2019年3月30日土曜日

【中央競馬予想と与太話】大阪杯(2019)~落とし物を探しながら走る馬~

 今週は大阪杯。GIに昇格してから3回目だ。
 GIになる前から春の阪神開催の2週目に定着しており、ほとんどは4月の第1週に行われるが、カレンダーの関係で、今年のように3月末になることもある。
 1996年も、今年と同じ3月31日に行われた。そのときの勝ち馬がタイキブリザード。タイキやマル外馬の全盛時で、それを代表する一頭と言ってよいだろう。タイキ、藤沢厩舎、岡部騎手のゴールデントリオで走った馬だ。このレースを含めて重賞は3勝(うち、GIが1勝)だが、それ以上の能力を感じた馬だった。
 また、かなりクビを下げて走る姿が印象に残っている。いつも落とし物を探しながら走っていたので、なかなか1着になれなかったのかもしれない。

タイキブリザード。頭を下げて走る姿が印象的。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。
 GI馬が8頭揃った。ドバイと重なったわりには、豪華メンバーと言ってよいだろう。本命は◎キセキ。春の甲子園の試合が中断したように、土曜はかなり雨が降っているので、馬場が悪くなりそうだ。そうなると思い出されるのが2017年の菊花賞。泥んこ馬場を39.6秒の最速の上がり(!)で差しきったのがキセキだ。その再現を期待したい。
 推奨穴馬はスティッフェリオダンビュライトの音無勢2頭。馬場が悪くなれば怖い。8枠に同居したのも、何かのサインか。

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2019年3月29日金曜日

【中央競馬予想と与太話】ダービー卿CT(2019)~マッケンローが由来?~

 今週で3月は終わり、週明けから新年度。ビシッと当てて年度を締めくくりたいものだ。

 そんな土曜は中山でダービー卿チャレンジトロフィーが組まれている。なぜレース名に「チャレンジ」が入っているのかという謎は未解明のままだ。ダービー卿トロフィーでよいような気がするのだが。
 このレースはグレード制施行の1984年以来、ずっと1600 mで行われてきた…かと思いきや、1990~95年は1200 mだった。そういえば、そんなこともあったような。
 再び1600 mに戻った1996年の勝ち馬がフジノマッケンオー。芝・ダート兼用の馬で、皐月賞3着の実績がある。そのときの勝ち馬はナリタブライアンだ。その後は5歳時の本レースなど、ボチボチと勝利や入着を重ねながら、最後は地方に行って9歳まで走ったタフな馬だった。
 馬名はおそらく「負けん」+「王」が由来で、テニスのマッケンローとは関係なさそうだ。

 レースにいってみたい。
 フルゲートの16頭が揃った。中山1600 mのハンデ戦。荒れそうな雰囲気が漂っている。本命は◎ドーヴァー。準オープンクラスで停滞していた馬が、昨秋に覚醒し、準オープン、オープンと2連勝。特に奥手の血統ではないが、何か思うところがあったのだろうか。
 前走後はひと息入れてリフレッシュ。調教で好度計を叩きだして、態勢は万全。3連勝で重賞制覇へ。
 推奨穴馬はヒーズインラブダイワキャグニー。堅実。

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2019年3月26日火曜日

【お父さんの週末料理】2019年3月17・23・24日~から揚げ祭り~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。

 3月16日からの週末は実家にお邪魔したので、日曜の晩ご飯だけ家で食べた。

 3月17日(日) 
昼ご飯まで実家でいただいた。

◆晩ご飯◆
 増しバーグを作った。ミンチと玉ねぎに、小松菜を加えてカサを増すので増しバーグだ。前日のお出かけ前にタネを作っておき、丸めて焼くだけの状態にしておいた。小松菜から水分が出たのと、パン粉を切らしていたのとで、やや緩くなってしまった。味は普通にグー。たくさん作って冷凍した。
 他はサラダ、実家からもらったざる豆腐、おにぎり。息子が口の中を怪我しており、おにぎりが痛いと泣いた。痛いのは分かるが、泣くことか…。

増しバーグ

ざる豆腐

 3月23日(土) 

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が卵焼きを焼いてくれた。冷凍の増しバーグも食べた。
 昼は娘がホットケーキを作ってくれた。サラダ、黒カボチャ、鶏ワカーも食べた。
 土曜の午前中が楽ちんだ。

