていない馬だ。理由を調べてみると、1999年生まれの外国産馬だけは「スワン」の冠名をつけたのだそうだ。この馬の他にはイチロースワンなどという馬もいたが、おそらくキーンランドスワンが出世頭だったようだ。

 レースにいってみたい。
 18頭のフルゲート。これといった軸馬もおらず、混戦模様だ。本命は◎ミスターメロディ。何と前日夜の時点では1番人気。混戦の1番人気馬は狙いづらいが、初志貫徹。外枠もやや誤算でも、スッと先行できれば問題なかろう。前走はダイアナヘイローにまんまと逃げ切られたが、ダービージョッキーの祐一騎手なら同じ轍は踏まないだろう。
 推奨穴馬はラインスピリット。前残りの流れになりそう。

 中山記念は◎スワーヴリチャードが本命。昨秋はパッとしなかったが、走る元気がなかったようだ。覇気が戻った今回は、実力発揮。

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2019年2月22日金曜日

【読書メモ】高村薫『冷血(上・下)』(新潮文庫)

 合田雄一郎シリーズ第4弾。
 エグい。合田シリーズは総じてエグいが、中でも本作は、エグい指数ナンバーワンだ。
 腹に虚無を抱えた輩がうごめく様子が描かれるのは、前三作と同じ。重油のような、ドロッとした精神の描写が今回も強烈。まさに虚無だ。結末に救いがないのもエグさを際立たせる。
 一方、合田本人の虚無は、ずいぶん小さくなったようだ。老成して諦念したということなのだろうか。高村氏自身の諦念と通じるところがあるのかもしれない。

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【中央競馬予想と与太話】仁川ステークス(2019)~仁川といえば『阪急電車』~

 週末は気温が上昇。このまま春になっていくのだろうか。今年は本当に暖冬だ。
 中央競馬も今週から阪神・中山開催がスタート。春が近づいている。

 開幕週の阪神の土曜メインは仁川S。アーリントンCが後ろにずれたことにより、昨年から開幕週に移ってきた。
 仁川は阪神競馬場のある地名で、韓国の仁川とは関係がない。仁川駅は競馬場に行くときしか降りたことがないが、ブラブラ散策するとオシャレな店や家がたくさんあるのだろう。『阪急電車』を読みたくなってきた。

 レースにいってみたい。
 18頭のフルゲートになった。本命は思い切って◎タガノディグオ。ここ2走は2桁着順だが、逃げ馬が負けるときはこんなものということにしておきたい。揉まれ弱い馬なので、外枠も好材料。オルナの番手につけて、スムーズにいければ。スローな流れになってほしい。本命馬が人気薄なので、これを推奨穴馬とする。

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2019年2月19日火曜日

【お父さんの週末料理】2019年2月16・17日~大好評、簡単チキンナゲット風~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。

 日曜日は京都マラソン。家族がついてきてくれて嬉しかった。

 2月16日(土) 

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が鮭を焼いてくれた。
 昼は子どもたちはレトルト。私はマラソン前日のカーボローディングと験担ぎをかねて、ラーメン。

◆晩ご飯◆
 立派な鯖が198円。即買いして2枚に下ろしてもらった。前日も鯖だったのだが、安くて美味しいからいいよね。塩焼きで食べた。妻が「蒸し魚のようだ」とブツブツ文句。ふたをして火を通したからなのだろうけど、そんなに文句言わんでも…。
 他はサラダ、鶏ネバー、牛レバー、潮汁、とろろご飯。久しぶりにとろろを作ったら、娘が喜んだ。今週の鶏ネバーは生もずくと和えた。妻が気に入った。

鯖の塩焼き。安くて美味しい

久々のとろろご飯

 2月17日(日) 

