2018年10月28日日曜日

【中央競馬予想の回顧】天皇賞・秋、スワンS、アルテミスS(2018)

 今週は天皇賞・秋。
 ◎アルアインは逃げたキセキの直後をぴったりマーク。道中は予想通りスロー。絶好の位置取りだ。直線に入り、前をかわしてどこまで粘れるか…と思っていたら、逃げたキセキをなかなかかわせない。最後はレイデオロサングレーザーにかわされて4着。展開は向いただけに不甲斐なかった。上位の馬を褒めるべきなのか。
 勝ったのはレイデオロ。中団から鋭く抜け出して快勝。ルメール騎手が神がかっている。
 1番人気のスワーヴリチャードは10着に惨敗。出遅れも響いたのだろうが「馬がずるくなってきている」というコメントが気がかりだ。

 土曜はスワンS。
 ◎レーヌミノルは想定通りの逃げ。手応えを残して直線を向き、残り200 mへ。
「そのまま~」
というかけ声もむなしく、最後にドドッとかわされて7着。着順ほど負けておらず、あとひと粘りだった。
 勝ったのはロードクエスト。先に抜けたモズアスコットを差しきった。剛脚復活。

 東京ではアルテミスS。
 ◎ブラックダンサーはまさかの13番人気で単勝は192.5倍。来たら大きかったのだが、そうは問屋が卸さず、最下位に沈んだ。実力通りということなのだろうか。
 勝ったのはシェーングランツ。ソウルスターリングの妹という良血馬が重賞制覇。

 今週は3戦0勝。他もチョロチョロでは、トータルはややマイナス。開催代わりで巻き返したい。

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2018年10月27日土曜日

【中央競馬予想と与太話】天皇賞・秋(2018)~2000 mの初代勝ち馬~

 今週は天皇賞・秋。かつては3200 mで行われていたが、1984年から2000 mになった。この年は大きな番組改革があったようで、昨日も書いたように、マイルCSが創設されたのもこの年だった。
 2000 mとなった最初の勝ち馬がミスターシービー。ご存じ、三冠馬だ。菊花賞で三冠を制した後は、ほぼ1年休養し、毎日王冠で復帰。そして迎えたこのレースで、単勝1倍台の圧倒的人気に応えたのだった。
 次走のジャパンカップはシンボリルドルフとの三冠馬対決が注目されたが、10着に惨敗。カツラギエースが見事に逃げ切ったレースだ。その後も未勝利に終わり、結局、天皇賞が最後の勝ち星になってしまった。昨日のニホンピロウイナー同様、父系がつながらなかったのは残念だ。

 レースにいってみたい。
 13頭立てとGIにしては少頭数だが、好メンバーが揃った。目につくのがローテーションの多様化。かつてはほとんどの馬が毎日王冠か京都大賞典をステップにしたものだが、近年は直行組や札幌記念組が優勢だ。
 本命は◎アルアイン。逃げ馬不在でスローになりそう。前につけて速い足を使えるこの馬に流れが向くと見た。何ならハナを切っても。
 推奨穴馬はサクラアンプルール。いつも差のない時計で走る。

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2018年10月26日金曜日

【中央競馬予想と与太話】スワンS、アルテミスS(2018)~1400 mの初代勝ち馬~

 爽やかな秋の天気が続く。来週からは気温もさらに下がるそうだ。
 そんな土曜は京都でスワンステークスが、東京でアルテミスステークスが組まれている。秋の京都・東京開催も折り返しだ。

 スワンSは、長らく京都の1400 mで定着しているが、この距離になったのは1984年から。この年にマイルCSが創設され、その前哨戦となったのだ。本番のGIよりも長い歴史をもつ前哨戦というわけだ。
 その1984年の勝ち馬がニホンピロウイナー。河内騎手が主戦の快足馬で、4歳時にこのレースを勝ち、その勢いで第1回のマイルCSも制したのだった。現役時代の走りは知らないが、その子であるフラワーパークやヤマニンゼファーはよく覚えている。父系がつながらなかったのは残念だ。

 レースにいってみたい。
 近年は天皇賞組や毎日王冠組に押され気味で、本番のマイルCSとの結びつきが弱い。今年は春のマイル王のモズアスコットが出てくるが、このジンクスを破れるだろうか。
 という前振りとは関係なく、本命はレーヌミノル。逃げ馬不在でかなりスローな流れになりそう。先行力のあるこの馬に期待したい。ここ2走は2桁着順だが、マイルのGIでは仕方ない。距離短縮で粘り込みを。
 推奨穴馬は逃げるであろうベステンダンク。あれよあれよがないか。