◆晩ご飯◆
 オーブンレンジのレシピ集から、重ねるミルフィーユかつ。豚肉にチーズを挟んでパン粉をまぶし、オーブンで加熱する、ノンオイルフライメニュー。サクッと上手に仕上がった。肉好きの息子はもちろん、娘も気に入った。また作ろう。
 他はサラダ、スープ、餅米入り五穀米。

ノンオイルフライの重ねるミルフィーユかつ

 3月24日(日) 

◆朝・昼ご飯◆
 朝は前日に作りおいた鰈(かれい)の煮付け。旬なのか、安くて美味しかった。他は、サラダ、スープ、餅米入り五穀米。
 この日は娘が用事で朝からお弁当をもってお出かけ。サンドイッチを作った。息子も野球前にサッと完食。他はサラダ、牛レバー、スープ。スーパーの精肉屋のレバーの特価がまだ続いている。レバー嫌いの息子は「いつまで続くんやろ…」とため息(笑)。

◆晩ご飯◆
 今週から春休みなので、子どもたちも昼はお弁当。むね肉5枚でから揚げを山盛り作った。小麦粉多めバージョン、片栗粉多めバージョン、ネギ入りバージョンの3種類。小麦粉多めも片栗粉多めも、そんなに変わらなかった。むしろ揚げ時間で差が出るのかも。
 他はサラダ、スープ、アスパラ菜のお浸し、白ご飯。近所の直売所でアスパラ菜というのを発見。初めて食べた。菜の花の仲間で、アスパラとは遺伝的な関係ないが、食感と味が似ているためこの名前がつけられたそうだ。

から揚げ祭り

◆リサイクル炒め◆
 ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
 今週は大根の葉・皮と、ダシを取った後のネギ。ポン酢と柚子胡椒でピリ辛風味にした。

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2019年3月24日日曜日

【読書メモ】三浦しをん『風が強く吹いている』(新潮文庫)

 初めて読んだ、しをん小説。気になる作品はいろいろあったのだが、駅伝を描いたというなら、まずは読まねばなるまい。

 陸上経験のない大学生が中心の弱小陸上部が箱根駅伝を目指すという、いかにもエンタメ小説らしい設定。
「素人が厳しいトレーニングを半年したら、キロ3分で走れるようになりました」
なんてことは実際にはあり得ないが、それはおいといて楽しめる作品だ。
 10人のランナーのバランスが絶妙。それぞれキャラが立っており、かぶることなく、相乗効果でお互いを際立たせている。このあたりがしをん氏の腕のなせる技なのだろう。
 最後の箱根駅伝本番の2日間は、分かっていてもウルウルしてしまう。新装表紙の裏の特別読み物も、思わずほろっときてしまった。

 実は私はマラソンが趣味なのだが、怪我でしばらく走れていない。もどかしい思いをしていたところに、この小説に出会えてよかった。
「速いだけが目的なら、新幹線に乗ればいい。強く走れ」
という言葉が身にしみた。
 早く怪我を治して、強い走りを目指したいものだ。

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【中央競馬予想の回顧】高松宮記念、マーチS、毎日杯、日経賞(2019)

 今週は高松宮記念。
 ◎モズスーパーフレアは注文通りハナを叩いた。そのまま直線を向き、前走・前々走の再現を期待したが、直線半ばでギヴアップ。15着に沈んだ。逃げ馬が負けるときはこんなものか。外枠だったこともあり、行ききるまでに脚を使ってしまった印象。
 勝ったのはミスターメロディ。本命の前走は惨敗。無印の今回は激走。私とは相性の悪い馬なのか…。

 中山ではマーチS。
 ◎ロードゴラッソは中団から。直線では狭いところを差してきたが6着まで。2着とは0.1秒差だから、あとひと息ではあった。
 勝ったのはサトノティターン。外から豪快に差して穴を開けた。

 土曜は毎日杯。
 ◎アントリューズは好位につけたが直線では伸びを欠き、10着に惨敗。この程度の馬なのか。
 勝ったのはランスオブプラーナ。まんまと逃げ切った。レースのレベルはちょっと低調な印象。

 中山では日経賞。
 ◎エタリオウは向こう正面でグイグイ上がっていき、ハナを切ったメイショウテッコンに並びかける。直線ではこの2頭の一騎打ちに。最後はメイショウテッコンがグイッと抜けて重賞制覇。エタリオウはまたも2着。乗り難しい馬なのだろう。
 馬券はメイショウテッコンを切っていたので、ハズレ。