◆朝・昼ご飯◆
 朝は西京極へ向かう電車でおにぎり、バナナ、ソーセージ、トマト。
 昼は二手に分かれた。娘と私は、おばあちゃん(私の母)と一緒に、マラソン後に平安神宮近くの韓国料理屋で焼き肉定食やオムライスを食べた。
 息子と妻は野球の練習へ。電車内でローソンの悪魔のおにぎりを食べたそうだ。息子はおおいに気に入った。

京都マラソンに家族が来てくれた。ありがとうございます

◆晩ご飯◆
 みんなのきょうの料理から、鶏むね肉のしょうが焼きを作った。片栗粉とマヨネーズで衣を作り、鶏むね肉を焼くと、簡単にチキンナゲット風になる。息子の好物だ。
 他はサラダ、鶏ネバー、うどん。ご飯前に和菓子を食べたため、うどんは息子と私のみ。娘は恒例の緊張性頭痛で食欲ナシ…。

鶏むね肉のしょうが焼き。チキンナゲット風だ

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2019年2月18日月曜日

【目指せサブ3】京都マラソン2019に参加した(45歳のオヤジがランニングを始めました)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた(現在は46歳)。2018年2月の初マラソンでサブ4を、3月の2度目でサブ3.5を、翌シーズン2018年11月の3度目でサブ3.1(3時間10分)を達成。サブ3を目標にトレーニング中。
 2018~19シーズンのフルマラソン2戦目は京都マラソン。幸運にも初エントリーで当選した。京都が職場なので、いちどは出てみたかった大会だ。
 怪我で練習不足なので、今回は3時間20分が目標。

◆調 整◆
 今シーズン初戦の土山マラソンで、想定以上の好タイムが出たのだが、その代償で腸脛靱帯炎を発症。11、12月はほとんど棒に振り、1月に様子を見ながら150 kmを走り、2月の微調整でここを迎えた。
 練習不足は明らか。ロングジョグができないので、特にスタミナが不安だ。

◆出 発◆
 ありがたいことに、家族みんなが西京極までついてきてくれた。4回目のフルマラソンだが、いつも誰かがついてきてくれている。こんなに恵まれたランナーは少数派だろう。
 西大路駅にタクシー乗り場がないのに焦ったが、何とか流しのタクシーを拾って会場へ。
 大規模な都市型のレースは初めて。参加人数の桁が違う。ランナーエリアと応援者エリアもきっちり分けられていているので、家族とは早々に別れた。小さい大会だと、スタート地点まで家族に来てもらい、防寒着を渡したりできるのだが、勝手が違う。

今日も家族がついてきてくれた。いつもありがとう

◆スタート~序盤◆
 忘れ物がないか注意して荷物を預け、スタート地点へ。その途中でトイレに行けたのはよかった。トイレがとても多いのは高評価だ。
 競技場で30分以上並ばされたが、都市型大会だと仕方ないのだろう。きよピーの司会で開会式が進み、いざスタート。

スタート前に、エイエイオー。すごい人数だ

 キロ4:40~45で入り、ハーフからペースアップし、3時間15~20分を狙うというもくろみ。最初の1 kmは渋滞したが、2 kmからは4:40ペースに。
 序盤は順調。渡月橋や仁和寺を見ながら、予定通りのペースで走る。けっこうなアップダウンがあるが、観光地を巡るコースなので、仕方ないのだろう。
 高校の部活帰りによく行った、わら天神のマクドあたり(14 km付近)で、京大の山中先生をパス。
「頑張ってください」
という声に応えてくださったのが嬉しかった。

◆中間点へ◆
 鴨川を2回渡って、北山通りに入るまでは順調。ハーフあたりで、予定通り、キロ4:35~40にペースアップ。しかし、スッと上がらない。というか、ちょっとキツい。やはり練習不足か。このペースを最後まで維持できるか、不安がよぎる。

◆植物園で失速◆
 北山通りを折り返し、25 kmまではペースを維持。心拍数も、それほど上がっていない。いけるかも。
 という期待は植物園で見事に裏切られた。28 kmで失速。こんなに早く売り切れるとは。どうやら、4回目のフルにして、初の撃沈となりそうだ…。

