2021年2月28日日曜日

【中央競馬予想の回顧】阪急杯、中山記念、仁川S(2021)

 今週は阪急杯。
 ◎インディチャンプは予定通り中団から。4コーナーでは前を射程圏に入れ、直線では突き抜けそうな勢いで外を伸びたが、最後はやや脚が上がって4着止まり。阪神の坂が苦手なのだろうか。
 勝ったのはレシステンシア。逃げてレコード勝ち。強い。

 中山では中山記念。
 ◎クラージュゲリエは中団から外に出したがさっぱり伸びず、9着に惨敗。論ずるに値しない走りだった。
 勝ったのはヒシイグアス。これで4連勝。大阪杯でも人気しそうだ。

 土曜は仁川S。
 ◎ベストタッチダウンは好位の後ろから。先行しないとは意外だった。直線では手応えよく伸びかけたところで失速。何かあったか。それとも逃げないとダメなのか。
 勝ったのはマイネルユキツバキ。好位から抜け出して人気のロードレガリスの追撃を振り切った。6歳にして、馬が変わった。

 今週は3戦0勝。上向く気配が感じられない…。

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【中央競馬予想と与太話】阪急杯、中山記念(2021)~遅咲きの名スプリンター~

 今週から中山開催が開幕。一方、阪神は第1回の開催が引き続き行われる。今年と来年は京都の改修のため、イレギュラーな日程が続くのだろう。

 日曜は阪神で阪急杯が、中山で中山記念が組まれている。阪急杯は65回目の、中山記念は95回目の節目を迎える。
 節目繋がりで、阪急杯の第45回目の勝ち馬がダイタクヤマト。父ダイタクヘリオス、母ダイタクブレインズというダイタクの自家生産馬だ。橋口弘次郎厩舎からデビューし、1997年に石坂厩舎が開業すると、そちらに移籍した。独立する石坂師への、橋口師からの餞別だったそうだ。
 古馬になって力をつけ、あっと言わせたのが2000年のスプリンターズS。江田照男騎手を背に、16頭立ての16番人気で優勝という超大穴を開けた。
 その翌年の3月に阪急杯に出走。当時は1200 mだったレースを2番人気で勝利した。このときの鞍上は、なぜかデムーロ騎手。どういう事情だったのだろう。
 遅咲きの名スプリンターだった。管理した石坂師も本日で引退。お疲れ様でした。

遅咲きのスプリンター、ダイタクヤマト。JBISサーチより

 レースにいってみたい。
 GI馬が3頭出走し、人気を集めている。本命はその中の一頭、インディチャンプ。GIを二つも勝っているわりには1番人気になることが少なく、今回もどうやら2、3番人気か。前走に続く1400 m戦で慣れを見込む。
 推奨穴馬はロードアクア。1400 mがよいほうに向けば、ここでも通じないか。

 中山記念は◎クラージュゲリエを狙う。実力馬が復調。

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2021年2月27日土曜日

【中央競馬予想と与太話】仁川ステークス(2021)~また行きたいカレー店~

 首都圏を除き、緊急事態宣言は解除されるようだ。来週から中央競馬もまた観客を入れて開催するのだろうか。

 そんな土曜は阪神で仁川ステークスが組まれている。
 昨年の仁川Sの予想のときにとりあげたのが宝塚カレー。阪神競馬場内にある、名物カレー店だ。コロナで苦しい状況だろうが、なんとか乗り越えてほしい。自由に行けるようになったら、カレー好きの息子と食べに行きます。

 レースにいってみたい。金曜に雨が降ったので、パサパサのダートにはならないだろう。馬場も考慮して予想したい。
 本命は◎ベストタッチダウン。前々走は大きく崩れたが、前走は力のあるところを見せた。今回はすんなり行けそうな組合せ。今回1番人気になるだろうロードレガリスには、その前走で先着。斤量差も開くここはチャンス。
 推奨穴馬はカセドラルベル。ダートは向くかも。