 今週は4戦0勝。他もダメでトータルは大きくマイナス。先々週の大勝ちの反動が止まらない…。

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2019年3月23日土曜日

【中央競馬予想と与太話】高松宮記念、マーチS(2019)~GII番長~

 今週は高松宮記念とマーチステークスが組まれており、阪神では日曜の重賞はない。

 高松宮記念が1200 mになってGIに昇格してから、はや20年以上。時の経つのは早いものだ。
 最後のGIIとなった1995年の勝ち馬がマチカネタンホイザ。マチカネの冠名で知られる細川氏の代表馬の一頭で、長く活躍したステイヤーだ。ダイヤモンドS、目黒記念、AJCCと、この高松宮杯の四つの重賞を勝った、いまでいうアルバートやバランスオブゲーム的な立場の馬だった。当時はこういうGII番長がたくさんいたが、いまはめっきり減ってしまった。ナイスネイチャやロンシャンボーイが懐かしい。

マチカネタンホイザ。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。
 フルゲートの18頭が揃った。本命は◎モズスーパーフレア。ここ2走の内容が圧巻。前半3ハロンを32秒台で入って、後半を34秒台でまとめるのだから、後続はなすすべがない。もう少し内の枠がほしかったが、そこは武豊騎手の手腕に期待したい。左回りを克服できれば。
 推奨穴馬はダイメイプリンセス。馬体が戻っていれば。

 マーチSは◎ロードゴラッソが本命。ダート界にまた新星誕生。

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2019年3月22日金曜日

【読書メモ】小川一水『天冥の標』(ハヤカワ文庫JA)

 全10巻、合計17冊の大河SFシリーズ。まずは、きちんと着地させた小川氏に敬意を表したい。この手の壮大なシリーズは、風呂敷を広げすぎて話がまとまらないことも多いが、本作品はきちんと閉じている。

 小惑星に居住する、さまざまな「ヒト」と「ヒトにあらざるもの」が紡いでいく歴史。彼らはどこから来て、どこへ流れていくのか。数世紀の年を経てたどりついた先には、思わぬ未来が待っていた。というのがあらすじ。
 壮大な宇宙スペクタクルを舞台に、ヒトとは何か、生きるとは何かを問う、小川氏の生命賛歌。

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【中央競馬予想と与太話】毎日杯、日経賞(2019)~あまりにも大きなクビ差~

 あっという間にお彼岸を過ぎ、来週には桜も開花しそうだ。季節が流れるのが早い。中央競馬も阪神・中山開催が折り返しを迎え、クラシックが近づいてきた。
 そんな土曜は阪神で毎日杯が、中山で日経賞が組まれている。

 毎日杯が1800 mに短縮されて外回りコースになってから、今年で早くも13回目。昨年もブラストワンピースが後に有馬記念を制したように、出世レースとなっている。底力の試されるコースなのだろう。
 最後に2000 mで行われた2006年の勝ち馬がアドマイヤメイン。父サンデーサイレンス、母プロモーションの良血馬で、7戦目の前走を逃げ切って2勝目を上げてここに進んできた。
 軽快なスピードが武器の逃げ馬で、このレースでも先手を奪って1馬身半差で悠々と逃げ切った。皐月賞はパスして青葉賞を勝ち、ダービーへ。そこでもスイスイ逃げて寸前まで粘ったが、最後にメイショウサムソンにクビ差で差されて2着。惜しくもビッグタイトルを逃した。
 その後は調子を落とし、一度も連に絡むことなく引退。サンデーサイレンス産駒は、一度ダメになると復活できないという代表例となってしまった。

 レースにいってみたい。やや小粒なメンバーに見えるが、今年も大物が隠れているのだろうか。
 本命は◎アントリューズ。前走のシンザン記念は人気を裏切ったが、馬場も合わなかったし、チグハグな内容だった。立て直したここは、本領発揮。じりじり伸びる脚質は、阪神外回り向きだろう。サウスポーなら諦める。
 推奨穴馬はルモンド。前走が好内容。

 日経賞は人気でも◎エタリオウを狙う。勝って堂々と天皇賞へ。

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2019年3月17日日曜日

【中央競馬予想の回顧】阪神大賞典、スプリングS、若葉S、フラワーC、ファルコンS(2019)

 今週は阪神大賞典。
 ◎シャケトラは悠然と後方から進める。3コーナー手前から進出開始。4コーナーで逃げた馬に並びかけると、あとは独壇場。5馬身差の圧勝で重賞連勝を飾った。相手が軽かったとはいえ、天皇賞が楽しみだ。
 馬券は2着のカフジプリンスを押さえておらず、ハズレ。