京都植物園で失速…

◆進まない…◆
 30 km以降は、完走目標に切り替えた。と言いつつ、なるべく早くゴールしたいのは、ランナーの性と「早くしんどいの終わらせたい」という気持ちの両方だろう。
 鴨川河川敷からは予定通り(?)腸脛靱帯炎も出た。いつか出るとは思っていたので、30 kmまで保てば御の字か。
 エイドでは足を止めて、給水と給食。イチゴが美味しかった。

◆ラスト5キロ◆
 「ラスト5 kmまでは歩かずに頑張ろう」と言い聞かせ、御所や市役所を通過。折り返しが多く、膝に響く。何とかラスト5 kmまでたどり着き(川端通りを走っていたはずなのだが、記憶にない…)、歩こうかとも思ったのだが、いったん歩くと走れなくなってしまいそうなのと、歩いてたまるかという意地とで、とことこ走り続けた。沿道の
「いい走りしてるよ~」
という応援が耳に痛い…。

◆ゴールへ◆
 ラスト2 kmは何とかペースアップ(といっても、5分後半)。サブ3.5のペースメーカーが猛追してくるのが分かったが、何とか振り切ってゴール。ギリギリでグロスでサブ3.5を切れた。
 山中先生には、いつの間にか抜きかえされていたようだ…。研究しながら、今回も自己ベストを更新されたそうだ。すごいなあ。一方的にリベンジを誓っているところである。
 ゴールでは母と娘(おばあちゃんと、孫)が待っていてくれた。私は気づかなかったが、向こうは見つけてくれたらしい。息子冥利、父親冥利に尽きますなあ…。ありがとうございました。

ゴールは平安神宮。キツかった…

◆まとめ◆
 「走った距離は裏切らない」。野口みずきさんの名言だ。闇雲に距離を稼げばよいという意味ではないことには注意が必要だが、距離(時間)を走らないと、スタミナ不足で失速してしまうというのは真理だ。ジョグの重要性を改めて認識した。
 4回目のフルマラソンで、初の撃沈。こういう結果もありえると思っていたし、よい経験になった。
 今シーズンはこれにて終了。まずは腸脛靱帯炎を治して、来季に臨みたい。

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2019年2月17日日曜日

【中央競馬予想の回顧】フェブラリーS、小倉大賞典、京都牝馬S、ダイヤモンドS(2019)

 今週はGI開幕戦、フェブラリーS。
 ◎ゴールドドリームは2番人気。想定通りだ。馬体重の+14 kgは戻ったもの。いい感じに見えた。レースでは先行集団のイン。4コーナーでスムーズに進路を確保するのは、さすがルメール。前を行くインティを一完歩ずつ追い詰めたが、クビ差まで迫ったところがゴール。勝った馬が強かった。
 勝ったインティは、逃げて3番目の上がりでまとめるのだから強かった。
 馬券は馬連を取ったが、トリガミ。

 小倉では小倉大賞典。
 ◎マイスタイルは先行集団につけたが、直線は失速。軽い馬場は向かないのか。
 勝ったのはスティッツフェリオマイスタイルと同じような位置から突き抜けた。

 土曜は京都牝馬S。
 ◎ディメンシオンは何と取り消し。対抗の◎リバティハイツを本命に格上げした。スタートで出遅れ…。直線でもさほど伸びず、9着に惨敗。流れに乗れなかった感じ。
 勝ったのはデアレガーロ。+32 kgの馬が重賞を勝ったというのは記憶にない。

 東京ではダイヤモンドS。
 ◎ユーキャンスマイルは直線で豪快に突き抜けて2馬身半差の完勝。天皇賞・春が楽しみだ。しかし相手のグローブシアターが沈んでは馬券はハズレ。

