2025年8月5日火曜日

【50歳を過ぎて人生初の手術・全身麻酔】唾石摘出術を受けました

 53歳目前の2025年7月末に、人生で初めて全身麻酔の手術を受けた。その顛末をまとめておく。

◆唾石発見◆
 転職を控えた今年(2025年)の2月に、行きつけの歯医者さんからクリーニングの案内が来た。東京に転職する前に、挨拶をかねて訪れたら、歯科衛生士のお姉さんに
「前回からもう10年以上経ちますので、久しぶりにレントゲンを撮りましょう」
と提案されたのでパシャリ。すると先生が出てきて
「かなり大きい物が写ってます。おそらく唾石だと思います。こんなに大きいのは珍しいんですが違和感ないですか? 紹介状を書きますので、口腔外科で診てもらってください」
とのこと。このときは、口腔外科に紹介っていっても、ちょっと切って取り除くだけだろと思っていた。

◆唾石とはなんぞや◆
 ところで唾石とは、唾液が石灰化したものである。それが顎下腺にコロンと存在しているのだ。別に不具合はないので、そのままにしておいてもよさそうなのだが、動き出して唾液の通り道をふさいだりすると、炎症が生じたり、痛みが出たりする。結石と似たようなものらしい。
 不具合が出てから緊急手術をするよりも、予定を立てて取り除くほうが安心・安全なのだそうだ。そりゃそうやわな。

◆手術決定◆
 東京へ移った後、口腔外科を受診してCTを撮った結果、やはり唾石であることと、顎下腺内に存在することが確定した。ここまで診てもらった歯医者さん全員が
「こんなに大きいのは珍しいんですが違和感ないですか? 取ったほうがよいと思いますけどねえ」
という意見。じゃあ、取ってもらおうと決断したら
「わかりました。では3泊4日で入院してもらいますね」
とキタ。えっ、摘出のメリットやデメリットはお聞きしましたが、3泊4日とは聞いてないんですけど? 日帰り手術くらいを想定していたので面食らったが、いまさら「じゃあやめます」と言えるほど図太くないので、手術することが決定してしまった…。
 まさか、医療費を稼ぐために騙されてないよなと思って、帰って調べてみたら、唾石摘出術では、3泊4日はふつうで、1週間入院することもあるらしい。意外に大ごとになってしまったなあ。

◆いざ入院◆
 手術前日の朝に入院。朝は手続きだけで、お昼ご飯は最後の晩餐(昼餐?)で外食できるかもとか思っていたら、そのまま入院で外出禁止だった…。
 その日は、説明や問診を受けて終了。暇をもてあまさなかったのは、私用のPCとスマホ、会社のPCとスマホの、4台の機器を持ち込んでいたためだろう。
 できる仕事をぼちぼちやって、家族と連絡をとって、晩ご飯を食べて、野球中継を見ていたら消灯時間。こんな早い時間から寝られるかなあと思っていたら、ぐっすりとはいかなくても、それなりに眠れた。

◆手術当日◆
 私の手術はこの日の2番目で、午後2時ごろからの予定だが、1番目が長引くかもしれないと聞いていた。朝・昼は絶食で、昼前からは飲み物もNG。緊張のため、空腹感はないが喉の渇きはあり、水分は取ってないのにトイレは何回も行った。
 午前は、前日同様できる仕事をぼちぼちやって、午後は読書。それなりに緊張したが、仕事も読書も普通にできた。前の手術が案の定やや長引いて、待たされている間に、早く手術してほしいという前向き(?)な気持ちが出てきたのは思わぬ効果だったかもしれない。
 ちょうど持ってきた本を読み終えたところで、準備に入った。全身麻酔を受けても、本の内容を覚えているだろうか。

◆いよいよ手術◆
 最後の確認をして、歩いて手術室へ入る。私ひとりの簡単な手術のために、歯科医が3名、麻酔医が1名(2名?)、看護師が数名ついてくれる。そりゃ高くつくわな。
 手の甲から点滴をとり、酸素マスクをした後は記憶なし。大勢の人が行き来するような何の脈絡もない夢(のようなもの)を少し見たと思ったら、すっと意識が戻った。
「気がつきましたか? 手を握ってください」
と言われ、医師じゃなくて看護師さんと手を握れてラッキーやなとか思ったりしたのは麻酔の副作用だろうか(たぶん違う)。病室へ戻ったら、いくつか説明を受けて、そのまま放置されたのにはちょっと驚いたが、そんなものなのかな。
 しばらくすると尿意を催したので、ナースコールしてトイレへ。ふらつくこともなく済ませることができ、座る姿勢もとれるようになった。
 ちなみに、手術直前まで読んでいた本の内容は覚えていた。全身麻酔前の記憶が途切れることはないようだ。