 アルテミスSは◎ブラックダンサーが本命。前走の新馬戦は素質馬を退けた。もう一丁。

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2018年10月24日水曜日

娘のピアノの発表会2018【小5の娘の発表会】

 今年も娘のピアノの発表会があった。小1から参加しているので5回目だ。

 天気は快晴。まさに発表会日和だ(?)。
 娘は午前中に集合してリハーサル。残った3人は2人のおばあちゃんと合流して、まずは昼ご飯。ゆっくりランチを食べた。
 ゆっくり歩いて会場まで。到着すると、ちょうど開演時間だった。

 娘は前半の部のトリを任された。
 今年は2曲。メンデルスゾーンの『ベニスの舟歌』と、マデトヤの『羊飼いの夢』だ。メンデルスゾーンは『結婚行進曲』などで有名なドイツの作曲家。一方、マデトヤはそれほど著名ではないフィンランドの作曲家だ。私もいままで知らなかった。

今年は2曲を発表した

 両方とも落ち着いた曲で、身体の芯から響いてくるような曲調だ。今年はほぼミスなく弾き終えた。5年間で、一番できがよかったように思う。上手にできました。おばあちゃん(私の母)が感激していた。
 着ている服は、そのおばあちゃんに買ってもらったもの。毎年ありがとうございます。次に着るのはお正月かな。

服は今年もおばあちゃんに買ってもらった

 娘の偉いところは、やり始めたことを、ぶーぶー言わずにやり続けることだ。ピアノだけでなく、水泳も公文もチャレンジも前向きに続けている(水泳はやや後ろ向きだが…)。少々才能があったところで、地道に努力できなければ意味がない。地道に努力できること自体が、素晴らしい才能だと思う。「地道な努力」は私のDNAには含まれていないので、おそらく母親に似たのだろう。

 上述のように、今年は上出来だった。手も大きく、力も強くなって、迫力のある演奏だった。来年は小6だから、区切りの年だ。どんな演奏を聴かせてくれるのだろうか。今から楽しみだ。

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2018年10月22日月曜日

【お父さんの週末料理】2018年10月20・21日~サンマ祭り~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。

 日曜の昼は外食した。

 10月20日(土) 
息子の野球があった。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は妻が作ってくれた。焼きビーフンが美味。

◆晩ご飯◆
 ふるさと納税で取り寄せた牛テールをスープにした。グツグツ煮込むこと3~4時間。ホロホロに仕上がった。大好評間違いなしと思いきや、息子が難色。血抜きが不十分だったかもしれない。またリベンジしよう。
 他はサラダ、カレーカボ、鶏ワカー、サンマ刺身、五穀米。今週のカボチャはカレーで煮込んだ。娘は苦手だが頑張って食べた。

牛テールスープ。まさかの不評

 10月21日(日) 
息子の野球は休みで、娘のピアノの発表会があった。昼はおばあちゃん2人と合流して、娘を除く5人で外食した。

◆朝ご飯◆
 テールスープの残りを平らげた。
 他は、サラダ、カレーカボ、鶏ワカー、五穀米。

◆晩ご飯◆
 楽天で取り寄せたサンマが到着! 中~大サイズのプリプリのサンマが20匹。さっそく塩焼きと刺身で食べた。塩焼きも最高だが、やはり刺身が人気ナンバーワン。
 翌日の弁当用に、3枚に下ろして照り焼きも作った。まだたくさん残っている。来週はサンマ祭りだ。
 他はサラダ、カレーカボ、鶏ワカー、五穀米。

サンマの刺身とカレーカボ。刺身が1番人気

定番の塩焼き

3枚に下ろして照り焼きに

◆リサイクル炒め◆
 妻が野菜くずでスープを作るというので、リサイクル材料はそちらに回った。

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2018年10月21日日曜日

【中央競馬予想の回顧】菊花賞、富士S、室町S(2018)

 今週は菊花賞。爽やかな秋の空の下で行われた。
 ◎エタリオウは予定通り中団の後方から。しかし「この位置では」と思ったのか、デムーロ騎手はなんと1周目の直線でポジションを上げていく。テレビゲームではないのに、こういうことをいとも簡単にやってのけるのが、デムーロ騎手の怖いところだ。
 向こう正面、3コーナーと、レースは淡々と流れる。4コーナー手前でレースが動き始め、エタリオウも外を回って前に並びかける。そのまま先行集団を競り落とし、残り200 mで完全に抜け出した。
「よし、もらった。相手は何だ」
と思ったところに、内を鋭く伸びてきたのがフィエールマン。最後はこの2頭の叩き合いになり、ハナ差で勝負を制したのはフィエールマン
 終わってみれば、ルメール、デムーロのワンツー。馬券はフィエールマンを押さえておらず、ハズレ…。1800 mまでしか距離経験のない馬が勝つとは予想できなかった。