 今週は4戦1勝で、1勝もトリガミではトータルはマイナス。阪神開催で巻き返したい。

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2019年2月16日土曜日

【中央競馬予想と与太話】エブラリーS、小倉大賞典(2019)~芝・ダート兼用の名馬~

 今週はGI開幕戦、フェブラリーステークス。GIに昇格してから、はや20年以上。
「こんな寒い時期からGIやらんでも」
なんて言ってると、年がバレてしまう…。
 一方、小倉ではひっそりと小倉大賞典が組まれてる。

 今年と同じ2月17日に行われた、2002年の勝ち馬がアグネスデジタル。芝・ダート兼用の名馬で、フェブラリーSの他に、安田記念、香港C、天皇賞・秋、マイルCS南部杯、マイルCSを勝った。芝とダートがほぼ完全に分かれてしまったいまでは、もうこういう馬は出てこないかもしれない。
 種牡馬としてパッとしないのは残念。今後、大物が出ないだろうか。

アグネスデジタル。Winning Ticketより

 レースにいってみたい。横綱のルヴァンスレーヴこそ欠席だが、豪華メンバーと言ってよいだろう。
 本命は◎ゴールドドリーム。GI、JGIばかりを使い続け、強敵相手にいつも頑張っている。特に中央では6-2-0-1の好成績。得意の東京で2年ぶりの戴冠へ。
 推奨穴馬はノンコノユメ。走る気になれば。

 小倉大賞典は◎マイスタイルが本命。小倉は向きそう。

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2019年2月15日金曜日

【中央競馬予想と与太話】京都牝馬S、ダイヤモンドS(2019)~珍馬名ではない小田切馬~

 ようやく冬らしい寒さとなったが、それでも最高気温が5 ℃を下回る日はほとんどないのだから、暖冬なのだろう。

 そんな土曜は京都で京都牝馬Sが、東京でダイヤモンドSが組まれている。土曜に二つの重賞とは、競馬カレンダーは早くも春の気配だ。
 京都牝馬Sは長らく冬の京都に組まれているが、大昔は秋に行われていた。最後に秋に行われた1982年の勝ち馬がミスラディカル。珍馬名で有名な小田切氏の所有馬だ。こんなに昔から馬主をされていたとは知らなかった。この頃はまだ珍馬名はつけていなかったようだ。いつからやり始めたのだろう。
 ミスラディカルは重賞を四つも勝ち、最優秀古馬牝馬にも輝いた名牝だったそうだ。小田切氏はこの牝系を大事にしたようで、ナゾという馬を経て、いまでも血統図に名前が残っている。

 レースにいってみたい。
 18頭のフルゲートになった。馬券的にはたいへん面白い。本命は◎ディメンシオン。前走で連勝は3でストップしたが、重賞初挑戦で0.2秒差の5着なら上出来。最内枠から、内をさばいてきてほしい。福永騎手の手腕に期待。本命馬が人気薄なので、これを推奨穴馬としたい。

 ダイヤモンドSは万葉Sで2、3着のユーキャンスマイルグローブシアターの一騎打ちが濃厚。穴ならピッツバーグ

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2019年2月12日火曜日

【お父さんの週末料理】2019年2月9~11日~大好評の変わり春巻き~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。

 今週は3連休。外食はしなかったが、一食はカップ麺で済ませた。

 2月9日(土) 

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が卵焼きを作ってくれた。
 昼は娘がホットケーキを焼いてくれた。ちょっと遅くなってギリギリになったが、その後は息子の野球へ。

◆晩ご飯◆
 子どもたちがおでんを食べたいというので、作った。歯医者があったため、晩ご飯に間に合うか心配だったが、何とかセーフ。牛すじ、手羽元、卵、大根、鶏団子などをゆらゆらと煮込んだ。1番人気はやはり卵。週が明けても、まだ残っている。どんどん食べよう。
 メインのおかずは鰤(ぶり)の塩焼き。旬で美味。
 他はサラダ、スープ、びん長マグロとホタテの刺身、赤飯。もち米と小豆があったので、赤飯を作った。蒸すのは面倒なので、炊飯器で作るレシピで。もっちもちになった。