 中山ではスプリングS。
 ◎クリノガウディーは何とハナへ。平均ペースに持ち込み、直線を向いた。直線半ばまで抵抗したが、残り100 mで馬群に飲み込まれ、6着に終わった。ハナを切ったことに戸惑ったか。
 勝ったのはエメラルファイト。10番人気が穴を開けた。中山が合うのかも。

 土曜は若葉S。
 ◎ワールドプレミアはいつも通り後方から。3コーナーで手応えが悪くなったが、前々走よりはマシだったか。それなりに切れたが、勝ち馬ははるか前。3馬身差の2着に終わった。
 勝ったのはヴェロックス。好位から最速で上がるのだから、後続はなすすべなし。
 馬券はハズレ。

 中山ではフラワーC。
 ◎ミモザイエローは好位につけたが、直線では行方不明に。12着に惨敗した。ここは家賃が高かった。
 勝ったのはコントラチェック。スイスイ逃げ切った。ディープ産駒の逃げ馬は珍しい。

 中京ではファルコンS。
 ◎ローゼンクリーガーは好位から抜け出したが、1、2着馬に豪快に差されて3着。2着とは3馬身差だから完敗だ。
 勝ったのはハッピーアワー。後方一気で重賞制覇。

 今週は5戦0勝…。先週の大勝ちの反動が出た。

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2019年3月16日土曜日

【中央競馬予想と与太話】阪神大賞典、スプリングS(2019)

 ただいま出先につき、今日は簡単に。
 阪神大賞典は人気でも◎シャケトラが本命。このメンバーなら。
 スプリングSは◎クリノガウディーを狙う。実績上位。

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2019年3月15日金曜日

【中央競馬予想と与太話】若葉S、フラワーC、ファルコンS(2019)~一世一代の大駆け~

 少し冷えた日もあったが、基本はポカポカ陽気。今年はかなりの暖冬だ。中央競馬は今週で阪神・中山開催が折り返し。クラシックが近づいてきた。
 そんな土曜は三場のメインがともに3歳戦。阪神で若葉ステークスが、中山でフラワーカップが、中京でファルコンステークスが組まれている。こういう日も珍しい。

 若葉Sは昔は中山で行われていたが
「トライアルが三つとも中山はないやろ」
ということで、2000年に阪神に移ってきた。その年の勝ち馬がクリノキングオー。冬の小倉でデビューし、2戦目で初勝利をあげて、ここに駒を進めてきた。レースでは11番人気の低評価をあざ笑うかのように、最速の上がりで突き抜けて大穴を開けた。しかし、その上がりが36.0秒だったから、ぶっちゃけレースのレベルが低かったのだろう。このレースの後は2桁着順を繰り返し、一度も掲示板に乗ることすらなく、引退した。
 今年は同馬主の栗本博晴氏のクリノガウディが、日曜のスプリングSから皐月賞へ進むようだ。悲願のGI制覇(ですよね)なるだろうか。

 レースにいってみたい。翌日にスプリングSが組まれていることもあり、10頭の少頭数。メンバーも手薄と言ってよいだろう。
 本命は◎ワールドプレミア。ここまで3戦2勝で、勝てなかった京都2歳Sも3着。このときはズブさを見せて、なかなか進んでいかなかった。次走は500万条件戦をアッサリ勝利。まだ荒削りだが。だんだん競馬を覚えてきていると思いたい。まともに走れば。
 推奨穴馬はモズベッロ。前残りが怖い。

 フラワーCは◎ミモザイエローが、ファルコンSは◎ローゼンクリーガーが本命。

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2019年3月11日月曜日

【お父さんの週末料理】2019年3月9・10日~シチューオンライス~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。

 今週はずっと家で食べた。

 3月9日(土) 

◆朝・昼ご飯◆
 妻が朝は魚を、昼はパスタを作ってくれた。お陰で買い物と娘の皮膚科を済ますことができた。

◆晩ご飯◆
 久しぶりにオーブン料理。鉄板にモヤシを敷き、鶏肉を乗せ、さらに白菜などの野菜をかぶせ、トマト缶と溶けるチーズをたっぷり乗せて、200 ℃で30分加熱。思ったよりも水分が出てあふれかけたが、味はグー。山盛りをアッサリ平らげた。特に息子が気に入った。またやろう。
 他は大盛りサラダ、鶏ワカー、味噌汁、餅米入りご飯。