◆最もつらかったとき◆
 術後しばらくは、まだ麻酔も効いていたのか、それほど痛みもなく、すぐに日常に戻れそうだと思っていた。手術が無事に済んだことを家族に伝えて、プロ野球中継を見始めたころは調子がよかった。ただ、夕ご飯を食べようと思ってトライしたが、痛くて全然無理だった。
 巨人のライデル・マルチネスが同点弾を浴びたころから、痛みが出てきた。トイレに行った反動で傷口が開いたのか、血もどんどん出てくる。その後、いったんは痛みも血も引いたのだが、次の回に巨人がサヨナラ負けを食らったころには、また痛みと血がぶり返し、寒気もしてきた。どんどん出てくる血をゴミ箱に出しながら、布団で寒さを耐えていた。痛み止めを飲んでも、なかなか効かない。ナースコールするかどうか迷っているうちに、だんだん痛みも寒気も収まってきた。いま思うと、看護師さんを呼ぶべきだったのだろう。
 23時過ぎの看護師さんの巡回のときには読書する余裕も出て、普通に話せたので、最もしんどかったのは30分くらいだったのだろうか。血も収まってきたので、寝られるかなと思って横になったら、意外に朝まで眠れた。

◆手術翌日◆
 朝食はつらかった。とにかく痛い。無理に食べなくてもよかったのかもしれないが、ちゃんと食べたいという義務感と、点滴が長引くのは避けたいという思いから、なんとか完食。食事が不自由なのは、QOLが激しく下がることを実感した。
 食事以外はそれほど困ることもなく、ぼちぼち仕事をしつつ、ストレッチしたりしながら過ごした。しかし食事が不自由なのには難儀した。まだ食べ終わってないのに
「食べ終わってますか~」
と催促されときには、ゆっくりしか食べられない自分が情けなく、泣きそうになった。心も弱っていたのだろう。
 入院前は、なんで手術の翌日に退院させてくれないのだろうと思っていたが、納得。これは、たしかにやめとくほうがええわ。

◆やっと退院◆
 手術の翌々日の朝に退院。この頃には食事の不自由さも少しましになっていた。なるほど、このタイミングで退院なのは、ちょうどよいのかも。
 退院したら解放感でいっぱいになると思っていたら、意外にそうでもなく、もうしばらく病院にいて、特に食事の世話をしてほしいなあという気持ちもあった。普通に食べられないので不安だったのと、看護師さんたちのお陰で居心地がよかったのと、両方だろう。

◆術後の経過◆
 手術、なめてました。抜歯の延長くらいの簡単なものだと思っていたら、思いのほか傷が深い。食事が不自由なのは、本当にストレスだった。
 これを書いているのは、退院後2日、術後4日目の夜。今日は仕事も行った。だんだん食事も楽になってきたが、まだ普通には食べられない。
 麻痺やしびれなどの後遺症がいまのところないのはありがたい。神経を傷つけずに、上手に摘出してくれたのだろう。

◆まとめ◆
 病棟に体を動かせる場所を作るとよいと思った。口腔外科という性質上、若い患者や首から下は元気そうな患者が多かったので、可能な範囲で運動できるようなスペースを作れば、社会復帰も早まるのではないだろうか。ウオーキングゾーンとストレッチゾーンの設置と、リハビリスタッフの配置を望みたい。
 今回は人生初の入院、手術、全身麻酔だった。すすんで経験したいことではないが、命に別状のない病気で入院できたのは、気楽でよかったかな。
 看護師さんの、白衣の天使というたとえにも大いに納得。こりゃモテるだろうなあ。あまりにモテすぎると業務に支障が出るだろうし、かといって線を引きすぎると
「あそこの看護師、態度悪いで」
と言われるだろうし、案配が難しい商売やねえ。

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2025年7月27日日曜日

【案の定、全くダメでした…】元滋賀のおっさんランナーのランニング週報:2025年7月21~27日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。
 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。

◆総 評◆
 一時的に滋賀に帰ってきているときに、猛暑が重なった。「今週はまともに走れないかも」と思っていたら、その通りになった…。
 週間走行距離は23 km。

◆閾値走◆
 在宅勤務後に閾値走。いつもの、85~90%で10 kmだ。
 18:30に走り始めても、まだ全然暑かった。4 kmで早くも心拍数がドリフトしはじめて、4:30も切ってしまった。
 心拍数はうまく収まったが、ちゃんと練習になっているのだろうか…。

閾値走になっているのだろうか。心拍数は上がっているが

◆まとめ◆
 あまりの暑さで、日中は走れない。それに加えて、滋賀に帰ってきたので家のことをしたいとか、大阪まで出勤すると走る時間がないとか、実家に親の様子を見に行ったりとか、いろいろな理由で、全く走れなかった。
 しかし、体はそれなりにしんどくて、無理して走るとやられてしまいそうな感覚はある。そんなこと言ってないで、しんどくても炎天下でも、体にむち打ってもう少し走るべきなのだろうか。