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2021年2月26日金曜日

【読書メモ】今野敏『隠蔽捜査』(新潮文庫)

 今野氏の作品は初めて読んだ。まずは得意分野の警察物を選択。同僚との権力争いや駆け引きを繰り広げつつ、警察組織を守って運営していく警察官僚のエリートたちの奮闘ぶりを楽しんだ。
 エリート官僚の仕事は激務だ。私にはとうてい勤まりそうにない…。

 主人公の竜崎の変人、偏屈ぶりにはニヤリとさせられる。良くも悪くも原則主義者なのだ。どこの会社やクラスにも一人はいるような「そもそも論を持ち出して話を根底からひっくり返す」タイプの人間だ。実は、私もどちらかというとそっち系の人間なので、親近感を覚えてしまった。

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2021年2月23日火曜日

【お父さんの週末料理】2021年2月20・21日~豪華チキンレッグ~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 今週は外食はしなかった。テスト前のため、娘の部活は休み。

 2月20日(土) 

 息子は太陽が丘で野球の公式試合。1-2で惜敗した…。娘は家で勉強。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が、朝は肉まんとあんまんを、昼は卵焼き弁当を作ってくれた。息子はグランドで、娘と私は家で食べた。ごちそうさまでした。

妻の作ってくれた弁当

◆晩ご飯◆
 今週の魚はレンコ鯛。大きいのが300円とお買い得だったので2匹を購入。一部を刺身にして、残りは塩焼きに。小骨に苦戦したが、味はグー。
 他はサラダ、スープ、五穀米、豚レバー、イカと野菜のフライ、砂ずりタコキクラゲのコリコリ焼き。コリコリ焼きは作り置き。息子はタコが、娘はキクラゲが気に入った。

レンコ鯛の刺身と塩焼き

豚レバーとコリコリ焼き

 2月21日(日) 

 息子は午後から野球の練習。娘は家で勉強。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は、まる天とミートボールで済ませた。簡単ですみません。他はサラダ、五穀米、豚レバー。
 昼は妻が豚肉と鶏肉を焼いてくれた。お陰でロング走ができた。他はご飯とサラダ。

◆晩ご飯◆
 楽天で取り寄せたチキンレッグを焼いた。こんがり上手にできた。わが家のオーブンはハイパワーだ。野球でお腹が減っていた息子がかぶりついた。
 他はサラダ、スープ、ご飯、コリコリ焼き、豚レバー。コリコリ焼きは食べきった。

こんがりチキンレッグ

◆作り置き◆
 鶏むね肉のバジルオイル焼き。味はついていて、焼くだけの簡単メニュー。火曜が祝日なのでこの日の作り置きは控えめ。

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2021年2月21日日曜日

【中央競馬予想の回顧】フェブラリーS、小倉大賞典、京都牝馬S、ダイヤモンドS(2021)

 今週はフェブラリーS。
 ◎レッドルゼルは3番人気。アルクトスが2番人気とは意外だった。レースでは予定通り後方から。直線ではスムーズに外に持ち出して前を追ったが4着止まり。もう少し流れてほしかった。距離は1600 mでも大丈夫そう。
 勝ったのはカフェファラオ。好位から抜け出してGI制覇。ムラ駆けだが力はある。意外に落ち着いた流れになったのもよかったか。

 小倉では小倉大賞典。
 ◎ボッケリーニは1番人気。先行集団から外を回す横綱相撲でテリトーリアルとの叩き合いに持ち込んだがハナ差で惜敗。力は見せた。
 勝ったテリトーリアル(11番人気)までは手が回らず、馬券はハズレ。

 土曜は京都牝馬S。
 ◎リリーバレロは何と1番人気。これは想定外。レースでは中団を回り、直線を向いたが行き場がない。内を突いたが前が開かず、外に持ち出したが行き場がなく、もう一度内に行ったがまた詰まって…という絵に描いたような不発ぶり。松山騎手、何とかしてほしかった…。
 勝ったのはイベリス。すんなりハナを切れば強い。

