そんな月曜祝日の阪神メインは阪神カップ。このレースと札幌記念の二つしかない「定量」のGIIである。GIを何勝している馬でも、他の馬と同じ斤量で走れるわけだ。これを「スーパーGII」と呼ぶこともあるらしいが、なかなかこの呼称が定着しない。
それはおそらく、この阪神Cがあまり「スーパー」ではないからだろう。マイルCSは終わった後で、高松宮記念まではまだ間がある。一流馬が集まりにくいこの時期に、1400 mという中途半端な距離で、なぜスーパーGIIが行われるのだろうか。JRAには何か意図があったのだろうが、どうやら空振りに終わったようだ。
レースにいってみたい。
本ブログ、今年最後の本命馬は◎ラトルスネーク。前走、前々走と本命に推したが、期待を裏切られた馬だ。その2走とも前残りの展開になり、後ろから行くこの馬には展開が向かなかった。しかし、2走とも上がりは最速で力は示している。コパノリチャードとテイエムオオタカが引っ張ってくれそうな今回は、ズバッと差してほしい。外差しの決まる馬場なので、どこかで外に出したい。
推奨穴馬はスギノエンデバー。前が止まれば飛んでくる。
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