鶏肉のチートマ焼き。息子が気に入った。

 3月10日(日) 

◆朝・昼ご飯◆
 朝は娘のリクエストで鰤(ぶり)。いつも塩焼きだと芸がないので煮付けにした。そうすると、付け合わせたくなるのが大根。鰤大根風に仕上がった。煮た大根が苦手な娘はがっかり…。
 他はサラダ、味噌汁、餅米入りご飯。

鰤の煮付けwith大根。娘はがっかり(笑)

 昼はレトルト大会。息子は親子丼、娘と私はシチューオンライスのレトルト版。娘はクリームソース、私はブラウンソースをチョイス。私は「たまにでいいかな」と思ったが、娘は
「めっちゃ美味しい。また食べた~い」
だそうだ。息子も親子丼が激しく美味しかったらしく、3秒で完食。
 他はサラダ、味噌汁、牛レバー、ミミガー。精肉屋の牛レバーの特価が、まだ続いている。ミミガーも同じ精肉屋のもの。みんなコリコリが気に入った。

シチューオンライスのブラウンソース

◆晩ご飯◆
 みんなのきょうの料理から、春キャベツと鶏だんごのスープ煮。大根と人参も加えて、倍量の4人分を作った。カサは多いが、ほとんどはキャベツなのでヘルシーだ。春キャベツの美味しい時期にグー。
 他はサラダ、ミミガー、餅米入りご飯。

春キャベツと鶏だんごのスープ煮

◆作り置き◆
 トウチの消費期限が迫っていたので、豚肉のトウチ炒めを作った。小松菜、ネギ、人参、シイタケと豚のブロックを炒めた。オイスターソース味とカレー味の2種類。明日から食べよう。


豚肉のトウチ炒め。上がオイスターソース、下がカレー

今週の黒カボチャ

◆リサイクル炒め◆
 ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
 今週は大根の皮、人参の皮、ダシを取った後の昆布とネギ。豆板醤を少しきかせて、ピリ辛にした。

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2019年3月10日日曜日

【読書メモ】森絵都『カラフル』(文春文庫)

 小5の娘に買ってあげた本。もう読んだか聞くと
「学校の朝の読書で読んだで。めっちゃ面白かった~」
とのこと。そう言われると、こっちも読むのが楽しみになってくる。

 月並みな表現だが、いい小説だ。何年か経って読み直すと、また違った発見があるだろう。娘には、中学生、高校生になったときに、再読してほしい。新たな思いが湧いてくるに違いない。
 精神的に本気で参っているときは、本など読む気がしないだろうが、少し元気が出てきたときに読んでほしい作品だ。一人称の人生を三人称で眺めてみれば、フッと気が楽になるだろう。

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【中央競馬予想の回顧】フィリーズR、金鯱賞、中山牝馬S、阪神ジャンプS(2019)

 今週はフィリーズR。
 ◎ジュランビルは6番人気と、思った以上に人気がない。馬券はワイドで勝負した。
 レースでは前につけていつでも抜け出せる構え。直線でも手応え通りに伸び、人気のアウィルアウェイを競り落として先頭に立った。押し切りそうなところを、最後は1、2着馬に差されたが、イベリスとの3着争いを制してくれた。
 結果は内を抜けたノーワンと外から差したプールヴィルが同着で1位。ノーワンの坂井溜星騎手は重賞初勝利。
 馬券はノーワンは押さえていなかったが、>プールヴィル-ジュランビル>のワイドをとった。

 中京では金鯱賞。
 ◎>ギベオンは2番手。直線では後続を待ち、満を持して追い出したが、あまり伸びず6着。上位とは力の差を感じる内容だった。
 勝ったのはダノンプレミアムギベオンの真後ろから、ビュンと抜けて1馬身1/4差の完勝。復活を遂げた。

 土曜は中山牝馬S。
 ◎ウラヌスチャームは予定通り後方から。4コーナー手前から追い上げ、馬場の中ほどを通ってグイグイ追い上げる。最後はフロンテアクイーンとの叩き合いには破れたが、ハナ差の2着に踏ん張った。
 フロンテアクイーンは推奨穴馬だったので、馬連をとった。40倍近くついたら十分。