 東京ではダイヤモンドS。
 ◎ブラックマジックはハナへ。スローに落として逃げたが直線入り口でガス欠。11着に終わった。距離が保たなかった。
 勝ったのはグロンディオーズ。大事に使われてきた馬が6歳で重賞制覇。

 今週は4戦0勝。人気どころを本命にしてこの結果とは…。

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【中央競馬予想と与太話】フェブラリーS、小倉大賞典(2021)~スエヒロの御曹司~

 今週は東京でフェブラリーステークスが、小倉で小倉大賞典が組まれている。小倉大賞典は今回で55回目を迎える、フェブラリーSよりも長い歴史を持つレースだ。
 ゾロ目繋がりで、第33回の勝ち馬がスエヒロコマンダー。母にGI馬のスエヒロジョウオーを持つ、スエヒロの御曹司だ。初勝利に8戦、2勝目にそこから11戦を要した遅咲きの馬だ。
 古馬になって素質が開花。条件戦を連勝して、重賞で掲示板に2回載って迎えたのが小倉大賞典だった。レースでは藤田伸二騎手を背に、クビ、アタマ差の接戦を制して重賞初勝利。8歳まで走った馬主孝行な馬だった。

スエヒロコマンダー。JBISサーチより

 レースにいってみたい。
 本命は人気でも◎ボッケリーニ。良血馬が前走で重賞を初制覇。軌道に乗ってきた。重賞連勝でGI戦線へ。浜中騎手はチャンスを生かせるか。
 推奨穴馬はバイオスパーク。前走だけで見限れない。

 フェブラリーSは◎レッドルゼルが本命。差しの決まる流れになると見た。課題は距離。

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2021年2月20日土曜日

【中央競馬予想と与太話】京都牝馬S、ダイヤモンドS(2021)~58 kgで重賞を勝った牝馬~

 今週も週末はポカポカ陽気になるらしい。いまから夏の猛暑の心配をしているのは私だけだろうか。

 そんな土曜は阪神で京都牝馬ステークスが、東京でダイヤモンドステークスが組まれている。
 京都牝馬Sは過去55回で一度だけ阪神で行われた。その年、1990年の勝ち馬がリキアイノーザン。当時は京都牝馬特別という名前だったこのレースを前年に勝利。連覇を狙って阪神の京都牝馬特別に出走した。
 テン乗りの武豊騎手を鞍上に迎え、58 kgという酷量をものともせず逃げ切り勝ち。これが最後の勝利となったが、このレースも含めて重賞を四つも勝ったのだから一流牝馬と言ってよいだろう。「リキアイ」の冠名の出世頭だった。

 レースにいってみたい。
 オープンで実績のある馬も少なく、それほどレベルは高くなさそう。それなら、オープン昇級初戦でも◎リリーバレロで勝負になる。明けて6歳だが、まだ10戦目。前走は2番手から抜け出すという今までにない競馬で連勝を決めた。3連勝で重賞制覇へ。
 推奨穴馬はビッククインバイオ。1400 mに戻って。

 ダイヤモンドSは◎ブラックマジックが本命。こちらもオープン昇級初戦。

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2021年2月17日水曜日

【読書メモ】原尞『それまでの明日』(ハヤカワ文庫JA)

 第5作から14年を経てようやく刊行された沢崎シリーズ最新第6作。大金にも権威にもなびかない沢崎のハードボイルドぶりは不変。ただ初老の段階に入り、よい意味で少し丸くなってきたような。
 本作はどんでん返し指数は低め。しっかり話が閉じて、納得の読後感だ。偶然の要素が少し大きい気もするが、フィクションとはそういうものだということにしておきたい。

《あらすじ》
 沢崎が銀行強盗の現場に居合わせる。強盗は未遂に終わり、犯人もあっさり逮捕。しかし、ただの失敗には見えず、何か裏がありそうだ。依頼人からの調査と銀行強盗の謎を追う過程で浮かび上がってきた驚愕の事実とは。