鰤が旬だ

もちもち赤飯と刺身

 2月10日(日) 
息子の野球の駅伝大会のため、昼はおにぎり。

◆朝・昼ご飯◆
 前日に作ったおでん。ひと晩おくと、さらに美味しい。
 他はサラダ、スープ、赤飯。
 昼は駅伝大会のため、おにぎりを持参。娘は別の用事があり、会場でおにぎりとおでんを食べた。私はランニングがてら、吉野家の牛鮭定食。

おでん。今回も美味しくできた

◆晩ご飯◆
 鮭のちゃんちゃん焼きを作ろうと思い立った。スーパーに行くと、美味しそうな鮭の大パックを発見して即買い。きれいに骨が取り除いてある。バローの魚屋さんは下ろすのが上手い。
 モヤシ、白菜、ニンジンなどと炒め、味噌だれを投入。大好評間違いなしと思いきや、いまいち受けなかった…。息子は駅伝返りにアイスを食べたためだ…。娘は緊張性の頭痛が出て食欲なし…。がっかりだ。
 2周するつもりだったのに、1周で終了して、残りは翌朝へ。他はスープとご飯。

ちゃんちゃん焼き。まさかの不発

 2月11日(日) 

◆朝・昼ご飯◆
 朝は前日のちゃんちゃん焼きの残りとおでん。さくっと平らげた。他はスープ、五穀米、トマト。
 昼は妻が不在なので、妻の食べたがらないラーメンでも外食しようと持ちかけたら、息子が
「それよりも、カップ麺のほうがええなあ」
だそうだ。まあ、気持ちは分からないでもない。なぜカップ麺はあんなに美味しいのだろうか。
 娘はマルちゃんクッタのシーフード、私はとんこつ。息子は期間限定のカップヌードルのスパイスチキンカレー。息子が「うめぇ」と呟いた。130円でこの幸せ。これ以上コスパの高い食事があるのだろうか。
 サラダ、黒カボ、鶏ネバー、牛レバー。スーパーの精肉屋で牛レバーが特価になっていたので焼いた。

クッタのシーフード味。上品な味わい

◆晩ご飯◆
 用事もないし、みんなで餃子でも作ろうと提案したら、娘が
「それなら、春巻きのほうがいいなあ」
というのでリクエストに応えた。
 皮を20枚用意し、ノーマルバージョンと変わり種バージョンの2種類を作った。変わり種はマッシュカボチャとツナ缶と溶けるチーズを合わせたもの。皮を半分に切って、小さめに作った。包んでから揚げるまでに時間が経ってしまい、皮が破れやすくなっていたのは誤算だったが、味はグー。大ヒットメニューになった。今度は包んだらすぐに揚げよう。
 ノーマルバージョンもパリッと上手にできた。春巻きをリクエストした娘も大満足。翌日の弁当用にたくさん作った。
 他はサラダ、テキポタ、五穀米、ベーコンと厚揚げの煮物。久しぶりにテキポタ(テキトーポタージュ)を作った。ジャガイモ、カボチャ、ニンジンを茹でてお玉でつぶすだけの簡単メニュー。息子の大好物だ。

春巻きノーマルバージョン

ベーコンと厚揚げの煮物。娘の好物

◆リサイクル炒め◆
 ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
 今週はスルメ、大根の皮と葉、ダシを取った後の昆布、セロリの葉。使い切りたかったので、ウスターソースで味付けした。



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駅伝大会、編み物、冬キャンプなど【小5の娘と小2の息子の様子】