 阪神では阪神ジャンプS。
 ◎オジュウチョウサンは番手からひとマクりで、タイセイドリームを振り切って楽勝。馬券はタイセイドリームを買っておらず、ハズレ。

 今週は4戦2勝。土曜阪神メインのポラリスSで今年初の万馬券をとるなど、何年ぶりかの大幅プラスを計上した。春の嵐がこなければよいが。

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2019年3月9日土曜日

【中央競馬予想と与太話】フィリーズR、金鯱賞(2019)~バラ一族の代表馬~

 今週は阪神でフィリーズレビューが、中京で金鯱賞が組まれている。

 フィリーズRは、かつては4歳牝馬特別というレース名で、いまのフローラSも4歳牝馬特別だったため、ややこしかった。今の名前になったのは、2001年のことだ。
 その2001年、最初の「フィリーズR」の勝ち馬がローズバド。このレースで待望の2勝目をあげて賞金を加算すると、次走はフローラSで3着。そこからオークス、ローズS、秋華賞、女王杯と、怒濤の2着続き。惜しくもGIは取れなかった。
 母としてローズキングダムを出すなど、繁殖としても成功したと言ってよいだろう。「バラ一族」を代表する一頭だ。

ローズバド。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。
 18頭のフルゲートで、重賞を勝った馬はゼロ。馬券的には非常に面白い。
 本命は◎ジュランビル。ファンタジーSでダノンファンタジーと0.3秒差、2着とはクビ差の3着の実績はここでは一枚上。賞金を持っていないため、ここは勝負レース。好位から抜け出してほしい。
 推奨穴馬はココフィーユ。フジカンの一発がないか。

 金鯱賞は◎ギベオンが本命。強い4歳世代がここも制すると見た。

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2019年3月8日金曜日

【中央競馬予想と与太話】中山牝馬S、阪神スプリングJ(2019)~藤沢流ローテーション~

 まだ3月前半だというのに、ポカポカに近い陽気。このまま春になっていくのだろうか。
 そんな土曜は中山で中山牝馬ステークスが、阪神で障害重賞の阪神スプリングジャンプが組まれている。

 中山牝馬Sは牝馬のハンデ重賞らしく大きく荒れた時期もあったが、近年は比較的平穏に収まっている。
 今年と同じ3月9日に行われたのは、直近が2002年とずいぶん前だ。日曜から土曜に変わったことが原因かもしれない。その2002年の勝ち馬がダイヤモンドビコー。サンデーサイレンス産駒の良血馬で、ローズSを勝ったが秋華賞や女王杯はパスして阪神牝馬S、京都牝馬S、中山牝馬Sと、牝馬S3連チャンのローテを組んだ。藤沢流ローテだ。3連チャンの最後がこの中山牝馬Sで、1番人気に応えて5馬身差の圧勝劇を演じた。
 母としてパッとしなかったのは残念。孫やひ孫から大物が出てほしいものだ。

ダイヤモンドビコー。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。
 好調な馬が揃い、なかなかのメンバーと言ってよいだろう。今年はヴィクトリアマイルに結びつくかもしれない。
 本命は◎ウラヌスチャーム。前走の愛知杯に続いての本命抜擢だ。その前走は、位置を取りにいったのが裏目に出たか、いつものキレが見られなかった。今回は行きたい馬が多く、スローにはならないだろう。後方一気を期待したい。
 推奨穴馬はフロンテアクイーン。堅実。

 阪神スプリングJは◎オジュウチョウサンで仕方なかろう。落馬さえなければ。
 相手は前にいける6枠の2頭、シークレットパスドラゴンバローズに絞りたい。オジュウチョウサンにはゆっくり来てほしい。

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2019年3月4日月曜日

【お父さんの週末料理】2019年3月2・3日~大ヒット肉団子~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。

 今週はずっと家で食べた。

 3月2日(土) 

◆朝・昼ご飯◆
 妻が朝は卵焼きを、昼はそばを作ってくれた。土曜日の午前中が優雅だ。

◆晩ご飯◆
 この日は娘がヒマ人だったので、久しぶりにうどんと水餃子を作ってもらった。小麦粉をこね、同じ種からうどんと餃子を作る。
 半分は水餃子に使い、鍋にして食べた。鶏ガラで出汁をとった鍋は大好評。手作り水餃子はモチモチ。みんなでモリモリ完食した。
 他は鮭のカルパッチョ。カルパッチョソースが残っていたので使った。

モチモチ水餃子

 3月3日(日) 
息子が前日の練習で突き指したので、この日は野球を休んだ。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は前日に作りおいたニギスの焼き浸し。お腹を開いて、頭を残して焼き、ネギとシメジと一緒に漬け込んだ。小骨はあるが食べられるので、骨の苦手な息子も苦労せず完食。ニギスが旬なのか、安くて美味しい。
 他はスープとパン。息子はゴボウサラダ、黒カボチャ、鶏ネバーも食べた。
 昼は前日に娘が作った種をうどんに転用。モチモチ食感を楽しんだ。卵入り。他はサラダのみ。