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2025年7月22日火曜日

【猛暑とはいえサボりすぎ】元滋賀のおっさんランナーのランニング週報:2025年7月14~20日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。
 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。

◆総 評◆
 週前半は雨のため、週後半は猛暑のためしっかり走れず、ダメダメな1週間だった…。
 週間走行距離は36 km+バイク24 km。

◆インターバル走◆
 火曜は台風通過で大雨の予報。ところが、在宅勤務後に雨がやんだのでちょっとジョグするつもりで外に出たら、しっかりやんだのでショートインターバルを実施した。
 1セット目が終わったところで、案の定、大雨が降ってきて終了となったが、1セットだけでもできてよかった。けっこうスピードが出てた。足が速くなったんやろか(笑)。

80秒を切れた

◆閾値走◆
 木曜の在宅勤務後に、いつもの85~90%の強度で10 kmの閾値走。仕事後にしては心拍もすぐに上がり、いい感じでキープできた。アップダウンがいいアクセントになって心拍が上がるのかもしれない。
 ラスト3 kmはトラック。トラックだとペースが上がることがよくわかる。


◆ロングジョグ◆
 週末にロングジョグと思っていたが、あまりの猛暑に断念。滋賀に帰って息子の野球に顔を出したため、午前中に走る時間がとれず、午後はとてもじゃないがロング走はできないので、日が暮れてからちょろちょろ走っただけに終わってしまった…。
 野球に顔を出すと猛暑にさらされるのでかなりバテるのも、ロング走ができなかった理由の1つ。。ランナーの私よりも、野球に顔を出すお父さんたちのほうが、暑熱順化が進んでいるのにはびっくり。

全然ロングじゃない

◆まとめ◆
 雨やら、猛暑やら、野球やら、理由はいろいろあるが、これではいかんなあ。とはいえ、それなりにしんどく、無理して走るとヤバい感覚はある。しかし、昨年もそんな感じで夏にサボったら、秋にしっぺ返しがきたしなあ。
 どらくらい走って、どれくらい休むべきか、難しいな…。

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2025年7月14日月曜日

【2週分をまとめました】元滋賀のおっさんランナーのランニング週報:2025年6月30日~7月13日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。
 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。

◆総 評◆
 ブログを書くのをサボっていたので、2週間分をまとめておく。2週とも予定のポイント練を消化できた。
 1週目の週間走行距離は49 km+バイク48 km。2週目は56 km+バイク48 km。

◆短距離インターバル◆
 2週とも、平日の仕事後に、トラックで(200-200-400)×2を2.5セット。相変わらず低調だが、心拍数もしっかり上がっているし、こんなものなのかなあ…。400 mで80秒を切りたい。
 スピード練には、近所に無料のトラックがあるのはありがたい。しかし、無料なだけに利用者も多く、最近は混みがち。あまり大人数で利用しないでほしいけど、それは言ってはいけないのだろうか。

2週目の2セット目。80秒切りたかった…

◆閾値走◆
 1週目の閾値走は、その前の週の日曜にやったので、この期間には1回だけ。
 なかなかペースも心拍数も上がらないパターン。ゆったりしたり、昼寝したりした後に走ると、副交感神経が優位になって、こういう状態になる気がする。この日は、仕事が終わって少しウトウトしたのがよくなかったのかも。

心拍数はうまくまとまった

◆ロングジョグ◆
 週末はロングジョグ。2週とも、鬼のような猛暑ではなく、わりに走りやすい日だった。
 1週目は環七を北へどこまで行けるかチャレンジで2.5時間。こっち方面も、まあまあ日陰で、信号も少なめで走りやすい。板橋区からは建物も減るので、川越街道あたりで折り返すのがよいかも。
 2週目は、前週よりもさらに気温が低くて走りやすかったので3時間。甲州街道をどこまで行けるかチャレンジしたら、調布市に入ったところで折り返しになった。もう少しいけると思ってたんやけどな。
 この季節にほぼ3時間走れたのはよかった。

7月に3時間走れたのはよかった

◆まとめ◆
 走行距離が短いのは、平日のジョグができないため。PCを持ち帰る必要があるので帰宅ランがしにくいのは痛い。バイク通勤で補えているとよいのだが。

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2025年7月1日火曜日

【抜く週なのに2回のポイント練】元滋賀のおっさんランナーのランニング週報:2025年6月23~29日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。
 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。

◆総 評◆
 3週間、ポイント練を続けたので、今週は抜く週。しかし、前週にこなせなかったポイント練を月曜に、翌週分のポイント練1回目を日曜に実施したため、2回のポイント練が入った。
 週間走行距離は39 kmで、バイクはなし。