 土曜は富士S。
 ◎エアスピネルは先行集団で構えるいつものパターン。しかし、直線ではいつもの切れが見られず、4着まで。いつもなら、あの位置からひと伸びするのに…。
 勝ったのはロジクライ。番手から抜け出し、2馬身差の完勝。

 京都では室町S。
 ◎アードラーは後方からいい脚を使ったが5着。さすがに位置取りが後ろすぎたか。
 勝ったのはオールドベイリー。中団から抜け出した。マル外の4歳馬が軌道に乗ってきた。

 今週は3戦0勝。他もイマイチで、トータルはもちろんマイナス。菊花賞を引っかけたかった。

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2018年10月20日土曜日

【読書メモ】都筑卓司『新装版 マックスウェルの悪魔 ─確率から物理学へ─』(講談社ブルーバックス)

 旧版は1970年に、この新装版は2002年に出版された歴史的名著。確かに名著だ。こういう本が絶版にならずに読めるのが、電子書籍のよいところだ。
 エントロピーやエンタルピーという熱力学の概念を、これほど分かりやすく喩えた本は初めてだ。もちろん、きちんと理解するには数式や厳密な説明が欠かせないのだろうが、一般人にはそれは無理。それならばと、比喩などを用いて説明しようとした試みは数多いが、本書はそれに最も成功した例の一つと言えるだろう。

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【中央競馬予想と与太話】菊花賞(2018)~初の3連単的中~

 今週は菊花賞。京都の誇る2大GIレースの一つだ。私も、天皇賞・春とともに大好きなレースである。

 今年は、ダービーと神戸新聞杯を勝ったワグネリアンが天皇賞・秋に回った。ダービー馬には菊花賞に出てもらいたいものだが、前走を見ると、確かに2400 mがギリギリかもしれない。
 同様のケースが以前にもあった。2004年のダービー馬、キングカメハメハが神戸新聞杯を完勝。菊花賞も当確かと思われたが、怪我でリタイア。結局、神戸新聞杯が最後のレースとなってしまった。
 この年のことは、はっきり覚えている。なぜなら私が初めて3連単を的中したのが、この神戸新聞杯だったのだ。3連単はこの年から導入された。私は(いまでも)馬連と単勝が馬券の中心なので、よほど頭が堅いレース以外は3連単は購入しない。
 しかしこのレースは、さすがにキングカメハメハの1着は間違いないだろうと、1着固定で3連単を購入。2着に3番人気のケイアイガード、3着に2番人気のハーツクライが入った。
「よし、3連単当たった! なんぼつくんやろ。2万? 3万?」
と期待は膨らんだが、結果は1750円(笑)。「3連単=高配当」と思い込んでいたが、そうではないことを知った。

 レースにいってみたい。
 上述のようにダービー馬は不在だが、多士済々の好メンバと言ってよいだろう。本命は◎エタリオウ。前走はダービー馬に半馬身差まで詰め寄った。距離延長は歓迎だろう。ある程度の位置には付けたいところ。
 推奨穴馬はアフリカンゴールド。長距離の1000万条件を勝った馬が、よく穴を開ける。

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2018年10月19日金曜日

【中央競馬予想と与太話】富士S、室町S(2018)~家を出れば祇園祭~

 ついこの前まで猛暑だったのが嘘のように、爽やかな秋の天気だ。馬券も爽やかに的中させたいところ。

 そんな土曜は東京で富士ステークスが、京都で室町ステークスが組まれている。
 室町Sは菊花賞前日のメインに定着しているレースで、京都の通り名シリーズの一つである。室町通りは、烏丸通りの1本西にあり、老舗呉服屋が軒を連ねている。調べてみると、北は北山通りから、南は久瀬橋通りまで続いているらしく、かなり長い通りだ。
 以前、室町通りに住んでいたことがあり、祇園祭のときは、マンションを出るとすぐ鉾が見えて、「家を出れば祇園祭」状態だった。当時は
「人が多くてうっとうしいなあ」
なんて思っていたのだが、山鉾巡行くらいはちゃんと見ておけばよかったかなあ。

 レースにいってみたい。予想は富士Sを中心に。
 フルゲートの18頭が揃って、なかなかのハイレベルだ。本命は◎エアスピネル。なかなかGIに届かないが、マイル戦での安定感は現役屈指。連軸としての本命だ。豊騎手にふられたのは残念だが、新相棒の福永騎手の奮起に期待。
 推奨穴馬はハクサンルドルフクルーガーの2頭。人気の盲点か。