ニギスの焼き浸し

◆晩ご飯◆
 肉団子をたくさん作った。こねるのは息子が担当し、丸めるのは娘も参加。揚げ焼きにしてタレを絡めた。タレは甘酢とカレーの2種類。みんな甘酢に軍配を上げた。やはり定番の組合せが最も美味しいのだろうか。息子が
「うめえ~」
と気に入った。散歩でお腹が減っていた娘もたくさん食べた(ただし、娘は甘酢専門)。また作ろう。
 この日はひな祭り。娘にちらし寿司を作ってもらった。と言っても、寿司飯を作って盛り付けただけだが。ちょっと貧相だが味はグー。
 他はサラダとスープ。

親子3人で肉団子作り

肉団子、甘酢バージョン

肉団子、カレーバージョン

ちらし寿司

◆作り置き◆
 スーパーでうま辛チキンなるものが半額になっていたので、2パック購入。玉ねぎと炒めた。フライパンで焼くだけの簡単メニュー。

◆リサイクル炒め◆
 ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
 今週は大根の皮、ダシを取った後の昆布、キャベツの外葉。味付けはオイスターソースと生姜焼きのタレ。

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2019年3月3日日曜日

【中央競馬予想の回顧】弥生賞、チューリップ賞、オーシャンS(2019)

 今週は弥生賞。
 ◎カントルは3番手のインから。3コーナー過ぎから激しく手が動き始める。4コーナーでは前の馬が外へふくらんだので、ラチ沿いを抜けてきた。願ってもない展開。いったんは先頭に立ったが、最後はドドッとかわされて5着。渋った馬場はよくないのか、ソラを使ったのか。
 1~3番人気が揃って馬券圏外に沈み、本番では人気を落としそうだ。
 勝ったのはメイショウテンゲン。まさかの外差しで穴を開けた。推奨穴馬のシュヴァルツリーゼが2着に入ったが、本命が飛んでは意味なし。

 土曜はチューリップ賞。
 ◎ダノンファンタジーは好位でジッと我慢。直線では前がなかなか開かずヒヤッとしたが、外に進路ができるとあとは独壇場。1馬身差以上の楽勝だった。本番の1番人気は確定だろう。
 馬券は、2着のシゲルピンクダイヤを押さえておらず、ハズレ…。

 中山ではオーシャンS。
 ◎エスティタートは後方からそれなりに追い上げたが、行った行ったの展開では6着まで。差しの決まる展開になるという前提が崩れてはドモナラズだった。
 勝ったのは逃げたモズスーパーフレア。最初の3ハロンを32.3秒で行って、1馬身3/4差をつけて逃げ切るのだから、後続はなすすべなし。

 今週は3戦0勝。他もチョロチョロではトータルはマイナス。先週の勝ちが飛んだ。

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2019年3月2日土曜日

【中央競馬予想と与太話】弥生賞(2019)~三冠馬の通り道~

 今週は弥生賞。
 昔はトライアル中のトライアルとも言えるレースだったが、近年はローテーションの多様化もあり、レベルは下がり気味だ。3年前に、久しぶりにマカヒキがこのレースとダービーの両方を勝ったが、今年はそれに続く馬が出るだろうか。

 弥生賞というと中山2000 mのイメージだが、意外にも1983年までは1800 mだった。その1983年の勝ち馬がミスターシービーで、翌年に初めて2000 mで行われたときの勝ち馬がシンボリルドルフ。2年連続で三冠馬が通過したように、まさに王道の時代だった。

 レースにいってみたい。
 10頭の少頭数だが、それなりのメンバーが揃った。本命は◎カントル。昨年のダービー馬、ワグネリアンの全弟という超良血だ。ここまで4戦2勝だが、荒削りでまだまだ伸びる余地がある。一瞬の脚は、むしろ中山向きかも。走りに集中できれば。
 推奨穴馬はシュヴァルツリーゼ。底を見せていない馬は押さえるに限る。

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2019年3月1日金曜日

【中央競馬予想と与太話】チューリップ賞、オーシャンS(2019)~初めて阪神で行われたとき~

 今週末から3月に突入。気温も上がり、春はすぐそこだ。今冬は本当に暖冬だった。なんて油断してたら寒波が来るのかもしれないが。
 そんな土曜は阪神でチューリップ賞が、中山でオーシャンステークスが組まれている。