 年が明けたと思ったら、もう2月も半ば。2019年も10%以上が過ぎてしまった。
 お正月から2月半ばまでの子どもたちの様子をまとめておく。

◆正月はホテルで豪遊◆
 三が日はとくに予定もなく、だらだらと寝正月。妻と子どもたちは、年末に続いてスケートに行った。妻が
「スケート欲が刺激された」
のだそうだ。意味分かるような、分からんような…。
 4日(金)からは米原のホテルへ一泊旅行。私の両親が、3家族を招待してくれた。いつもすみません。大浴場にゆっくり入って、フランス料理のフルコースで舌鼓を打って、超贅沢なひとときを味わわせていただいた。
 子どもたちも、従兄弟に会えて、お年玉もたんまりもらえてご満悦。おじいちゃん、おばあちゃんに感謝。

従兄弟が大集合

◆淀に突撃◆
 成人の日には、久々に3人で淀に突撃。快晴の競馬日和のもと、競馬を満喫した。やはりライブ観戦はよいものだ。

ライブ観戦は気持ちよい

◆比良で冬キャンプ◆
 1月末には、子どもたち二人でびわこ成蹊スポーツ大学主催の冬キャンプへ。娘は常連だが、息子は初参加だ。年末にスキーウェアなどを買いに行き、準備は万端(財布はかなり薄くなったが…)。
 今年は雪が少なく心配したが、ちょうどその週末にどさっと降ってくれた。お陰で雪遊びを存分に楽しめたようだ。違う学年や学校の友だちができるのはよいことだ。

◆公文で快挙達成◆
 息子が公文で3学年上(5年生)の教材をクリアする快挙を達成した。何でも、表彰される偉業なのだそうだ。それほど苦労せず、分数の四則演算を解いている。通分のコツを覚えるのに少し手間取ったが、あとはスイスイだったようだ。よく頑張りました。
 6年生の教材も普通にこなしているので、2月からは英語もすることになった。ペン型の電子教材で勉強するそうだ。いろいろなものがあるんだなあ。
 ただし「やり忘れ」が多いのが欠点だそうだ。もう少し落ち着いて取り組みましょう。
 娘も3学年制覇に向けて、中学生の教材に取り組み、連立方程式を解いている。偉いもんだ。こちらは、検算をしないため、間違いが目立つのだそうだ。一つの式でよいので答えを代入して、検算しましょう。

いまは小6の教材に取り組んでいる

◆編み物◆
 娘が編み物に興味をもったのだが、教えられる人がいない。そこに手を差しのべてくれたのが、おばあちゃん(私の母)。高校時代の同級生に編み物の先生がいるというので、石山まで連れて行ってくれた。
 お陰でやり方が分かったので、まずは基本のマフラーをせっせと編んでいる。今のところ、なかなかの出来映えだ。できあがりを楽しみにしてます。
 野球の練習が中止になったので、妻と息子もついて行き、息子もついでに教えてもらったのだが、3日で飽きた…。

マフラーの途中経過。上手くできている

息子も教えてもらったのだが、3日で飽きた…

◆駅伝大会◆
 3連休の中日に、息子の野球チームの駅伝大会があった。メインの駅伝は上級生が出るので、息子は2年生の部の個人種目の400 mを走った。2組に分かれて、それぞれ10数人ずつが出場した。

これだけの人数が一斉に走る

 息子はスタートでやや出遅れ。前の子が転んだのを何とかかわしてバックストレッチへ。まだ余裕があるのが分かる。そこからぐんぐん順位を上げてトップに立ち、4コーナーではセーフティーリード。後続をかなりちぎって、見事に1着になった。おめでとう。

見事に1着!