 室町Sは◎アードラーが本命。京都は得意。ハイペース希望。

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2018年10月15日月曜日

【目指せサブ3.15(3時間15分)】びわ湖高島栗マラソンに参加した(45歳のオヤジがランニングを始めました)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2018年2月の初マラソンでサブ4を、3月の2度目でサブ3.5を達成。来シーズンのサブ3.15を目標にトレーニング中。
 シーズン初戦は今年もびわ湖高島栗マラソン。自宅から電車1本で参加できる、ありがたい大会だ。昨年に続いての、家族みんなで2回目の参加。昨年はクオーターだったので、ハーフは初めてだ。

◆出発・受付◆
 それほど早起きしなくても間に合うのはありがたい。近江今津まで何とか座れたのもラッキーだった。
 マキノ駅は、年に何回かの人だかりだ。昨年は大混雑だったが、今年はスムーズにバスに乗れた。昨年の反省を生かした運営に、好感度アップだ。
 学校で受け付けを済ませ、スタート会場まで5分ほど歩く。快晴で気持ちがよい。

スタート地点にて

◆2 kmの部◆
 すぐに2 kmの部がスタート。子どもたちと妻が走っていった。2 kmなので、10分もすれば戻ってくる。1、2位は陸上部の高校生。それはずるいやろ…。3位は小学生だった。速い子がいるもんだ。
 わが家のメンバーは、妻がトップでゴール。11分を切るタイムで戻ってきた。次に息子(小2)がほぼ11分ジャストでゴールイン。それに遅れること約1分、娘(小5)がラストにゴール。3歳下の弟に負けるとは情けない…。もう少し体を動かしましょう。

息子がほぼ11分ジャストでゴール

遅れて娘がゴール…

◆スタート~序盤◆
 続いてハーフのスタート。今年は前のほうに並ばせてもらった。お陰で渋滞もなく、最初からペースを上げられた。
 キロ4:20くらいで入って、できればペースを上げていき、あわよくば90分を狙うという計画。序盤の6 kmをちょうどキロ4:20ペースの26分ジャストで通過。しかし気になるのは心拍数。この時点ですでに165超だ。中盤までは160をキープしたかったのだが。

◆中 盤◆
 7~9 kmはペースダウン。キロ4:25以上かかってしまった。心拍数が170近くになり、ペースを上げるのがためらわれたためだ。また遅い集団に混ざってしまったり、風がきつかったり、直射日光が強かったりという事情もあった。
 この時点で、90分はほぼ絶望的。結果的には、もう少し突っ込んでもよかったのかもしれない。

◆後 半◆
 「前を追いかけましょか」と声を掛けてくれた人に、中間点手前からいい具合に引っぱってもらった。あまり心拍数を気にするのはやめて、この人について、4:20~25を維持。心拍数は170超だ。しかし、まだ余力は残っている。

◆終 盤◆
 16~18 kmはキロ4:25以下にペースダウン。単独走の向かい風がきつかった。ラスト5 kmはペースアップしたかったのだが、逆に落ちてしまうとは。
 最後の3 kmは、メタセコイヤ並木の力も借りて、何とかペースアップ。4:10を切るペースまで上げられた。最近、ストライドを伸ばすことを意識していたのだが、ペースを上げたいときはピッチを上げる感覚のほうがよいようだ。加減が難しい。メタセコイヤが風を防いでくれるのも大きかったのかも。

◆結 果◆
 最後はクオーターのランナーと合流し、ゴールイン。ハーフのランナーは前に見えなかったので、一つ上の順位の人とは、ずいぶん間が空いていたようだ。
 結果は目標の90分には1分半ほど及ばず。1 kmあたりに換算すると、約5秒足りない計算だ。これは実感と一致する。

◆レース後◆
 家族がゴールで待ってくれていたのは嬉しかった。家族と合流して、水分補給。スポーツドリンクが飲み放題なのはありがたい。買っておいてくれた弁当とから揚げをほおばり、エネルギー補給も完了。ストレッチをして帰路についた。
 子どもたちは、大会限定商品のメタセコイヤチョコレートを買ってもらい、大喜び。本大会はセコイヤつながりで、フルタ製菓がスポンサーについているのだ。大会限定商品を手に入れるだけでも、参加の価値ありだ。
 帰りは駅前で少しブラブラ。2 kmの部に参加していたファミリーレストランというお笑いコンビが、トークを繰り広げていた。滋賀県住みます芸人なのだそうだ。どこもかしこも吉本だらけですなあ。
 13時前の新快速に乗って帰宅。1本で帰れるのは楽ちんだ。

