本命の◎オールブランニューは、予定通り後方から。レースも予定通りハイペースで流れる。直線では、人気のデンコウジュピターとともに追い込み、3着に突っ込んだ。11頭立ての9番人気だから、大健闘といえるだろう。
しかし、馬券は枠連で買っていたためハズレ。
「ワイドで買っていれば」
と悔やまれる結果となってしまった。
日曜はダービー。
本命の◎グランデッツァは+12 kgだったが、前走が少し減っていたし、それほど太くは見えなかった。レースでは大きく引き離して逃げた2頭の次の馬群の先団に構える。いい位置取りだ。4コーナーを持ったままで回り、抜群の手応えに見えた。
「これはいける」
と思った。池添騎手もそう思ったに違いない。しかし、直線に入って満を持して追い出すも伸びず、残り200 mで失速して10着に終わった。勝ったディープブリランテとほぼ同じ位置にいたのだから、位置取りとしては絶好だったはず。距離なのか、太め残りだったのか、それともこれが実力なのか。明日のコメントを待ちたい。
勝ったのはディープブリランテ。グランデッツァの一つ前にいた馬だ。直線では早めにスパートし、しぶとく伸びて追撃をしのぎきった。さすが岩田やなあ。
時計は速かったが、前にいた馬が1着と3着に来たのだから、結果的にはハイペースではなかったということなのだろう。
人気の2頭は、前残りの競馬では、あの位置からでは厳しかった。人気ほど実力が抜けていたわけではなかった、という結論にしておきたい。
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