 前日に400 mを試走したのが、よい練習になったかな。前半からもう少し突っ込めば、もっと速く走れただろう。
 息子のチームで1着になったのは息子だけ。鼻高々だった。よく頑張ったが、あまり調子に乗らないように。

表彰式もあった

◆バレンタインデー◆
 もうすぐバレンタインデー。最近は「友チョコ」として、女子が女子にチョコをあげるそうだ。時代ですなあ。11日の祝日に、同じマンションの二人が娘にチョコを届けてくれた。
 そして、「今年はゼロやろうなあ」と思われていた息子が、何と11日時点で二つのチョコをすでにもらっている。お主、なかなかやるのお。14日の当日に、父が威厳を見せて逆転できるだろうか(まず無理…)。

娘の作ったチョコ

 その他、参観やなわとび大会なども、楽しくこなしている(大会は今週末)。また、今のところインフルエンザにもかからず、娘は1年生から皆勤を続けている。すばらしい。
 あと1カ月と少しで年度末。4月からは6年生と3年生とは、早いものだ。

豆まきの様子

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2019年2月11日月曜日

【中央競馬予想の回顧】京都記念、共同通信杯、クイーンC、洛陽S(2019)

 今週は京都記念。
 ◎ステイフーリッシュは1番人気。マカヒキより人気するとは思わなかった。レースでは先行集団から外を回す横綱相撲。ジリジリと伸びたが、先に抜け出したダンビュライトを捉えられず、2着まで。もうひと伸びが足りなかった。
 勝ったのはダンビュライト。2番手から抜け出して勝ちきった。前につけられたのが勝因か。
 馬券はダンビュライトを蹴飛ばしていたので、ハズレ。

 東京では共同通信杯。
 ◎クラージュゲリエは中団から。ペースは超スロー。外に出してそれなりに伸びたが、前とは4馬身差の3着まで。もう少し流れてほしかった。
 勝ったのはダノンキングリー。上がり32.9秒の鬼脚で差しきった。

 土曜は京都で洛陽S。
 ◎グァンチャーレは2番手からグイッと抜け出して、見事に勝利。2着のグリュイエールと、7歳馬のワンツーを決めた。
 馬券は単勝1点勝負が的中。

 月曜は中止になった土曜東京の代替開催。
 クイーンSの本命は◎クロノジェネシス。道中は悠然と後方から。直線に入り進路を確保し、ラスト400 mから追い出すと、スーッと伸びて1着でゴール。クビ差以上の完勝だった。
 馬券は2着のビーチサンバを厚く押さえていたので、少し浮いた。

 今週は4戦2勝。いずれも本命馬券では、トータルはちょろ負け。

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2019年2月9日土曜日

【中央競馬予想と与太話】京都記念、共同通信杯(2019)~デビューから15戦連続連対~

 土曜の東京競馬は雨のため中止となった。京都、小倉は開催され、東京が中止のパターンは珍しい。数年前に東京開催が数週間にわたって連続で中止となったとき以来だろうか。

 今週は京都で京都記念が、東京で共同通信杯が組まれている。
 京都記念は今回で112回目だが、112年前から行われているわけではなく、年2回行われていた時期があった。
 いまの2200 mになったのは1994年から。もう25年も前とは早いものだ。その年の勝ち馬がビワハヤヒデ。ナリタブライアンも、デビュー当初は「ビワハヤヒデの弟」だった。
 デビューから15戦連続で連対した、「超」安定感のある馬だった。16戦目の天皇賞・秋で5着になったが、おそらくレース中に故障を発生したのだろう。そのまま引退となってしまった。次走の有馬記念で弟のナリタブライアンとの初対決が待っていただけに残念だった。

ビワハヤヒデ。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。
 今年は近走が冴えない馬が多く、ぶっちゃけレベルは高くなさそう。本命は◎ステイフーリッシュ。馬券圏内を外したのは、ダービー、神戸新聞杯、菊花賞だけという安定株だ。前走の中山金杯は久々に重賞で連対。強い4歳世代がここも制するか。
 推奨穴馬はハートレー。ようやく続けて使える。

 共同通信杯は◎クラージュゲリエが本命。左回りさえ克服できれば。

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2019年2月8日金曜日

【中央競馬予想と与太話】クイーンC、洛陽S(2019)~少頭数続き~

 暖冬だと油断していたら、ついに寒波到来。週末からかなり冷え込むようだ。
 そんな土曜は東京でクイーンカップが組まれており、京都のメインは洛陽ステークス。そしてひそかに小倉が開幕。中途半端だなあ…。