◆まとめ◆
 心拍数をあまり気にせず突っ込んでいたら、どうなっていただろうか。90分を切れたかもしれないし、止まってしまった可能性も大だ。
 心拍数は、フルの前半なら160以下をキープしたいと思っていたが、165以下で大丈夫そう。そもそもガーミンの値だし、あまり気にしすぎるのはよくないのかも。
 フルの目標の3時間15分なら、この日よりもキロあたり15秒遅くてよい。それなら何とかなりそうな。ちょっと現実味が出てきたかも。

マキノ駅前で意味不明のポーズ

 今年は晴天に恵まれ、自然を満喫できた。とても気持ちのよい大会だ。
 家族で参加できたのも嬉しかった。ありがとうございました。参加賞の栗はさっそく栗ご飯に。栗を焼いてからご飯と炊くレシピで作ったら、娘は
「去年のほうが美味しい」
だそうだ…。

栗ご飯。昨年のほうが美味しかったそうだ…

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【お父さんの週末料理】2018年10月13・14日~去年のほうが美味しかった…~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。

 日曜はみんなでマラソン大会に参加したので、晩ご飯のみ。

 10月13日(土) 

◆朝・昼ご飯◆
 妻が、朝はフレンチトーストを、昼は高菜チャーハンを作ってくれた。お陰で土曜の午前が優雅だ。

◆晩ご飯◆
 鉄板で焼きそば・焼きうどんを作った。まずは特売の牛肉を塩コショウで味わう。牛肉は美味い。続いて具だくさん焼きうどん、焼きそばの順に2周した。ちょっと少ないかもと思っていたが、みんな満腹になった。娘は焼きうどんが、息子は焼きそばが好み。
 他はサラダ、黒カボ、鶏ワカー、豚レバー、豚軟骨、玉ねぎスープ。豚軟骨が美味しそうで、つい買ってしまった。大人気かと思いきや「まあまあ美味しいかな」的な反応。そうですか。

今週の総菜。つい豚軟骨を買ってしまった

 10月14日(日) 
家族でマラソン大会に参加。そんなときに限って、息子の野球の練習が午前中に組まれた。何の嫌がらせなのだろうか(苦笑)。

◆朝・昼ご飯◆
 朝はコンビニでおにぎりを購入。昼はマラソン会場で弁当やから揚げなどを買った。息子がバカ食い…。

◆晩ご飯◆
 エビフライが食べたくなったので作った。パン粉をまぶしてすぐに揚げるのではなく、しばらくパン粉につけておくと、衣がしっかりつくことを知り、実践した。なるほど衣がたくさんついたような。ただ、パン粉がたくさん余ってしまった…。昼をたらふく食べた割には、それなりに好評だったか。
 揚げ物ついでに、鰯(いわし)フライも作った。頭から丸ごと食べる、カルシウムメニューだ。子どもたちは骨に難色。
 他は栗ご飯、サラダ、黒カボ、鶏ワカー、豚レバー、豚軟骨、味噌汁。マラソンの参加賞の栗を、さっそく栗ご飯にした。栗を焼いてからご飯と炊くレシピで作ったら、娘は気に入らず
「去年のほうが美味しかった」
らしい。

エビフライ

鰯フライ。こちらのほうが上手に揚がった

参加賞の栗

栗ご飯。昨年のほうが美味しかったそうだ…

◆リサイクル炒め◆
 ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
 今週は生姜、大根の皮、ダシを取った後の昆布。

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2018年10月14日日曜日

【中央競馬予想の回顧】秋華賞、府中牝馬S、大原S(2018)

 今週は秋華賞。
 ◎アーモンドアイの単勝は1.3倍。記録的な占有率だったそうだ。
 レースでは中団やや後ろの外を回る形。ミッキーチャームがいい感じで逃げているが、なかなか動かない。ラスト600 mで仕掛け、大外を回る。
「京都の内回りで、なんぼなんでもヤバいやろ」
という不安を吹き飛ばす末脚で、大外を一気に駆け抜けて三冠達成。これはレベルが一つも二つも違った。次走、牡馬相手にどれだけの走りを見せるか、たいへん楽しみだ。
 2着には逃げたミッキーチャームが入り、馬連をとった。それなりに浮いた。

 土曜は府中牝馬S。
 ◎リスグラシューは後方から。直線では外に進路を取り、ジリジリ伸びて坂上で先頭に立ち、見事に勝利…と思ったところに外を飛んできたのがディアドラ。この切れ味なら、天皇賞・秋でも通用しそうだ。
 馬券は馬連をとったが、1-2番人気の組合せではトリガミ。

