2014年2月22日土曜日

2014 フェブラリーS、洛陽S 予想と与太話

 日曜の東京メインはフェブラリーS。今年最初のGIである。
「この厳冬期にGIですか…」
なんて思っているのは今や少数派なのだろうが、春の到来とともにGIが開幕するほうが気候的にも気分的にもよいと思えてならない。
 とはいえ、GIと聞けば予想に力が入ってしまうのが競馬オヤジの悲しいところだ。

 レースにいってみたい。
 よいメンバーが揃った。現在のダート戦線の強豪が、それぞれ順調な調整過程を経て、このレースを迎える。ダートナンバーワン決定戦といってよいだろう。
 本命は◎ホッコータルマエ。「本命は枠順を見てから決めよう」と思っていたところ、この馬が外のいい枠を引いた。今回は、JCDとは逆に、この馬がベルシャザールやニホンピロアワーズを見る位置でレースができそうだ。JCDは目標にされた分と早めに抜け出したために惜敗したが、今回は一本かぶりの人気にはならないだろうし、自分のレースに徹すれば勝利が見えてくる。
 推奨穴馬はワンダーアキュート。この実績馬に穴馬とは失礼だが、何度好走しても人気が出ず、今回も今のところ5番人気。これだけ毎回人気の盲点になる馬も珍しい。怖いのは根岸S組。中でもドリームバレンチノが大穴候補だ。芝でロードカナロアと接戦をしていた馬。前走だけでは見限れない。

 洛陽Sは人気でもノーブルジュエリー

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