◆短距離インターバル◆
 月曜は、前週に飛んでしまった短距離インターバル。(200-200-400)×2を2.5セットで、疾走距離は4000 mだ。かっこいいメニューだが、遅い…。トラックなんだから、もう少し頑張らないと。

2セット目とはいえ、なんぼなんでも遅いような

◆閾値走◆
 日曜は、翌週分のポイント練を先取りして、閾値走。久しぶりにキロ4で6 kmをやってみた。キロ4はハーフのペースなので、閾値走としては遅いのかもしれないが、心拍数もきれいにマックスまで上がっているし、仕事後の夏場の練習ならこれでよいのだろう。
 ヤバい暑さを避けるために夜に走ったが、19時でもまだ明るい。1年で、最も日の入りが遅い時期なのかも。

きれいに心拍数が上がった

◆まとめ◆
 抜く週にしても距離が踏めていないような。いやいや、この暑さでは、無理に距離を踏むと負荷が大きすぎるような。でも、去年はそれで夏の走行距離が減り、走力が落ちてしまったような…。
 ほんと、この猛暑では、夏の過ごし方が難しい。

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2025年6月22日日曜日

【ポイント練が1回飛んだ】元滋賀のおっさんランナーのランニング週報:2025年6月16~22日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。
 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。

◆総 評◆
 通院のため、ポイント練が1回飛んでしまった。それに加えて、週末のロング走も酷暑で短くなり、週間走行距離は48 km+バイク48 km。

◆短距離インターバル◆
 在宅勤務後にポイント練をしようと思っていたところに、ガーミンがVO2Maxという名の「3:40で2分×8本」を提案してきたので乗ってみた。
 1 km×5本のインターバルのペース(ただし調子のよいとき)で、約550 mだからいけると思ったのだが甘かった…。3:40を切れたのは3本だけとは情けない。

3:40を切れたのは真ん中の3本だけ…

◆ロングジョグ◆
 土曜はロングジョグ。急に気温と湿度が上がり、がっつり走るとヤバい日なのは明らか。目標2時間半、最低2時間で走り出した。
 案の定、40分でクラクラし始め、60分で水を補給し、折り返した。最低の2時間を走るのがやっとだった。

2時間が精一杯

◆まとめ◆
 酷暑で距離が落ちた。昨年もそんな調子でサボっていたら、秋冬にそのつけが回ってきた。無理に距離を追い求める必要はないとはいえ、走った距離は裏切らないのも事実。なんとか距離を踏む工夫をしていこう。

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2025年6月15日日曜日

【今週も3点セットを消化できた】元滋賀のおっさんランナーのランニング週報:2025年6月9~15日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。
 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。

◆総 評◆
 今週も、閾値走、短距離インターバル、ロングジョグの3点セットを消化できた。
 週間走行距離は73 km+バイク24 km。

◆閾値走◆
 今週も、在宅勤務後に85~90%で10 kmの閾値走。
 かなり頑張って走っても、心拍数がなかなか上がらないパターン。仕事後にアップ不足のときにこうなることが多い。
 そういうときは、ペースも遅いのが普通だが、この日はわりに早かった。


◆短距離インターバル◆
 これも在宅勤務後に実施。(200-200-400)×2を、前回より0.5セット増やして、2.5 セット頑張った。疾走距離は4000 mだ。頑張っているつもりでも、2セット目はかなり落ちる。
 短距離走をトラックでやれるのはありがたい。

2セット目はだいぶ落ちる…

◆ロングジョグ◆
 土曜に、雨の前に3時間走。目標3時間、最低2時間半のプランだ。
 環八を南にどれだけ行けるかチャレンジしたら、折り返し近くで砧公園に到着。とてもよい公園だった。1周したところで、先週の反省を生かして給水し、もう1周して折り返した。
 帰りのほうがスムーズで、3時間に到達しなかったのはあるある。土地勘がついてきたと、前向きにとらえたい(笑)。

帰りのほうが5分早かった

◆まとめ◆
 2周連続でポイント練3点セットをこなせた。東京単身赴任生活もだいぶ慣れてきて、ランニングのペースも掴めてきた。
 つなぎジョグが少し足りないのは気になるが、自転車通勤で補っているということにしておきたい。

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【50歳を過ぎて人生初の手術・全身麻酔】唾石摘出術を受けました

 53歳目前の2025年7月末に、人生で初めて全身麻酔の手術を受けた。その顛末をまとめておく。 ◆唾石発見◆  転職を控えた今年(2025年)の2月に、行きつけの歯医者さんからクリーニングの案内が来た。東京に転職する前に、挨拶をかねて訪れたら、歯科衛生士のお姉さんに 「...