 京都では大原S。
 ◎アドマイヤエイカンは前につけたが、直線ではジリジリになり、5着。流れは向いたように見えたのだが、不甲斐なかった。

 今週は3戦2勝だが、二つとも本命馬券。他がいまいちではトータルはマイナス。GIを取ったのでよしとしておきたい。

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2018年10月13日土曜日

【中央競馬予想と与太話】秋華賞(2018)~2頭目の三冠牝馬~

 今週は秋華賞。年末まで毎週GIだ。ちょっとありがたみに欠けるが、ビシビシ当てていきたいものだ。
 今年は三冠牝馬の誕生なるかが注目されている。今までに4頭の三冠牝馬がいる。初代のメジロラモーヌ以来、17年ぶりの三冠馬となったのがスティルインラブ。大偉業だと思うのだが、まだ殿堂入りしていない。
 前哨戦のローズSで5着に敗れたときは、暗雲が立ちこめたが、本番では幸騎手の思いに応えてアドマイヤグルーヴを振り切った。「絶対女王」という感じの強さではなかったが、それが逆に人気を呼んだのだろう。幸騎手とのコンビもよく似合っていた。
 秋華賞が最後の勝利になってしまったのは残念。また、急死してしまって産駒が1頭しか残せず、血が途絶えてしまったのも無念だ。

 レースにいってみたい。
 三冠馬誕生の可能性が濃厚だ。本命は人気でも◎アーモンドアイ。不安はぶっつけ本番だけ。ひと昔前なら考えられないローテーションだが、調教技術の進歩した今なら大丈夫だろう。ルメール騎手には油断せずに乗ってもらいたい。
 相手は絞りたい。3枠の2頭、サラキアパイオニアバイオは厚めに押さえる。パイオニアバイオを推奨穴馬としておく。

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2018年10月12日金曜日

【中央競馬予想と与太話】府中牝馬S、大原S(2018)~ダート時代の勝ち馬~

 今週末は久々に好天に恵まれそうだ。気温も下がり、過ごしやすい季節になってきた。

 そんな土曜は東京で府中牝馬ステークスが、京都で大原ステークスが組まれている。
 大原Sは、ずっと秋の京都で行われている準オープンのレース。2000~2009年の10年間は「夕刊フジ杯」の冠がついていたが、なくなった。また2015、16の2年間はレースがなく、昨年復活。そして今年はメインレースに復帰した。どういう事情なのか分からないが、変化の多いレースといえるだろう。
 1997~2001年の間はダートで行われていた。その間の1999年の勝ち馬がサンフォードシチー。村山騎手(現調教師)のお手馬だと思っていたが、それは5歳になってからで、4歳にこのレースを制したときは福永騎手が乗っていた。
 5歳時のジャパンカップダート(現チャンピオンズC)がキャリアの絶頂期で、ウイングアローには3馬身半ちぎられたが2着に入った。私は府中競馬場には一度だけ行ったことがあり、そのときに見たのがこのレースだった。ウイングアローの剛脚が印象に残っている。
 サンフォードシチーに乗っていた村山騎手は、残念ながらGIは勝てずに調教師に転身した。管理する馬がダートに偏っているのは、このときの雪辱を果たすためなのだろうか。

 レースにいってみたい。予想は府中牝馬Sを中心に。
 11頭立てと少頭数だが好メンバーが揃った。本命は◎リスグラシュー。その切れ味は牝馬屈指。勝ち味に遅いが、そのお陰で斤量も54 kgと恵まれた。府中の長い直線で能力全開。
 推奨穴馬は、穴というほどではないがジュールポレール。前走GI勝ちのわりには人気がなさそうだ。

 大原Sは◎アドマイヤエイカンが本命。良馬場で前進。

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2018年10月11日木曜日

【お父さんの週末料理】2018年10月6~8日~食欲の秋~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。

 今週は3連休。ずっと家で食べた。

 10月6日(土) 
息子の野球は雨で中止。

◆朝・昼ご飯◆
 朝・昼は妻がフレンチトーストなどを作ってくれた。子どもたちに大人気。

◆晩ご飯◆
 娘のリクエストでローストビーフを作った。肉が小さかったため(哀)、オーブンレンジのレシピ通りに加熱したら火が通り過ぎた。ローストビーフはジューシーな肉汁が美味しいのに、焼き豚のようになってしまった…。とはいえ、肉好きの子どもたちはモリモリ食べた。またリベンジしよう。
 他はサラダ、潮汁、黒カボ、鶏ひじー、豚ハツ、五穀米、鮭の刺身。鮭が旬で絶品。

ローストビーフ。ちょっと火が通り過ぎた

 10月7日(日) 
久しぶりに息子の野球の練習があった。

◆朝・昼ご飯◆
 前日のローストビーフの残りを食べた。朝から肉食。
 他はサラダ、味噌汁、黒カボ、鶏ひじー、豚ハツ、五穀米、コロッケ。豚レバーがなかったので豚のハツで代用。レバーが苦手な息子は「レバーよりはマシ」だそうだ。
 昼はパッと食べられるサンドイッチ。

