土曜の東京メインは新設重賞のアルテミスS。ビリオネアを本命に予定していたのだが、輸送が応えたのか馬体を減らしていたので、本命を◎ナンシーシャインに変更。そのナンシーシャインは中団につけたが、向こう正面で手綱を引っ張る場面が。4コーナーでは内を突き、勝ったコレクターアイテムの後を追うように伸びたが5着。向こう正面がスムーズなら、もう少し頑張れたかもしれない。
京都の京洛Sは、本命◎ハクサンムーンが好スタートから予定通りハナを切ったが、そこに競りかけてきたのがトシキャンディ。何しよんねん、まったく…。そのまま2頭で他を大きく引き離して逃げたが、直線ではガス欠。ハクサンムーンがブービー、トシキャンディが最下位という結果になった。国分恭介、まったくいらんことをしてくれたものだ。結果論になるが、小牧騎手はトシキャンディを先に行かせてもよかったのかもしれない。だが、騎手心理としてはそうもいかないんだろうなあ。
日曜東京はアルゼンチン共和国杯。本命の◎ムスカテールは中団から最速の上がりで鋭く伸びたが、先に抜け出したルルーシュは捉えきれず、2着。馬券は、裏表を買っていた馬単を的中。1800円つけば十分。
京都ではみやこS。本命◎ローマンレジェンドは先団を見る位置取り。抜群の手応えで4コーナーを回るが、包まれてなかなか抜け出せない。しかし、残り100 mで進路を確保するとスッと伸びて1着。着差以上の強さだった。2着にはニホンピロアワーズが入り、安かったが馬連を本戦でゲット。
今週も、本命サイドの決着とはいえ、4戦2勝。まずまずということにして、来週からのGI七連戦に向かいたい。
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