私の住む関西地方では週半ばから気温が上昇し、ほとんど真夏の天候だ。一方、函館競馬が今週から開幕。函館は涼しいんだろうなあ…。今年は札幌競馬場が改装中ということで、12週間の長期開催だ。
私は函館競馬場にはまだ行ったことがない(他には中山競馬場)。改装後の札幌競馬場とともに、いつか行ってみたいものだ。昼は馬、夜はイカ…。競馬好き、イカ好きの私にはこれ以上ない組み合わせである。
そんな土曜の阪神メインは、天保山ステークス。何だかあまり記憶にないなあと思っていたら、昨年にできたレースらしい。とはいえまったくの新設というわけではなく、それまでは天王山Sだったのが、天保山Sに名を変えたそうだ。何の理由があるのだろうか?…
ところで今回、天保山Sと天王山Sの関係を調べていると、面白いことを発見した。天王山といえば
「ペナントレースの天王山」
などのように、首位決戦など、頂点を争う大一番を指す言葉としても使われる。一方、天保山はその逆で
「最下位争い」
を表すのだそうだ。シーズン終盤の横浜-広島戦のようなものか(失礼)。何でも、天保山は自称「日本一低い山」であり、そこから来た用法だという話だ。
天保山山岳会公式ホームページ
JRAは何らかの意図があって、頂上決戦から最下位争いへとレース名を変えたのだろうか。偶然にしてはできすぎのような。
さて、レースにいってみたい。
ダート1400 mのオープン特別。よく見るメンツに加え、芝から転戦してきた馬が何頭かいるという構図。本命は◎マルカフリート。今年に入ってから、大和Sで1着、GIフェブラリーSは0.4秒差6着、コーラルSではハナ差の2着と、好調である。斤量が58 kg止まりなら、何とか。
推奨穴馬は、流れに乗れれば面白いグリッターウイング、展開がハマれば怖いアーリーデイズ、阪神得意のサダムグランジュテ。
ジューンSは◎エキストラエンド、HTB杯は◎メイショウヒデタダを狙う。
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