豚のハツ。コリコリ食感がグー

◆晩ご飯◆
 今季初の鍋。大根と白菜は、まだ少し高いが手の届く範囲。鶏ガラで出汁を取り、メインは鶏むね肉と鶏団子。雑炊で締めて、みんな満腹になった。昨年は野菜の高騰で鍋もおでんもほとんどできなかったが、今年はどんどん食べたい。
 他はそばの実。

 10月8日(月・祝) 

◆朝ご飯◆
 前日に作りおいた、鯵(あじ)の焼き浸し。毎週、魚の焼き浸しで能がないが、作り置きできて好評なので。
 他は味噌汁、黒カボ、鶏ひじー、豚ハツ、五穀米、そばの実。味噌汁はナメコを煮込んだらカピカピになってしまった。

鯵の焼き浸し。ピーマンとエリンギを添えた

総菜3兄弟。鶏ひじー、黒カボチャ、豚のハツ

◆昼ご飯◆
 昼はレトルト大会。娘は親子丼、息子はカレー、私はガパオの缶詰を食べた。ガパオはけっこう辛かった。
 他はサラダ、味噌汁。

ガパオの缶詰。けっこう辛かった

◆晩ご飯◆
 鶏の照り焼きを作った。オーブン+過熱水蒸気でジューシーに仕上がった。新オーブンレンジは絶好調。やはり、むね肉よりももも肉が人気。いつもは小食の娘がたくさん食べた。食欲の秋だ。
 もう一品、弁当用にベーコンと厚揚げの煮物を作った。ベーコンの旨味を厚揚げに吸わせる、オリジナルメニュー。娘の大のお気に入りだ。
 他はサラダ、味噌汁、黒カボ、鶏ひじー、豚ハツ、五穀米、そばの実。

鶏の照り焼き。左がもも肉、右がむね肉

ベーコンと厚揚げの煮物。娘のお気に入り

◆リサイクル炒め◆
 ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
 今週は大根の皮と葉、ダシを取った後のネギ。ウスターソース味。

今週のリサイクル炒め

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2018年10月8日月曜日

【中央競馬予想の回顧】京都大賞典、毎日王冠、サウジアラビアロイヤルC、平城京S(2018)

 今週は月曜祝日に京都大賞典。
 ◎シュヴァルグランは1番人気。レースでは好位でサトノダイヤモンドの一つ前の位置取り。4コーナーでは2番手まで押し上げ、あとは突き抜けるだけ…だったのだが、伸びを欠いて4着。休み明けは走らないのか。
 勝ったのはサトノダイヤモンドシュヴァルグランを外から一気に差しきった。復活なるか。

 日曜は府中で毎日王冠。
 ◎ケイアイノーテックは中団から。いい手応えで直線を向き、逃げたアエロリットに追いすがったが、ジリジリしか伸びず、4着まで。前走の切れが見られなかった。
 勝ったのはアエロリット。逃げて33.8秒で上がられては、後続はなすすべなし。

 土曜は府中でサウジアラビアロイヤルC。
 ◎アマーティは3番手。レースの流れはスロー。しめしめだ。直線では先に抜け出したグランアレグリアを追うが、これには届きそうにない。何とか2着を確保したかったが、最後はドゴールにかわされて3着。もう一歩だった。

 京都では平城京S。
 ◎キーグラウンドは好位にいたが、直線は失速して12着。惜しくもなんともないハズレ。

 今週は4戦0勝…。しかし新馬戦の単勝の中穴が当たったので、トータルはトントン。

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2018年10月7日日曜日

【中央競馬予想と与太話】京都大賞典(2018)~レースの格が復活の兆し~

 3日間開催最終日は、京都で京都大賞典が組まれている。かつてはメジロマックイーンを初めとした横綱が、秋の始動戦に選んだレースだったが、近年はレベルが下がり気味だった。しかし、3年前はラブリーデイが、2年前はキタサンブラックが、昨年はシュヴァルグランがここから始動してGI制覇につなげるなど、復活の兆しを見せている。今年はどうだろか。

 レースにいってみたい。
 本命は◎シュヴァルグラン。上にも書いたように、昨年の3着馬だ。大阪杯は2桁着順に沈んだが、天皇賞・春ではきちんと2着に巻き返した。長距離線での安定感は現役屈指。GI2勝目へ、ここは通過点。
 推奨穴馬はブレスジャーニー。復活なるか。