 クイーンCは、設立当初は中山で行われていたが、1981年以降は東京の1600 mで定着している。暮れのフェアリーSとは異なり、クラシックとの結びつきもまずまず強い。中山よりも東京のほうが、力の差が出るということなのかもしれない。
 一昨年にアエロリットとレーヌミノルの2頭のGI馬を出したのは記憶に新しいところ。今年も続けるだろうか。

 レースにいってみたい。
 9頭立ての少頭数になった。今年は翌日の共同通信杯や先週のきさらぎ賞もかなりの少頭数だ。何かあるのだろうか。
 本命は人気でも◎クロノジェネシスで仕方なかろう。スローの瞬発力勝負はお手の物。直線の長い府中で、前々走の再現を。少頭数なので相手は絞りたい。
 推奨穴馬はジョディー。前走のGIは、前に行きたい馬がスタートで後手を踏んでは厳しかった。ハナを切って一変が。

 洛陽Sも、人気でも◎グァンチャーレ。相手に恵まれた。

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2019年2月4日月曜日

【お父さんの週末料理】2019年2月2・3日~柑橘三昧~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。


 2月2日(土) 

◆朝・昼ご飯◆
 妻が、朝は卵焼きと豚肉を、昼はラーメンを作ってくれた。土曜の午前が楽ちんだ。

◆晩ご飯◆
 柑橘第一弾。娘が「レモン鍋が食べたい」というので、自作した。前回好評だった、豚肉と白菜のミルフィーユ鍋のレモンバージョン。レモンの酸味よりも苦みが強く出てしまったが、おおむね好評。レモンは最後にサッと加える程度でよいようだ。
 他はサラダ、黒カボ、鶏ネバー。

レモン鍋。ちょっと苦かった

 2月3日(日) 
節分なので巻き寿司と鰯を食べた。

◆朝・昼ご飯◆
 前日に作りおいた鰯(いわし)の焼き浸し。本当は尾頭付きを食べないといけないのだが、食べやすさを優先した。ちょっと酢を多めにしたら、さっぱり美味。しかし、骨の苦手な息子が身もけっこう残して叱られた…。
 他はパン、サラダ、黒カボ、鶏ネバー、スープ。鰯とパンの組合せも、なかなかよかった。
 昼はスーパーで買った巻き寿司。海鮮入り10種巻きとサーモン巻きの2種類。どちらも好評で、サクッと完食。他はサラダ、黒カボ、鶏ネバー、スープ。

鰯の焼き浸し。酸味がグー

節分の巻き寿司

◆晩ご飯◆
 柑橘第二・三弾。みんなのきょうの料理からかんぴょうオニオンの鶏の煮込みと、レモンときのこのさっぱりご飯。鶏の煮込みのほうは、私の父からもらったマーマレードがあったので、それを使った。爽やかな甘みが好評。息子が気に入った。おじいちゃんに、またマーマレード作ってもらおう。
 レモンご飯はかなりたくさんでき、1回では食べきれなかった。酸味がさっぱりして美味しく、食べたことのない味。でも変化球としてはいい感じだが、定番にはならないかなあ。
 他はサラダ、黒カボ、鶏ネバー、スープ。

鶏の煮込みとレモンご飯

◆作り置き◆
 翌日のご飯や弁当用に、ベーコンと厚揚げの煮物と、豚肉のバジル焼き(味つきを買った)を作った。ベーコンは娘の、豚肉は息子のお気に入りメニュー。明日から食べてください。

豚肉のバジル焼きとベーコンと厚揚げの煮物

◆リサイクル炒め◆
 ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
 今週はキャベツの外葉、大根の皮と葉、ブロッコリーの茎、ダシを取った後の昆布をウスターソースとトンカツソースで味付けした。

今週のリサイクル炒め

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...