もう3週間ほど過ぎてしまったのだが、娘が7歳の誕生日を迎えた。小学生になって迎える、初めての誕生日でもあった。
【プレゼント】
誕生日プレゼントは冬用のジャンパー。ジャンパーは必要なものだから、それとは別に何か買ってもよいと言ったのだが、欲しいものがないのでこれでいいと言う。ちょっと窮屈に育ててしまったかなあ…。
本当に何でも好きなものを買ってよいと言ったら、ゲームとかタブレットとか、何か欲しいものがあるのかもしれないが、そういうものは親に却下されると直感的に分かっているのだろう。で、ああじゃこうじゃ言っているうちに、親が買いたいものに誘導されることまで感じているのかもしれない。ちょっと反省。
買ったのはこのジャンパー。
親から見ると、もっと可愛らしいのもあったように思うのだが、本人は大満足で、早く着たくて仕方ないらしい。とにかく「柄のついたもの」が欲しかったそうだ。
【学校生活・友人関係】
小学校に入学して半年が経った。勉強面に問題がないのは一安心だが、他の子を注意することが目立つそうだ。口うるさい親に育てられた影響があるのだろう…。すんません。友達に「うっとうしい子」と思われなければよいのだが。でも、まっすぐな正義感は大事に育ててあげたい。
小学生になり、子どもどうしで関係を築いていくようになってきた。これまでは「あれ?」と思うような子がいても、親がある程度は遠ざけることができたが、これからはそうもいかない。
ややこしい子と付き合わなければならないことも出てくるだろう。友人関係はなるべく子どもどうしに任せるのが筋なのだろうが、分かっていてもこれがなかなか難しい。本人がイヤな思いをしないように、つい介入したくなってしまう。我慢、我慢。
【偉いぞ】
娘は、少しうまくいかないことがあると、すぐすねたりイヤになったりするのだが、決して投げだそうとはしないのが偉いところだ(親バカ)。水泳もピアノも、前向きに頑張っている。こういう地道な努力を重ねていく姿勢は、私にはない。おそらく母親のDNAによるものなのだろう。私も見習わなければ。
誕生日ケーキは、お母さんとの手作り。美味しくできました。
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