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2021年2月15日月曜日

【お父さんの週末料理】2021年2月11・13・14日~いまどきのバレンタインデー~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 祝日も含め、今週はずっと家で食べた。日曜日はバレンタインデー。

 2月11日(木・祝) 

 息子は午後に野球の練習。近所なので一人で自転車で行った。娘はヒマ人。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が、朝は納豆卵ご飯と味噌汁を、昼は肉まんとあんまんを出してくれた。また、私がランニング帰りにメンチカツを買い足した。

◆晩ご飯◆
 作り置きの必要がないので、久しぶりに鉄板焼き。
 1周目はチーズダッカルビ。ピリ辛は控えめで、娘も美味しく食べた。野球でお腹の減っていた息子もモリモリ食べた。好評。
 2周目はオムそば。鉄板で焼きそばを作り、卵を投入。もう少し卵が多くてもよかったか。こちらも好評。
 他はサラダ、スープ、チョコ。チョコは娘が作ったのをみんなで食べた。

チーズダッカルビ

オムそば。見た目は悪いが好評

娘の手作りチョコ。クマさん

 2月13日(土) 

 娘は午前に部活、息子は午後に野球。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が朝は食パンを、昼は豚丼を作ってくれた。お陰でサクッと走れた。

◆晩ご飯◆
 立派な鯵(あじ)が150円とお買い得。3匹を買って、1匹を刺身に、2匹を塩焼きにした。子どもたちは刺身に軍配。とにかく刺身が好きなのだ。
 他は潮汁、サラダ、五穀米。サラダは娘が作ってくれた。助かります。

鯵の塩焼き

 2月14日(日) 

 バレンタインデー。息子が一ついただいて、一つももらえなかった父に勝利(笑)。娘は友だちどうしでチョコを交換。友チョコが主流とはバレンタインデーも変わったものだ。
 娘は午後に座学。息子は朝から久しぶりの練習試合。

◆朝・昼ご飯◆
 朝はレトルト鶏バーグ。実は娘はあまり好きではないことが判明。何でやねん。他はトマトと五穀米。
 昼は妻が卵焼き弁当を作ってくれた。息子はグランドで、娘と私は家で食べた。

◆晩ご飯◆
 豚のスペアリブを焼いた。オーブンのレシピ通りに加熱したのだが、少し火の通りが甘いものがあった。おき場所によって温度差があるのかもしれない。フライパンで再加熱し、かぶりついた。骨付き肉は食べた感がある。
 他はコロッケ、サラダ、うどん、豚レバー。ご飯は炊かず、うどんにしたら、娘が喜んだ。

豚肉のスペアリブ

◆作り置き◆
 ベーコンと厚揚げと大根とシーフードミックスの煮物を作った。なかなか美味しくできた(自画自賛)。明日から食べてください。

ベーコンなどの煮物

2021年2月14日日曜日

【中央競馬予想の回顧】京都記念、共同通信杯、クイーンC(2021)

 今週は京都記念。
 ◎ジナンボーは中団のイン。3コーナーから内ラチ沿いをスルスルと上がっていき、前に取りついた。いい感じだと思ったのだが、そこから先行馬の間に割って入ることはできず、4着止まり。馬群に突っ込めないのか、もう余力がなかったのか。
 勝ったのはラヴズオンリーユー。オークス以来の勝利で1番人気に応えた。

 東京では共同通信杯。
 ◎ディオスバリエンテも中団から。残り400 mから追い出したが、伸びずバテずの感じで11着止まり。2着とは0.6秒差なので、そう大きく負けているわけではないが、見せ場はなかった。前に行って粘り込む競馬のほうがよいのか。
 勝ったのはエフフォーリア。無傷の3連勝でクラシックへ名乗り。