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2018年10月6日土曜日

【中央競馬予想と与太話】毎日王冠(2018)~15戦14連対の安定感~

 今週は毎日王冠。かつては天皇賞・秋のメイン前哨戦だったが、近年は直行する馬や札幌記念・京都大賞典組に押され気味だ。
 1987年に、このレース3着から天皇賞・秋を制したのがニッポーテイオー。とにかく安定した馬で、今で言う3歳春に掲示板を外した後は、5歳の宝塚記念で引退するまで、15戦連続で3着以内。しかも、3着だったのはこの毎日王冠だけで、あとはすべて1着か2着。この馬から馬連で流していれば、15戦14勝だったわけだ。当時は単・複・枠連しかなかった時代だが、馬券でお世話になった人が大勢いたに違いない。

 レースにいってみたい。
 GI馬は牝馬と3歳馬。横綱不在といってよいだろう。それなら3歳でも◎ケイアイノーテックで足りる。1600 mまでしか経験はないが、阪神や東京で勝っているのだから、1800 mなら問題なかろう。前走に続いて、馬券でお世話になりたいものだ。
 推奨穴馬はサウンズオブアース。前走が復活の兆し。

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2018年10月5日金曜日

【中央競馬予想と与太話】サウジアラビアロイヤルC、平城京S(2018)~2年連続で名牝が通過したレース~

 10月に入り、そろそろ上着が必要になってきた。
 中央競馬は京都・東京開催がスタート。体育の日の3連休恒例の3日間開催だ。毎日王冠と京都大賞典が別の日に行われるのが定着してきた。

 そんな開幕週の土曜の東京メインはサウジアラビアロイヤルカップ、京都メインは平城京ステークスである。
 サウジアラビアロイヤルCは4回目とまだ若い重賞だが、オープン特別だったいちょうSの流れを汲んだレースである。オープン特別時代には、2年連続で名牝がここを通過点にしている。1995年の勝ち馬がエアグルーヴ、1996年がメジロドーベルだ。メジロドーベルの最後の産駒ピンシェルが今週デビューするのは何かのサインだろうか。

 レースにいってみたい。8頭立ての少頭数だが、大物候補が何頭か見える。
 本命は◎アマーティ。前走の新馬戦はスローな流れをもろともせず、33.3秒の上がりで差しきった。今回も似た流れになりそう。府中の直線で能力全開。
 推奨穴馬はセグレドスペリオル。斤量増は課題だが、前走が強かった。

 平城京Sは◎キーグラウンドが本命。外枠を克服してほしい。

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2018年10月1日月曜日

【お父さんの週末料理】2018年9月29・30日~ブロック肉から作るホイコーロー~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。

 台風が近づいている。私以外の3人は、日曜の昼は外食した。

 9月29日(土) 
息子の野球は雨で中止。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が、朝は魚を焼いて、昼はチャーハンを作ってくれた。お陰でゆっくり歯医者に行けた。

キムチチャーハン

◆晩ご飯◆
 今週もサンマ。1匹100円のサンマを見ると、つい買ってしまう。娘は、何と骨まで全部食べた。喉に刺さらないように気をつけてください。息子も今週はきれいに食べた。旬のサンマを満喫。
 他はサラダ、デミグラススープ、鶏ワカー、黒カボ、ご飯。今週のスープはデミグラスソースを一缶入れた。シチューとスープのあいのこみたいになった。

今週もサンマ

 9月30日(日) 
台風で夕方以降は大荒れの天気予報。息子の野球も阪神競馬も中止。

◆朝ご飯◆
 前日に作りおいた鮭の焼き浸しを食べた。鮭とキクラゲを焼いて、タレにひと晩漬け込んだ。いつも好評。
 他はサラダ、デミグラススープ、鶏ワカー、黒カボ、ご飯。
 昼は、私以外の3人は息子の友達とボーリングに行き、そのまま外食。やよい軒に行ったそうだ。私はレトルトの中華丼を食べた。

◆晩ご飯◆
 久しぶりにホイコーローを作った。陳建一氏のレシピ。豚ブロックで作るのが珍しい。少し濃いめの味付けだ。ピリ辛が苦手な娘用に、豆板醤なしバージョンも作った。ちょっとめんどくさい。キャベツから水分が出て、少し水っぽくなった。キャベツが多すぎたのだろうか。
 娘にも息子にも好評。特に息子が気に入った。弁当用にたくさん作った。
 他はサラダ、デミグラススープ、鶏ワカー、黒カボ、五穀米。

ホイコーロー。少し水っぽくなった。

◆リサイクル炒め◆
 ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
 今週はセロリの葉とミョウガのヘタとキャベツの外葉。カレー味にした。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...