 チューリップ賞は昨年にGIIへ昇格した。GIIIからGIIへのアップは珍しいが、過去の勝ち馬の顔ぶれを見ると、これも当然か。
 最初はオープン特別として始まり、1994年に重賞になった。1回目と2回目は中京と京都で行われ、初めて阪神に来たのが1996年。それ以来ずっと、阪神の1600 mで行われている。
 その1996年の勝ち馬がエアグルーヴ。前年の(いまで言う)2歳GIで後塵を拝したビワハイジを、5馬身ちぎって圧勝した。武豊騎手のお手馬だったが、このレースはなぜかペリエ騎手が騎乗していたようだ。
 これは牝馬三冠も狙えると期待されたが、脚部不安で桜花賞は欠席。オークスで復帰して、見事に1番人気に応えた。競走生活のハイライトは、翌年の天皇賞・秋。並み居る牡馬相手に見事に勝利。牝馬でも古馬中長距離戦線で戦えることを示した名牝だった。
 繁殖としてもアドマイヤグルーヴなどを生み、大成功を収めた。ドゥラメンテの2代母として、これからも血統図に名を残していくだろう。

エアグルーヴ。neteiba.comより

 レースにいってみたい。
 今年も、前年の女王がここを始動戦に選んだ。本命はその◎ダノンファンタジー。昨年もそうだったように、2歳チャンピオンがここに出てきたときは、素直に信頼の一手。最内枠は想定外だが、包まれさえしなければ。
 推奨穴馬はナシ。堅く収まる見立て。

 オーシャンSは◎エスティタートが本命。ハイペースになりそう。

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【目指せサブ3】45歳でランニングを始めました(2019年2月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた(現在は46歳)。2018年2月の初マラソンでサブ4を、3月の2度目でサブ3.5を、翌シーズン2018年11月の3度目でサブ3.1(3時間10分)を達成。サブ3を目標にトレーニング中。

◆総 評◆
 月間走行距離は97 km。中旬に京都マラソンを走った後は、全く走っていない。腸脛靱帯炎を治すためだ。京都マラソン1週間後から筋トレを再開した。

◆京都マラソンとその調整◆
 幸運にも京都マラソン初エントリーで当選。当日の詳しい様子はこちらを。

【目指せサブ3】京都マラソン2019に参加した

 土山マラソンで発症した腸脛靱帯炎の再発を防ぎながら、だましだまし調整して、何とか出場にこぎ着けた。長い距離(時間)を走れないのは本当に難儀だった。
 本番では案の定、撃沈。ジョグの大切さを痛感した。

家族が応援に来てくれた。ありがとうございました

◆京都マラソン後◆
 京都マラソンで再発した腸脛靱帯炎や筋肉痛は、3日もすれば治まった。やはり、失速すると、体へのダメージはむしろ少ない。
 1週間は完全休養し、翌週からウオーキングと筋トレを再開した。

◆筋トレ◆
 腸脛靱帯炎の再発を防ぐべく、しばらくランニングはやめて、筋トレに励もうと思う。近所に格安のジムがあるのだが、木曜が休みなのがネック。木曜は時間が取れるので、この日に筋トレをしたいのだが…。また、今月は入会金無料キャンペーンもやっていないので、回数券を買って、まずは何度か試してみようと思う。
 とりあえずは、家でできるトレーニングから開始。週2、3回は行い、強度を増していきたい。これまでは筋トレは補助だったが、しばらくはこちらをメインにしてしっかり筋肉をつけよう。

◆ウオーキング◆
 ウオーキングは腸脛靱帯にほとんど影響しないので、積極的に歩いている。2時間シャキシャキ歩けば、けっこうよい運動になる。短い距離でたくさん時間がかかるのもよい。肩甲骨を動かすと、足がどんどん出る。
 ジョグの代わりとまではいかない(心拍数がそこまで上がらない)が、LSD的な効果はあるのかもしれない。もう少し速度を上げて、心拍数も上げてみようか。

◆まとめ◆
 何とか京都マラソンも完走でき、今季は終了。11~2月の最も走り込みによい季節を腸脛靱帯炎で棒に振ってしまったが、仕方あるまい。今季の目標だった3時間15分を上回り、サブ3.10も達成できたのだからよしとしよう。
 3~4月は筋トレ月間。しっかり腸脛靱帯炎を治して、来季へつなげていきたい。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...