 土曜はクイーンC。
 ◎ステラリアは行き脚がつかず、後方から。スタート後に躓いたらしい。結果的にはこれが痛かった。直線では大外に持ち出して最速タイで上がったが6着まで。もう少し前につけたかった。
 勝ったのはアカイトリノムスメ。母にアパパネを持つ超良血馬が重賞制覇。

 今週は3戦0勝。他もぼちぼちではトータルはマイナス。そう大きく負けているわけではないが、どうも調子が出ない。

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【中央競馬予想と与太話】京都記念、共同通信杯(2021)~Jリーガーが由来の馬名~

 今週は阪神で京都記念が、東京で共同通信杯が組まれている。今年と来年は、京都記念や京都新聞杯など、京都にゆかりのレースが他場で行われる。レアな状況を楽しみたいものだ。

 共同通信杯は今回で55回目を迎える。ゾロ目繋がりで、第44回の勝ち馬がハンソデバンド。馬主の渡邊氏が、当時Jリーグで活躍していた播戸竜二選手から命名した馬だ。
 未勝利とジュニアCを連勝してここに出走。レースでは後のGI馬のダノンシャンティをハナ差で降して勝利した。
 しかし、その後は4戦してすべて2桁着順と低迷し、引退となってしまった。

 レースにいってみたい。
 1勝馬が過半数で、馬券的には面白い。本命は◎ディオスバリエンテ。前走の新馬戦で降した馬が次々に勝ち上がり、この馬の評価も上昇。左回りは未知数だが、こなせると思いたい。母にディアデラノビアを持つ超良血馬がクラシック戦線へ。
 推奨穴馬はキングストンボーイ。良馬場は2戦2勝。

 京都記念は◎ジナンボーが本命。兄妹で連日の重賞制覇がないか。

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2021年2月12日金曜日

【中央競馬予想と与太話】クイーンカップ(2021)~東京での最初の勝ち馬は~

 2月半ばだが、週末はポカポカ陽気になるらしい。財布もポカポカにしたいものだ。

 そんな土曜は東京でクイーンCが組まれている。
 クイーンCは1966年の創設以来、15回目までは中山で行われていた。東京に移って最初の1981年の勝ち馬がカバリエリエース。父はハーデイカヌートという、聞いたことのない種牡馬だ。ウィキペディアによると、新馬勝ち直後にこのレースに出走し、人気のテンモンを降して穴を開けたそうだ。6頭立ての6番人気だったらしい。
 最後は競争中の故障で予後不良となり、血がつながらなかったのは残念。

 レースにいってみたい。毎年のようにGI馬を送り出す出世レースだ。今年も後のGI馬がいるのだろか。
 本命は◎ステラリア。初勝利までに3戦を要したが、通算成績は1-1-2-0と安定感抜群。前走は日曜の共同通信杯で人気しそうなキングストンボーイにクビ差の惜敗。調教は軽めなのはいつものこと。馬体重が増えていれば好勝負必至。
 推奨穴馬は隣の枠のカイトゲニー。すんなり行けそうで。

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2021年2月11日木曜日

【読書メモ】アシックス・ランニングクラブ監『痛みなく、疲れなく、気持ちよく完走できるランニングLESSON』(永岡書店)

「人生で一度はフルマラソンを完走してみたい」
「ランニングしてみたいけど、どう走ればよいのか分からない」
「ランニングを始めたけど、続かない」
「走るとすぐに痛くなる」

 こんな願いや疑問に答えてくれる本だ。ランニングというと苦しい練習を想像しがちだが、そうではないことが本書を読めばよく分かる。
 フルマラソンも、完走が目標なら、ゼーゼーハーハーいうようなトレーニングは必要ない。本書に書いてあるように、週に3回ランニングをして、そのうち1回を60分間走れるようになれば完走が見えてくる。
 その他にもフォームやウェアなど、ランニングのイロハが詰まった本。ランニング入門書として、田中宏暁氏の『ランニングする前に読む本』(講談社ブルーバックス)とともにお薦めの一冊だ。





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2021年2月8日月曜日

【お父さんの週末料理】2021年2月6・7日~ホッケがお買い得~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 2月6日(土) 

 息子は午後から野球。娘はヒマ人。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が、朝はフレンチトーストを、昼は納豆炒飯とシウマイを作ってくれた。お陰でロング走ができた。

◆晩ご飯◆
 大きなホッケが300円とお買い得だったので、2匹を買って、1人半匹を食べた。ホロホロで美味。娘の好物だ。
 他はサラダ、スープ、五穀米、里芋。サラダとスープは娘が担当。助かります。里芋も娘の好物。

大きなホッケがお買い得だった

 2月7日(日) 

 娘は午前に部活。息子は午後に野球。体を動かすのはよいことだ。

◆朝・昼ご飯◆
 朝はシウマイ、トマト、五穀米。簡単で美味しいシウマイは庶民の味方だ。
 昼は久しぶりにホットサンド。ハムチーズとコロッケの2種類を作った。モリモリ食べたが、娘が片付けを面倒がり、怒られた…。
 他はサラダ、スープ、砂ずりと軟骨のコリコリ炒めモヤシキムチバージョン。コリコリ炒めは作り置きメニュー。

砂ずりと軟骨の炒め物モヤシキムチバージョン

◆晩ご飯◆
 砂ずりと軟骨の大パックがお買い得だったので、両方買って炒め物に。半分は昼に作ったモヤシキムチバージョン。もう半分はレンコンのカレーバージョン。
 息子はカレーバージョンに軍配。娘がピリ辛をある程度食べられるようになってきたので、味付けのバリエーションが増えた。よいことだ。たくさん作ったので、明日からも食べてください。
 他はサラダパスタ、そうめん入りスープ、牛レバー。パスタとそうめんを炭水化物源にした。

サラダパスタとレンコンカレーバージョン

2021年2月7日日曜日

【読書メモ】柚月裕子『合理的にあり得ない』(講談社文庫)

 美人でキレキレの元弁護士の上水流涼子と、イケメンで東大出身IQ140の貴山伸彦のコンビが、四つの「あり得ない」を解決する短編集。ルックスと知能の二物を天から与えられた2人が、スパッと気持ちよく、コミカルに事件を解く。楽しく、かつ気持ちのよい読後感だ。
 これまで『虎狼の血』に代表される重々しい小説を書いてきた柚月氏だが、本作は軽くてコミカルな短編集だ。作風が幅広いなあ。
 また『盤上の向日葵』でテーマにした将棋が本作にも登場するのも嬉しい。

【中央競馬予想の回顧】きさらぎ賞、東京新聞杯、アルデバランS(2021)

 今週はきさらぎ賞。
 ◎ラーゴムは3番手から進める。道中もスローでいい感じだ。直線へ向き、外に持ち出して抜け出すと、リードを広げる。「そのままっ」のかけ声に応えて見事に優勝。荒れた馬場もよかったのかもしれない。
 2着にヨーホーレイクが入り、馬連をとった。610円だったが、本線だったので少し浮いた。

 東京では東京新聞杯。
 ◎ダイワキャグニーは押してハナへ。しかし、直線に入る頃にはすでに余裕がなく、坂下でギブアップ。14着に沈んだ。衰えがあるのか。
 勝ったのはカラテ。3連勝で重賞初制覇。鞍上の菅原明騎手も重賞初勝利。

 土曜はアルデバランS。
 ◎エルデュクラージュは内枠からハナへ。余裕を持って直線を向いたように見えたのだが、好位から抜け出した馬についていけず、5着。前が残る展開だったのに残念。
 勝ったのはロードレガリス。昨年は京都で同レースを勝っており、違う競馬場で連覇達成の珍記録。

 今週は3戦1勝。1勝も本命馬券ではトータルはマイナス。今年の初勝利が遠い。

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【中央競馬予想と与太話】きさらぎ賞、東京新聞杯(2021)~実は中京のレースだった~

 今週は中京できさらぎ賞が、東京で東京新聞杯が組まれている。
 きさらぎ賞が中京で行われるのは初めてではと思っていたら、1961年に創設されてから86年までは中京のレースだったらしい。それは知りませなんだ。

 京都に移る前の最後の年、1986年の勝ち馬がフミノアプローズ。いまは見なくなった「フミノ」の馬だ。福寿草特別を勝って、きさらぎ賞に出走すると、人気のダイナフェアリーやカツラギハイデンを退けて見事に勝利。クラシックへの期待が膨らんだが、これが最後の勝利になってしまった。
 武豊騎手がトウカイローマンに騎乗して重賞初勝利をあげた京都大賞典にも出走し、4着と掲示板に載った馬だった。その次走で故障で競走中止。順調なら重賞に手が届いていたかもしれない。

 レースにいってみたい。11頭と少頭数だが、今年も大物が隠れているのだろうか。
 本命は◎ラーゴム。ここ2走は強敵相手に接戦の2着。GIを見送って、満を持してここに駒を進めてきた。賞金を加算してクラシックへ。
 推奨穴馬は8枠の2頭。ドゥラモンドアランデル。人気の盲点か。

 東京新聞杯は◎ダイワキャグニーをもう一度狙う。距離短縮、得意の東京で。
 こちらの推奨穴馬はサトノインプレッサ。こちらも距離短縮が吉と出そうで。

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2021年2月6日土曜日

【中央競馬予想と与太話】アルデバランステークス(2021)~おうし座コンプリート~

 コロナの第3波がようやく収束の気配を見せている。ワクチン接種も始まるそうだし、はやくコロナ前の生活が帰ってきてほしいものだ。

 中央競馬は中京開催が最終週を迎える。
 そんな土曜日のメインはアルデバランS。アルデバランは星の名前で、おうし座の一等星だ。
 おうし座には、すばるも含まれる。アルデバランSとすばるSを両方勝ち、おうし座をコンプリートした馬はいるのだろうか。両方ともダートのレースなので、いてもおかしくなさそうだ。
 ちなみに、私の息子が4月生まれのおうし座だ。

 レースにいってみたい。
 ダート1900 mのオープン特別。本命は◎エルデュクラージュ。マスターフェンサーに2度続けて先着するなど、力は確か。前走の大敗は、初めての地方交流だったから、ということにしておきたい。課題は58 kgの斤量か。
 推奨穴馬はヒロイックテイル。すんなりなら。

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2021年2月3日水曜日

【サブ3達成しました!】48歳おっさんランナーの練習月報(2021年1月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は48歳。
 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成!次の目標は後傾ラップでのサブ3。

 12月中旬にサブ3を達成し、肉体的なダメージがあり、精神的にもやる気がせず、年末までのんびりした。年が明けて練習を再開。
 ポイント練習は平日に閾値走、土日にインターバル走とロング走の3回が基本。

◆次走とそこでの目標◆
 次走は3月末のなにわ淀川マラソンの予定。3月初旬にもフルの大会がいくつかあるが、緊急事態宣言が解除されているか微妙なので、月末の大会を選んだ。あまり気温が高くならなければよいが。
 サブ3を達成した後の目標設定が難しい。サブエガ(2:50)は到底無理だし、2:55もちょっと厳しい。あまりペース(タイム)にはとらわれずに走ろうと思う。ということで、後傾ラップでの自己ベスト更新を目標にしたい。

◆総 評◆
 月間走行距離は252 km。サブ3の代償で腸脛靱帯炎が少し出て、ロング走の距離を徐々に延ばしたのでこんなものか。幸い、腸脛靱帯炎は悪化せず、ロング走も150分までできたのでひと安心。

◆インターバル走◆
 今月は4回。頑張った。
 3回はいつもの公園外周の約900m×5本。1回は強風の中をけっこう追い込めたが、他の2回はいまいちペースが上がらなかった。疲れが溜まっていたということにしておきたい。
 もう1回は久しぶりに鴨川を走った。塩小路の橋の下から奈良線や新幹線をくぐって南へ。このあたりは人も少なく、快適に走れた。平均でキロ3:45を切れたのはよかった。
 冬は心拍数の上がりが鈍く、グラフの形がグチャグチャになる。

◆閾値走◆
 心拍数を85%の強度で一定にして10 km走る。ガーミンのゾーン4の真ん中で、私の場合は155が目安だ。
 今月は2回。1回は過去最速タイムが出たが、ちょっと心拍数が上がりすぎたかも。
 もう1回は心拍数がなかなか上がらず、失敗。体感的にはゾーン5のペースで走っても心拍数が上がらない。結局、8 kmでダウン。この時期は睡眠時の心拍がやや高かったように、体調がよくなかったのかもしれない。

◆ロング走◆
 今月は4回。上記のように、腸脛靱帯炎を用心しながら徐々に時間(距離)を延ばした。びわ湖岸のフラットなコースを2時間半で30 km走っても違和感は出なかったので、もう大丈夫だろう。
 最後の1回は久しぶりに峠越え。夏の大雨で道路が崩落したところは、まだ工事も始まっていなかった。

◆まとめ◆
 フルマラソンのダメージも癒え、リスタートの月としてはまずまずか。2月はひと頑張りして、走力をワンランクアップして次走に臨みたい。

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2021年2月1日月曜日

【お父さんの週末料理】2021年1月30・31日~わが家名物、極太卵焼き~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 今週はコロナの影響で息子の野球はナシ。娘は土日とも用事があった。

 1月30日(土) 

 娘は朝から部活。息子はヒマ人。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が、朝は納豆などを、昼は焼きそばを作ってくれた。焼きそばはヒマ人の息子も手伝った。なかなか上手にできた。一人で作れるようになってください。

◆晩ご飯◆
 スーパーで大きな鯵(あじ)を発見。2枚に下ろしてもらい、半身を刺身に、半身を塩焼きにした。子どもたちは「全部刺身でええのに~」だそうだ。
 他はサラダ、スープ、五穀米、鶏レバー。

鯵の塩焼きと刺身

 1月31日(日) 

 娘は午後から座学。妻の希望で昼はマクド。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は前日に作り置いた豚肉の野菜巻きを食べた。普通に美味しかった。他は簡単サラダと五穀米と鶏レバー。
 妻が期間限定のチキンタツタ瀬戸内レモンタルタルを食べたいというので、昼はマクド。妻と私はそのレモンタルタルを、娘は普通のチキンタツタを、息子はビッグマックを食べた。
 レモンタルタルはそれなりに美味しかったが、私は普通のタツタのほうがいいかなあ。息子は野球がなくお腹が大きめでも、マクドだとパクパク食べられるそうだ…。最後のひと口を食べるなり「名残惜しい~」と嘆いていた。
 マックフルーリーのキットカットと超オレオも食べた。食感的にオレオに軍配。
 他は簡単サラダとスープ。

豚肉の野菜巻と鶏レバー

チキンタツタ瀬戸内レモンタルタル

◆晩ご飯◆
 卵がたくさんあったので、わが家名物の極太卵焼きを作った。今回は極太までいかず、中太くらいだったか。息子はお腹が重めでも、卵焼きならどんどん食べられるらしい。ただし、マクドほどではないそうだ…。
 他はサラダ、スープ、餅、鶏レバー。作り置きも少し食べた。

わが家名物、中太卵焼きと鶏キムチ

◆作り置き◆
 鶏むね肉が100g29円の大特価。3枚を即買いし、半分は鶏キムチ(豚キムチの鶏バージョン)に、半分はトマト煮込みにした。明日から食べてください。

鶏むね肉のトマトソース煮込み。大根つき

【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...